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国際特許分類[H04N1/04]の内容

国際特許分類[H04N1/04]の下位に属する分類

走査速度または位置の検知,制御または誤差補償
円筒状画像支持面を用いるもの (23)
平面状画像支持面を用いるもの (3,184)
振動鏡または回転鏡を用いるもの (3,755)
低速副走査として給送運動を用いるもの (100)
走査速度が画像の内容によって決まるもの (52)
多素子アレイを用いるもの (1,643)
複数の別個の画像を同時に走査するもの
元の画像と再生画像を共通の走査装置で同時に走査するもの

国際特許分類[H04N1/04]に分類される特許

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【課題】紙葉類の読取位置での搬送ばたつきにより白色基準板と紙葉類の距離が変化することによる裏当て効果(変動特性)を、照明装置を移動することによる配光特性を変えることにより相殺する画像読取装置及び紙葉類処理装置を提供すること。
【解決手段】紙葉類の読取位置Aでの搬送ばたつきにより白色基準板Wと紙葉類の距離が変化することによる裏当て効果により紙葉類の浮き量hに応じて反射明るさが低下する裏当て効果(変動特性)が形成される。一方、照明装置2の読取位置Aでの高さ方向の配光特性は、照明装置2の配置位置を紙葉類の券種又は厚さ情報に基づいて照明移動距離テーブルから取得した移動量に基づいて照射角度移動機構、X方向移動機構及びY方向移動機構を移動することにより設定することができ、この照明装置の移動により反射明るさが低下する上記裏当て効果(変動特性)を相殺する。 (もっと読む)


【課題】画像読取装置を低コストで、かつ副走査方向に小さなサイズとする。
【解決手段】走行体220に副走査方向に互いに端部が重複するとともに、副走査方向の上流側位置に第1密着型撮像素子211、下流側に第2密着型撮像素子212を搭載する。また、有効画像読取領域230の外側領域の上流側に第1白色基準板251を、下流側に第2白色基準板252を配置する。第1密着型撮像素子211で第1白色基準板251を読み取り、第2密着型撮像素子212で第2白色基準板252を読み取るように、走行体220を移動させ、各白色基準板の読取データに基づいて各密着型撮像素子211、212のシェーディング補正処理を行う。 (もっと読む)


【課題】導光体を有する照明装置を備える読取装置における撮像装置に導光体からの光が直接的に入らないようにする。
【解決手段】導光体8・9の長手方向から見た断面で、湾曲状の出射面8d・9dを形成する外形線を、反射鏡14側の半径を相反する側の半径よりも小さくした各円弧の連続として非対称に形成する。出射面がシリンドリカルレンズのような場合に導光体から出射される光の中で反射鏡14で反射して迷光となるような光が生じる虞があるのに対して、反射鏡側の出射面の半径を小さくして大きく屈折させるようにしたことから、導光体の出射面から反射鏡に向かう光が反射鏡から外れるようにすることができるため、反射光がカメラに入って映像に白とびが生じることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】原稿の読み取りを行う際の効率を向上させる技術を提供すること。
【解決手段】画像読取装置は、操作部と、操作部の操作内容に応じて、原稿に対してそれぞれ異なる処理を実行する複数の動作モードの中から一つの動作モードを設定する設定部と、操作部からの読取実行要求により原稿を読み取る読取部と、設定部によって設定された設定動作モードの違いによって、読取実行要求の前に読取部に読取準備動作を実行させるか否か(S100,S105)を制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】自動原稿送り装置の搬送路を開放させる際の操作性を向上させる。
【解決手段】一端部40A側が装置本体12Aに回転可能に支持され、他端部40B側が装置本体12Aから離れる方向に移動して搬送路30を開放する搬送路部材40と、他端部40B側に設けられた回転軸48に取り付けられると共に、装置本体12Aの被掛止部34に掛止される第1回転方向に付勢され、被掛止部34に掛止されて搬送路部材40を搬送路30の閉塞状態に保持する掛止部材44と、搬送路部材40が露出される露出位置へ装置本体12Aを移動させたときに、第1回転方向とは逆方向の第2回転方向における操作位置まで自重によって回転されると共に、操作位置よりも第2回転方向への回転操作に伴い掛止部材44が第2回転方向へ回転して被掛止部34から離脱するように、回転軸48に周方向に遊びを持って取り付けられた操作部材46と、を有する自動原稿送り装置12とする。 (もっと読む)


