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国際特許分類[H03M7/40]の内容

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国際特許分類[H03M7/40]に分類される特許

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【課題】1クロックサイクル内に2個の可変長符号を復号することができ、信号処理の処理速度を向上させることが可能な可変長符号復号装置を提供する。
【解決手段】ハフマン符号と付加ビットからなる可変長符号で構成される第1データが入力される入力バッファ102と、可変長符号の全てのパターンについて、可変長符号の全ビット長を記憶する符号長テーブル104と、符号長テーブルを参照して、第1データから第1可変長符号を検出し、第1可変長符号の全ビット長を出力する第1ハフマン符号検出部112と、第1データを全ビット長分だけ左シフトし第2データを出力する第1シフトバッファ114と、符号長テーブルを参照して、第2データから第2可変長符号を検出し、第2可変長符号の全ビット長を出力する第2ハフマン符号検出部122と、第2データを全ビット長分だけ左シフトし第3データを入力バッファに出力する第2シフトバッファ124とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像データの可変長符号化処理において、特にlevelの符号化方法を改良することにより、動画像符号化に際しての圧縮率を向上させることにある。
【解決手段】CAVLC符号化部22は、動画像データがブロック単位毎に直交変換及び量子化された変換・量子化係数を取得し、level部符号化モード制御部39でテーブルA41、テーブルB42、又はテーブルA41とテーブルB42の混在のどの符号化モードで可変長符号化を行うか判定し、判定結果をlevel_prefix部40に出力する。テーブルB42は、所定の値以上のlevel_prefixに固定長のBit Stringが割り当てられている。level_prefix部40は、判定結果に基づく符号化モードでlevel_prefixの符号化動作を行い、出力制御部26に出力する。 (もっと読む)


【課題】LZ77系の符号化方式による符号化データをより高速に復号可能とする。
【解決手段】スライドの出力は、隣接データセレクタに供給されると共に、このスライドの直後に連続的に配置される4の4入力1出力セレクタに供給される。アドレス値、レングス値およびデータ値を含む符号化データから複数(4とする)のデータ値が連続的に抽出された場合、これら4のデータ値が同時にスライド記憶部に供給される。スライド記憶部では、各セレクタの選択により各スライドの記憶内容を4スライド分出力側にシフトさせると共に、供給された4のデータ値を先頭側から4のスライドに同時に記憶させる。隣接データセレクタに接続されるスライドのうちアドレス値に対応するスライドからレングス値に対応する数だけ入力側に向けてスライドが選択され、選択されたスライドから同時にデータ値が読み出されて出力される。 (もっと読む)


【課題】ブロックストリーム処理においてテキストデータの圧縮率を向上させる。
【解決手段】テキストデータの入力を受け付け、テキストデータを複数のブロックに分割するデータ取得部110と、文字列と符号とが対応付けられて格納された基準辞書に基づき、処理対象ブロックに出現する文字列のうち、基準辞書に登録されていない文字列と、基準辞書において処理対象ブロックに出現しない文字列に対応付けられた符号とを対応付けた差分辞書を生成する差分辞書生成部112と、作成した差分辞書と基準辞書とに基づき、処理対象辞書を生成する辞書作成部111と、生成した処理対象辞書を参照し、処理対象ブロックに出現する文字列を対応する符号に置き換えることで、処理対象ブロックを圧縮する符号化部113と、符号化部113が圧縮した処理対象ブロックのデータと、生成した差分辞書とを出力する出力部114と、を備える。 (もっと読む)


