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国際特許分類[H04J1/02]の内容

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【課題】 マルチキャリア通信を行う伝送路における不平衡成分の周波数特性を解析する際に、解析に要する処理時間を短縮するとともに解析精度を向上する。
【解決手段】 伝送路として用いる電力線10に生じるコモンモード電流を不平衡成分検出部21で検出し、A/D変換部22でデジタルデータに変換する。FFT前処理部23は、A/D変換部22より出力されるサンプリング数kの前半の各データと後半の各データをそれぞれ加算または減算することで、FFTのポイント数を半減する。FFT部24は、半減されたポイント数のデータについてFFTを行い、マルチキャリア通信信号の複数キャリアに対応する不平衡成分の周波数特性を算出する。検出結果出力部25は、FFTのポイント数減少により不平衡成分が算出されない非検出キャリアについて、不平衡成分を算出した検出キャリアの検出値によって検出値の補間を行い、検出結果として出力する。 (もっと読む)


【課題】 独立のパケット信号に対して残留キャリア周波数誤差補正を可能にし、さらに位相回転の補正およびクロック誤差の補正を可能し、パケットごとに独立に送信される信号から空間分割多重伝送された信号の復調を可能にする。
【解決手段】 マルチキャリア変調された受信信号を入力し、受信信号に加わったキャリア周波数誤差の検出補正を行う自動周波数制御手段と、キャリア周波数誤差が補正された信号に対してマルチキャリア復調を行うマルチキャリア復調手段と、サブキャリア信号の中から、既存システムが復調可能な信号を出力した後に、空間分割多重された信号に対して適用するプリアンブル信号と空間分割多重された信号を分離して出力する信号分離手段と、信号分離手段から出力される空間分割多重された信号に加わっている位相回転の検出補正を行う位相回転検出補正手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 不定期な周期雑音が発生した場合でも、効率良くマルチキャリア伝送を行うことを可能とするマルチキャリア伝送装置を提供する。
【解決手段】 ビット・パワー配分計算部(312、410)は、通信回線に発生する周期雑音のSNR(Signal to Noise Ratio)を複数回測定し、該測定したSNRの測定結果を基に、データ伝送に用いる各キャリアに割り当てるビット配分を測定結果毎に複数回算出する。そして、その複数回算出したビット配分を比較し、各キャリア毎に最小のビット値を検出し、該検出した各キャリア毎の最小のビット値を基に、各キャリア毎の最小のビット値を包含する最小ビット配分を算出し、該算出した最小ビット配分を、デマッピング部(307、406)、マッピング部(302、402)に送信する。デマッピング部(307、406)、マッピング部(302、402)は、ビット・パワー配分計算部(312、410)から送信された最小ビット配分を用いてデータ伝送を行う。 (もっと読む)


【課題】 複数のアンテナにおいて受信した信号の周波数オフセットを補正する。
【解決手段】 周波数オフセット補正部110は、初期周波数オフセットを推定し、これを補正する。さらに、周波数オフセット補正部110は、周波数オフセットの残留成分を反映させながら、周波数オフセットの補正も実行する。受信ウエイトベクトル計算部68は、LMSアルゴリズムによって、受信ウエイトベクトル信号312を計算する。さらに、受信ウエイトベクトル計算部68は、パイロット信号にLMSアルゴリズムを適用することによって、パイロット信号に含まれた周波数オフセットの残留成分を推定する。乗算部62は、受信ウエイトベクトル信号312によって、周波数領域信号330を重み付けし、加算部64は乗算部62の出力を加算して、合成信号304を出力する。 (もっと読む)


【課題】 アナログ回路におけるキャリア間遅延時間偏差を低コストに補償する。
【解決手段】 N個のキャリア周波数を受信するマルチキャリア受信機において、キャリア毎に受信信号をサンプルレートfsでアナログ−デジタル変換するN個のA/D変換器106と、該N個のA/D変換器の出力を受けて、夫々をデジタル直交検波するN個の直交検波器107と、N個の直交検波器の出力の所望帯域のみ通過させる2N個のLPF108と、各キャリアの該マルチキャリア受信機内部での処理遅延時間偏差を非整数遅延フィルタを用いて1/fs未満の時間単位で補正するN個の遅延時間補正手段、とを備える。遅延時間補正手段は例えば、fsで動作しM/fsの遅延を発生させるM段シフトレジスタと、fsで動作し偶数個のタップ係数を有してM/fsと0.5/fs異なる遅延を発生させる非整数遅延フィルタとを有する。 (もっと読む)


