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国際特許分類[H03M7/40]の内容

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国際特許分類[H03M7/40]に分類される特許

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【課題】符号化効率を高めて、ポスト量子化に起因して画像に生じる違和感や不明瞭感を抑制する。
【解決手段】有意ビット検出処理部151は、画像データの周波数変換を行うことにより生成された係数データからビットプレーン毎に上位のビットプレーンで有意ビットが検出されている係数データの個数を検出する。符号化選択部152は、係数データの個数とビットプレーンのビット深度に基づいて、ビットプレーン毎に可変長符号化または固定長符号化を選択する。可変長符号化部153は、可変長符号化が選択されたビットプレーンの可変長符号化を行う。固定長符号化部154は、固定長符号化が選択されたビットプレーンの固定長符号化を行う。入力された係数データの特徴に応じて可変長符号化と固定長符号化を区分できるので安定して符号化効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、H.264復号処理におけるRun_before復号処理にかかるサイクル数を短縮することを目的とする。
【解決手段】上記課題を解決するために本発明における可変長符号装置では、Run_before復号処理おいて参照する復号ルックアップテーブルの最適化を行うことにより、ルックアップテーブルへのアクセス回数を減らし、これまで最大14サイクルかかっていた復号処理サイクルを1サイクルに短縮することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】算術符号化処理における保留ビット数を増加する処理の回数を少なくする。
【解決手段】2値シンボルを入力する度に区間を、優勢シンボルと劣勢シンボルの発生確率の比に従って2分割すると共に、入力したシンボルの値に従って一方の分割区間を選択することを繰り返す。選択した区間の長さに基づき選択区間の長さを拡大するための正規化処理の回数を判定し符号化データとして出力することが可能な出力ビット数を算出する。算出した出力ビット数が0より多い場合、出力ビット数分の符号化データを選択した区間の上端又は下端の値に基づいて生成・出力すると共に、保留ビット数が非0である場合に保留ビット数に応じたビット数のデータを出力すると共に、保留ビット数をゼロクリアする。算出した回数を示す値から、出力ビット数で示される値を減じた結果、保留ビット数に加算し更新する。そして、判定された正規化回数分だけ、区間の正規化を行なう。 (もっと読む)


【課題】本発明は、第1の値を有する特定の第1の数のデータシンボルおよび第1の値以外の値を有する特定の第2の数のデータシンボルを含むデータシンボルのセットが可変長符号語により表される適応可変長符号化の方法に関する。
【解決手段】本発明によると、データシンボルに適用される可変長符号化の少なくとも1つの特性が、第1の値以外の値を有する第2の数のデータシンボルに従って適応させられる。本発明は、対応する可変長デコード方法、ならびに本発明による可変長符号化およびデコード方法を実現するエンコーダおよびデコーダにも関する。 (もっと読む)


【課題】辞書として用いる文字列テーブルへの登録処理の回数を抑制することにより、効率良く伸張する。
【解決手段】一時バッファ制御部502はLZW符号語がクリアコード又は終了コードとなるまで一時バッファ503に符号語を格納し一時バッファに記憶された符号語群の中からLZW符号の文字列テーブル506を参照する文字列テーブル参照符号語を特定し、一時バッファ503の符号語群の中の文字列テーブル506への登録対象の符号語を特定する識別情報を生成する。文字列テーブル制御部504は、一時バッファ503から読出した符号語が文字列テーブル506への登録対象であるか否かを判定し、登録対象であると判定された場合、今回復号出力する文字列の先頭文字を追加することで得られる新文字列データを、文字列テーブル506の一時バッファから出した符号語で示されるエントリアドレス位置に登録する。 (もっと読む)


【課題】より符号化効率が向上された適応型算術符号化による画像符号化方法を提供する。
【解決手段】符号化対象画素の予測値を生成する予測画素生成ステップS102と、符号化対象画素の画素データと予測値とから予測誤差情報を生成する変化抽出ステップS103と、予測誤差情報を、ビットごとに、適応的に変化する予測確率を用いて算術符号化をする算術符号化ステップS105と、算術符号化されたビットが第1の値である場合に当該第1の値の算術符号化に用いられる予測確率を下げ、算術符号化されたビットが第1の値でない場合に当該第1の値の算術符号化に用いられる予測確率を上げるように、予測確率を更新する予測確率更新ステップS106(S201〜S203)とを含む。 (もっと読む)


