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国際特許分類[H04N9/77]の内容

電気 (1,674,590) | 電気通信技術 (544,871) | 画像通信,例.テレビジョン (280,882) | カラーテレビジョン方式の細部 (8,090) | 輝度信号と色度信号とを関連して処理するための回路,例.輝度信号と色信号との位相合わせ,徴分利得の補正または微分位相の補正 (103)

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【課題】定輝度原理を満足する定輝度伝送を行いつつ、非線形変換の圧縮伸長に起因するSN比の低下を抑制することが可能な映像信号送信装置を提供する。
【解決手段】映像信号送信装置1Bは、線形信号の色信号を混合して輝度信号を生成する輝度信号生成手段10と、各色信号から低域周波数成分の信号を抽出する帯域制限手段11Bと、抽出した赤信号および青信号をダウンサンプルするダウンサンプル手段12と、輝度信号から高域輝度信号を生成する高域信号生成手段14と、帯域制限手段11Bで抽出した緑信号に高域輝度信号を加算する高域信号加算手段15と、この加算された信号と、ダウンサンプルした赤信号および青信号とを非線形信号に変換する非線形変換手段13Bと、を備え、非線形輝度加算緑信号と低域非線形赤信号と低域非線形青信号とを伝送用の映像信号とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】輝度に関係なく画像の色差成分を固定値とすると、画像全体のコントラストが低下する。
【解決手段】撮像装置は、被写体光を光電変換することによって、複数の色情報を有する画像データを得る撮像部と、画像データに対して階調変換処理を施す階調変換部と、階調変換処理が施された画像データを、輝度データおよび色差データに変換する輝度色差変換部と、輝度データが所定の基準範囲内にある場合には、色差データを所定の固定値に設定し、輝度データが所定の輝度範囲内にない場合には、輝度データの輝度に応じて、色差データを設定する色差設定部と、輝度データおよび色差設定部で設定された色差データに基づいて、出力画像データを生成する出力画像データ生成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来は、色差信号R−YとB−Yから画素毎に色相成分を検出し、その色相成分に応じ、輝度信号と色差信号R−Y、B−Yの任意の1つ又は任意の組合せに対する利得を画素毎に制御し、任意色相のみ色調補正ができるが、高輝度と低輝度の領域で補正量を変えられず微細な色補正が行えない。
【解決手段】画像データ生成部が入力画像信号から輝度信号と色差を算出、色変数算出部が入力画像信号から色相に関係する変数を算出、データ領域判定部で色相方向と輝度方向に分割された色空間のうち、入力画像信号が包括される領域を領域判定データを基に検索し、色補正係数算出部で、色補正係数セットから領域に応じた補間用色補正係数を抽出、補間演算で色補正係数を算出、色補正処理部で色補正係数を色差に乗算し色補正をし、色補正処理部の補正色差と画像データ生成部の輝度信号を色補正後画像データとする。 (もっと読む)


【課題】従来の狭色域ディスプレイであっても、広色域ディスプレイのような明るく鮮やかな色表現を行える表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置1は、所定の色空間に対応した入力映像信号の輝度を調整する輝度調整部12を備える。表示装置1は、表示装置1で表示可能な色空間の範囲を示すディスプレイラインと、入力映像信号の目標輝度を示すターゲットラインと、入力映像信号の輝度をターゲットラインより高くするか低くするかを判別するための判別ラインとを、色相毎に輝度と彩度の関数として設定する。輝度調整部12は、入力映像信号を構成する画素の色相、彩度、及び輝度を検出し、画素の輝度と判別ラインとを比較した結果に基づいて、画素の輝度をターゲットラインの目標輝度に合わせて調整する。 (もっと読む)


【課題】部分的な階調の立ち方を適度に調整する。
【解決手段】本発明の階調変換装置は、原画像の階調を変換する装置であって、信号取得部12、近傍処理部13、ゲイン生成部14、及び階調変換部15を備える。信号取得部12は、原画像の画素[i,j]から信号Z[i,j]を抽出または作成する。近傍処理部13は、画素[i,j]の近傍領域に関する信号ZL[i,j]を作成する。ゲイン生成部14は、信号Z[i,j]および信号ZL[i,j]に対応して、画素[i,j]の変換ゲインkを決定する。階調変換部15は、画素[i,j]の変換ゲインkを、画素[i,j]の色成分または色成分から生成した信号成分に乗ずることで階調変換を行う。 (もっと読む)


