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国際特許分類[H03H7/09]の内容

国際特許分類[H03H7/09]に分類される特許

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【課題】1次コイル及び2次コイルを有する絶縁層としてのコイル層の製造工程と、該コイル層の両側に対称的に設けられる磁性層の製造工程とを効率良く行うことによって、コイル部品の製造工程性を向上することができるコイル部品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1のコア511と、第1のコアの上下面に各々設けられる第1の上部コイル512及び第1の下部コイル513を含む第1のコイル層510と、第1のコイル層に対応して設けられ、第2のコア521と、該第2のコアの上下面に各々設けられる第2の上部コイル522及び第2の下部コイル523を含む第2のコイル層520と、第1のコイル層に接合される第1の磁性層530と、第2のコイル層に接合される第2の磁性層540とを含む。 (もっと読む)


【課題】主伝送線路に並列となるように接続するスタブ型フィルタであって,スタブ線路に,スタブ線路長が波長の1/4となる周波数より高域で繰返し発生する共振を抑え,広帯域で良好な通過特性となる様に高域減衰促進線を適用したスタブ型フィルタを提供する。
【解決手段】繰返し発生する共振を抑えるために,高域減衰促進線,即ち導体の外周部に表皮効果による抵抗値の増加を促進させる導体を配置,即ち,単線または撚り線導体1の外周に,例えばメッキ,素線およびテープなどにより,導体1より抵抗率の大きな導体2を施した中心導体3の外周に絶縁被覆4を施した上にシールド5を施し,更にシース6を施した高域減衰促進線からなるスタブ線路を内蔵するスタブ型フィルタ。 (もっと読む)


【課題】 超高速性および群遅延特性に優れた超小型の差動遅延線を実現する。
【解決手段】 直列素子としてのインダクタLoは一対の差動線路1、3に各々挿入される。交差素子としての交差キャパシタCoは、一方の差動線路1にあるインダクタLoの入力側と他方の差動線路3にあるインダクタLoの出力側間と、一方の差動線路1にあるインダクタLoの出力側と他方の差動線路3のインダクタLoの入力側間に各々接続される。並列キャパシタCaは、交差素子としての交差キャパシタCoの値よりも小さい値を有し、インダクタLoに並列接続される。これらの構成を1区間の対称格子型の差動遅延素子として複数区間縦続接続するとともに、少なくとも1区間以上、梯子型の差動遅延素子を縦続接続させる。 (もっと読む)


【課題】小型化可能なバランスフィルタを提供すること。
【解決手段】バランスフィルタは、第1及び第2入力ポートP1,P2を含む平衡入力端子1と、第1及び第2出力ポートP3,P4を含む平衡出力端子2と、前記第1入力ポートP1及び前記第1出力ポートP3の間に接続され、第1コイル素子L21を含む第1第1共振回路31と、前記第2入力ポートP2及び前記第2出力ポートP4の間に接続され、第2コイル素子L22を含む第2共振回路41とを備えている。ここで、前記第1コイル素子L21及び前記第2コイル素子L22は、それぞれから生じる磁束が閉磁路を構成するよう配置され、かつ相互インダクタンスM1により互いに結合している。 (もっと読む)


【課題】信号の劣化を防ぐことができるコモンモードノイズフィルタを提供する。
【解決手段】第1のコイル導体15と接続された第1の引出用導体19と、前記第1のコイル導体15と対向する第2のコイル導体16と接続された第2の引出用導体20と、本体部の側面に設けられた第1〜第4の外部電極とを備え、前記第1の引出用導体19と第2の引出用導体20を、第1、第2のビア21、22と前記本体部の側面との間の一部分において上面視にて重なるようにするとともに、前記第1の引出用導体19と第2の引出用導体20とが上面視にて重なる部分の終端部25と前記本体部の側面との間は、前記終端部25と前記第3、第4の外部電極とを最短距離で結ぶような直線状とした。 (もっと読む)


【課題】コイルと基板との結合力を確保できるコイル部品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】コイル部品は、第1の基板層22と、当該第1の基板層22の上に積層される絶縁層26と、当該絶縁層26の上に積層される第2の基板層24と、を含む基板部20と、上記第1の基板層22と上記絶縁層26との間及び上記絶縁層26と上記第2の基板層24との間にそれぞれ介在されるコイル層50と、を含む。 (もっと読む)


【課題】コモンモードノイズの除去特性を向上させることができるコモンモードノイズフィルタを提供する。
【解決手段】絶縁層11bを介して互いに対向する第1の渦巻き状導体12と第2の渦巻き状導体15と、前記絶縁層における第1、第2の渦巻き状導体12、15の渦巻きの内側にそれぞれ形成された磁性材料からなる磁性部21とを備え、前記第1の渦巻き状導体12、第2の渦巻き状導体15をそれぞれ構成する導体は、隣り合う導体間の距離が略同一であり、かつ、外部電極との接続部を除き、前記第1の渦巻き状導体12の最外周と第2の渦巻き状導体15の最外周とが上面視にて重なるように配置した。 (もっと読む)


【課題】コモンモードノイズだけでなく特定の周波数帯域におけるディファレンシャルモードノイズを減衰することが可能なコモンモードノイズフィルタを提供する。
【解決手段】磁性基板11上にスパイラル導体31〜34からなるコモンモードフィルタF1と、スパイラル導体35,36からなるディファレンシャルモードフィルタF2が積層されている。スパイラル導体31〜34の平面位置は互いに等しく、スパイラル導体35,36の平面位置も互いに等しい。スパイラル導体35,36はそれぞれスパイラル導体31,32と同じ導体層に設けられており、これら導体層は磁性基板11に近い下層の導体層である。スパイラル導体35,36がより磁性基板11に近い導体層に設けられていることから、除去されるディファレンシャルモードノイズの周波数帯域を設計通りとすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】小型で低損失の改良された積層型共振器を提供する。
【解決手段】積層型共振器10は、上面に複数の凹部が形成された基板20と、前記凹部に設けられ、入力端子電極12と電気的に接続された第1インダクタ下部電極32と、一部が前記凹部に設けられ、接地電極16と電気的に接続された第1、第2コンデンサ下部電極35、36と、前記凹部に設けられ、出力端子電極14と電気的に接続された第2インダクタ下部電極38と、前記基板上に形成された誘電体層24と、前記誘電体層上に、前記第1インダクタ下部電極に電気的に接続されるとともに、一部分が前記第1コンデンサ下部電極と対向するように形成された第1上部電極48と、前記誘電体層上に、前記第2インダクタ下部電極に電気的に接続されるとともに、一部分が前記第2コンデンサ下部電極と対向するように形成された第2上部電極50と、を備える。 (もっと読む)


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