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国際特許分類[H04B10/24]の内容

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【課題】照明を行う半導体発光素子をそのまま受光にも用いて、受光のための素子を不要とした双方向照明光通信装置を提供する。
【解決手段】タイミング生成部16は、受信時の発光素子群13の消灯により照明としての機能が損なわれない周期で、受信と送信を切り替える切替信号を生成して出力している。送信時には、変調部11が送信データを変調し、切替部12を通じて送信データが発光素子群13に供給され、発光素子群13の各半導体発光素子が変調された送信データに従って点滅あるいは光量が変化して発光し、送信データを送信する。また受信時には、発光素子群13は発光せず、受光して信号を出力する。この信号が切替部12を通じて受信部14に入力され、復調することにより通信端末装置2から送られてきたデータを受信する。複数の半導体発光素子で受光することによって、より大きな信号を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】WDMによるPON方式において、初期設定時に各ONUがOLTと交渉を行い、ONUが利用できる波長を自動的に獲得する。
【解決手段】割当波長の交渉に使用できる波長をデフォルトで1つ固定しておき、新規に接続されるONUは最初にその波長を使用する。OLT200は下り通信に使用できる複数の光源を具備する。一方、ONU300は、下り通信に使用できる波長の内1つを選択的に受光できる波長可変フィルタを有し、かつ、上り通信に使用できる複数の波長の1つを選択発光できる波長可変光源を具備する。ONU300は、交渉用の送信波長(例えばλu32)を用いてOLT200に波長割り当て要求1000を送信する。OLT200は未使用波長から割り当てる波長λu1を選んで、波長情報をONU300に送信する。OLT200とONU300は、通知された波長を用いてユーザ信号の通信を行う。 (もっと読む)


【課題】光ヘテロダイン検波を用いた、局発、送信用光源共用の光送受信装置構成において、双方向で直接変調を可能にする光通信システムを提供する。
【解決手段】一態様の光送受信装置は、信号光を光送信出力部から出力し、光受信入力部から受信した信号光を検波することにより、双方向コヒーレント光通信を実現する光送受信装置であって、光送信出力部を経て、直接変調による周波数偏移変調光信号(又は差動位相偏移変調光信号)を出力する直接変調光源103と、周波数偏移変調光信号(又は差動位相偏移変調光信号)を用いて、光ヘテロダイン検波を行い、光受信入力部を経て入力される強度変調光信号を復調する受信器105と、光送信出力部と直接変調光源との間、又は、光受信入力部と受信器との間に、周波数偏移変調光信号(又は差動位相偏移変調光信号)を強度変調光信号に変換する光信号変換器108(又は109)とを備える。 (もっと読む)


【課題】複雑な構成を要さず、安価に、光アクセスサービスを実現できるようにする。
【解決手段】光加入者線終端装置100と光加入者線ネットワーク装置300との間に設置された光増幅器400について、光加入者線終端装置100から光加入者線ネットワーク装置300への下り信号光を増幅する下り信号光増幅器401と、光加入者線ネットワーク装置300から光加入者線終端装置100への上り信号光を増幅する上り信号光増幅器402とを備え、下り信号光増幅器401における利得制御信号C1を、その下り信号光増幅器401の増幅前後の下り信号光S1の伝送利得A1から求め、その利得制御信号C1に対して、下り信号光S1と上り信号光S2の波長差に伴う伝送路損失の差異を補正して利得制御信号C2を得、この利得制御信号C2と上り信号光増幅器402の増幅前後の上り信号光S2の伝送利得A2とから、上り信号光増幅器402における利得を制御する利得制御信号C3を求める。 (もっと読む)


