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国際特許分類[H04R1/44]の内容

電気 (1,674,590) | 電気通信技術 (544,871) | スピーカ,マイクロホン,蓄音機ピックアップまたは類似の音響電気機械変換器;補聴器;パブリックアドレスシステム (21,935) | 変換器の細部 (7,425) | 水中使用のための特殊な適合,例.ハイドロホン (87)

国際特許分類[H04R1/44]に分類される特許

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【課題】低周波数の音響放射ができると共に音響トランスデューサの小型化および軽量化を実現する。
【解決手段】空中または水中などの媒質Mに音波を放射する音響トランスデューサ1aにおいて、音響トランデューサ1aの中心部に延在するシャフト(軸部材)2と、シャフト2を中心軸とし径方向に交互に配列されていて円筒を径方向に分割した形状の第一および第二の音響放射板4、5とシャフト2の周囲に軸方向を同じくして配列されたチャネル3と、シャフト2およびチャネル3と連結し圧電振動子(振動子)8を備える屈曲振動板(板部材)7とを備え、第一の音響放射板5は、軸部材の軸に交差する平面における断面形状が外側に湾曲し、第二の音響放射板6は軸部材の軸に交差する平面における断面形状が外側に湾曲している。 (もっと読む)


【課題】耐湿性を損なうことなく特性を安定化し、生産性を改善する音響整合体を提供することを目的とする。
【解決手段】前記多孔質体13における表面に積層され、熱硬化性樹脂および流動抑制粒子からなる緻密層12を有する整合部材と、前記音波放射面3および前記多孔質体13の外周壁面に密着された側壁部材15とを有し、前記緻密層12および前記側壁部材15により前記多孔質体13が封止されるとともに、前記側壁部材15は音波放射方向に向かって径方向の厚みをほぼ均一設定したものである。したがって、超音波を送信する特性が安定化し、高温高湿環境下、あるいは温度の変化などによる結露環境化においても、安定して動作することができるため計測制度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】 低周波域で動作する、小型で広帯域な水中音響波の屈曲−径振動合成型送受波器を提供すること。
【解決手段】 本発明の屈曲−径振動合成型送受波器は、少なくとも径方向に振動するアクティブ円筒体2と、該アクティブ円筒体を保持する金属円筒体4と、円板状の金属ディスク3に屈曲振動するアクティブ円板体1を接着した複数の円板状振動体からなり、前記金属円筒体4の上下面に前記円板状振動体を対向させて配置した送受波器であって、前記円板状振動体はダンパーマス5により結合されている構造である。ダンパーマス5は、前記アクティブ円筒体2の内部に配置され、前記円板状振動体と前記金属円筒体4、および前記金属円筒体4と前記アクティブ円筒体2は、それぞれの結合部において弾性体6によって互いに結合される。 (もっと読む)


【課題】従来より精度よく計測することができる超音波流量計及び超音波流量計用ノイズ波除去器の提供を目的とする。
【解決手段】本発明に係る超音波流量計10は、計測流路13から分岐し計測用超音波を送受波可能な超音波送受波器20を奥部に備えた素子受容凹部15と、その円筒内面16の中間部に近似波長ノイズ波除去溝17とを備えている。そして、近似波長ノイズ波除去溝17の溝幅を計測用超音波の半波長の整数倍としたことで、計測用超音波に近似した波長のノイズ波が計測流路13内を伝播しても、そのノイズ波が近似波長ノイズ波除去溝17が形成された領域R1を通過する際に低減又は除去することができる。これにより、ノイズ波の影響を抑えた計測が可能になり、従来より計測精度を上げることができる。 (もっと読む)


【課題】所望の指向性特性を有し且つ製造が容易な電気音響変換装置、その制御パラメータ最適化方法を提供する。
【解決手段】電気信号と音響信号の間の変換を行う電気音響変換装置であって、正n面体(nは4以上の整数)の各面にm個(mは2以上の整数)のトランスデューサを有し、正n面体のn個の面がトランスデューサアレイを構成する。 (もっと読む)


