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国際特許分類[H04N5/243]の内容

国際特許分類[H04N5/243]に分類される特許

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【課題】高詳細な画像を得るために被写体をフラッシュ撮影すると、実際の環境光下では観察されるであろう被写体の陰影が消失して立体感が損なわれる場合がある。
【解決手段】S1でのユーザ指示に基づき、S2で被写体をフラッシュ撮影した第1の画像データと、蛍光灯などの観察光源下で撮影した第2の画像データを取得する。そしてS3で第1および第2の画像データの照明ムラを補正した後、S4で第1および第2の画像データにおける平均明度の比を用いて、画素ごとの明度補正パラメータを算出する。そしてS5で、該明度補正パラメータを用いて第1の画像データにおける画素ごとの明度を補正する。これにより、観察光源下で被写体に生じる陰影が再現された、高詳細な撮影画像が得られる。 (もっと読む)


【課題】
撮像装置において想定される撮影条件が多岐に及び、それに付随して最適な補正項も大きく変化するような場合、全ての可能性に対して補正項を用意するならば、補正値を保持する為の記憶容量が膨大になり、また、補正項を得る為の調整工程が煩雑になる。
【解決手段】
撮影画像データの信号値のむらを補正するための補正項を、撮影条件に対応させて記憶する第1記憶手段と、前記第1記憶手段に記憶されている補正項のうち、撮影画像データを取得した際の撮影条件と近い補正項を用いて撮影画像データの補正項を補間計算する第2記憶手段と、第1計算手段が計算した撮影画像データの補正項を用いて、撮影画像データの信号値のむらを補正する補正手段とを有する撮像装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】車載撮影において、自動的にオートフォーカスや露出制御用の評価領域を設定し、常に安定したピント、安定した露出での撮影を可能にする。
【解決手段】撮像光学系により結像された光学像を映像信号に変換する撮像素子106と、撮像素子106で得られる映像信号から動きベクトルを検出する動きベクトル検出回路114とを備え、カメラマイコン115は、動きベクトルの検出結果に応じてオートフォーカス枠又は測光枠を設定する。この場合に、撮像素子106で得られる映像をx方向及びy方向に複数のブロックに分割し、各ブロックで動きベクトルを検出し、各ブロックで検出した動きベクトルの交点領域をオートフォーカス枠又は測光枠とする。 (もっと読む)


【課題】広ダイナミックレンジ画像を簡便に得る。
【解決手段】制御部20は、撮像素子14から取り込んだ画像データに基づいて被写体が静止していることを静止被写体検出部34が検出することに応答して、撮影モードを通常撮影モードから合成撮影モードに移行し、合成撮影モードを実行する。合成撮影モードが実行されると、画像処理回路23は、撮像素子14により同一被写体を異なる露光量で撮像して生成した短時間露光画像、標準露光画像、及び長時間露光画像との3枚の画像を合成して1枚の広ダイナミックレンジ画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】広ダイナミックレンジ画像に生じるランダムノイズを軽減する。
【解決手段】本処理合成部39は、撮像素子により同一被写体を異なる露光量で撮像して生成した短時間露光画像、標準露光画像、及び長時間露光画像との3枚の画像を合成して1枚の広ダイナミックレンジ画像を生成する。撮影時に感度判定部35が撮像素子の感度が閾値よりも低い低感度であると判定した場合、前処理合成手段38は、標準露光よりも少ない露光量で複数回撮像して生成した複数枚の画像を合成して1枚のノイズ軽減用画像を生成し、ノイズ軽減用画像を前記短時間露光画像として本処理合成部39に出力する。 (もっと読む)


【課題】被写体ごとに輝度値を補正可能な撮像装置、その制御方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】撮像装置100は、被写体を撮像する撮像装置であって、撮像により得られた被写体を示す画像信号を取得し、取得された画像信号から、撮像装置と被写体との距離を示す距離情報を取得し、取得された距離情報から、画像信号が示す画像を、距離が等しい被写体ごとに、当該被写体を示す領域に分割し、分割された領域ごとに輝度値を補正する。 (もっと読む)


【課題】拡大された映像に対しても露出制御や色バランス制御、階調特性制御、輪郭協調制御を適切に行う。
【解決手段】子器Sの制御部4は、拡大領域の位置並びに映像信号の輝度成分Yのレベルに応じて撮像装置1の映像信号処理部13における露出制御処理並びに色バランス制御処理の制御条件を変更するように指示する。故に、拡大領域の位置と映像信号の輝度成分Yに応じて常に適切な露出制御並びに色バランス制御を行うことができ、その結果、親機Mの表示装置100に表示される映像の質を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】境界部分の色味ずれを軽減する。
【解決手段】撮像装置は、ストロボ発光時画像データに基づく第1のWB補正値と、ストロボ非発光時画像データに基づく第2のWB補正値との色温度の差分を算出する(S701)。撮像装置は、被写体及び撮像装置の動き量を算出する(S702)。撮像装置は、色温度の差分及び動き量から第1のWB補正値及び第2のWB補正値を補正する(S703)。撮像装置は、補正した第1のWB補正値に基づいて、ストロボ発光時画像データから第1の画像データを現像するとともに、補正した第2のWB補正値に基づいて、ストロボ非発光時画像データから第2の画像データを現像する(S704、S705)。撮像装置は、外光の信号成分とストロボ光の信号成分とを算出し(S707、S708)、第1、第2の画像データの合成比率を算出して合成する(S709、S710)。 (もっと読む)


【課題】画素間の出力レベルのばらつきに関係なく、高精度の輝度階調の画像を生成する。
【解決手段】本発明は、受光面11上で像位置を移動させる像シフト手段22を備え、像位置の移動の前後の撮像時の同一画素の出力レベルどうしの差分を算出する差分算出部131と、像位置の移動方向に配列された画素列について、各画素の出力レベルの差分を順次に積算して、各画素の積算レベルを算出する積算レベル算出部132と、各画素の出力レベルの代わりに、各画素の積算レベルに基づいて画像を生成する画像生成部133とを有する。 (もっと読む)


【課題】ISO感度が異なることによるダーク部分やハイライト部分の階調性の変動を防止することを課題とする。
【解決手段】撮像装置は、被写体の光学像を画像信号に変換する撮像手段と、画像信号を増幅する増幅手段と、感度に応じたゲインを増幅手段に設定するゲイン設定手段と、画像信号に含まれる画素キズを補正するキズ補正手段と、画素キズの大きさに応じて画素キズを異なる複数のグループに分けて各画素キズの位置情報とともに属するグループの情報を記憶する記憶手段と、感度が高くなるほどキズ補正手段による補正対象とするグループの数が多くなるように感度に応じてキズ補正手段による補正対象とするグループを選択し、選択したグループに属する画素キズの位置情報を記憶手段から読み出して、読み出した位置情報に基づいてキズ補正手段が画像信号に含まれる画素キズを補正するように制御する制御手段とを有する。 (もっと読む)


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