【課題】内部シリアル通信バスが動作不能になってしまうことを抑制することができる光データリンクを提供する。
【解決手段】光データリンク1では、CPU13とPHY7とメモリ9とが、I2Cバス15で接続され、通常時には、PHY7はマスターとして動作し、CPU13及びメモリ9はスレーブとして動作する。外部からのハードウェアリセット信号S4による初期化時には、CPU13がI2Cバス15のマスターとして動作し、ハードウェアリセット信号S4が解除された時に、PHY7をリセット状態とし、I2Cバス15にダミークロック信号を送出してメモリ9にI2Cバス15を開放させ、PHY7のリセット状態を解除した後、再びI2Cバス15のスレーブに戻る。 (もっと読む)


【課題】照明用の可視光を用いて情報の通信を行う光送信装置および光受信装置において、被照明空間内を暗い状態に保ったままで情報の通信を行うことができる、光送信装置および光受信装置、並びに、該光送信装置を用いた光送信システムおよび光通信システムを提供する。
【解決手段】光送信装置2は、白色光を発光する白色発光素子7を備え、該白色光によって照明を行うと共に、該白色光を情報に応じて変調することで情報を送信する。そして、光送信装置2は、白色発光素子7の消灯時に赤外光を発光する赤外LED11と、上記赤外光を情報に応じて変調することで情報を送信するLEDドライバとをさらに備えている。光受信装置3は、光送信装置2から、情報に応じて変調された上記可視光および赤外光をそれぞれ受光する受光センサ12と、該受光センサ12で受光された可視光および赤外光のそれぞれからデータ信号を復調する復調部31とを備えている。 (もっと読む)


【課題】光伝送路の伝送特性に最適な送受信レベルを得る。
【解決手段】トレーニング処理部16はステップ制御部13にステップ値を伝え送信信号レベルを制御させる。信号多重部17はステップ値を主信号のオーバヘッド部分に多重する。光受信器22は第一波長を受信し、信号分離部25で受信信号のオーバヘッド部分からステップ値を分離してステップ制御部23に伝え、第二波長の送信信号のレベルを制御させる。光送信器24は第一波長の光受信器22の受信信号を第二波長で送信側に折り返す。光受信器12は第二波長を受信し、その受信信号のオーバヘッド部分からステップ値を分離し、トレーニング処理部16で送信したステップ値と比較し、全ステップ値の比較結果から送受信可能範囲を決定する。 (もっと読む)


【課題】上り回線における雑音加算を防止する光伝送システムを得る。
【解決手段】無線端末3との間でそれぞれ無線通信を行う複数の子局2と、複数の子局2とそれぞれ光ファイバで接続された基地局1とを備えた光伝送システムにおいて、子局2は、受信した無線信号を光信号に変換して、基地局1に伝送する電気光変換部22を備え、基地局1は、複数の子局2から伝送された光信号を、それぞれ無線信号に変換する光電気変換部19と、無線信号の受信レベルを検出する受信信号認識部18と、無線信号が入力され、受信信号認識部18で検出された受信レベルに基づき、当該無線信号を出力するスイッチ部17と、スイッチ部17から出力された無線信号を合成する合波部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】送信部と受信部を1つのパッケージ内に収めることで小型化を図るとともに、受信部における光学的雑音を減少させる。
【解決手段】光双方向通信チップ100と、光双方向通信チップを搭載するヘッダ170と、ヘッダに取り付けられて、ヘッダと相俟って光双方向通信チップを内包するキャップ180とを備えて構成される。光双方向通信チップは、基板上に、波長分波器、受光素子、発光素子及びレンズ素子を含む光学部品を備えて構成され、送信及び受信を行う。また、キャップの内面には、光吸収膜182が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 光伝送システムにおける光伝送路の伝送路ロス(スパンロス)を、容易にかつリアルタイムで正確に知ることを可能とする。
【解決手段】 互いに対向する光伝送装置1,2や2,3間のスパンロスを調整するための情報を表示するためのスパンロス表示部20を、これら光伝送装置の一つに接続する。このスパンロス表示部20に、一つの光伝送装置の送信レベル情報または受信レベル情報を表示すると共に、他方の光伝送装置から送信レベル情報または受信レベル情報を受けて表示する。また、スパンロス表示部20において、これら情報の差を算出してスパンロスとして表示する。 (もっと読む)


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