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国際特許分類[H03F3/189]の内容

電気 (1,674,590) | 基本電子回路 (63,536) | 増幅器 (10,074) | 増幅素子として電子管のみまたは半導体装置のみをもつ増幅器 (6,434) | 高周波増幅器,例.無線周波増幅器 (626)

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【課題】増幅器のメモリ効果を容易かつ事前に評価すること。
【解決手段】増幅器に周波数が異なる2つの信号が入力され、増幅器の出力波形の測定により、基本波、3次IMD及び5次IMDが取得される(ステップS10)。そして、測定により得られる基本波、3次IMD及び5次IMDから、増幅器のメモリ効果とは無関係のメモリレス非線形歪みに対応する係数が算出される(ステップS20)。続いて、増幅器のメモリ効果に起因するメモリ非線形歪みの特性を表す値が算出される(ステップS30)。これらの係数及び特性値の算出に際しては、メモリレス非線形歪みとメモリ非線形歪みとを区別して考慮した増幅器の歪み発生モデルを表す演算式が用いられる。 (もっと読む)


【課題】増幅器の歪み特性の計算量を低減すること。
【解決手段】温度モデル算出部121、ゲートラグモデル算出部122、ドレインラグモデル算出部123、ゲートバイアス電圧モデル算出部124およびドレインバイアス電圧モデル算出部125は、信号に歪み特性を与える増幅器の複数の状態変数であってメモリ効果を有する各状態変数を算出する。特性算出部130は、算出された各状態変数に基づいて増幅器による信号の歪み特性を算出する。特性算出部130は、算出された歪み特性を出力する。 (もっと読む)


【課題】アイソレータを用いなくても良好な高周波特性を実現し、かつ、消費電力の少ない高周波電力増幅器を提供する。
【解決手段】高周波信号を増幅する電力増幅器11と、電力増幅器11にコレクタ電圧を供給する電圧供給部14と、電力増幅器11にバイアス電流を供給する電流供給部と、バイアス電流を検出するバイアス電流検出部13とを備え、電圧供給部14は、バイアス電流がバイアス電流の基準値以下の場合に電源電圧を第1電圧、バイアス電流がバイアス電流の基準値より高い場合に電源電圧を第1電圧未満の第2電圧に制御する制御部18を備える。 (もっと読む)


【課題】単相増幅器において、出力信号に含まれる2次歪み成分を除去する。
【解決手段】増幅器は、第1の導電型の半導体で形成され第1の出力電流ΔI1を出力する第1のMOSトランジスタNM12と、前記第1の導電型の半導体で形成される第2のMOSトランジスタNM13と、第2の導電型の半導体で形成され第2の出力電流ΔI2を出力する第3のMOSトランジスタPM12と、前記第1の出力電流ΔI1と前記第2の出力電流ΔI2との差電流により設定される負荷電流に応じて出力信号ΔIR1を生成する負荷抵抗RL1とを備える。 (もっと読む)


【課題】歪補償係数の収束時間を短縮する技術を提供する。
【解決手段】アドレス毎に歪補償係数を有するルックアップテーブルを格納する記憶部と、入力信号に基づいてルックアップテーブルからアドレスを選択し、選択されたアドレスに格納された歪補償係数を取得し、取得された歪補償係数に基づいて入力信号のプリディストーションを行うプリディストーション部と、電力増幅器の出力を示すフィードバック信号から、入力信号に対する誤差を算出する誤差算出部と、誤差と取得された歪補償係数とから複数の新たな歪補償係数を適応アルゴリズムにより算出する係数算出部と、選択されたアドレス毎に、誤差に基づいて複数の新たな歪補償係数の中から複数の適合係数を選択する係数選択部と、アドレス毎に、複数の適合係数の平均値を算出し、歪補償係数を平均値に書き換える係数平均化部とを備える歪補償装置である。 (もっと読む)


【課題】高周波増幅回路において、LC共振を用いずにピーキングをかけること。
【解決手段】高周波増幅回路は、1段目にトランジスタTr1を用いたエミッタ接地増幅回路、2段目にダーリントン接続のトランジスタTr2、Tr3を用いたエミッタ接地回路の2段増幅の構成となっている。トランジスタTr1のエミッタとトランジスタTr2のコレクタとの間には容量素子が挿入されている。容量素子は、ダイオード接続のトランジスタTr4であり、トランジスタTr4のエミッタはトランジスタTr2のコレクタに、トランジスタTr4のベースおよびコレクタはトランジスタTr1のエミッタに接続されている。ダイオード接続のトランジスタTr4によって位相をずらしてフィードバックすることにより、高域での利得を向上させることができる。 (もっと読む)


広帯域幅の線形増幅と高い平均効率の両方を同時に提供するための、電力結合およびアウトフェージングの、システムおよび関係する技法が説明される。線形増幅を提供することは、広範囲にわたってRF出力電力レベルを動的に制御し、一方でなお、広い周波数帯域幅にわたって動作する能力を包含する。本明細書で説明するシステムおよび技法は、高い平均効率が高度に変調された出力波形に対して実現され得るように、広範囲の出力電力レベル全体で高い効率を維持するようにさらに動作する。
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【課題】RF受信器において、所望の周波数特性を得るため、工程、電圧、または温度の変化に鈍感なLCタンクフィルタを含む受信器と、受信器の動作方法とを提供する。
【解決手段】受信器は、複数の入力端子に入力する差動入力信号を増幅し、複数の出力端子を通じて差動出力信号を出力する差動増幅器と、差動増幅器の複数の出力端子に接続するオシレータと、を含み、差動増幅器とオシレータは、イネーブル信号に応答して二者択一的に動作する。 (もっと読む)


【課題】増幅器の振幅歪み、位相歪みを補償する手段を備えることで、高効率で、かつ低歪みな増幅装置を得る。
【解決手段】変調波入力信号を増幅する高周波電力増幅器7と、前記変調波入力信号から包絡線信号を検出する第1の包絡線検出器3と、前記高周波電力増幅器の出力信号を検出する出力信号検出手段100と、前記出力信号検出手段の出力から包絡線信号を検出する第2の包絡線検出器101と、第1と第2の包絡線検出出力を比較して誤差を検出する比較器12と、前記比較器からの誤差信号をデルタ変調するデルタ変調器40と、前記デルタ変調器の出力を増幅するスイッチング増幅器5と、前記スイッチング増幅器の出力を帯域制限する低域通過フィルタ6とを備え、前記高周波電力増幅器7は、前記低域通過フィルタ6の出力を電源電圧として、前記変調波入力信号を増幅する。 (もっと読む)


【課題】通信性能の向上を図る状態と消費電力の低減を図る状態との切り替えをシンプルな制御により行い、確実に消費電力を低減し通信性能を向上する。
【解決手段】リーダ1は、振幅変調された高周波信号を増幅するための複数の高周波増幅器22A,22Bを、増幅器並列型に接続可能に構成した高周波増幅回路200と、前記複数の高周波増幅器22A,22Bによる並列動作を行わせる第1状態と、前記複数の高周波増幅器22A,22Bのうちいずれか一方の高周波増幅器を用いたシングル動作を行わせる第2状態とを、切り替えるOn/Off信号を、高周波増幅回路200へ出力するCPU4を有する。 (もっと読む)


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