【課題】より高精度のシェーディング補正を実施して適切に画像を読み取りでき、かつ、生産性の高い画像読取装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置には、CIS301とそれに対向するローラ330とが設けられている。原稿は、CIS301とローラ330との間を搬送され、CIS301により読み取られる。ローラ330は、回転軸335を中心に回転可能な柱状体であり、楕円弧面331aを有する。ローラ330を回転させてCIS301のガラス面301aから楕円柱面331aまでの距離を変更しながら、楕円柱面331aの基準面が読み取られる。読み取られたデータに基づいて、基準面よりもCIS301に近い、原稿の読取面に対応する補正データを算出でき、それを用いてシェーディング補正を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】異なる配光分布となる複数の発光素子による出射光を同一の導光体を用いて広い範囲を照射する場合に、それぞれにおいてできるだけ均一な照射を可能とする
【解決手段】横並びに配設された複数の発光素子と、発光素子からの光を読取対象物載置部に向けて導くための導光体とを設け、複数の発光素子は、第1発光素子と、第1発光素子とは異なる配光分布の第2発光素子とを有する。導光体を、第1発光素子からの光が略均一な照度で拡散させる屈折率をもって形成し、第1発光素子に対して第2発光素子を発光素子の光軸に直交する方向にずらして配設する。第2発光素子による光を、導光体の第1発光素子とは異なる部分を通すことにより、第1発光素子の光とは異なるように拡散させることができ、ずらす位置を適宜設定することにより略均一な照度で拡散させることができる。 (もっと読む)


【課題】複写開始操作から複写完了までの時間を短縮できる複写機を提供する。
【解決手段】複写機1であって、受付部301と、読取部304と、読取部304が生成した原稿データに基づいて記録紙に画像形成する画像形成部306と、受付部301が複写指示を受け付けた場合に、画像形成部306の起動タイミングを決定し、決定した起動タイミングで画像形成部306を起動させる起動タイミング決定部303とを備え、起動タイミング決定部303は、読取部304が起動してから読取原稿が読取位置に搬送されるまでに要する時間を示す第1の情報と、画像形成部306が起動してから記録紙が画像形成位置に搬送されるまでに要する時間を示す第2の情報とに基づいて、読取部304が起動する時刻から読取開始時刻の直前までに画像形成部306が起動し、且つ、読取開始時刻以降に画像形成部306が記録紙への画像形成を開始するように起動タイミングを決定する。 (もっと読む)


【課題】自動原稿送り装置の保全性を向上させる。
【解決手段】一端部40A側が装置本体12Aに回転可能に支持され、他端部40B側が装置本体12Aから離れる方向に移動して搬送路30を開放する搬送路部材40と、搬送路部材40の壁部42に設けられ、搬送路30を開放した時に装置本体12Aの係止部36に係止される被係止部54を備えた支持部材50と、支持部材50に形成され、壁部42の被規制部43が接触して他端部40B側の装置本体12Aに近づく方向の相対回転を規制する規制部53と、支持部材50と他端部40B側との間に取り付けられ、被規制部43を規制部53に接触させる方向に付勢すると共に、搬送路30を開放した時に他端部40B側を第1開放位置に支持し、他端部40B側に装置本体12Aから離れる方向に力が加えられた時に他端部40B側を第2開放位置まで移動可能とする付勢部材60とを有する自動原稿送り装置12とする。 (もっと読む)


【課題】画像読取手段の駆動モーターを枠体の背面から容易に取り外すことができ、しかも、原稿を安定的に露光走査することができる。
【解決手段】原稿の画像を読み取る露光走査部を駆動する駆動部は、枠体11Aにおける副走査方向の一方の端部に主走査方向に沿って配置された駆動軸26eを有している。枠体11Aの背面部の外側には、ADFユニットの支持フレーム31が、駆動軸26eよりも副走査方向の中央側に配置されており、支持フレーム31よりも副走査方向の中央側に駆動モーター26aが配置されている。支持フレーム31は、副走査方向の両側に主走査方向に沿った平板状の脚部31bおよび31cを有し、駆動モーター26aの回転を駆動軸26eに伝達する歯付きベルト26cが、支持フレーム31の各脚部31bおよび31cに設けられた開口部31mおよび31nを通過している。 (もっと読む)


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