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国際特許分類[H04W16/24]の内容

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国際特許分類[H04W16/24]に分類される特許

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【課題】セクタ間協調送信によりセル端領域のユーザを救済する。
【解決手段】3セクタ・正六角形形状のセル1の120°ごとの頂点にアンテナ設置サイト12、13及び14が配置されており、各アンテナ設置サイトにはセクタアンテナを有するRF装置が設けられている。基地局装置11にはベースバンド装置12が設けられており、光ファイバ15で各アンテナ設置サイト内のRF装置に接続されている。各セクタアンテナの指向方向の中心はセル1の中心部の方向とされている。アンテナから遠い領域6は、セクタ間協調送信が行われる範囲5の中に含まれているので、領域6内のユーザのスループットをセクタ間協調送信により向上させることができる。 (もっと読む)


本発明は、中継支援セルラ・ネットワークにおけるセル間干渉調整(ICIC)のためのデバイスおよび方法を提供し、方法は、セクタに関して、セクタの隣接セクタの負荷情報に従って、セクタが中継過負荷状態にあるかどうか、またはセクタの隣接セクタが中継過負荷状態にあるかどうかを判定するステップと、セクタがセクタの隣接セクタに対して中継過負荷状態にある場合、セクタの隣接セクタによって解放された中継リソースをセクタが借用することを可能にするステップと、隣接セクタがセクタに対して中継過負荷状態にある場合、セクタの隣接セクタの負荷情報に従って、セクタに割り当てられた中継リソースを解放するステップとを含む。
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【課題】基地局とリモート局のリンクの物理トポロジーに依存することなく、ユーザ端末間の干渉を低減する技術を提供する。
【解決手段】基地局部と、基地局部と通信を行うと共に複数の無線リソースを用いて複数の端末装置と無線通信を行うことができる複数のリモート局部とを備え、基地局部は、リモート局部の夫々による複数の無線リソースの夫々の信号処理を示す制御情報を決定し、制御情報と第1下りリンク信号とをリモート局部へ送信し、第1上りリンク信号をリモート局装置から受信し、複数のリモート局部の夫々は、制御情報と第1下りリンク信号とを受信し、制御情報に基づいて、第1下りリンク信号に第1信号処理を行うことにより無線送信するための第2下りリンク信号を生成し、無線受信された第2上りリンク信号に第2信号処理を行うことにより基地局部へ送信するための前記第1上りリンク信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】無線電波の伝搬環境が変化した場合でも、変化に応じて適切にアンテナを切り替え、継続して通信を行うことを目的とする。
【解決手段】該無線ノードは、予め異なる場所に複数のアンテナを配置し、前記の各アンテナを、アンテナ選択信号に応じて切り替えるアンテナ切り替え手段を有し、送信情報を無線信号に変換して送信する送信手段を有し、少なくとも、送信先の他の無線ノードを識別する、無線ノードIDと、該無線ノードが有する前記複数のアンテナを識別する、アンテナIDと、を含むアンテナ対応テーブルを記憶する記憶手段を有し、前記送信手段は、他の無線ノードへ送信情報を送信する際に、前記アンテナ対応テーブルにより、該他無線ノードIDから対応するアンテナを得、アンテナ選択信号をアンテナ切り替え手段に出力することにより、指定のアンテナに切り替え、該アンテナを使用して、前記他無線ノードへ送信情報を送信する。 (もっと読む)


【課題】基地局のセルサイズが許容サイズ以上にならないよう規制すること。
【解決手段】本発明は、移動局と、セルを構成し、前記セル内で前記移動局との間で無線信号を送受信する基地局と、前記基地局の上位ノードと、を有してなる移動通信システムに適用される。ここで、前記上位ノードは、前記基地局から前記基地局の位置情報を取得し、前記移動局から前記基地局を介して前記移動局の位置情報を取得し、前記移動局および前記基地局の位置情報を基に、前記移動局と前記基地局との間の距離を計算し、前記移動局と前記基地局との間の距離が予め決められた閾値以上である場合に、前記基地局に対し、前記基地局のセルサイズが大きい旨の通知を行う。 (もっと読む)