【課題】小型軽量で単一球形によってカーディオイド指向性を三軸の各方向に形成することを可能とする。
【解決手段】中空な球形圧電子に、音響整合レジン製の貫通軸が、球形圧電子の中心を通り両端が球形圧電子の外殻を貫通突出して配置固定され、球形圧電子の中心を座標軸の原点とし各軸が直交するXYZ座標系のX,Y及びZとなる仮想軸線のうちいずれかの軸線を貫通軸の軸線に対して直交配置し、且つ他の2軸を貫通軸からそれぞれ等距離となる位置として球形圧電子の外殻にそれぞれ対向する如く一対ずつに円形の切欠部を貫通形成し、各切欠部に円形圧電子が嵌め込まれて球形圧電子に接合係着され、各円形圧電子が球形圧電子の中心に対して等間隔な6方向とされてなり、これら3組の円形圧電子にてカーディオイド指向性をX,Y,Zの三軸方向に得る。 (もっと読む)


超音波CMUTトランスデューサアレイでの使用に適したCMUTトランスデューサセルが、第1の電極を持つメンブレンと、第2の電極を持つ基板と、メンブレン及び基板の間の空腔とを持つ。このCMUTは、空腔の床との間で圧壊状態にあるようメンブレンをバイアスすることにより、事前圧壊状態にて作動され、レンズが、圧壊メンブレンに対して流し込まれる。レンズ物質が、重合するか、又は充分な剛性のとき、バイアス電圧は、除去され、レンズ物質は、メンブレンを圧壊状態に保持する。
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【課題】複雑で高価な通信装置を用いなくても十分にダイバーの安全を確保する。
【解決手段】1台の親機1Mと複数の子機(1Sa〜1Sc)とが超音波により水中通信する方法であって、親機と子機は、超音波振動子40と超音波信号によって通信する通信部(41,42)を備えた通信装置であり、親機は、各子機の識別子を記憶し、各子機は個別に識別子を記憶し、親機は、各子機に向けて距離計測用の信号を送信し(s43)、子機は、前記距離計測用の信号を受信すると識別子を含んだ受領信号を親機に返信し(s52a〜s52c)、親機は、距離計測用信号の送信と子機における受領信号の返信とに関わる通信に要した時間に基づいて特定される各子機との遠近関係を取得するとともに、距離の遠い順に各子機の優先度を決定して(s46)優先度の高い子機から順番に通信を行う(s47a〜s47c、s54a〜s54c)。 (もっと読む)


【課題】指向性の歪みを小さくし、検知範囲を広げることを可能とする。
【解決手段】送波ラインアレイ、及び受波ラインアレイは、各々、送波ラインアレイ1、2と受波ラインアレイ3、4とに2分割される。これら送波ラインアレイ1、2と受波ラインアレイ3、4とは、送受波器の中心部分で頂点を形成するように立体的に十字に配列され、傘型のクロスアレイ(傘型クロスアレイ)を形成し、送受波器の天頂方向に対して、ラインアレイの天頂方向がθ°傾く構造とする。平面クロスアレイを使用した場合に比べて、送受波器の天頂方向とラインアレイの天頂方向とがθ°ずれていることにより、目標の座標位置と実際の座標位置とのずれが小さくなり、広い範囲で高精度の目標検知が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 トンピルズ又はヤヌス・ヘルムホルツ型の電気音響変換器の指向性を改善すること、及び電気音響型変換器の筐体ローブを減らすこと。
【解決手段】 本発明は少なくとも一つの電気音響モータ(1、21)と、内壁及び外壁を有するホーン(4、24)と、カウンタウェイト(5)と、内壁及び外壁と少なくとも一つの音響開口を有する中空筐体(8、28)とを備える音波変換器に関する。電気音響モータは軸(7)に沿ってホーン(4、24)やカウンタウェイト(5)に接続され、前記電気音響モータ(1、21)は少なくとも一つの共鳴周波数f近辺においてホーンを励起することができる。筐体(8、28)はカウンタウェイト(5)に接続され、モータ(1、21)とホーン(4、24)を囲み、ホーンの外壁は筐体の音響開口に向かい合って配置され、筐体の内壁とホーンの内壁の間隙は流体を容れるキャビティを定める。本発明によれば、前記変換器は、少なくとも送受信軸に直角な方向の周波数fの送信及び/又は受信音波を減衰するために、筐体の外壁に接続された音響減衰手段を含む。本発明はまた、本発明による少なくとも一つの変換器を備えるソナーアンテナに関する。 (もっと読む)


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