【課題】直交変換適用後のブロック中に含まれる0以外の係数の個数を、対象画像の性質によらず常に高い効率で符号化を行うことを可能とする受信装置を提供する。
【解決手段】受信装置は、復号化対象ブロック中に含まれる前記非ゼロ係数の個数の予測値を導出する予測値導出手段と、前記予測値に基づいて可変長符号テーブルを選択する選択手段と、選択された前記可変長符号テーブルを用いて、前記非ゼロ係数の個数が符号化されている符号列に対して可変長復号化を行う可変長復号化手段とを備え、前記予測値導出手段は、前記上隣に位置する復号化済ブロックと前記左隣に位置する復号化済ブロックとが見つからない場合に、前記非ゼロ係数の個数の予測値を0とする。 (もっと読む)


【課題】2種類以上の固定長符号で構成される符号化画像データを、効率的に可変長符号化する。
【解決手段】固定長符号のそれぞれを、入力符号として取得する。入力符号の固定長符号化方法を判定する。入力符号を可変長符号に変換する。何れかが生成した可変長符号を、入力符号を可変長符号化した結果として出力する。対応する固定長符号化方法が予め設定されており、入力符号が対応する固定長符号化方法によって符号化されている場合に、対応する固定長符号化方法によって生成された固定長符号を可変長化する方法として予め設定された可変長符号化方法を用いて、入力符号を可変長符号に変換する。 (もっと読む)


復号されたオーディオ情報を符号化されたオーディオ情報に基づいて提供するためのオーディオ復号器は、複数の復号されたスペクトル値を、当該スペクトル値の算術符号化された表現に基づいて提供するための算術復号部と、復号されたオーディオ情報を取得するために、復号されたスペクトル値を用いて時間領域オーディオ表現を提供するための周波数領域−時間領域変換部とを備える。算術復号部は、コード値の記号コードへのマッピングを示すマッピング規則を現在の数値コンテキスト値によって示されるコンテキスト状態に応じて選択するように構成されている。算術復号部は、複数の以前に復号されたスペクトル値に応じて現在の数値コンテキスト値を決定するように構成されている。算術復号部は、マッピング規則を選択するために、エントリが数値コンテキスト値のうちの上位状態値と数値コンテキスト値の間隔の境界との両方を定義するハッシュテーブルを評価するように構成されている。マッピング規則インデックス値が、上位状態値である数値コンテキスト値に対して個別に対応付けられ、共通のマッピング規則インデックス値が、間隔境界によって境界付けられた間隔内に位置する異なる数値コンテキスト値に対応付けられている。オーディオ符号化器は、同様の概念を用いる。 (もっと読む)


復号されたオーディオ情報を符号化されたオーディオ情報に基づいて提供するためのオーディオ復号器は、複数の復号されたスペクトル値を、当該スペクトル値の算術符号化された表現に基づいて提供するための算術復号部と、復号されたオーディオ情報を取得するために、復号されたスペクトル値を用いて時間領域オーディオ表現を提供するための周波数領域−時間領域変換部とを備える。算術復号部は、コード値の記号コードへのマッピングを示すマッピング規則を現在のコンテキスト値によって示されるコンテキスト状態に応じて選択するように構成されている。算術復号部は、複数の以前に復号されたスペクトル値に応じて現在の数値コンテキスト値を決定するように構成されている。算術復号部は、以前に復号されたスペクトル値に基づいて複数のコンテキストサブ領域値を取得し、コンテキストサブ領域値を格納するように構成されている。算術復号部は、1つ以上の復号対象のスペクトル値に対応付けられた現在の数値コンテキスト値を格納されたコンテキストサブ領域値に応じて導出するように構成されている。算術復号部は、複数の以前に復号されたスペクトル値によって形成されたベクトルのノルムを、当該複数の以前に復号されたスペクトル値に対応付けられた共通のコンテキストサブ領域値を取得するために計算するように構成されている。オーディオ符号化器は、同様の概念を用いる。 (もっと読む)


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