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国際特許分類[H03M7/40]の内容

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国際特許分類[H03M7/40]に分類される特許

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【課題】量子化された信号を可変長符号化する場合において、符号化データ内の余剰領域を低減する。
【解決手段】ビット割り当て情報生成器57は、正規化情報SF(iqu)に基づいて、量子化信号qx(f)の固定長符号化結果のデータ長が、量子化信号qx(f)の可変長符号化結果に割り当てられたスペクトル領域のデータ長以上の無圧縮スペクトル信号データ長LUSPに近づくように、スペクトル信号x(f)を量子化する際のビット割り当て情報WL(iqu)を決定する。無圧縮スペクトル信号データ長LUSPは、符号化スペクトル信号データCxのデータ長LSPと、スペクトル領域のデータ長の差分が所定の範囲内になるように更新される。本発明は、例えば、可変長符号化を行う符号化装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】様々な符号表の構成に対応でき、復号処理時に効率よく復号処理用の表を参照し、さらに復号処理に必要な表のサイズと復号処理性能のトレードオフを調整可能な可変長符号復号装置を提供する。
【解決手段】復号処理用の表の各エントリに復号処理完了か継続かを示すフラグを設ける。復号処理完了のエントリには復号結果と有効ビット数を記録する。復号処理継続のエントリには次の処理に利用する復号用の表を識別する情報と、次の表の参照時に利用する符号語から切り出すビット数を記録する。復号処理開始時、符号語と共に、利用する表を識別する情報と表参照に際して符号語から参照するビット数を指定する。必要に応じて復号処理用の表参照を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】交流成分予測における予測精度の一層の向上を図る。
【解決手段】低周波交流成分予測部31は、交流成分予測によって対象ブロックの低周波交流成分を予測し、高周波交流成分予測部32は、重み付け予測によって対象ブロックの高周波交流成分を予測する。予測処理部33は、低周波交流成分および高周波交流成分を加算することによって、対象ブロックの交流成分の予測値を算出する。交流成分復元部35は、交流成分の予測値と、原画像との残差成分とを加算することによって、対象ブロックの交流成分の復元値を算出する。高周波交流成分算出部38は、交流成分の復元値と、低周波交流成分との差分に基づいて、次回以降の処理で処理済ブロックの情報として用いられる高周波交流成分を算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、記憶容量を節約することができ、ハフマンエンコーディング効率を向上させるハフマン木の記憶方法及びアレイでデータデコーディングする方法を提供することである。
【解決手段】本発明に係るハフマン木の記憶方法は、幅優先探索計算方法によってハフマン木の各々のノードの索引値を順番に作成するステップと、第一ノードから始めて索引値の前記ハフマン木の各々のノードを順番に読み取るステップと、各々のノードの情報を第一部分情報及び第二部分情報に分割してアレイに記憶するステップと、を備え、各々のノードは戻り値を含む。また、本発明は、アレイでデータデコーディングする方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】高い圧縮効率を得ることのできる、画像圧縮装置を提供する。
【解決手段】画像圧縮装置は、画像データに含まれる複数の画素値を、特定の値が生起確率の極大値となるように、複数のシンボル値に変換し、前記複数のシンボル値の各々を、正負を示す正負ビットと、絶対値を示す絶対値ビット群とを含むシンボルビット群によって表現することにより、シンボルデータを生成する、変換部と、前記シンボルデータに基づいて、前記シンボルビット群を複数のビットグループに分割し、複数のビットグループデータを生成する、分割部と、前記複数のビットグループの各々に応じた手法を用いて、前記各ビットグループデータに対してエントロピー符号化処理を行い、出力データを生成する、エントロピー符号化部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサからデコンプレッサへ伝送するために現在の値を最小限の数のビットに圧縮するための方法及びシステムを提供する。
【解決手段】本発明の方法は:異なるk個の最下位ビットを各々有して該デコンプレッサへ各々伝送された一連の少なくとも1つの前の値を該コンプレッサにおいて維持し;前記の一連の少なくとも1つの前の値の中のいずれかの値を基準値として用いて、該デコンプレッサにおいて前記の現在の値を首尾良く解凍することを可能にする最少数のビットを表すkの値を決定し;前記の現在の値の前記のk個の最下位ビットと共に前記の現在の値を圧縮されている形で該コンプレッサから該デコンプレッサへ伝送することを含む。 (もっと読む)


【課題】予測重み付けパラメータを効率よく符号化する。
【解決手段】動画像符号化装置は、予測信号の生成に用いる二つの重み付けパラメータを変換することによって第1のパラメータ及び第2のパラメータを生成する。動画像符号化装置は、第1のパラメータ、第2のパラメータ、及び予測信号の生成に用いるオフセット値を、ゼロツリーを用いて符号化する。ゼロツリーは、第1のパラメータを有するリーフ、第2のパラメータを有するリーフ、及びオフセット値を有するリーフを含む。第1のパラメータを有するリーフとオフセット値を有するリーフは共通の親ノードをもち、当該共通の親ノードと第2のパラメータを有するリーフとは、共通の親ノードをもつ。 (もっと読む)


【課題】高圧縮率が得られる可変長符号化技術を提供する。
【解決手段】符号化装置24は、その値が非負整数をとり、その値が大きくなるにしたがい出現頻度が低下するシンボルを可変長符号化する。判定部30は、シンボルの値の範囲を判定する。第1符号化部32は、シンボル値nが所定のしきい値以下のとき、ゴロムライス符号化により符号語を生成する。第2符号化部34は、シンボル値nがしきい値より大きいとき、ガンマ符号化により符号語を生成する。 (もっと読む)


【課題】スムーズな圧縮処理を実現しながらデータの圧縮率を高める。
【解決手段】デフォルトのハフマンテーブルHT0が設定された場合(S140,150)、先行の画像データにおける量子化後のDCT係数に対してハフマンテーブルHT0を用いて符号化すると共にDCT係数の各係数値の出現確率に基づいて新規のハフマンテーブルHT1を構築して保存し(S160〜240)、先行の画像データと後続の画像データとが所定の関係を有することによりハフマンテーブルHT1が設定された場合(S140,150)、後続の画像データにおける量子化後のDCT係数に対してハフマンテーブルHT1を用いて符号化するから(S250〜310)、デフォルトのハフマンテーブルHT0を用いて符号化するものに比して圧縮率を高めることができ、また、符号化の度にハフマンテーブルを構築するものに比して処理時間を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】符号化効率を高めて、ポスト量子化に起因して画像に生じる違和感や不明瞭感を抑制する。
【解決手段】有意ビット検出処理部151は、画像データの周波数変換を行うことにより生成された係数データからビットプレーン毎に上位のビットプレーンで有意ビットが検出されている係数データの個数を検出する。符号化選択部152は、係数データの個数とビットプレーンのビット深度に基づいて、ビットプレーン毎に可変長符号化または固定長符号化を選択する。可変長符号化部153は、可変長符号化が選択されたビットプレーンの可変長符号化を行う。固定長符号化部154は、固定長符号化が選択されたビットプレーンの固定長符号化を行う。入力された係数データの特徴に応じて可変長符号化と固定長符号化を区分できるので安定して符号化効率を高めることができる。 (もっと読む)


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