説明

国際特許分類[H03H9/70]の内容

電気 (1,674,590) | 基本電子回路 (63,536) | インビーダンス回路網,例.共振回路;共振器 (15,336) | 電気機械的または電気音響的素子を含む回路網;電気機械的共振器 (8,923) | 相異った周波数または周波数帯域で動作する若干の電源または負荷を共通の負荷または電源に接続するための多端子回路網 (362)

国際特許分類[H03H9/70]の下位に属する分類

国際特許分類[H03H9/70]に分類される特許

51 - 60 / 112


【課題】挿入損失を低く抑えつつ、小型化が可能な分波器を提供する。
【解決手段】アンテナに接続される送受信共通端子と、受信機に接続される第1の端子と、送信機に接続される第2の端子と、前記第1の端子と前記送受信共通端子との間で第1の通過周波数帯域の信号を伝送する第1のフィルタと、前記第2の端子と前記送受信共通端子との間で前記第1の通過周波数帯域とは異なる第2の通過周波数帯域の信号を伝送する第2のフィルタと、を備え、前記第2のフィルタは、前記送受信共通端子と前記第2の端子との間に接続された少なくとも1つの直列共振器と、前記直列共振器の両側の端子と接地との間に電気的に接続されている少なくとも2つの並列共振器と、前記送受信共通端子に最も近く配置された並列共振器に直列接続された伸長コイルとキャパシタとの並列回路と、を含むことを特徴とする分波器が提供される。 (もっと読む)


【課題】送受信帯域外の減衰特性と送受信端子間のアイソレーション特性を低下させることなく、従来よりも小型化、低背化が可能なアンテナ分波器を提供する。
【解決手段】アンテナ端子と送信端子との間に配置される送信フィルタと前記アンテナ端子と受信端子との間に配置される受信フィルタとをパッケージに実装してなるアンテナ分波器において、パッケージ内の受信フィルタ用のグランドパターン152は、他のグランドパターン156,157とは分離されている。 (もっと読む)


アンテナ経路(ANT)およびダイプレクサ(FW)を備えるフロントエンドモジュールが開示される。ダイプレクサはアンテナ経路、ならびに第1、第2および第3の信号経路(SP1、SP2、SP3)に接続される。第1の信号経路(SP1)は、異なる送信システムに割り当てられた少なくとも2つの第1の周波数帯の送受信器信号を送信するようになされる。第2の信号経路(SP2)は、異なる送信システムに割り当てられた少なくとも2つの第2の周波数帯の送受信器信号を送信するようになされる。第3の信号経路(SP3)は、第3の周波数帯の受信信号を送信するようになされる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、放熱性に優れた共振器フィルタ及びデュプレクサを提供する。
【解決手段】第1の主面上に薄膜圧電共振器と放熱端子とを有する第1の基板と、前記第1の基板の前記第1の主面と対向して前記薄膜圧電共振器との間に空間を介して設けられ、厚み方向に貫通するスルーホールを有する第2の基板と、前記第1の基板と前記第2の基板との間の前記空間を気密に封止する封止部と、前記放熱端子と前記スルーホールとを接続する第1の接続部と、を備えたことを特徴とする共振器フィルタが提供される。 (もっと読む)


【課題】受信フィルタ及び送信フィルタとしてバルク弾性波フィルタを用いたデュプレクサにおいて、受信フィルタ及び送信フィルタの選択の自由度を高め、デュプレクサの特性を向上する。
【解決手段】デュプレクサ1は、受信フィルタ11と位相器13とを直列に接続し、送信フィルタ12と位相器14とを直列に接続した上で、並列接続された位相器13,14を送受信で共通の接続点18に接続し、受信フィルタ11を送受信で非共通の受信ポート16に接続し、送信フィルタ12を送受信で非共通の送信ポート17に接続して構成される。位相器13は、受信フィルタ11の阻止帯域R2において、接続点18から見た受信フィルタ11の位相を開放側へ回転し、位相器14は、送信フィルタ12の阻止帯域T2において、接続点18から見た送信フィルタ12の位相を開放側へ回転する。 (もっと読む)


