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国際特許分類[H03F3/189]の内容

電気 (1,674,590) | 基本電子回路 (63,536) | 増幅器 (10,074) | 増幅素子として電子管のみまたは半導体装置のみをもつ増幅器 (6,434) | 高周波増幅器,例.無線周波増幅器 (626)

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【課題】 基本波と2次高調波を同時に整合をとって増幅することにより、2次高調波の反射特性を向上させ、ドハティ増幅器の効率を一層向上させることができる高周波電力増幅器を提供する。
【解決手段】 キャリア増幅回路6に高調波反射回路64を備えたドハティ増幅器において、キャリア増幅回路6の入力段に、2次高調波を発生する高調波発生回路3を備え、発生した2次高調波をキャリア増幅回路6の入力に注入すると共に、基本波と2次高調波を互いに反射させて、他方の整合に影響を与えることなく基本波と2次高調波について同時に整合をとって合成してFET62に出力する基本波・2次高調波入力整合回路65を備えた高周波電力増幅器としている。 (もっと読む)


【課題】エンベロープトラッキング方式において、過入力及び出力レベルの低下を回避するRF増幅装置を提供する。
【解決手段】電力増幅器111は、ベースバンド信号生成部101によって生成されたベースバンド信号のうち、スカラ量であるエンベロープ信号を電源電圧として、同じくベースバンド信号のベクトル量であるRF信号を電力増幅する。過入力検出部200は、ベースバンド信号のキャプチャ信号と、電力増幅器111からフィードバックされたディジタル信号のキャプチャ信号とを用いて、電力増幅器111のAM−PM特性を算出し、算出したAM−PM特性から過入力状態を検出する。過入力状態が検出された場合、シフト補正部120は、電力増幅器111に印加する電源電圧を高電圧側へシフトする。 (もっと読む)


【課題】多段増幅回路の線型性能および効率を改善すること。
【解決手段】多段増幅回路は、少なくとも前段の増幅回路201と後段の増幅回路202を具備する。前段201に入力信号Pinが供給され、後段202から出力信号Poutが生成される。所定の入力レベルの入力信号Pinが供給され、後段202の後段利得Gain2は低下して前段201の前段利得Gain1は増加するように前段特性203と後段特性204が設定される。具体的には、前段201の前段接地容量45と後段202の後段接地容量145で、後段利得Gain2の低下が前段利得Gain1の増加により補償される。接地容量45、145は、増幅トランジスタ5、101に接続されたエミッタホロワ・トランジスタ43、143のベースに接続される。 (もっと読む)


【課題】サブミクロン・プロセスにおいても製造上のばらつきに影響されずに精度良く増幅器の利得を調整することが可能なバイアス回路を提供する。
【解決手段】このバイアス回路100は、図示しない増幅器にバイアス電流を供給するバイアス回路1と、バイアス回路1と同一サイズのトランジスタ12により構成された複製回路2と、バイアス回路1を構成するトランジスタ11のゲート電圧と複製回路2を構成するトランジスタ12のゲート電圧との差分を演算する引き算回路4と、引き算回路4の出力を定数倍する定数倍回路5と、定数倍回路5により定数倍されたゲート電圧差を基準電圧9と比較する比較器13と、比較器13により比較された結果を積分する積分器10と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】無線送信機の電力増幅器の出力の歪補償を行うとき、歪補償の故障検出を低処理負荷となる方法で行うようにすること。
【解決手段】ベースバンド信号を分岐して得た参照信号(Ref信号)と、電力増幅器18の出力をフィードバックして得たフィードバック信号(FB信号)との、位相を合わせた後の差分値を減算器5で算出する。積分器20は、この差分値を積算する。故障判定部22は、積分器20により得られる積算値と所定の閾値とを比較し、積算値が所定の閾値よりも大きいことを条件として歪補償装置の故障であると判定する。 (もっと読む)


【課題】増幅対象となる信号を増幅する増幅回路において発生する歪を補償する歪補償装置で、摂動対象となる歪補償係数に応じて摂動量を変更することで、最適なLUTを作成する。
【解決手段】レベル検出手段11が増幅対象となる信号のレベルを検出し、歪補償係数記憶手段12が信号のレベルと歪補償係数との対応に基づいて検出された信号のレベルに対応した歪補償係数に応じた信号を出力し、歪補償手段13が当該信号に基づいて増幅対象となる信号に対して歪補償を行う。摂動制御手段14、15が、歪補償係数に摂動量を与える摂動法を用いて、歪補償が行われた後に増幅回路により増幅された信号に含まれる歪が減少するように、記憶される歪補償係数を更新し、この場合に、歪補償係数に与える摂動量を当該歪補償係数に応じて調整する。 (もっと読む)


【課題】非線形歪みの補償効果を高めることができる歪み補償装置を得ることを目的とする。
【解決手段】誤差検出部14により検出された誤差Verに応じて補償データを更新して、誤差検出部14により検出される誤差Verを低減する補償データ更新部15と、誤差検出部14により検出された誤差Verの平均電力Per_aveを算出する平均誤差電力算出部16とを設け、ゲート電圧制御部18が平均誤差電力算出部16により算出された誤差Verの平均電力Per_aveに応じて電力増幅器9の特性を制御して、その平均誤差電力算出部16により算出される誤差Verの平均電力Per_aveを低減する。 (もっと読む)


【課題】電圧電流変換利得を高い精度あるいは広い範囲で可変することを可能とする電圧電流変換利得制御器、電圧電流変換利得制御方法及び電圧電流変換利得制御器を適用した無線装置を提供する。
【解決手段】電圧電流変換利得制御器100は、最大電圧電流変換利得が所定の倍率に設定された複数の可変容量型の電圧電流変換部11〜14(「電圧電流変換部1n」という。)が並列に接続される。その電圧電流変換部1nにそれぞれ供給されるクロックCK21〜24のデューティ比に応じて各電圧電流変換部1nの電圧電流変換利得が独立に制御される。そして、電圧電流変換利得制御器100は、独立に制御された電圧電流変換部1nによってそれぞれ電圧電流変換利得が設定され、電圧電流変換利得をそれぞれ加算した値から合成された電圧電流変換利得の制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】フィードバック回路を持たない送信機において、高出力増幅器の非線形特性を測定し、高精度な歪み補償動作を実現することができる歪み補償システムを得る。
【解決手段】入力信号である高周波信号を増幅して送信アンテナ6へ出力する高出力増幅器5と、高出力増幅器5の前段に接続され、高出力増幅器5で発生する非線形歪みを補償する歪み補償回路2と、送信アンテナ6から放射した電波を受信する受信アンテナ11と、受信アンテナ11からの受信信号と前記入力信号を比較し両者が一致するように歪み補償回路2の設定パラメータを修正する比較器10とを備える。 (もっと読む)


【課題】バイアス供給回路への供給電圧が低くても機能する高周波増幅回路を実現する。
【解決手段】バイアス供給回路には、エミッタが接地された第2のヘテロ接合バイポーラトランジスタと、デプレッション型FETと、第1及び第2の抵抗を有し、前記第1の抵抗の一端は前記第2のヘテロ接合型バイポーラトランジスタのコレクタに接続され、前記第1の抵抗の他端は第1のノードに接続され、前記第2の抵抗の一端は前記第1のノードに接続され、前記第2の抵抗の他端は接地され、前記デプレッション型FETのゲートは第1のノードに接続され、前記デプレッション型FETのソースと前記第2のヘテロ接合バイポーラトランジスタのベースが直接又は抵抗を介して接続され、前記デプレッション型FETのソースからバイアス電圧が出力されることを特徴とする。 (もっと読む)


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