説明

国際特許分類[H03F1/42]の内容

電気 (1,674,590) | 基本電子回路 (63,536) | 増幅器 (10,074) | 増幅素子として電子管のみ,半導体装置のみまたは汎用素子のみを用いた増幅器の細部 (3,631) | 帯域幅を拡げるための増幅器の変形 (88)

国際特許分類[H03F1/42]の下位に属する分類

国際特許分類[H03F1/42]に分類される特許

41 - 50 / 56


【課題】使用周波数帯域を広く設定しても、特に高精度な抵抗器等を用いることなく、出力振幅を高精度にすることができる高周波回路モジュールを提供する。
【解決手段】高周波増幅器は、タンク回路1、npn型トランジスタTr0、入力端子10、および出力端子20を備える。タンク回路1は、インダクタLsおよび第1抵抗器Rsの直列回路と、キャパシタCsと、第2抵抗器Rpとの並列回路からなる。第1抵抗器Rsと第2抵抗器Rpとは同一チップの同層に同じ素材で形成される。この構成により、タンク回路1のQ値が低下するとともに、タンク回路1を構成する各回路素子の素子値バラツキに影響されることなく、タンク回路1のインピーダンスの変動が抑圧される。 (もっと読む)


【課題】立ち上がり時の遅延時間と立下り時の遅延時間との差を小さくすることができる差動増幅回路と、これを用いたレシーバ回路、発振回路及びドライバ回路を提供する。
【解決手段】差動入力信号の極性が正負の何れに変化する場合でも、ノードN31及びN32bに発生するバイアス電圧がほぼ一定になり、各カスコード部のNチャンネル側の負荷トランジスタ(MN21,MN22,MN21b,MN22b)には常に電流が流れた状態になる。これにより、ノードN31及びN32bの充放電に要する時間が非常に短くなるため、非反転出力信号O(+)及び反転出力信号O(−)の立ち上がり時の遅延時間と立下り時の遅延時間をほぼ等しくすることができる。これにより、入力信号のパルス幅と出力信号のパルス幅がほぼ同じになり、高速な回路への適用が可能になる。 (もっと読む)


【課題】線型性を改善し、広範囲な周波数帯域に用いることができる増幅回路を提供すること。
【解決手段】第1端子に印加される電圧によって第2端子から第3端子に流れる電流が変化する主トランジスタ、第4端子に印加される電圧によって第5端子から第6端子に流れる電流が変化する補助トランジスタ、主トランジスタが飽和領域で動作するようにバイアスを印加する主トランジスタバイアス部、補助トランジスタがサブスレッショルド領域で動作するようにバイアスを印加する補助トランジスタバイアス部を含み、前記第2端子と第5端子は互いに電気的に接続され、前記第1端子と第4端子は入力端に電気的に接続される増幅部と、第3端子と電気的に接続された第1フィードバック部と、前記第6端子と電気的に接続された第2フィードバック部とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多段増幅器の出力電圧は演算増幅器の定格出力を越えた高電圧で、演算増幅器の高速、高精度特性を利用できるための偏向増幅器。
【解決手段】特性を劣化させるカレントミラー、電流増幅を使用せず、演算増幅器を多段構成とし、各段の入力と一定値を加算した±電源を各段の演算増幅器の±電源とし、±電源が定格以内になるようにし、演算増幅器の高速、高精度特性を利用した多段増幅器。 (もっと読む)


【課題】 3端子デバイスを含む回路の性能を向上させる方法を提供する。
【解決手段】 3端子デバイス10を含む回路の動作における、例えばFETのような3端子デバイスに関係するアーリー効果の影響を低減する。この影響の低減のため、3端子デバイスに起因するアーリー効果成分を低減するための制御部30を設け、これによって、デバイスの第1の端子(例えばゲート)に受ける入力信号に関係した第1の信号に応答して、デバイスの第2の端子(例えばドレイン)の電位を制御することによって、デバイスの第2端子(ドレイン)と第3端子(例えばソース)との間の電位差を実質上一定にする。 (もっと読む)


