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国際特許分類[H03H7/01]の内容

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国際特許分類[H03H7/01]に分類される特許

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【課題】フィルタ特性の自由度が高いノイズフィルタ及びノイズフィルタが搭載された電子装置を提供すること。
【解決手段】金属ケース20と、金属ケース20内に収納されたIC70と、金属線11と金属線11を被覆する誘電体12とを含み金属線11がIC70に電気的に接続された配線10と、金属ケース20の外部において誘電体12の表面に取り付けられるものであり金属線11及び誘電体12と共にキャパシタを構成する金属からなるキャパシタ構成部材30と、インダクタを構成するものでありキャパシタ構成部材30と金属ケース20とを電気的に接続するフィルタ用配線31,52,63とを備える。そして、キャパシタ210とインダクタ220とは、直列に接続されて、配線10に対して並列に接続されたノイズフィルタ200を構成する。 (もっと読む)


【課題】回路設計において高い自由度を得つつ、鳴きを低減することができる電子部品を得る。
【解決手段】互いに対向する底面S2及び上面S1、並びに、互いに対向する第1の端面S3及び第2の端面S4を有する直方体状の積層体11と、誘電体層と共に積層されることによってコンデンサを形成し、かつ、第1の端面S3又は第2の端面S4に引き出されている複数のコンデンサ導体30a〜30d,32a〜32dと、第1の端面S3及び底面S2に跨って設けられ、かつ、コンデンサ導体32a〜32dと接続されている第1の外部電極12aと、第2の端面S4及び底面S2に跨って設けられ、かつ、コンデンサ導体30a〜30dと接続されている第2の外部電極12bと、を備える電子部品。底面S2と該底面S2に最も近いコンデンサ導体32dとの間の距離H5は、上面S1と該上面S1に最も近いコンデンサ導体30aとの間の距離よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】特別な素子を設けなくても、インピーダンスの不整合を抑えることができる帯域通過フィルタを提供する。
【解決手段】本発明に係る帯域通過フィルタは、入力端子T1と、出力端子T2と、一端が接地され、入力端子T1と出力端子T2の間に配置されたLC並列共振器LC2、LC3、LC4と、LC並列共振器LC2、LC3、LC4と入力端子または出力端子との間に配置され、LC並列共振器LC2、LC4と電磁界結合するように設けられるトラップ共振器LC1、LC5と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高周波特性に極めて優れ、かつ歩留まりが良好なコモンモードノイズフィルタおよびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ガラスと無機フィラーとを含み内部に複数の気孔を有した第一の絶縁層11aと、この第一の絶縁層11aの表裏面に対向配置された一対のコイル導体12と、この一対のコイル導体12が配置された第一の絶縁層11aの上方および下方に配置された酸化物磁性体層15と、を少なくとも有したコモンモードノイズフィルタにおいて、前記一対のコイル導体12が配置された第一の絶縁層11aと前記酸化物磁性体層15との間にガラスと無機フィラーを含み内部に複数の気孔を有した第二の絶縁層11b、11cを配置した構成とする。 (もっと読む)


【課題】従来のフィルタ部品では、高速IF信号を扱うにもかかわらず、基板配線を行う場合において、インピーダンス整合を十分に確保しにくい問題がある。例えば、フィルタ部品を用いて理想的なインピーダンス整合で基板配線したものとしてSIM上では扱うが、実際に、基板配線を行った場合には、フィルタ部品の構成上、インピーダンス不整合が発生してしまい、ずれが生じてしまう。
【解決手段】入力端子と出力端子を備えたフィルタ部品に、実装基板上で容易にインピーダンス整合を実施可能とするためにGND接続部を備えたインピーダンス整合フィルタと、前記インピーダンス整合フィルタを搭載した実装基板とする。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波の動作周波数でインピーダンスが低くなるが、同じ周波数ではインピーダンスが同様であるコンデンサより小さなチップ面積を使うバイパス回路を提供する。
【解決手段】バイアス接続用のバイパス回路は、コイルと直列のコンデンサを備え、その直列結合がバイアス導体とアースの間に接続される。この直列結合により、動作周波数での反射減衰量が低くなる。他の周波数で損失を与えるために、バイパス回路内にデキューイング回路18を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】配電線から、スパイクやサージなどの過渡変動成分を吸収し、また、高周波ノイズを除去するノイズフィルタを提供すること。
【解決手段】配電線間に、ヒューズおよび金属酸化物バリスタとの直列接続体を接続し、前記金属酸化物バリスタに、コンデンサと抵抗との直列接続体、および発光デバイスを並列接続することで、配電線のインダクタンスとコンデンサと抵抗とで交流から高周波ノイズを除去するローパスフィルタを構成する。 (もっと読む)


【課題】集積回路上で大きな面積を必要とせず、優れた周波数特性を有する各種フィルタ、及び無線通信装置の提供。
【解決手段】入力端子からの入力信号を、予め定めたカットオフ周波数以上の信号成分の減衰量が所定量以上となる様に通過させて出力端子から出力するロウパスフィルタは、前記入力端子と前記出力端子間に接続された半導体素子と、前記出力端子と接地端子間に接続された容量と、を備え、前記半導体素子は、半導体基板と、前記半導体基板に、前記カットオフ周波数に応じた長さの長辺と、前記長辺より短い短辺と、を有する形状で形成される音響波伝播層と、少なくとも前記音響波伝播層の長辺方向の両端に形成される音響波反射層と、前記音響波伝播層上に形成され、前記入力端子と電気的に接続される第1のコンタクトと、前記音響波伝播層上に前記第1のコンタクトとは離れて形成され、前記出力端子と電気的に接続される第2のコンタクトと、を有する。 (もっと読む)


【課題】寄生インダクタンスが小さく、かつ平坦性を確保することができるLCモジュールを提供する。
【解決手段】実装用基板31に直接コンデンサを搭載することで、インダクタ11上部から実装用基板31までの配線が不要となり、寄生インダクタンスの影響がなくなる。また、実装用基板31に実装される側のコンデンサには、1チップ内に複数のコンデンサが内蔵されたコンデンサアレイ21を用い、平坦性を確保する。さらに、コンデンサアレイの各端子電極のうち、Vin、Vout、およびGND以外の端子電極をLX(スイッチング素子に接続する側のインダクタの端部)とし、LXをVoutに隣接および対向しない箇所に配置する。これにより、LXから遠い側のコンデンサを出力コンデンサとして機能させることになり、LXに現れるスイッチングノイズがVoutに漏れ出すことを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】減衰域よりも高周波数帯域側に通過帯域を設定したハイパス型のノッチフィルタにおいて、前記通過帯域における挿入損失を抑えること。
【解決手段】入力ポート5と出力ポート6との間に2つのSAW共振子11、12からなる直列回路を直列に配置すると共に、これらSAW共振子11、12間にインダクタ素子15を並列に接続する。そして、SAW共振子11(12)に対して、容量素子21(22)及び補助インダクタ素子31(32)からなる直列回路を並列に接続する。更に、補助インダクタ素子31(32)のインダクタンス値が0.5nH〜1.6nHとなるようにする。 (もっと読む)


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