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国際特許分類[H04N7/30]の内容

国際特許分類[H04N7/30]に分類される特許

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【課題】主観画質および符号化効率を向上させる。
【解決手段】参照画像エッジ検出部は、符号化対象ブロックに対する参照画像の画像信号を用いてエッジ検出を行う。変換ブロック設定部32は、検出されたエッジがフレーム内予測モードの予測方向に連続すると推定して、分割後のブロック間の境界でエッジを含まないように符号化対象ブロックの分割処理を行い、変換ブロックを設定する。第1変換部13や第2量子化部14、第1量子化部15、第2量子化部16は、符号化効率の高い予測モードで変換ブロック毎に処理を行い符号化データを生成する。連続するエッジが複数の変換ブロックをまたいでしまうことを防止して主観画質を向上できる。また、エッジが含まれない変換ブロックを増加させることが可能となり、エネルギー集中の効率化の効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】デブロックフィルタが適用される範囲をより適切に判定すること。
【解決手段】符号化ストリームを復号して画像を生成する復号部と、前記復号部により生成された前記画像内で境界を挟んで互いに隣接するブロック内の前記境界と直交するラインごとに、デブロックフィルタを適用するかを判定する判定部と、前記判定部によりデブロックフィルタを適用すると判定された各ラインにデブロックフィルタを適用するフィルタリング部と、を備える画像処理装置、が提供される。 (もっと読む)


【課題】フェード画像やディゾルブ画像のような時間的に輝度が変化する動画像に対して高効率の符号化を可能とする。
【解決手段】可変長復号化器303によって輝度信号と二つの色差信号を有する動画像信号に対する予測画像信号の誤差を表す予測誤差信号、動きベクトル情報414、及び少なくとも一つの参照画像番号と、輝度信号及び二つの色差信号毎に予め用意された予測パラメータとの組み合わせを示すインデックス情報415を含む符号化データ300を復号し、フレームメモリ/予測画像作成器308によって、復号化されたインデックス情報により示される組み合わせの参照画像番号と予測パラメータに従って予測画像信号412を生成し、予測誤差信号及び予測画像信号を用いて再生動画像信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】デコーディングモードを選択した場合であっても、画質の劣化のない復号画像データを生成する。
【解決手段】逆離散コサイン変換装置12は、逆スキャン部121と、逆量子化部122と、係数選択部123と、逆離散コサイン変換部124と、を備える。逆スキャン部121は、符号化データのビットストリームから生成される復号可変長データを構成する複数の係数を所定のスキャン順に並べて逆スキャンデータを生成する。逆量子化部122は、逆スキャンデータに逆量子化処理を実行し、離散コサイン変換係数を生成する。係数選択部123は、逆スキャンデータ毎に拡張信号を生成する。逆離散コサイン変換部124は、拡張信号に基づいて、離散コサイン変換係数に逆離散コサイン変換を実行し、復号画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】エラーに対し許容力のある画像シーケンスの符号化を実現し、殊にその際、画像シーケンスの画像品質に関して妨害を受けたチャネルをできるかぎり効率よく利用できるようにする。
【解決手段】画像シーケンスに対し基本情報と付加情報を求めるために、基本情報を情報源符号化方式に基づき求め、この情報源符号化により画像シーケンスと符号化済み画像シーケンスとの間で残留誤差情報が生成されるステップと、この残留誤差情報を段階的に表すため、残留誤差情報を複数の周波数領域に分割し段階的にスケーリングすることにより付加情報を生成するステップと、これら基本情報と付加情報とに基づき画像シーケンスを符号化し、付加情報によって符号化品質の漸進的改善を行う。 (もっと読む)


【課題】画像の交流成分に依存せずに画像補正のフィルタパラメータを適切に設定すること
【解決手段】高周波数成分エネルギー量算出部15は、各マクロブロックの周波数データから周波数成分エネルギー量を算出する。低圧縮率画像箇所検索部18は、処理対象のマクロブロックである対象マクロブロックから一定範囲内に位置するマクロブロックの量子化係数に応じて、比較対象とする比較マクロブロックを検索する。高周波成分エネルギー量比較部19は、対象マクロブロックの周波数成分エネルギー量、及び比較マクロブロックの周波数成分エネルギー量に基づいて対象マクロブロックの補正係数を算出する。フィルタパラメータ算出部20は、補正係数に基づいて、対象マクロブロックに対して行うポストフィルタのフィルタパラメータを算出する。 (もっと読む)


【課題】非可逆符号化の場合においても、負荷を低減させることができることができるようにする。
【解決手段】レート制御部109は、処理対象コードブロックに対して割り当てられた総データ量(Bit_CB)と、非符号化データ量算出部106が算出した非符号化データ量(Bit_BP)とに基づいて合成部110に供給する符号化データの目標符号量を算出する。レート制御部109は、その目標符号量を達成するように、符号化部108から供給される符号化データを必要に応じて下位ビット側から優先的に削除して符号量を調整する。合成部110は、レート制御部109から供給される符号化データと、選択部107から供給される非符号化データとを合成し、ヘッダ等を付加して1本のコードストリームを生成する。本開示は、例えば、エンコーダまたはデコーダに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】 一つのブロック内に複数サイズの直交変換ブロックを持つストリームの復号において、復号器側でサイズの異なる直交変換ブロックの係数データを連続して入力する場合、処理方法が異なるブロックサイズの係数データを連続して処理する必要があり、効率的な並列処理が難しかった。
【解決手段】 復号器側で、ブロックサイズが同一の直交変換ブロックの係数データを連続して入力することが可能となり、処理方法が同一となる係数データが連続して入力されるため、効率的な並列処理が可能となる。 (もっと読む)


【課題】広く普及している既存のDCT回路またはIDCT回路を利用してDSTまたはIDSTをそれぞれ実現し、コスト及び消費電力を抑える。
【解決手段】
DST回路1−1の反転素子10−1,10−2は、信号g(x)のうちの奇数番目のxにおける信号g(x)を入力し、符号を反転させる。DCT回路11は、4ポイント毎に並列化した信号g(x)のうちの1番目の信号g(0)及び3番目の信号g(2)を入力すると共に、反転素子10−1,10−2から符号反転した2番目の信号g(1)及び4番目の信号g(3)を入力する。そして、DCT回路11は、入力した4ポイント毎に、DCTの演算式によりDCTを行う。これにより、DCT回路11を利用してDSTを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】ビデオ処理をより効果的に扱うことができるMPEGデコーダを提供する。
【解決手段】MPEGプロセッサの一つの局面によると、対応するチャネルのための多数のMPEGデータストリームがオフチップメモリに個々に記憶される。そして、チャネルのための対応するデータが処理のためにオフチップメモリから読み出される。そして、読み出されたデータがデコードされる。デコードされた結果および関連情報がオフチップメモリに記憶される。後続のデータをデコードするために使用することができる関連情報の一部または全部がオンチップメモリに記憶される。ビデオイメージを表示しなければならない場合、その目的に必要な対応するデータがオフチップメモリから読み出され、アナログエンコーダに提供されて、アナログ表示装置とで互換性であるフォーマットでエンコードされる。 (もっと読む)


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