説明

国際特許分類[H04B10/24]の内容

国際特許分類[H04B10/24]の下位に属する分類

国際特許分類[H04B10/24]に分類される特許

41 - 50 / 176


【課題】送信と受信を同時に行う際の誤動作を防止できる光通信デバイスおよびそれを備えた光通信システム,電子機器を提供する。
【解決手段】第1の光通信デバイス1の送信制御回路6は受信制御回路10に選択,駆動させる発光素子の発光波長領域が第1〜第3の波長領域のうちのいずれであるのかを表す波長領域信号を受信側制御回路10に入力する。受信側制御回路10はスイッチ制御部10Bによってスイッチ部14の第1〜第3のスイッチ11〜13のうち上記波長領域信号が表す波長領域に対応する波長領域の光信号を受光する受光素子に接続されたスイッチをオフにする。また、スイッチ制御部10Bは第1〜第3のスイッチ11〜13のうち上記波長領域信号が表す波長領域に対応する波長領域の光信号を受光する受光素子に接続されたスイッチ以外のスイッチをオンにする。 (もっと読む)


【課題】双方向データ送信用のアレイ、システム、及び方法を提供する。
【解決手段】双方向データ送信用のシステムは、第1のサブシステムに結合された第1のアレイ及び第2のサブシステムに結合された第2のアレイを備える。第1のアレイは、自由空間を通じて送信される第1の光信号を生成する第1の複数の送信機、及び第1の複数の受信機を含む。第2のアレイは、自由空間を通じて第1の複数の受信機へ送信される第2の光信号を生成する第2の複数の送信機、及び第1の光信号を受信するように構成された第2の複数の受信機を含む。像形成装置が、第1のアレイと第2のアレイとの間に動作可能に位置付けられ、第1の複数の送信機の像を第2の複数の受信機上に形成することと、第2の複数の送信機の像を第1の複数の受信機上に形成することとを同時に行うように構成される。 (もっと読む)


【課題】クロストークを防止でき、部品点数の増加を回避でき、小型化を図れ、光の結合効率の低下を回避できる安価な光通信装置および光通信システムを提供する。
【解決手段】この光通信システムが備える第1の光通信装置11は、受光素子としてSi製のPINフォトダイオード22を有し、このSi製PINフォトダイオード22は電極間方向のP領域52の厚さL1とI領域53の厚さL2との和Lを薄くして、赤外領域以上の長波長光では動作しないものとなっている。よって、第1の光通信装置11では、レーザダイオード21からの光信号を赤外領域以上の長波長光とすることで、この長波長光が光ファイバ13の端部で反射してSi製PINフォトダイオード22に入射してもSi製PINフォトダイオード22が動作しないので、クロストークの問題を回避することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】双方向通信であって、視認性のある高速な伝送システムを提供すること。
【解決手段】本発明に係る光通信システム100は、屈折率がグレーデットインデックス型をしたガラス製の第1のコア203と、一定の屈折率を有し、かつ、第1のコア203よりも屈折率が小さいガラス製の第2のコア203と、第1及び第2のコアを包むプラスチック製のクラッド201と、を備えた光ファイバ107を用いた光通信システムであって、第1のコア203には、波長850nm以上の赤外レーザ光を変調した信号を伝搬させ、第2のコア202には波長780nm以下の第1の可視発光ダイオードによる光を変調した信号を伝搬させることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【解決手段】ネットワークインタフェースユニットが、光ファイバから下り信号を受信するための入力と、該入力に通じる光経路と、該光経路に接続されて、第1の波長域の上り信号を送信するためのレーザと、前記第1の波長域と重ならない第2の波長域の下り信号を受信するための受信器とを含んでいる。第3の波長域の信号が前記受信器に達する前に前記光経路から第3の波長域の信号をフィルタリングするために、第1のフィルタが設けられてあり、前記第1の波長域及び前記第3の波長域と重ならない第4の波長域の信号を前記光経路からフィルタリングするために、第2のフィルタが前記入力及び前記レーザ間に設けられてあり、前記第2のフィルタの下り方向側での前記第4の波長域の作用を抑制するための手段が更に設けられている。更にフィルタリング方法が提供される。
(もっと読む)


