説明

国際特許分類[H03D1/10]の内容

国際特許分類[H03D1/10]の下位に属する分類

国際特許分類[H03D1/10]に分類される特許

1 - 10 / 23


【課題】半導体素子が有する寄生容量や寄生インダクタンスによる電力の損失を抑えるこ
とが出来る、整流回路の提供を課題とする。
【解決手段】入力された交流電圧の振幅に従い、前段の回路と該整流回路の間におけるイ
ンピーダンスを整合または不整合にする。入力される交流電圧が規定の振幅以下である場
合は、インピーダンスを整合にし、該交流電圧をそのまま整流回路に印加する。逆に入力
される交流電圧が規定の振幅よりも大きい場合は、インピーダンスを不整合にし、反射に
より該交流電圧の振幅を小さくしてから整流回路に印加する。 (もっと読む)


【課題】微小な振幅の信号から大振幅の信号までの信号検波を、素子を破壊することなく精度よく行う。
【解決手段】信号検波回路は、第1入力ノードおよび第2入力ノードに入力される信号を整流して、第1出力ノードから電流を出力する整流回路と、整流回路から出力される電流を平滑化する平滑部と、第1電圧に基づく基準電圧を整流回路に供給する電圧供給部とを有し、整流回路は、ブリッジ型に配置されたダイオードD10、D20、D30、D40と、ダイオードD10、D20、D30、D40のアノードにそれぞれ接続されたキャパシタC10、C20、C30、C40とを有し、電圧供給部は、基準電圧を生成する4つの基準電圧生成部RGEN(RGEN1、RGEN2、RGEN3、RGEN4)を有している。 (もっと読む)


【課題】入力電力レベルに対する出力検波電圧の感度を劣化させることなく入力ダイナミックレンジの拡大を実現する。
【解決手段】順方向電圧および逆方向電圧それぞれが互いに異なり、高周波入力信号の入力電力レベルの値に応じて抵抗値が変化するPINダイオード7,6とそれぞれ接続された検波ダイオード1,2を用いて検波した検波電圧のうち、高い方の検波電圧を出力検波電圧として、電圧比較回路15が出力する。 (もっと読む)


【課題】電力値を高精度に検出する検波回路を提供する。
【解決手段】検波回路は,アノードに交流信号が入力されると共に定電圧が供給される第1のダイオードと,アノードに前記定電圧が供給される第2のダイオードと,第1のダイオードに流れる第1の電流と,第2のダイオードに流れる第2の電流との差電流を生成する差電流生成回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】電波資源の効率的利用の観点からISMの5GHz帯や24GHz帯で利用可能なマイクロ波周波数帯で電波式無線タグでのデータ通信や測位など新しい利用方法を実現するために、低消費電力で高い感度のRF受信方式を実現することである。
【解決手段】0.2pFから0.01pFの微小容量素子とλg/2オープンスタブ素子を直列共振させて入力RF信号のインピーダンス変換を行うことによって、パッシブ動作でRF信号振幅を昇圧することを特徴とするマイクロ波周波数帯スタブ共振昇圧回路を用いる。さらに、共振昇圧されたRF信号を2倍圧整流するときに共振昇圧出力の直流抵抗分を開放状態とすることで、従来2つのダイオードを用いてRF信号の充放電を繰り返すために挿入したコンデンサが必要なくなるためにマイクロ波帯で比較的大きな挿入損失を与えるコンデンサの影響を受けることなく整流出力が得られ高感度でのRF信号の受信検波が可能になる。 (もっと読む)


【課題】複雑な回路構成を必要とせずに、検波可能範囲(ダイナミックレンジ)を広げた検波回路を持つマイクロ波帯用送信装置を提供する。
【解決手段】検波回路7の前段に、異なる周波数に対して、互いに異なる減衰特性を有する減衰器5を設け、当該減衰器5からの信号を検波回路7に入力することにより、検波回路7のダイナミックレンジを広くすることができるマイクロ波帯用送信装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】高周波信号を、その伝送経路上に反射させることなく、効率よく検波/整流することのできる検波/整流回路を提供する。
【解決手段】検波/整流回路は、入力端子Tiに入力された高周波信号を2分配して分配端子T1,T2から出力する一対のハイブリッド回路10、20を備える。第1ハイブリッド回路10の分配端子T1,T2にはダイオードD1,D2のアノードが接続され、第2ハイブリッド回路20のT1,T2にはダイオードD3,D4のカソードが接続されている。また、ダイオードD1,D2のカソードは、抵抗R1,R2を介してオペアンプOP1の反転入力端子に接続され、ダイオードD3,D4のアノードは、抵抗R3,R4を介してオペアンプOP1の非反転入力端子に接続される。オペアンプOP1は、差動増幅回路30として機能し、各ダイオードD1〜D4からの出力を逆相電力合成する。 (もっと読む)


【課題】検波回路における検波特性の温度依存性を抑制する。
【解決手段】バイアス抵抗5、及び/又は、負荷抵抗6を、温度係数の大きい抵抗体により構成することによって、ダイオード検波回路3に含まれる検波ダイオードの温度変化に伴う検波出力のシフトを、バイアス抵抗5の温度変化に伴う検波出力のシフト、及び/又は、負荷抵抗6の温度変化に伴う検波出力のシフトによりキャンセルする。 (もっと読む)


【課題】RPIが大きく変動しても出力電圧の変動が少ない、ピークホールド形検波回路を提供すること。
【解決手段】本発明の一例のピークホールド形検波回路によれば、検波される高周波パルスが入力される入力端子にアノード端子を接続された検波ダイオードと、この検波ダイオードのカソード端子と接地間に接続されたキャパシタと、前記検波ダイオードのカソード端子に一端を接続されたスイッチ回路と、このスイッチ回路の他端と接地間に接続された放電用抵抗と、前記検波ダイオードのカソード端子に入力端子を接続され入力信号を積分する積分器と、前記高周波パルスに同期してこの高周波パルスよりも幅の広い制御用高周波パルスを前記スイッチ回路に制御信号として入力するスイッチ制御回路と、を有する。 (もっと読む)


【課題】変調度の小さい搬送波であっても、安定して動作させる復調信号生成回路を有する半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、アンテナ回路に接続された第1の復調回路と、アンテナ回路に接続された、第1の復調回路とは逆の極性の電気信号を復調する第2の復調回路と、第1の復調回路の出力部に接続された入力部を有する第1のバイアス回路と、第2の復調回路の出力部に接続された入力部を有する第2のバイアス回路と、第1の入力部と第2の入力部を有するコンパレータと、コンパレータの出力部に接続されたアナログバッファ回路と、アナログバッファ回路の出力部に接続されたパルス検出回路を有し、第1のバイアス回路の出力部は第1の入力部に接続され、第2のバイアス回路の出力部は第2の入力部に接続され、パルス検出回路は第1のバイアス回路及び第2のバイアス回路に接続されている復調信号生成回路を有する。 (もっと読む)


1 - 10 / 23