説明

国際特許分類[H03K4/06]の内容

電気 (1,674,590) | 基本電子回路 (63,536) | パルス技術 (16,231) | 有限の傾斜またはステップ部分を実質的にもつパルスの発生 (200) | 3角波形をもつもの (149)

国際特許分類[H03K4/06]の下位に属する分類

国際特許分類[H03K4/06]に分類される特許

1 - 10 / 89


【課題】精度の高い周波数の発振信号を出力することが可能な発振回路を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる発振回路は、セット信号及びリセット信号に基づき出力信号Q,QBを生成するRSフリップフロップ11と、コンデンサC1,C2を有し、出力信号Q,QBに基づきコンデンサC1,C2を相補的に充電又は放電する電荷充放電部12と、コンデンサC1に蓄積された電荷に応じた第1電圧と、第1基準電圧(例えばVcmp)と、を比較してセット信号を出力するコンパレータ13と、コンデンサC2に蓄積された電荷に応じた第2電圧と、第1基準電圧(例えばVcmp)と、を比較してリセット信号を出力するコンパレータ14と、第1基準電圧及び第1電圧のそれぞれの電圧レベルが一致するタイミングと、第1基準電圧及び第2電圧のそれぞれの電圧レベルが一致するタイミングと、を出力信号Q,QBの周波数に応じて制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】積分回路を構成する積分用コンデンサが飽和状態になることにより積分回路が正常に動作しなくなる事態を回避する。
【解決手段】積分回路7の積分用コンデンサC1の一方の端子および接地電位が与えられる電源線6の間には第3スイッチSW3が接続される。第1コンパレータCP1は、電圧Voおよび最大値規定電圧Vth2を比較する。第2コンパレータCP2は、電圧Voおよび最小値規定電圧Vth1を比較する通常状態と電圧Voおよび飽和検出電圧Vth3を比較する飽和検出状態とを切替可能に構成されている。制御ロジック13は、第2コンパレータCP2を、積分回路7が放電状態である期間に通常状態に切り替え、充電状態である期間に飽和検出状態に切り替える。制御ロジック13は、比較信号Sc2に基づいて電圧Voが電圧Vth3に達すると第3スイッチSW3をオンして積分用コンデンサC1の電荷を放電する。 (もっと読む)


【課題】低雑音で高周波数精度かつ高線形なFMCW信号を得ることのできる信号生成回路、レーダー装置を提供する。
【解決手段】アナログ制御信号により発振信号の周波数が制御される発振器を有している信号生成回路は、発振信号の位相情報を検出してディジタルの位相情報を出力するディジタル位相検出部と、ディジタルの位相情報を微分してディジタルの周波数情報を出力する第1の微分部と、発振周波数を設定する周波数設定コードとディジタルの周波数情報とを比較してディジタルの周波数誤差情報を出力する比較部と、ディジタルの周波数誤差情報の高周波成分を除去するローパスフィルタ部とを備えている。さらに、高周波成分が除去されたディジタルの周波数誤差情報をアナログの周波数誤差情報に変換するD/A変換部と、アナログの周波数誤差情報を積分してアナログの位相誤差情報に変換しアナログ制御信号として出力する積分器とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 オーディオ信号の振幅が負側に過大になったときのパルス幅変調信号の応答性を安定させる。
【解決手段】 パルス幅変調回路10は、クロック生成回路11と、差動増幅回路12と、第1充電電流生成回路13と、第2充電電流生成回路14と、スイッチSW1〜SW4と、コンデンサC1,C2と、第1放電用定電流回路15と、第2放電用定電流回路16と、第1パルス生成回路17と、第2パルス生成回路18と、パルス合成回路19と、充電開始電圧維持回路20とを備える。充電開始電圧維持回路20は、コンデンサC1、C2の電圧が定電流Idによる放電動作によって電圧Vaよりも低下しようとするときに、電源電圧をコンデンサC1、C2に供給することによって、コンデンサC1、C2の充電開始電圧がVaよりも低下することを防止する。 (もっと読む)


