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国際特許分類[H03M7/40]の内容

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国際特許分類[H03M7/40]に分類される特許

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【課題】複数種類の符号表から時系列データを符号化するための符号表を選択するための処理量を削減する。
【解決手段】予め定められた離散時間区間における時系列データのデータ値xの頻度h(x)を求め、各データ値xと各データ値xにそれぞれ対応する各符号c(x,j)とが少なくとも対応付けられた複数種類の符号表T(j)と、求められた各頻度h(x)とを用い、各符号表T(j)からそれぞれビット数b(x,j)が小さい順に選択された一部の符号c(x,j)のビット数b(x,j)と、当該一部の符号c(x,j)に対応するデータ値xの頻度h(x)との積和SP(j)=Σxh(x)・b(x,j)を、各符号表T(j)についてそれぞれ算出し、算出された積和SP(j)を用い、複数種類の符号表T(j)から、離散時間区間における時系列データを符号化するための符号表を選択する。 (もっと読む)


【課題】符号化・復号化アルゴリズムの複雑さを低減し効率の良い算術エンコーダ・デコーダを提供する。
【解決手段】算術エンコーダ400は、イベントシーケンス425の各イベントが個別の値を有する確率推定値を生成するための確率推定器410であって、各イベントに対応するコンテクスト情報に応じて確率推定値を生成する確率推定器410と、確率推定器410に接続され、各イベント及び対応の確率推定値に応じてゼロ以上のビットの情報シーケンスを生成する符号化エンジン415であって、スライス終了信号を符号化する前に、レンジレジスタの値とは独立したサブレンジインターバル用の定数を用いて、情報シーケンスにおける算術符号化データの終了を知らせるためのイベントを符号化する符号化エンジン415を備える。 (もっと読む)


【課題】通信効率を向上することができる。
【解決手段】入力部240は、複数の値が含まれる数値列を構成する符号化対象データを入力する。記憶部2410は、符号化対象データのうち、0ではない値をvalue符号化対象データとして記憶し、0ではない値と、他の0ではない値との間に、0である値が連続している個数をrunz符号化対象データとして記憶する。符号化部242は、runz符号化対象データを第1のハフマンテーブルを用いて符号化するとともに、value符号化対象データを第1のハフマンテーブルとは異なる第2のハフマンテーブルを用いて符号化する。送信部は符号化部242が符号化した符号化データを送信する。 (もっと読む)


【課題】効率よく圧縮を行うこと。
【解決手段】データ圧縮復元装置100が、文字列Sを変換する場合には、原点以降の文字を置換対象とし、置換対象となる文字の領域を制限することで計算コストを削減する。また、データ圧縮復元装置100は、置換した文字の履歴をすべて置換履歴表に格納することはせず、原点、オフセット、戻り距離のみを置換履歴表に格納する。さらに、置換履歴表の原点の情報は、オフセットと戻り距離との関係から一意に導くことができるため、データ圧縮復元装置100は、原点の情報を取り除いた置換履歴表を、記憶部140に記憶することで、記憶部140が記憶すべきデータ量を削減する。 (もっと読む)


【課題】文章などで使用している文字列全体のビット数の削減を図り、全体として使用するデータの容量を圧縮する。
【解決手段】文字コード列を含む文字列データを圧縮するための文字列データ圧縮装置であって、或る文字コードを、該或る文字コードにより表される数値から基準となる文字コードにより表される数値を差し引くことにより得られる差分に対応したビット列である文字ビット列に変換する文字コード圧縮処理部と、隣接する文字ビット列の区切りを認識するための区切りビット列を生成する区切り情報生成処理部と、前記文字ビット列の並びと前記区切りビット列の並びとを結合する情報結合処理部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】情報処理に必要なビット操作が多様化し、必要な処理も複雑化している。
【解決手段】情報処理装置10は入力レジスタ12に格納されたデータをビットごとに操作し、その結果を出力レジスタ14に格納する。セレクタ回路18は、入力レジスタ12からの128ビットの入力データから1ビットの出力データを選択する。アンド回路20は、対応するセレクタ回路18からのデータが有効な場合にのみ、当該データを出力レジスタ14の対応するビットに出力する。制御信号生成器16は各セレクタ回路18に、選択すべきビットの番号を示すセレクト信号を入力するとともに、各アンド回路20に、セレクタ回路18から入力されたデータが有効か無効かを示す信号を入力する。 (もっと読む)


【課題】2値シンボル列の高精度な発生符号量の予測値を高速に得る符号量予測装置を提供する。
【解決手段】本発明の符号量予測装置は、符号化単位の2値シンボル列を算術符号化して得られる発生符号量の予測装置であり、2値シンボル列の各2値シンボルの発生確率と、優勢シンボルを示すシンボル情報との組合に対応し、予め統計的に求められた2値シンボルを算術符号化した際の予測符号量が記憶された符号量テーブルと、各2値シンボルに対応する発生確率とシンボル情報を読み出して符号量テーブルの参照情報とするとともに、実際に発生した2値シンボルに対応して発生確率とシンボル情報を更新するコンテキスト演算部と、発生確率とシンボル情報に対応した予測符号量を、2値シンボル列全ての2値シンボルの処理毎に加算し、発生符号量の予測値として出力する符号量加算部とを有する。 (もっと読む)


【課題】高周波成分では絶対値が小さい係数が連続して発生する確率が高いことを利用して、2値化方法を適応的に切り替えることで高い符号化効率を得ることができるようにする。
【解決手段】符号化対象ブロックの中に2次元に配列されている複数の量子化係数を走査して、複数の量子化係数を1次元に配列する配列変換ステップと、SIGビット、LAST2ビット及びLASTビットをエントロピー符号化するシンボル符号化ステップと、当該符号化対象ブロック内の非ゼロの量子化係数の値をエントロピー符号化する量子化係数値符号化ステップとを実行する。 (もっと読む)


【課題】転送効率が高いデータ圧縮・復元装置を提供する。
【解決手段】データコーディング及びエントロピコーディングは相互連関性をもって行われ、グルーピングは、コーディング効率を増大させるのに用いられる。インデックス情報とデータを獲得する段階と、インデックス情報をエントロピデコーディングする段階とを含む。エントロピデコーディングされたインデックス情報に該当するエントロピテーブルを識別する段階と、エントロピテーブルを用いてデータをエントロピデコーディングする段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】高周波成分では絶対値が小さい係数が連続して発生する確率が高いことを利用して、2値化方法を適応的に切り替えることで高い符号化効率を得ることができるようにする。
【解決手段】可変長符号化部13が、1次元に配列された複数の量子化係数の中で、非ゼロの量子化係数の個数から1を減じている値(NumCoeff)をエントロピー符号化するとともに、1次元に配列された量子化係数が非ゼロであるか否かを示す1ビットシンボル(SIG)をエントロピー符号化するシンボル符号化ステップなどを実行する。 (もっと読む)


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