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国際特許分類[H04N7/30]の内容

国際特許分類[H04N7/30]に分類される特許

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【課題】広く普及している既存のDCT回路またはIDCT回路を利用してDSTまたはIDSTをそれぞれ実現し、コスト及び消費電力を抑える。
【解決手段】
DST回路1−1の反転素子10−1,10−2は、信号g(x)のうちの奇数番目のxにおける信号g(x)を入力し、符号を反転させる。DCT回路11は、4ポイント毎に並列化した信号g(x)のうちの1番目の信号g(0)及び3番目の信号g(2)を入力すると共に、反転素子10−1,10−2から符号反転した2番目の信号g(1)及び4番目の信号g(3)を入力する。そして、DCT回路11は、入力した4ポイント毎に、DCTの演算式によりDCTを行う。これにより、DCT回路11を利用してDSTを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】量子化行列の数が多くなる場合の符号量の増加を抑制すること。
【解決手段】サイズの異なる複数の変換単位から、復号される画像データの逆直交変換のために使用される変換単位を選択する選択部と、第1のサイズの変換単位に対応する第1の量子化行列から、第2のサイズの変換単位に対応する第2の量子化行列を生成する生成部と、上記選択部により上記第2のサイズの変換単位が選択された場合に、上記生成部により生成された上記第2の量子化行列を用いて、上記画像データの変換係数データを逆量子化する逆量子化部と、を備える画像処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】係数のようなデータの位置をコード化し、又、デコードする方法及び装置を提供する。
【解決手段】ツリーデータ構造を使用して特定された、データがゼロであるか又は非ゼロであるかの指標に基づいて、データのベクトル中のデータをコード化するデータコード化ステップと、コード化されたデータに基づいてビットストリームを生成するビットストリーム生成ステップとを備える符号化を行い、そのようにして生成されたビットストリームを受信し復号を行う。 (もっと読む)


【課題】画面内予測処理を高速に行うことができるようにする。
【解決手段】第1のメモリ102は、画面の水平方向1ライン分の画素データを保持可能なラインメモリと、マクロブロックにおける垂直方向1ライン分に相当する16画素分の画素データを保持可能なMBメモリとを有している。画面内予測を行う際には、画素ブロックごとに、復号化した画素ブロックの下端の水平方向1ライン分の画素データを前記ラインメモリに格納して更新するとともに、前記復号化した画素ブロックの右端の垂直方向1ライン分の画素データを前記MBメモリに格納して更新する。 (もっと読む)


【課題】画像の量子化に伴って失われた情報を高精度に復元する画像復号化装置、画像復号化方法およびプログラムを提供すること。
【解決手段】実施形態によれば、画像復号化装置は、エントロピー復号手段と逆量子化手段と推測手段と推測係数値制限手段と逆離散コサイン変換手段とをもつ。復号手段は符号化対象画像を所定数画素からなる形領域に分割し、形領域を処理対象として符号化された画像のエントロピー復号処理を行なって量子化離散コサイン変換係数を復元する。逆量子化手段は復号結果の逆量子化処理を行う。推測手段は逆量子化結果に対し処理対象画素を含む形領域内の離散コサイン変換係数および処理対象画素を含む形領域の隣接領域の変換係数をもとに処理対象の変換係数の修正値を推測する。推測係数値制限手段は、推測した修正値が量子化ステップに基づいた所定の範囲内になるように当該修正値の制限を行なう。 (もっと読む)


【課題】画質低下を抑制しつつ、効率よく画像を圧縮することができる画像符号化方法、装置、及びプログラムを提供する。
【解決手段】変換部は、入力された画像を直交変換し、画像のローパス成分であるローパス成分画像と、画像のハイパス成分であるハイパス成分画像とを生成する。予測画像生成部は、ローパス成分画像の予測画像を、符号化済みのローパス成分画像の画素、又はローパス成分画像とは異なる時刻のローパス成分画像である参照ローパス成分画像から算出する。差分画像生成部は、予測画像とローパス成分画像との差分である差分画像を算出する。ロスレス圧縮部は、差分画像を基本レイヤとしてロスレス圧縮する。ビットプレーン圧縮部は、ハイパス成分画像を拡張レイヤとして、最上位ビット側から最下位ビット側に順にビットプレーン圧縮する。出力部は、基本レイヤと拡張レイヤとを出力する。 (もっと読む)


【課題】多視点の動画像を復号する際の視差間予測を用いたより効率的な処理技術を提供する。
【解決手段】圧縮符号化された動画像ストリームをデコードする動画像復号装置であって、デコードする各フレームに対して逆直交変換/逆量子化処理を行う逆直交変換/逆量子化手段と、デコードに要する処理負荷を含む装置内処理負荷の大きさを検出する負荷検出手段と、前記負荷検出手段により検出された前記装置内処理負荷の大きさのレベルを示す負荷レベルに応じて前記逆直交変換/逆量子化処理を行うか否かを判定するための判定を行う判定手段と、該判定手段の判定結果に基づき、前記負荷レベルが小さくないと判定された場合は、前記逆直交変換/逆量子化処理手段が前記逆直交変換/逆量子化処理の省略を行うように制御する制御手段とを有する動画像復号装置。 (もっと読む)


【課題】従来技術に比較して効率的な復号器を提供する。
【解決手段】復号器は、動き補償情報を復号するエントロピー復号化ブロック202と、異なる信号経路A及びBの間で切り替えるための信号を生成するエントロピー復号化ブロック201とを含む。経路Aは、周波数領域で復号する逆量子化ブロック203及び逆変換ブロック204を含む。経路Bは、空間領域での逆量子化のための逆量子化ブロック206を含む。符号化はCABAC又はCAVLCに基づいて実行される。 (もっと読む)


【課題】ビットプレーンの切り捨てが行われたことによって画像に生じる違和感や不明瞭感を安定的に抑制する。
【解決手段】乱数を生成する乱数生成部533は乱数を生成する。補正値作成部535-1は、予め統計的に作成された補正値テーブルを用いて、ビットプレーンの切り捨て位置と生成された乱数の値に基づき、ビットプレーンの切り捨てに対する補正値を作成する。係数補正処理部536は、作成された補正値を用いて、ビットストリームを復号化処理して得られる変換係数の補正を行う。切り捨てられた値の発生確率に応じたゆらぎを持って補正値を作成することが可能となり、ビットプレーンの切り捨てが行われたことによって生じる違和感や不明瞭感を安定的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 サイドバイサイド方式等によって異なる複数の画像を合成して作られたフレーム画像が符号化対象画像である場合に、デブロッキングフィルタ処理を領域毎に異ならせる。
【解決手段】 符号化対象のフレーム画像において、複数の画像の境界に接している画像ブロックを特定する情報を入力し、入力された情報に基づいて特定される複数の画像の境界に接している画像ブロックに対しては、そのローカルデコード画像においてデブロッキングフィルタ処理がかからなくなるように、符号化処理に対して所定の符号化制御パラメータを設定する。 (もっと読む)


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