【課題】設定周波数に応じたディジタル値に基づいてアナログの周波数信号を出力する信号発生器において、良好なノイズ特性が得られ、また波形データに対応するROMテーブルが不要で構成が簡易な信号発生器を提供すること。
【解決手段】設定周波数に応じたディジタル値を有するディジタル信号を積分して鋸歯状の波形を生成し、更にこの波形に基づいて三角波状の波形を生成し、この波形出力を微分した後、D/A変換して積分し、その積分出力に対して例えば三角波の中間の電圧をしきい値とするコンパレータを用い、このコンパレータから目的とする周波数の周波数信号を得る。 (もっと読む)


【目的】集積回路においてコンデンサに大きな占有面積をとられることなく周波数を変更することが可能で、チップサイズの増加を抑制することができる発振回路を提供する。
【構成】入力端子と出力端子の間にコンデンサCoscが接続された反転増幅回路2の入力端子に、ソース電流を供給する第1の電流源Iuとシンク電流を供給する第2の電流源Idを交互に接続する構成とすることにより、コンデンサCoscの容量値を小さくすることができる。また、反転増幅回路2の増幅率(利得)を変更することで周波数を変更することができる。大面積のコンデンサを必要としないので、チップサイズの増加を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で広帯域での三角波信号を発振可能とすること。
【解決手段】ベースを接地したPNP型のトランジスタQ1と、ベースを接地したNPN型のトランジスタQ2とを含んで成る電圧電流指数変換部100と、演算増幅器10の非反転入力端子が接地されていると共に、反転入力端子には、この演算増幅器10の出力をコンデンサC1を介して帰還入力される充放電部200と、演算増幅器20の反転入力端子が接地されていると共に、その出力は抵抗R3を介して帰還入力されており、更に抵抗R2の一方の端部が抵抗R3に接続されるコンパレート部300と、これに接続される可変抵抗部400と、この可変抵抗部400に接続され両トランジスタ特性を温度補償する温度補償部500とを備え、コンパレート部300の出力は可変抵抗部400を介して電圧電流指数変換部100に帰還されている。 (もっと読む)


【課題】負荷回路の消費電力によらず、最適な電力効率を実現するDCDCコンバータを提供すること。また、広いサンプリング周波数の可変幅を持った制御回路を提供すること。
【解決手段】制御回路内の三角波発生回路が有する電流生成回路は、並列接続された複数段のカレントミラーを有し、上記複数段のカレントミラーからの出力電流の合計の電流が、当該電流生成回路の出力電流となるよう配置される。さらに各々のカレントミラーには、DCDCコンバータの負荷電流の大きさに応じて電流のオン/オフを制御するスイッチング素子が接続される。 (もっと読む)


【課題】複数個の半導体回路を同期したクロックで動作させる必要がある場合に、より好適に同期したクロックで動作させることを可能とする半導体回路及び半導体回路システムを提供することである。
【解決手段】半導体回路システム100は、半導体回路10a,10b,10cの中の半導体回路10aの発振用端子124aに発振用コンデンサ140aを接続し、半導体回路10b,10cの発振用端子124b,124cに半導体回路10aのクロック生成回路部12aによって生成されたクロックを入力する。 (もっと読む)


【課題】電流ノイズを削減しつつ低電圧で動作可能な発振回路を提供する。
【解決手段】発振回路100Aは、固定電圧Vrefを出力する固定電圧源10と、容量素子20と、容量素子20の一方の端子N1に接続され、出力信号Doutがハイレベルの場合に第1電流を容量素子20に流し込み、出力信号Doutがローレベルの場合に第2電流を容量素子20から引き抜く電流供給部30と、容量素子20の他方の端子N2に接続され、出力信号Doutがハイレベルの場合に第1電圧V1を出力し、出力信号Doutがローレベルの場合に第2電圧V2を出力する電圧発生部40と、容量素子20の一方の端子の電圧Vxと固定電圧Vrefとを比較して、出力信号Doutを生成するコンパレータ50とを備える。 (もっと読む)


1 - 10 / 89