説明

国際特許分類[H03H3/04]の内容

国際特許分類[H03H3/04]に分類される特許

1 - 10 / 266



Notice: Undefined index: from_cache in /mnt/www/gzt_ipc_list.php on line 285

【課題】圧電振動素子を絶縁容器内にシリコーン接着剤により保持した状態で気密封止した構造の圧電デバイスにおいて、シリコーン接着剤から放出されるシリコーン蒸気成分が圧電振動素子の金属膜上に付着堆積することによって共振周波数が経時的に最終目標周波数よりも低下する不具合を解決することができる圧電振動素子、圧電振動子、圧電発振器、及び周波数安定化方法を提供する。
【解決手段】厚み滑り系の圧電材料から成る圧電基板20と、該圧電基板面に形成した金属膜21とを備えた圧電振動素子を導電性接合部材により容器内に保持した圧電振動子において、雰囲気中に露出している金属膜表面が、非結合電子対をもった物質との化学吸着によって形成された膜30によって覆われている。 (もっと読む)


【課題】設定時と実使用時との抵抗値のずれによるサーミスターの温度検出精度の悪化を回避し、温度補償回路による良好な周波数温度特性を維持することが可能な振動デバイス、及びこの振動デバイスを備えた電子機器の提供。
【解決手段】水晶振動子1は、水晶振動片10と、サーミスター20と、水晶振動片10及びサーミスター20が搭載されたパッケージ30と、を備え、サーミスター20は、予め設定されている設定抵抗値に対して製造工程における変化分が補正された補正抵抗値のものが用いられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】イオンビームを選択的に通過させるためのシャッタ装置に使用されるシャッタユニットにおいて、隣り合うシャッタ羽根間の隙間からイオンビームが漏れるのを防止し、かつ、シャッタ同士が干渉せずに動作できる構成を提供する。
【解決手段】本発明のシャッタユニットは、並置された複数のシャッタアームからなり、シャッタアーム各々の長手方向をx軸、並置方向をy軸、x軸とy軸に垂直な方向をz軸として、シャッタアームの各々がx軸方向に摺動可能であり、x軸方向先端にシャッタ羽根を有し、シャッタ羽根の各々について、隣り合うシャッタ羽根同士が、z軸方向にオフセットした形状によってz軸方向の見通し線を遮断するエッジ部を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、支持基板の破損を防止するとともに、支持基板とプローブヘッドが有するプローブピンとを確実に接触させ、信頼性に優れる検査を行うことのできる検査方法および検査装置を提供すること。
【解決手段】複数の振動子9を支持する支持基板200にプローブピン172を押し当て、振動子9の特性を検査する検査方法であって、支持基板200の撓みの度合いを検出する検出工程と、検出工程で検出した支持基板200の撓みの度合いに応じて、複数のプローブピン172によって支持基板200に加えられる荷重の分布を設定する荷重設定工程と、複数のプローブピン172を備えているプローブヘッド170を準備する準備工程と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】シャッター部を狭ピッチで並設することのできるシャッター装置を提供すること。
【解決手段】シャッター装置1は、x軸方向に往復移動可能なシャッター部3と、シャッター部3をx軸方向へ移動させる駆動部4と、シャッター部3のx軸方向への移動を案内するガイド手段7とを有する。シャッター部3は、遮蔽部31と、遮蔽部31と駆動部4とを連結する連結部32とを有する。ガイド手段7は、y軸方向に連結部32を挟んで設けられた一対の凸部751、752を有している。遮蔽部31のy軸方向の幅をL1とし、連結部32(第1連結部321)のy軸方向の幅をL2とし、凸部751、752の離間距離をL3とすると、L1>L3>L2なる関係を満足する。 (もっと読む)


【課題】シャッター部の移動性に優れるシャッター装置を提供する。
【解決手段】シャッター装置1は、x軸方向に往復移動可能なシャッター部3と、シャッター部3をx軸方向へ移動させる駆動部4と、駆動部4とシャッター部3と連結する連結部5と、シャッター部3のx軸方向への移動を案内するガイド部7とを有している。ガイド部7は、y軸方向を軸方向とする柱状の基部711と、基部711の側面に開放する環状のガイド溝712とを有する本体71を備えている。ガイド溝712に対して摺動可能に連結部5が係合しており、ガイド溝712の底面712aと連結部5とが点接触またはy軸方向に延在するように線接触している。 (もっと読む)


【課題】 脚を有する圧電振動子において、脚の先端付近に調整膜を成膜して、その一部を除去することで周波数を調整することができるが、調整膜の成膜においての製造工程のばらつきがあり、調整膜の成膜される長さがばらつき、その長さのばらつきが、温度特性曲線をいちじるしく変化させてしまう。
【解決手段】 脚に脚を振動させる励振電極を形成する工程と、脚に共振周波数を調製する調整膜を形成する工程と、調整膜の少なくとも一部を除去し所定の形状とする工程と、調整膜の一部を除去することで圧電振動子の共振周波数を調整する工程とを有する圧電振動子の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】圧電振動子に形成した共振周波数の調整用の調整膜を除去する事で、共振周波数の温度特性が変化し、所望の温度特性を逸脱してしまう為、共振周波数の温度特性曲線の影響を考慮した調整膜の調整手段、及び温度特性曲線を変化させ、所望の温度特性に持って行く手段を提供する。
【解決手段】励振電極と調整膜25,26,27が形成された圧電振動子の共振周波数を測定する工程と、励振電極と調整膜が形成された圧電振動子の一次温度係数を測定または推定する工程と、測定した共振周波数と前記測定または推定した一次温度係数から、所望の共振周波数と所望の一次温度係数となるように調整膜を除去する部位と量とを決定する工程と、前工程で決定された調整膜の除去する部位と量の調整膜を除去する工程とを有する圧電振動子の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】圧電振動子に形成した共振周波数調整用の調整膜を除去する事で、共振周波数の温度特性が変化する為、共振周波数の温度特性曲線の影響を考慮した、調整膜の調整手段の提供。
【解決手段】基部と、基部より延出し振動する脚2,3,4とを有する圧電振動子の製造方法であって、前記脚に前記脚を振動させる励振電極を形成する工程と、前記脚に共振周波数を調整するための調整膜25,26,27を形成する工程と、前記励振電極と前記調整膜が形成された前記圧電振動子の共振周波数を測定する工程と、前記測定した共振周波数から所望の共振周波数となるように、前記調整膜を除去する部位と量とを決定する工程と、前工程で決定された前記調整膜を除去する部位と量に基づき前記調整膜を除去する工程とを有し、前記調整膜を除去する部位は、前記調整膜除去時の一次温度係数の変化量が零となる点近傍である圧電振動子の製造方法。 (もっと読む)


1 - 10 / 266