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国際特許分類[H04L27/06]の内容

国際特許分類[H04L27/06]に分類される特許

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【課題】復調を適正に維持しながら復調装置の消費電力を低減する。
【解決手段】復調装置101は、アンプ3、ミキサ4、フィルタ5、アンプ6、整流器7およびコンパレータ8に電力供給およびその停止をするスイッチ21a〜21f,22a〜22fを備えている。同期部11は、受信データからシンボル期間を抽出する。タイミングコントローラ12は、パケットにおけるデータの復調時に、抽出された上記のシンボル期間の一部の期間のみをアクティブ期間として設定し、当該アクティブ期間にスイッチ21a〜21f,22a〜22fをONさせる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、復調の対象となり得るバースト波が入力されている期間を判別する復調支援装置と、この復調支援装置と連係してバースト波を復調する復調装置とに関し、パルス幅、あるいは入力される頻度が著しく短いバースト波に対して確度高く安定に応答できることを目的とする。
【解決手段】バースト波の立ち上がり毎に、前記バースト波の振幅の尖頭値を検出する立ち上がり検出手段と、前記立ち上がりに同期して、前記バースト波の振幅と前記尖頭値未満の閾値との大小関係を判別する信号期間判別手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】検波信号の精度を損なうことなく処理量を削減して復調する。
【解決手段】AM検波回路(120)は、第1ゼロクロス検出部(122)と、第2ゼロクロス検出部(123)と、保持部(127)とを具備する。振幅変調(AM)された受信信号に基づいて、LowIF方式の複素IF信号が生成される。第1ゼロクロス検出部(122)は、その複素IF信号の実部を示すIF_I信号のゼロクロス点を検出する。第2ゼロクロス検出部(123)は、複素IF信号の虚部を示すIF_Q信号のゼロクロス点を検出する。保持部(127)は、第1ゼロクロス検出部がIF_I信号のゼロクロス点を検出したときのIF_Q信号の振幅の絶対値と、第2ゼロクロス検出部がIF_Q信号のゼロクロス点を検出したときのIF_I信号の振幅の絶対値とを保持する。 (もっと読む)


【課題】データの欠損によるタイミングの変化に迅速に対応することができるようにする。
【解決手段】受信装置は、同期回路14と等化回路15を備える。同期回路14の検出器33は、受信信号のデータの欠損を検出し、検出結果を等化回路15の等化器42に供給する。等化器42は、データの欠損の検出結果に基づいて、データの欠損量だけ処理タイミングを調整する。この開示の技術は、例えば、データの欠損が生じ得る受信信号を受信する受信装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】 複数の送信源がランダムアクセスで同一のパルス位置変調方式を用いて信号を送信する場合に生じる干渉の問題を、簡単な構成かつ処理方法で解決可能な受信装置及び、受信方式を提供する。
【解決手段】 少なくともパルス位置変調方式で変調されたパルス系列信号を同期検波して得られた検波信号に対して、当該パルス系列信号をオン・オフキーイングで送信されたパルス列として観測し、該オン・オフキーイングの時間間隔と該オン・オフ値で特徴付けられるトレリス状態遷移を使用した最尤系列推定法を適用することにより、受信したパルス列のオン・オフ値を決定するパルスデコード手段19と、パルス列に対しパルス位置変調方式で送信した情報データをデコードするデータデコード手段20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】線形性に優れ、且つ、スプリアスが十分に低減された受信回路を実現する。
【解決手段】アンテナ110からの入力信号を増幅するローノイズアンプ120と、ローノイズアンプ120からの信号のピークをトラッキングし、トラッキングした値を保持するトラックホールド回路130と、トラックホールド回路130からの信号を平均化する平均化回路140と、平均化回路140からの信号をサンプリングし、サンプリングした信号を保持するサンプルホールド回路150とを含んで構成されるアナログ部の出力をデモジュレータ160を含んで構成されるデジタル部で復調する。これによりスプリアスの発生源となるミキサを含まないで受信回路を構成する。 (もっと読む)


【課題】多値VSB、QPSK又は多値QAM変調された信号の受信装置及び受信方法において、受信性能を向上させる。
【解決手段】等化係数算出手段(14)で生成された係数に基づいて、等化手段(13)の出力の信頼性を評価し、評価結果を示す信頼性情報(R)を用いてビタビ復号処理(16)を行う。等化係数算出手段(14)で生成された係数のフーリエ変換(21)の結果の送信周波数帯域内成分の分散値(41)が小さいほど大きな信頼性情報(R)を生成(43)しても良く、該フーリエ変換(21)の結果の送信周波数帯域内の最大ゲインと最小ゲインの差分絶対値が小さいほど大きな信頼性情報(R)を生成(48)しても良い。 (もっと読む)


【課題】情報伝達信号の受信機のためのデータ処理装置で、データ信号内のコヒーレンスを評価する。
【解決手段】情報伝達信号1の受信機のためのデータ処理装置15は、データ信号に基づくクロック/データ復元回路16と、クロック/データ復元回路に接続するプロセッサ回路17とを含む。クロック/データ復元回路は、ローカルクロック信号によってクロックが供給され、配置される数値位相同期ループを含む。パルス信号の周波数及び位相は、受信データ信号に基づいて適合される。プロセッサ回路は、数値入力信号の経時平均及び経時分散を計算するように配置され、計算された平均及び分散が所定のコヒーレンス閾値より小さい場合に、データ信号のコヒーレンスを求める。 (もっと読む)


【課題】DCオフセット補正回路において、より迅速にDCオフセット電圧を除去することができる。
【解決手段】一定周期毎に検出される信号レベルの最小値及び最大値に基づき復調信号の中心値C1が算出されるとともに、同中心値C1がDCオフセット電圧として復調信号から除去される。これにより、復調信号の信号レベルが変化して最大値及び最小値の差が形成された時点でDCオフセット電圧の除去が行われるため、より迅速にDCオフセット電圧を除去することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の特性のばらつきの影響を小さくすることにより、高い歩留まりを実現する半導体装置を提供することを課題とする。また、半導体素子の特性のばらつきの影響を小さくすることにより、生産性を向上させて、安価な半導体装置を提供することを課題とする。さらに、ガラス基板やフレキシブル基板等のように面積が大きな基板上に大量に作製することにより、安価な半導体装置を提供することを課題とする。
【解決手段】復調信号生成回路と、アンテナ又はアンテナを接続するための配線を有し、復調信号生成回路は、復調回路と補正回路を有する。そして、補正回路は、復調回路によって生成された第1復調信号を補正して第2復調信号を生成する。 (もっと読む)


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