高度にエネルギーを節減しながらネットワークの特に経済的な動作を可能にするため、ワイヤレス無線ネットワーク、特に無線アクセスネットワークの動作方法を提供する。ワイヤレス無線ネットワークは、コアネットワーク、複数の基地局、および少なくとも1つの基地局を通じてワイヤレス通信を行う少なくとも1つのモバイルホストを有する。本方法は、所定の基地局区画における稼働基地局および停止基地局の関連づけが協調的に配置されることにより、現在のトラフィック需要を満たすのに必要な稼働基地局を最小数またはできるだけ少数に維持することを特徴とする。また、好ましくは上記方法を実行するネットワークが提供される。
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【課題】チャネル測定参照信号送信方法及びそのシステムを提供する。
【解決手段】一つの送信周期内において、各パスのチャネル測定参照信号が一つのサブフレーム又は隣り合う二つのサブフレームで送信され、各パスのチャネル測定参照信号が所定の構成ユニットを単位として全帯域幅において同間隔で重複送信される。 (もっと読む)


複数のセルの各々で2つ以上のサブセルからの協調的多点送信を用いる無線通信システムにおいてダウンリンク信号測定情報を報告するための方法及び装置が開示される。方法は、隣接セルの2つ以上のサブセルから送信される第1の共通チャネル信号を少なくとも有するダウンリンク信号の第1セットについての信号品質メトリックを監視する工程と、監視した信号品質メトリックを1つ以上の予め定められた条件に関して評価する工程と、評価に基づいて、隣接セルからの第1のサブセル固有信号についての測定頻度及びイベント評価頻度の少なくとも一方を選択的に増加する工程とを有する。
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現在のマルチ基地局協調通信技術が、固定的に提供できるのは1つのタイプの協調通信だけであり、その結果、基地局間のデータ交換量が膨大量となって待ち時間が増大するか、または最適なゲインが得られないおそれもある。この問題に対処するため、本発明は、マルチセクタ協調通信における協調タイプの切り替え技術を提案する。セクタを支配する基地局機器は、モバイル端末の1つまたは複数の協調セクタを決定し、事前定義された規則に従って前記1つまたは複数の協調セクタの情報に基づいて、前記1つまたは複数の協調セクタと協調的に提供されるマルチセクタ協調通信のタイプを決定し、前記1つまたは複数の協調セクタと協調して、モバイル端末に対して、対応する決定されたタイプのマルチセクタ協調通信を提供する。本発明によれば、完全なチャネル情報およびデータの高速交換は、同種セル・セクタ間で実施され、協調ゲインは増大し、データ・バックホールは異種セル・セクタ間で全くまたはほとんど実施されず、その結果協調情報のバックホール待ち時間は減少して、セクタ境界のユーザのスループットおよびシステム・パフォーマンスは増大する。
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【課題】マルチセル環境におけるスケジューリングのための方法及びシステムを提供すること。
【解決手段】一実施形態では、システムは、複数のユーザ端末と、複数のユーザ端末と通信する複数の基地局であって、複数のユーザ端末のサブセットとの送信を協調させるためにどのアンテナがクラスタとして共に動作するかを指定する協調パターンとして、基地局に属する複数のアンテナがグループ化され、さらに、複数のアンテナのうちの異なる組のアンテナが、異なるリソースにおいて共にグループ化されることでユーザの異なるサブセットへの送信を協調させるように、アンテナの組と関連するユーザの組との定義されたペアが、協調パターンの変化に基づいて送信リソースにおいて変化する、複数の基地局と、アンテナのどの組による、どの送信リソース上での、どんな送信レートを用いたサービスに対して、どのユーザ端末をスケジュールすべきかを指定することによって、ユーザ端末との送信をスケジュールする少なくとも1つのスケジューリングアルゴリズムを実行する、少なくとも1つのコントローラとを備える。 (もっと読む)


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