【課題】広帯域で十分にゲインの高い増幅動作と、低い電源電圧での増幅動作の両立を図った増幅回路用バイアス回路を提供する。
【解決手段】増幅回路10では、接地と、MOSトランジスタNN10と、MOSトランジスタNN11と、抵抗性負荷RA10と、電源電圧VDDがこの順に直列接続され、バイアス回路12はMOSトランジスタNN10のゲートにバイアス電圧VR1が供給し、MOSトランジスタNN11のゲートに第2のバイアス電圧VR2が供給する。バイアス回路12は、ゲートとドレインがダイオード接続されたMOSトランジスタNB10を含み、そのドレインから増幅回路10の第1のバイアス電圧VR1を供給する。バイアス回路12は、MOSトランジスタNB11と、MOSトランジスタNB12と、抵抗性負荷RB10をこの順に直列接続して含む。MOSトランジスタNB12のゲートとドレインはダイオード接続され、ゲートから第2のバイアス電圧VR2が供給される。 (もっと読む)


【課題】 1個の増幅器により複数の帯域の信号を増幅する増幅装置を提供する。
【解決手段】 所定の帯域で動作可能な増幅器10と、増幅器10の入力及び出力に複数設けられ、増幅器10と所定の外部装置との間のインピーダンス整合をとるとともに、増幅器10のもつ帯域内で特定の帯域の信号を通過させるフィルタ型整合回路21〜23、31〜33と、を備えて構成される増幅装置1aである。特定の帯域は、フィルタ型整合回路21〜23、31〜33毎に異なっており、各フィルタ型整合回路21〜23、31〜33は、自身の特定の帯域でのみ増幅器に対して負荷として働くようになっている。 (もっと読む)


【課題】 更なる広帯域化を図った差動増幅回路を提供する。
【解決手段】 各々のゲート端子が差動入力端子DT,DCに接続され、各々のソース端子が共通の電流源(トランジスタT13)にダイオードD12を介して接続された差動接続のトランジスタT11,T12と、トランジスタT11のドレイン端子に接続された負荷抵抗R11と、トランジスタT12のドレイン端子に接続された負荷抵抗R12とから成る差動増幅回路において、トランジスタT11のドレイン端子からトランジスタT12のゲート端子へ信号を帰還する容量C12と、トランジスタT12のドレイン端子からトランジスT11のゲート端子へ信号を帰還する容量C11を付加する。 (もっと読む)


【課題】従来の電力増幅器によって示される1つまたは複数の問題に悩まされない、従来の電力増幅器と比較して動作周波数範囲の広がった電力増幅器を提供すること。
【解決手段】増幅器は、入力信号を受信し少なくとも第1および第2分割信号を生成するように動作可能な信号スプリッタと、第1受信信号を受信し第1増幅信号を生成するようになされた第1増幅器と、第2分割信号を受信し第2増幅信号を生成するようになされた第2増幅器とを含む。結合回路は、第1増幅信号および第2増幅信号の和である出力信号を生成するようになされる。増幅器はさらに、第1および第2増幅器の1つの信号路に配置された位相制御回路を含み、この位相制御回路は、少なくとも1つの薄膜強誘電性素子を備える。位相制御回路により提供される位相シフトの量は、それに印加される制御信号の関数として選択的に可変である。 (もっと読む)


【課題】線形性及び周波数帯域が向上したMGTR(Multiple gated transistor)を利用した増幅回路を提供する。
【解決手段】線形性及び周波数帯域が向上したMGTRを利用した増幅回路として、主トランジスタと補助トランジスタをと含む増幅部と、前記主トランジスタ及び前記補助トランジスタのそれぞれのソースに繋がれたインダクタを含む減衰部と、前記主トランジスタ及び前記補助トランジスタのそれぞれのソースに一端が繋がれ、前記主トランジスタ及び前記補助トランジスタのそれぞれのゲートに他端が繋がれたキャパシタと、前記主トランジスタ及び前記補助トランジスタのそれぞれのドレインに繋がれた出力部とを含んでいる。 (もっと読む)


41 - 50 / 56