【課題】光ケーブル分の遅延量をより正確に測定できることを含め、無線基地局装置と遠方に設置されている無線送受信機部との下り回線および上り回線、それぞれの伝播遅延誤差をより改善できる光遅延量補正回路を搭載した無線装置、移動通信無線システムを提供するである。
【解決手段】無線基地局部1と無線送受信機2で接続される入出力I/Fの周辺回路において、シリパラ変換部で発生する遅延量が、光通信の瞬断、再同期などによる回路遅延のばらつきが発生(変動)しても、シリパラ変換部(遅延量測定機能付)にて測定された同期確定後の遅延量をコントローラで読み出し、シリパラ変換遅延設定調整部にて最大絶対時間(固定値)に合うよう、コントローラで計算した遅延補正分を設定させる機能を持たせる。このようにして、本発明は、入力I/F周辺回路にて変動する遅延ばらつきを最小にすることで、報告される光ケーブル分の遅延量の値をより正確に改善できるシステムを提供できる。 (もっと読む)


【課題】反射型半導体光増幅器を使用し、光端局装置が反射耐力向上のため、下り光信号を更に位相変調する光アクセスシステムにおいて、当該光線路に最適な位相変調周波数を決定可能なシステムを提供する。
【解決手段】光端局装置は、固定データに基づき測定する誤り率が所定値となる様に受信光パワーを調整し、誤り率が所定値となるときの受信光パワーである上り測定値を取得する機能と、光回線終端装置から、光回線終端装置が同様に測定した下り測定値を取得する機能と、生成する正弦波信号の周波数を所定間隔で変更し、各周波数に対する上り測定値及び下り測定値を取得し、上り測定値と下り測定値の大小を比較することで、通信に使用する正弦波信号の周波数を決定する機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】 ケーブル冗長化によるコスト増や通信断の長時間化を招くことのない信頼性の高い通信ネットワークを実現する。
【解決手段】 一端が局側光伝送装置3に接続された光ケーブルcの他端を光スプリッタ2によって分岐した複数の光ケーブルa,bを収容するとともに、局側光伝送装置3との通信を可能とする送受信部21を備えた回線終端装置1であって、送受信部21aの異常を検出するCPU部61と、異常が検出された送受信部21aを他の送受信部21bに切り替えるセレクタ31と、を備える構成としてある。 (もっと読む)


【課題】1対1、1対多の可視光通信システムを提供する。
【解決手段】本システムは、ヘッドセット1を備えた複数の子機2と、この子機2との間で可視光及び赤外光通信を行う光送受信機3と、この光送受信機3とネットワークNを介して接続されたセンタ4と、このセンタ4に備えられたヘッドセット5とから構成される。子機からの音声データはパケット化され、赤外光通信により光送受信機に送信され、ネットワークを介してセンタ4に送信される。センタ4からの音声データは、パケット化されてネットワークを介して光送受信機3に送られ、光送受信機3から可視光通信により各子機に送信される。光送受信機3からの光送受信機3とセンタ4にはセッション管理処理部が設けられ、子機には呼接続管理部が設けられ、これらによってセンタ4と各子機2と選択的な呼接続の確立がなされる。 (もっと読む)


【課題】 光回線への圧迫を除去し、通信性能の低下を無くして速やかな半二重光通信を実現可能とする。
【解決手段】 親機は、ネットワーク幹線から受け取ったイーサネットフレームF1から、そのイーサネットフレーム内の固定フィールド(主にプリアンブル信号PE)を除去し、当該固定フィールドが除去されたものの先頭に、光プリアンブル信号PLを付加し、この光プリアンブル信号PLが付加された光フレームF2を子機へ向けて光送信する。この親機からの光フレームF2を受け取った子機は、当該光フレームF2から光プリアンブル信号PLを除去し、除去された固定フィールド(主にプリアンブル信号PE)を挿入(SSDとSFDの間に挿入)し、その固定フィールドが挿入されたイーサネットフレームF3(イーサネットフレームF1と同じ)を端末に向けて送信する。 (もっと読む)


41 - 50 / 176