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国際特許分類[H03M7/40]の内容

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符号化されたオーディオ情報(210)に基づいて、復号されたオーディオ情報(212)を供給するためのオーディオ復号器(200)は、スペクトル値の算術符号化された表現(222)に基づいて複数の復号されたスペクトル値(232)を供給するための算術復号器(230)と、復号されたオーディオ情報を得るために、復号されたスペクトル値を使用して、時間領域オーディオ表現(262)を供給するための周波数領域時間領域変換器(260)とを含む。算術復号器(230)は、コンテキスト状態に依存して、シンボルコードへのコード値のマッピングを示しているマッピングルールを選択するように構成される。算術復号器は、複数の前に復号されたスペクトル値に依存して、現在のコンテキスト状態を決定するまたは修正するように構成される。算術復号器は、個々に、または、まとまって、それらのマグニチュードに関する所定の条件を満たす、複数の前に復号されたスペクトル値のグループを検出し、その検出の結果に依存して、現在のコンテキスト状態を決定するように構成される。オーディオ符号器は、同様の原理を使用する。 (もっと読む)


符号化されたオーディオ情報(2210)に基づいて、復号されたオーディオ情報(2212)を供給するためのオーディオ復号器(2200)は、復号されたオーディオ情報を得るために、スペクトル値の算術符号化された表現(2222)に基づいて、複数の復号されたスペクトル値(2224)を供給するための算術復号器(2220)と、復号されたスペクトル値(2224)を使用して、時間領域オーディオ表現を供給するための周波数領域時間領域変換器(2230)を含む。算術復号器は、コンテキスト状態に依存して、シンボルコードへのコード値のマッピングを示しているマッピングルールを選択するように構成される。算術復号器は、複数の前に復号されたスペクトル値に依存して、そして、更に、復号されるスペクトル値が第1の所定周波数領域にあるか第2の所定周波数領域にあるかに依存して、現在のコンテキスト状態を示している数値的現在のコンテキスト値を決定するように構成される。オーディオ符号器は、入力されたオーディオ情報に基づいて、符号化されたオーディオ情報を供給する。 (もっと読む)


閉ループ送信ダイバーシチシステムにおいてフィードバック信号の位相調整を符号化するための技術。一態様では、可変長プリフィックス符号に従って位相調整のためのコードワードが選択される。プリフィックス符号の態様により、コードワードは「コンマ」または境界設定記号で区切られることなくフィードバックチャネルで順次送信できる。可変長の態様は、様々な粗いおよび細かい位相調整量子化刻み幅を提供する。一態様では、コードワードの長さがハフマン符号化アルゴリズムに従ってさらに最適化できる。
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本発明は、先行するスペクトル係数を使って現在のスペクトル係数を算術符号化する方法および装置を提案する。前記先行するスペクトル係数はすでに符号化されており、前記先行するスペクトル係数および前記現在のスペクトル係数はいずれも、ビデオ、オーディオまたはスピーチ信号サンプル値の時間周波数変換を量子化することから帰結する一つまたは複数の量子化されたスペクトルに含まれる。前記方法は、前記先行するスペクトル係数を処理し、処理された先行するスペクトル係数を使って、少なくとも二つの異なるコンテキスト・クラスのうちの一つであるコンテキスト・クラスを決定し、決定されたコンテキスト・クラスと、前記少なくとも二つの異なるコンテキスト・クラスから少なくとも二つの異なる確率密度関数へのマッピングとを使って、確率密度関数を決定し、決定された確率密度関数に基づいて現在のスペクトル係数をそれぞれ算術符号化することを含む。先行するスペクトル係数を処理することは、コンテキスト・クラスの決定において使うために先行するスペクトル係数の絶対値を非一様に量子化することを含む。
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【課題】 整数MDCT係数がラプラス分布を示すという仮定に関係なく、更に最適の圧縮率を提供できる無損失オーディオ符号化方法および装置を提供する。
【解決手段】 一態様による無損失オーディオ復号化方法は、オーディオデータのビットストリームからゴロムパラメータを獲得する段階と、既定の周波数帯域別に最上位ビットプレーンから最下位ビットプレーンに、低い周波数から高い周波数順に復号化するビットプレーンシンボルを選択する段階と、既に復号化されたビットプレーンシンボルの重要度を利用してコンテキストを計算し、計算されたコンテキストを利用して現在デコーディングされるビットプレーンシンボルの確率モデルを選択する段階と、選択された確率モデルを利用して算術復号化する段階と、を含む。シンボルを選択する段階、確率モデルを選択する段階及び算術復号化する段階は、あらゆるビットプレーンシンボルが復号化されるまで繰り返して行われることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 量子化変換係数をスキャンして得られる係数データを可変長符号化テーブルを用いて符号化する符号化方法によって生成された符号化ビットストリームを正しく復号する。
【解決手段】 VLCテーブルグループ選択部107b6は、可変長復号化テーブルグループ群のうちから量子化変換係数の高周波成分を含むかどうかにより予め分割された所定の周波数領域毎に予め定められた1つの可変長復号化テーブルグループを選択し、VLCテーブル選択部107c10は、選択された可変長符号化テーブルグループの中から、符号化時に量子化変換係数をスキャンした際の零に続く零でない係数に応じて選択された可変長符号化テーブルに対応する可変長復号化テーブルを選択し、選択された可変長復号化テーブルを用いて、量子化変換係数をスキャンして得られる係数データを可変長復号する。 (もっと読む)


