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国際特許分類[H03H7/18]の内容

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【課題】経路間の寄生容量ばらつきを抑えつつ、余分な寄生容量の増大を招かないように改良されたポリフェイズフィルタのレイアウト方法を提供することを主要な目的とする。
【解決手段】容量-抵抗の組を、容量1−抵抗1−容量2−抵抗2−抵抗3−容量3−抵抗4−容量4の順で配置し、第1、第2の2つのポリフェイズフィルタ1,2を形成する。第1の入力aは容量1−抵抗1間ノードとする。第2の入力bは容量2−抵抗2間ノードとする。第3の入力cは容量3−抵抗3間ノードとする。第4の入力dは容量4−抵抗4間ノードとする。第1の出力Aは容量1−抵抗3間ノードとする。第2の出力Bは容量2−抵抗1間ノードとする。第3の出力Cは容量3−抵抗4間ノードとする。第4の出力Dは容量4−抵抗2間ノードとする。 (もっと読む)


【課題】 高周波信号の経路数の異なる高周波回路に対応可能であり、電気的特性に優れた高周波回路部品を提供する。
【解決手段】 共通ポートと、第1〜第nポート(nは2以上の自然数)を備え、共通ポートと第1〜第nポートの間には、それぞれ通過帯域の異なるフィルタ回路を接続し、フィルタ回路の通過帯域に応じて、共通ポートに入力する高周波信号を第1〜第nポートのいずれかの経路へ通過する高周波回路を絶縁基板に構成した高周波回路部品であって、フィルタ回路はリアクタンス素子を含み、リアクタンス素子の少なくとも一部を絶縁基板上に実装部品として搭載し、絶縁基板に形成した接続線路によって、実装部品を共通ポートに直接接続し信号の経路に直列に配置するように構成し、実装部品を設置し、あるいは設置しないことによって、高周波回路部品の高周波信号の経路数を変更可能とした。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの異なる値の間に信号経路の電気的な長さを変更するように構成された移相デバイスに関し、信号の周波数を変更するために第1の位相振幅フィルタ特性を持つ少なくとも第1の信号経路(51、58)と、信号の周波数を変更するために第2の位相振幅フィルタ特性を持つ第2の信号経路(53、91)とのうち少なくとも1つを通して信号を導くため、デバイス(50、50a、50b、64、88、93)を適用する。前記第1および第2の位相振幅フィルタ特性の少なくとも1つは、全パス・フィルタ(52、54;92)によって実現する。本発明は2つの帯域幅モードを持つ移相デバイスに関する。
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【課題】構成要素の配置および配線の形状を簡潔にして、寄生素子による特性への影響を低減し。複数段の場合でも配置および配線の複雑化を抑制する。
【解決手段】4相の信号を入力するための4個の入力端I1〜I4と、4個の抵抗素子R1〜R4と、4個の容量素子C1〜C4と、4相の信号を出力するための4個の出力端O1〜O4とを備える。抵抗素子と容量素子は交互にループ状に接続され、抵抗素子と容量素子間の各ノードに順次、入力端および出力端が交互に接続される。4個の抵抗素子は各々3個以上の部分抵抗素子の群により構成され、3群の部分抵抗素子R2a〜R2c、R3a〜R3c、R4a〜R4cは各群毎に集合させて姿勢を揃えて配置され、残り1群の部分抵抗素子R1a〜R1cは分散されて他の各群の部分抵抗素子に対してそれぞれ同列に姿勢を揃えて配置され、各群の集合領域は一方向に整列する。 (もっと読む)


【課題】
無線通信に用いられる反射型移相器を小型化するとともに低ロス化する。
【解決手段】
入力された信号が反射される入力端子11と、1つ以上の移相回路15と、前記入力端子から入力された信号の位相を前記移相回路を用いて切り換える1つ以上の位相切り換え用電界効果トランジスタ12,14,16とを有し、前記入力端子、前記移相回路と前記トランジスタが同一基板上に形成され、電界効果トランジスタを制御して移相回路を切り換え、所定の位相遅延した、低ロスの反射波を得るとともにMMIC構成とし小型化する。 (もっと読む)


【課題】 フィルタのリターンロスを削減し、高性能であり、広帯域化可能であり、かつ小型化可能な電子回路装置を提供することである。
【解決手段】 本発明は、フィルタ(154,156)と、該フィルタに接続された90°ハイブリッド(150,152)と、を備えた電子回路装置である。本発明によれば、フィルタ(154、156)に90°ハイブリッド(150、152)を接続することにより、90°ハイブリッドの1端子に入力された信号が90°ハイブリッドを通過し、フィルタで反射され、元の端子に出力されることがない。すなわち、リターンロスを削減することができる。 (もっと読む)


【課題】平衡型端子を有するアンテナ共用器において、平衡型端子における同相信号成分の漏洩が大きいという問題があった。
【解決手段】平衡型高周波フィルタ101は、平衡型高周波素子102と移相回路103とにより構成される。移相回路103は伝送線路104により構成され、出力端子間に配置される。伝送線路104は、長さが略λ/2(λは送信周波数帯の周波数における波長)に設定された、同相信号成分に対して所定の周波数で共振する直列共振回路である。 (もっと読む)


【課題】 集中定数型によって小型化が図れる90度スプリッタを提供する。
【解決手段】 2分配回路10と、ローパスフィルタ20とを備え、2分配回路10を、入力端子1にそれぞれの一端が接続された第1及び第2のインダクタンス素子11、12と、入力端子1をグランドにシャントする第1の容量素子13と、第1及び第2のインダクタンス素子11、12の他端間に接続された第2の容量素子14と、第2の容量素子14に並列接続された抵抗素子15とによって構成し、ローパスフィルタ20をT型又はπ型ローパスフィルタによって構成し、第1のインダクタンス素子11の他端と第1の出力端子2との間にT型又はπ型ローパスフィルタ20を介挿し、第2のインダクタンス素子12の他端を第2の出力端子3に接続した。 (もっと読む)


本発明の課題は、アンテナに人体の一部が接触又は近接した際でも、アンテナの送信電力を低下させることなく、通信品質を良好に維持できるようにすることである。 移動体通信端末装置1の送信機21は、パワーアンプ211と、アンテナ10とパワーアンプ211との間に接続された移相器212とを備えて構成される。アンテナ10の自由空間におけるインピーダンスをパワーアンプ211の低出力電力時における出力負荷インピーダンスに整合させておき、アンテナ10に頭部や指が触れてインピーダンスが増加した場合に、移相器212によりアンテナ10のインピーダンスをパワーアンプ211の出力電力値が大きくなる出力負荷インピーダンスへと変化させるように構成する。 (もっと読む)


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