ガードインターバルンターバルを不要とし、また ガードインターバルの長さに基づくシンボル間干渉(ISI)の影響を回避できるマルチキャリア受信装置が提供される。前記マルチキャリア受信装置は、マルチキャリア信号を受信し、パラレル信号に変換するシリアル/パラレル変換器と、前記シリアル/パラレル変換器の出力から、前記受信されたマルチキャリア信号の1シンボルより長い区間のマルチキャリア信号を選択し、前記選択されたマルチキャリア信号に対し、離散フーリエ変換を行うフーリエ変換器と、前記離散フーリエ変換された信号に対し、チャネル等化を行うチャネル補償器と、前記チャネル等化された信号の次元を前記受信されたマルチキャリア信号の次元に減縮するマトリクス変換器と、前記マトリクス変換器の出力をシリアル信号に変換するパラレル/シリアル変換器と、更に前記パラレル/シリアル変換器の出力を、送信装置側の変調器に対応する復調器と、符号器に対応する復号器を有する。
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【課題】 受信電界レベルの異なる複数信号を同時受信する場合、信号の劣化を抑制し、かつ、A/Dコンバータに要求されるダイナミックレンジをより小さくするマルチキャリア受信装置を提供する。
【解決手段】 各受信ブランチのアンテナ5a等は、キャリアf1〜キャリアf3を受信する。各受信ブランチのフィルタ2a等は、アンテナ5a等が受信したキャリアf1〜キャリアf3の中から信号処理部20の指示に基づき所定のキャリアを選択しAGCアンプ3a等に出力する。各受信ブランチのAGCアンプ3a等は、フィルタ2a等が選択したキャリアを入力し、信号処理部20の指示に基づき、入力したキャリアの電力を制御して出力する。信号処理部20はフィルタ2a等への指示によりフィルタ2a等に所定のキャリアを選択させ出力させるとともに、AGCアンプ3a等への指示によりAGCアンプ3a等に前記所定のキャリアの電力を制御させ出力させる。 (もっと読む)


【目的】 サンプリング周波数の増加を押え、かつ、急峻な減衰特性を有するバンドパスフィルタを使用しなくてもマルチキャリア数を増大する。
【構成】 複数のキャリアを低周波側と高周波側の2系統に分け、各系統に信号を無線で送信するための処理を行なう送信部を設け、各送信部の送信増幅器の出力線を直結してアンテナに入力する。低周波側のフィードバック部は、送信信号に含まれる低周波キャリア信号部分を低周波側の歪補償部にフィードバックし、高周波側のフィードバック部は送信信号に含まれる高周波キャリア信号部分を高周波側の歪補償部にフィードバックし、各歪補償部は低周波側及び高周波側の歪を補償する。 (もっと読む)


マルチキャリア信号に含まれる各キャリアを検出するマルチキャリア受信装置に関し、量子化誤差及び不用な輻射が少なく、また開発、製作、及び調整コストを安価にするため、補正信号生成部101が、マルチキャリア信号x(t)を構成する各キャリア信号を抽出するための複数の補正信号y1〜y3を、マルチキャリア信号x(t)からディジタルフィルタリングで生成し、減算器22_1〜22_3がマルチキャリア信号x(t)から補正信号を減算して出力し、自動利得調整部24_1〜24_3は、減算器22_1〜22_3の出力信号のレベルを所定レベルに調整して出力し、この出力信号を、AD変換器28_1〜28_3はディジタル信号に変換し、このディジタル信号から、ディジタルフィルタ29_1〜29_3は各キャリア信号を抽出する。
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【課題】 制御情報量を小さくするとともに他のトラフィックへの干渉を抑制し、さらに消費電流の増加を防ぐこと。
【解決手段】 分離部105は、受信信号から、無線リソース割り当て情報、特定区域情報及び送信パラメータの情報を分離する。特定区域情報制御部106は、特定区域情報にて指示された、自分宛に送信されるデータを割り当てるサブキャリアを選択する。無線品質測定部107は、パイロット信号を用いて、選択したサブキャリアの無線品質を測定する。無線品質情報生成部108は、無線品質測定部107から入力した測定結果を示す情報である無線品質情報を生成する。多重部109は、送信信号と無線品質情報とを多重する。
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