【課題】低損失、且つ平坦な帯域を持ったフィルタ特性を有する二重モード圧電フィルタを提供する。
【解決手段】基板上に形成された高域遮断型の圧電薄膜からなる圧電体層1と、圧電体層の一方の主面上に間隙を設けて形成された第1電極2および第2電極3と、圧電体層の他方の主面上に、第1電極、第2電極、および間隙と対向して形成された第3電極4と、間隙または平面形状における間隙に対応する位置に形成された電極間質量負荷材料部5とを備える。第1電極の密度をρ1、厚みをh1、第2電極の密度をρ2、厚みをh2、電極間質量負荷材料部の密度をρa、厚みをhaとしたとき、(ρ1×h1)≦(ρa×ha)、および(ρ2×h2)≦(ρa×ha)の関係を満足する。 (もっと読む)


【課題】挿入損失の少ない共振器フィルタ及びデュプレクサを提供する。
【解決手段】薄膜バルク弾性波共振器素子(P1a、P1b、P2、P3)を有する複数の並列接続部(L1、L2、L3)を備え、前記並列接続部の1つ(L1)には、少なくとも2つ以上の前記薄膜バルク弾性波共振器素子(P1a、P1b)が直列に接続され、前記直列に接続された前記薄膜バルク弾性波共振器素子の合成容量は、他の並列接続部(L2、L3)における前記薄膜バルク弾性波共振器素子(P2、P3)の容量よりも小さいこと、を特徴とする共振器フィルタが提供される。 (もっと読む)


【課題】 非常に小型で、低背化が可能であり、且つ、良好な特性を有する集積化分波器と、小型、高性能の高周波分波器を提供する。
【解決手段】 半導体基板の上面に絶縁層が形成された基板上に薄膜圧電共振器からなる薄膜圧電フィルタと、集積化フィルタとが形成された集積化分波器であり、前記薄膜圧電共振器は、圧電層と該圧電層を挟んで対向するように形成された上部電極及び下部電極とを有する圧電共振スタックと、該圧電共振スタックの下に形成された空隙または音響反射層と、前記圧電共振スタックを支持する前記基板とから構成され、前記集積化フィルタは、前記絶縁層上に形成され、インダクタ及びキャパシタの電気要素から構成されている集積化分波器に関する。 (もっと読む)


【課題】小型化された薄膜圧電デュプレクサを提供する。
【解決手段】薄膜圧電共振器Tx1,Tx2,Rx3,Rx5は共通の基板8を用いて形成されている。基板8の上面に圧電層2Aと下部電極10Aと上部電極12Aとを含んでなる第1の圧電共振スタック14Aが形成されており、基板8の下面に圧電層2Bと下部電極10Bと上部電極12Bとを含んでなる第2の圧電共振スタック14Bが形成されている。第1の圧電共振スタック14Aを用いて薄膜圧電共振器Tx1,Tx2を含む送信フィルタが構成され、第2の圧電共振スタック14Bを用いて薄膜圧電共振器Rx3,Rx5を含む受信フィルタが構成されている。送信フィルタと受信フィルタとは互いに異なる中心通過帯域周波数を持つ。 (もっと読む)


【課題】周波数差が自由に設定でき、より高性能、低コストのバルク音響波共振子を提供する。また、低コストで阻止特性が良いフィルタ、及び安価で感度が良い通信装置を提供する。
【解決手段】 圧電体と、前記圧電体を厚み方向に対して挟持する一対の電極と、を含む共振部と、前記共振部の厚み方向の少なくとも一方に設けられ、概略0.5λ×nの厚みを有し、前記共振部の実効電気機械結合係数を所定の目標値に調整する調整膜と、を備えた、バルク音響波共振子である。ただし、λは使用周波数における調整膜中を厚み方向に伝播する音響波の波長であり、nは自然数である。 (もっと読む)


51 - 60 / 112