【課題】固定長ビットからなる数値データ列を、可変長のビット列を用いて符号化し、複数台の復号処理ユニットを用いた並列処理によって復号化する。
【解決手段】図(a) のように、可変長ビットからなる実データD1,D2,...の先頭に、そのビット長b(丸数字)を示す識別コードC1,C2,...を付加して単位符号データU1,U2,...を作成する。ビット長bを示す識別コードCとして、図(b) に示す符号化テーブルに示すコードを用いると、図(c) に示す符号化データを得る。当該テーブルでは、識別コードC自身のビット長をaとした場合、「a+b=k×N」(kは任意の整数,Nは2以上の整数,この例ではN=4)なる条件を満たす。図(c) に示す単位符号データU1,U2,...の境界は、必ず先頭からNビットの整数倍目になるので、当該境界で複数に分割し、並列処理による復号化を行う。 (もっと読む)


【課題】マルチメディア送信システムにおける復号器内での処理を向上させる。
【解決手段】マルチメディアデータをプロセッサアライメントされた方法で維持及び読み取ることによってマルチメディアデータのビット単位のストリームからの固定長符号及び可変長符号を構文解析する。固定長コードワードは、決定された利用可能なビットと、プロセッサアライメントされたデータの一部分と関連づけられたビットと読取り、可変長コードワードは、利用可能なビットの少なくとも一部を読み取る。復号器テーブル検索を高速化するために複数のレベルの復号テーブルを用いて特に受信された状態の可変長符号を復号する。 (もっと読む)


【課題】符号化データのデータ量を効率よく抑制する。
【解決手段】符号化処理手段11は、符号化対象データと、符号化用ビット列3から得られる単位ビット列とから、符号化データを生成する。圧縮処理手段12は、符号化用ビット列3から符号化データの一部分と一致するビット列を探索し、探索されたビット列と一致する符号化データのビット列を、開始符号と、探索されたビット列の符号化用ビット列3における位置に関する位置情報とを組み合わせたビット列に置換する。伸張処理手段21は、圧縮データから開始符号を検出すると、開始符号の後の領域から位置情報を検出し、位置情報に基づく符号化用ビット列3の位置から置換ビット列を抽出し、開始符号を先頭とした置換範囲を置換ビット列に置換する。 (もっと読む)


【課題】シンタックスエレメントメモリの容量を削減する。
【解決手段】CABACデコーダ100において、インデックス生成部114は、コンテキストインデックを生成する際に、シンタックスエレメントメモリ112に格納された参照submbのmvdシンタックスエレメントの絶対値と、該絶対値の2倍と、該絶対値の1/2のうちのいずれかを指標値に決定する。シンタックスエレメント置換部150は、参照submbのmvdシンタックスエレメントをシンタックスエレメントメモリ112に格納する際に、該mvdシンタックスエレメントの値に関わらず、その指標値が「0」になるか否かの判定をすると共に、指標値が「0」になると判定したときに、該参照submbのmvdシンタックスエレメントを「0」に置換えてシンタックスエレメントメモリ112に格納する。 (もっと読む)


【課題】圧縮対象のデータの先頭部分を、LZ方式によって圧縮する場合において、圧縮率を従来よりも高める技術を提供する。
【解決手段】画像処理装置100は、圧縮対象のラスターデータが入力される入力領域(411)と、当該ラスターデータが入力領域(411)からシフトされて格納される辞書領域(412)と、を有する記憶部(141)と、ラスターデータを、入力領域(411)に入力し、辞書領域(412)内のいずれかの位置から連続しているデータ列に一致する部分列を圧縮して圧縮データを生成するとともに、当該ラスターデータを辞書領域(412)にシフトする圧縮制御部(142)と、を備え、圧縮制御部(142)は、ラスターデータの先頭部分列を圧縮する場合には、固定値のデータ列を辞書領域(412)に格納して用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画像情報符号化装置や復号化装置がある一定の処理時間を保証することができるようにする。
【解決手段】CABAC符号化器、及び復号化器において入出力されるデータ量を、1ピクチャ、又はスライス、又はマクロブロック、又はブロックといったある符号化単位内において制限することと非圧縮画像データを符合化することにより、画像情報符号化装置や復号化装置がある一定の処理時間を保証することが可能となり、その処理時間を保証した装置を実装することが可能となる。 (もっと読む)


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