【課題】有彩色部分のエッジの近傍で色が白くなったり黒くなったりすることなく解像感のある拡大画像を得る。
【解決手段】
輝度を表す画像(YIN)の高周波数成分を取り出し拡大した画像(D2B)からさらに高周波数成分を取り出した画像(D32A)、あるいは輝度を表す画像(YIN)の高周波数成分を取り出し拡大した画像(D2B)に非線形処理を含む処理を行った画像(D32B)の少なくとも一方を、その画素値の符号及び輝度を表す画像を拡大した画像(D2A)と色差を表す画像(CBIN、CRIN)を拡大した画像(D2C、D2D)の絶対値を加重加算した画像の画素値に応じて変化する増幅率で増幅した後、輝度を表す画像を拡大した画像(D2A)に加算する。 (もっと読む)


【課題】有彩色部分のエッジの近傍で色が白くなったり黒くなったりすることなく解像感のある拡大画像を得る。
【解決手段】
輝度を表す画像(YIN)の高周波数成分を取り出し拡大した画像(D2B)からさらに高周波数成分を取り出した画像(D32A)、あるいは輝度を表す画像(YIN)の高周波数成分を取り出し拡大した画像に非線形処理を含む処理を行った画像(D32B)の少なくとも一方を、輝度を表す画像を拡大した画像(D2A)と色差を表す画像(CBIN、CRIN)を拡大した画像(D2C、D2D)の絶対値を加重加算した画像(D5)の画素値に応じて変化する増幅率でもって増幅した後、輝度を表す画像を拡大した画像(D2A)に加算する。 (もっと読む)


【課題】
低輝度、高輝度部分のノイズを抑えつつ該輝度部分の高コントラストを実現し、且つ、画像の特徴部分の高コントラストを実現する。
【解決手段】
入力輝度信号の値に連動し任意の領域毎に入出力特性の変化を制御する第1領域入出力特性制御手段と、該第1領域入出力特性制御手段の出力に応じ輝度信号の入出力特性を変化させる第1領域輝度信号補正手段と、該第1領域輝度信号補正手段の出力に連動し任意の領域毎に入出力特性の変化を制御する第2領域入出力特性制御手段と、該第2領域入出力特性制御手段の出力に応じ輝度信号の入出力特性を変化させる第2領域輝度信号補正手段と、該第1領域入出力特性制御手段の出力と該第2領域入出力特性制御手段の出力を利用し入力色信号の入出力特性の変化を制御する色信号入出力特性制御手段と、該色信号入出力特性制御手段の出力に応じ色信号の入出力特性を変化させる色信号補正手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】低輝度、高輝度部分のノイズを抑えつつ該輝度部分の高コントラストを実現し、且つ、画像の特徴部分の高コントラストを実現する。
【解決手段】入力輝度信号の値に連動し任意の領域毎に入出力特性の変化を制御する第1領域入出力特性制御手段3と、第1領域入出力特性制御手段の出力に応じ輝度信号の入出力特性を変化させる第1領域輝度信号補正手段1と、第1領域輝度信号補正手段の出力に連動し任意の領域毎に入出力特性の変化を制御する第2領域入出力特性制御手段2と、第2領域入出力特性制御手段の出力に応じ輝度信号の入出力特性を変化させる第2領域輝度信号補正手段2と、第1領域入出力特性制御手段の出力と第2領域入出力特性制御手段の出力を利用し入力色信号の入出力特性の変化を制御する色信号入出力特性制御手段5と、色信号入出力特性制御手段の出力に応じ色信号の入出力特性を変化させる色信号補正手段6とを有する。 (もっと読む)


【課題】画素ずらしをした撮像装置において、画素数の多いフォーマットから画素数の少ないフォーマットに変換するとき、画素ずらしの効果のある高域成分がなくなるため変換後の高域成分での画素ずらしの効果が小さくなるが、これを画素ずらしの効果が十分でるようにする。
【解決手段】ダウンコンバーター1において、方式変換のときに、方式変換後に輝度信号だけ存在する帯域に対して、画素ずらしの効果が最大になるように、画素の位置がずれている信号どうしの比率が1対1になるように輝度信号を作り直す。 (もっと読む)


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