【課題】 圧縮処理されたデータの復号化を単純な回路構成と簡易な制御により実現するデータ復号化装置およびデータ復号化方法を提供する。
【解決手段】 符号化データを受信するデータ受信部と、テーブル中の符号について下位側にビット値0が付加されて所定ビット長となった第1付加符号の値と、下位側にビット値1が付加されて所定ビット長となった第2付加符号の値とのそれぞれと大小比較する比較部と、比較部による比較の結果、データの値が、第1付加符号の値以上かつ第2付加符号の値以下であった場合に、それら第1付加符号および第2付加符号の元となった符号に対応テーブルで対応付けられているデータ値を復号化データとして出力する出力部を備えた。 (もっと読む)


ツリー構造を再使用してバイナリ・セットを符号化および復号する方法および装置を提供する。この方法は、ツリー構造を使用してデータのバイナリ・セットを符号化し、符号化ステップは、ツリー構造の一部分を使用してバイナリ・セットの一部分を符号化し、かつ、バイナリ・セットの一部分を符号化するために使用したツリー構造の一部分の少なくとも一部を再使用することによってバイナリ・セットの別の部分を符号化する(1225,1230)。
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【課題】バッファ溢れが原因でどの符号化対象データの符号が消失したかすら復号側で分からなくなって復号が困難になるという課題があった。
【解決手段】ゴロムライス符号化手段134は、符号化対象データである変換係数を可変長符号化し、生成した符号を符号化FIFOメモリ123に格納する。符号出力省略手段136は、生成された符号のうち、空き容量不足により符号化FIFOメモリ123に格納できなかった符号の1以上の連続数をスキップ数として計数する。係数スキップ数符号化手段137は、符号化FIFOメモリ123に空きが生じたときに符号出力省略手段136で計数されたスキップ数を符号化して符号FIFOメモリ123に格納する。 (もっと読む)


【課題】 コンパクト化に対応したデータ圧縮装置およびデータ圧縮プログラムを提供する。
【解決手段】 被圧縮データを、上位ビット部分の連続からなる上位データと下位ビット部分の連続からなる下位データとに分割する分割部と、上位データと下位データとのうち一方が入力されて一方のデータに所定の符号化処理を施す第1の符号化部と、上位データと下位データとのうち一方に対する他方のデータと、第1の符号化部で一方のデータが符号化された後の符号化データが入力され、これらのデータを構成するデータ値を、複数のデータ値と複数の符号との1対1の対応付けが記載された対応テーブルを用いて符号に変換する第2の符号化部であって、前記符号化データが前記他方のデータの符号化後に入力される第2の符号化部とを備えた。 (もっと読む)


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