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国際特許分類[H04L27/01]の内容

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国際特許分類[H04L27/01]に分類される特許

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【課題】 適応等化フィルタのタップ数を増大させることなく、適応等化器のタップ係数の位置の偏りを補正し、安定した等化性能を得る。
【解決手段】 ディジタル伝送受信機の適応等化器のタップ係数補正方法において、通信開始前の初期トレーニングにおいて、適応等化器のタップ係数で決まるフィルタリング形状の重心位置を係数重心位置として計算し、前記計算された係数重心位置と、前記適応等化器のタップ数で決まるタップ中心との差が最小となるように、前記タップ係数をシンボル単位でシフトさせて、前記係数重心位置を前記タップ中心に近づける。 (もっと読む)


【課題】等化性能の劣化を回避すると共に、演算量を削減する等化装置及び等化方法を提供する。
【解決手段】遅延量算出部102は、遅延プロファイルから受信信号の最大遅延量を算出し、伝搬路変動算出部103は、受信信号から伝搬路変動としてドップラー周波数を算出する。パラメータセット選択部104には、伝搬路変動の大きさと遅延波の遅延量とに基づいて、タップ数及び忘却係数の組み合わせが予め設定されており、パラメータセット選択部104は、算出された最大遅延量とドップラー周波数とに対応するタップ数及び忘却係数の組み合わせを選択する。等化処理部105は、選択されたタップ数及び忘却係数の組み合わせを用いて受信信号の等化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】データ送信用のチャネルを用いて制御情報である受信品質情報を送信する際に、効率的な受信品質情報の報告を行なうことができる端末装置、基地局装置、通信システムおよび通信方法を提供する。
【解決手段】基地局装置と端末装置との間で通信を行う通信システムにおいて、前記端末装置は、データ送信に用いるチャネルを介して、データと共に受信品質情報を報告するに際し、前記受信品質情報が非周期的に報告される受信品質情報である場合、前記受信品質情報を前記データの空間多重方法と同じ空間多重方法で報告し、前記受信品質情報が周期的に報告される受信品質情報である場合、前記受信品質情報を前記データの空間多重方法とは独立した空間多重方法で報告する。 (もっと読む)


【課題】シングルキャリア信号と、マルチキャリア信号との両方を受信する受信装置を、小型に構成する。
【解決手段】等化部77では、シングルキャリア信号、及び、マルチキャリア信号の信号処理が、複数のフィルタとしての、例えば、フィルタの係数であるタップ係数が可変の2つの可変係数フィルタ203及び206を共有して行われる。本発明は、例えば、シングルキャリア信号と、マルチキャリア信号との両方を受信する受信装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】多値変調が適用される場合の繰り返し等化処理の変調信号生成処理において、変調信号の分散を効率的に算出することができる分散推定方法を提供すること。
【解決手段】受信信号に対する等化処理および誤り訂正符号復号処理を繰り返し実行する繰り返し等化処理において、誤り訂正符号復号処理の出力信号から変調信号を生成して該変調信号および該変調信号の分散を等化処理にフィードバックする変調信号生成処理において、誤り訂正符号復号処理の出力信号の各ビットの信頼度の平均値を算出する信頼度平均値算出ステップ(ステップS1)と、信頼度の平均値に基づいて変調信号の分散の平均値の推定値を算出する分散推定値算出ステップ(ステップS2)と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】シングルキャリアを使ったデータ伝送とマルチキャリアを使ったデータ伝送の双方のデータ伝送に対応した受信装置の回路規模を抑えることができるようにする。
【解決手段】演算部74においては、シングルキャリア伝送によって伝送されたデータの受信時、入力信号と等化部71からの等化後信号に基づいて、等化に用いられる情報を求めるための演算が時間域の信号を用いて行われる。また、マルチキャリア伝送によって伝送されたデータの受信時、入力信号と除算部73からの等化後信号に基づいて、等化に用いられる情報を求めるための演算が周波数域の信号を用いて行われる。等化部71と除算部73においては、それぞれ、演算部74により求められた情報を用いて等化が行われる。本発明は、シングルキャリア伝送とマルチキャリア伝送に対応した受信装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】エコーの遅延量が大きい場合や主波とエコーの判定を誤りやすい場合であっても、チャネル推定を精度よく行うことができるようにする。
【解決手段】PN相関計算部91においては、PN信号に含まれる系列と同じ系列のデータであるPN系列と、DTMB規格の各フレームの信号である入力信号ID(t)との相関値が求められる。相関値格納メモリ92には、1フレーム長の入力信号ID(t)とPN系列との相関値を記憶可能な容量が用意されており、PN相関計算部91により求められた相関値corr(t)が記憶される。1フレーム分の相関値corr(t)が記憶されたとき、相関値格納メモリ92に記憶されている1フレーム分の相関値corr(t)が読み出され、遅延プロファイル判定部93によりチャネルが推定される。本発明は、シングルキャリア伝送とマルチキャリア伝送に対応した受信装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】複数のコンポーネントキャリアが存在するシステムにおいて基地局装置と移動局装置で保持する設定情報を効率的に管理することができる通信システム及び移動局装置を提供する。
【解決手段】移動局装置と基地局装置とが複数のコンポーネントキャリアを使用して通信を行う移動通信システムにおいて、基地局装置は、移動局装置に対するページングを前記移動局装置がモニタリングする第1のコンポーネントキャリアでのみ通知し、無線資源制御シグナリングを用いて第2のコンポーネントキャリアのシステム情報要素を更新し、移動局装置は、第1のコンポーネントキャリアでのみページングのモニタリングを行い、無線資源制御シグナリングから前記第2のコンポーネントキャリアのシステム情報要素の更新を検出する。 (もっと読む)


【課題】 複数のユーザに対応できるサブキャリアマッピングを行い、かつ、CP伝送を不要とすることで電力効率と周波数利用効率を低下させることがないSC−FDMA方式の無線システムを提供する。
【解決手段】 送信装置において、符号化部11が送信データを符号化し、インタリーバ12がインタリーブし、変調部13が変調し、K−FFT部14がKポイントで離散フーリエ変換し、サブキャリアマッピング部15が、S/P変換部141でシリアル/パラレル変換し、K−FFT部142でKポイントで離散フーリエ変換し、サブキャリアマッピング処理部143でサブキャリアにマッピングする処理を行い、M−IDFT部144でKポイントより大きい数のMポイントで逆離散フーリエ変換し、P/S変換部145でパラレル/シリアル変換し、M−IFFT部16がMポイントで逆離散フーリエ変換する無線システムである。 (もっと読む)


【課題】適応変調のデータレート制御に伝送路の状態を適切に反映させる技術を提供する。
【解決手段】等化手段は、伝送路から受信された受信信号を、補正指標値を用いて補正する。伝送路状態推定手段は、等化手段で用いられた補正指標値から、伝送路の状態を示す状態指標値を算出する。データレート制御手段は、伝送路状態推定手段により算出された状態指標値に応じて適応変調のデータレートを選択する。 (もっと読む)


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