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国際特許分類[H04W16/30]の内容

国際特許分類[H04W16/30]に分類される特許

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【課題】無線端末または無線基地局の干渉除去性能を最大限に発揮し得るチャネル割り当てを可能とし、周波数利用効率およびセルスループットをさらに向上させる。
【解決手段】本発明に係る無線端末は、干渉源から干渉の影響を受ける第1通信チャネル、または干渉源から受ける干渉の影響が第1通信チャネルよりも少ない第2通信チャネルのいずれか一方が基地局によって割り当てられ、割り当てられた通信チャネルを介して基地局と無線通信を実行する無線端末であって、無線端末または無線基地局の少なくとも一方において干渉の影響を除去する性能である干渉除去性能に基づき、無線基地局が割り当てた第1通信チャネルまたは第2通信チャネルを介して無線基地局との無線通信を実行する。 (もっと読む)


【課題】ハンドオーバを頻繁に行う場合に調整の効率を向上する。
【解決手段】通信方式記憶部306は、軌道に沿う各地点で使用すべき通信方式を記憶する。また、測位部105は、移動体が存在する地点を測定する。そして、切り替え制御部307は、測位部105が測定した地点に関連付けられた通信方式を通信方式記憶部306から読み出し、車両100と基地局200との間の通信方式を当該読み出した通信方式に切り替える。 (もっと読む)


【課題】無線通信システムでの信号伝送方法を開示する。
【解決手段】部分周波数再使用(Fractional Frequency Reuse)方式を用いることによって周波数パーティション別に基地局間の干渉情報が異なり得る。また、周波数パーティション別に基地局間の干渉レベルを制御できるパラメータも異なり得る。本発明によると、アップリンク伝送時にシステム処理量及びセル境界ユーザの性能が向上するという効果が発生し、基地局間の干渉レベル制御を効果的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】LCXケーブルを用いた無線通信システムにおいて、セキュリティ性を重視したモードとモビリティ性を重視したモードとを適宜切り替えるための構成を提供すること。
【解決手段】一実施形態に係る無線通信システムは、電波を送受信するアンテナとして機能する漏洩同軸ケーブルと、この漏洩同軸ケーブルに電波を放射させる基地局と、第1のモードおよびこの第1のモードよりも前記漏洩同軸ケーブルから放射される電波によって形成される通信エリアを狭める第2のモードとを切り替える指示を入力する入力手段と、この入力手段によって入力された指示に応じて前記通信エリアを調整する調整手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】効率的に通信品質を向上することができる無線基地局装置を提供する。
【解決手段】無線基地局装置は、無線端末A,B,Cとの間で無線通信を行う複数の無線部R1,R2と、無線部R1,R2を制御する制御部Gとを具備し、無線部R1,R2は、無線端末A,B,Cからの電波の状態を測定する端末電波状態測定部12と、端末電波状態測定部12による測定結果を電波情報として制御部Gへ送信する電波情報送信部13とを備え、制御部Gは、無線部R1,R2からの電波情報に基づいて無線端末A,B,Cに対して複数の無線部を連携させて通信する連携通信を適用するか否かを決定する連携AAS(Adaptive array Antenna System)適用端末決定部21を備える。 (もっと読む)


本発明はマルチセルのプリコーディングの実現方法及び装置を開示し、いずれもエリアに応じてユーザーを中心ユーザーとエッジユーザーに分け、分けられる中心ユーザーとエッジユーザーを異なるプリコーディング方法で処理することができる。本発明の方法及び装置は、セルクラスタエッジと中心に位置するユーザーを個別に処理できることによって、マルチセルMIMOシステム全体のレートに大きな最適化とアップグレードをもたらし、且つターゲットユーザーがマルチセルエッジユーザーで受けられた干渉に明確な定義と測定方法を持たせる。前記特徴はともに異種ネットワークにおける通信干渉に対して有効な抑制の実現を保証する。
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【課題】基地局の障害発生時の通信確保を迅速に行う無線通信システムを提供する。
【解決手段】 基地局を複数有し、前記基地局のそれぞれが、それぞれ単一のセルを形成し、前記基地局は、前記基地局のセル中央部においてはシステムで規定された全周波数帯域を使用し、前記基地局のセル端部においては前記全周波数帯域を複数に分割して得られる分割帯域を使用しており、所定の基地局が、前記所定の基地局のセル端部において、前記所定の基地局に隣接する他の基地局のセル端部における分割帯域と異なる分割帯域を使用する無線通信システムであって、前記所定の基地局に隣接する少なくとも一つの他の基地局の障害が発生した場合、前記障害が発生した障害基地局のセル端部における分割帯域である障害発生分割帯域と同一の帯域について、前記所定の基地局の送信出力を通信障害による通信確保のための障害対策用出力レベルに上昇させるように制御する制御部を有する。 (もっと読む)


【課題】
従来、セルの遠方領域にある無線局は、隣接するセルの基地局からの干渉の影響が大きくなるという問題があった。
【解決手段】
本発明では、無線局が出力する信号を受信する各基地局の受信状態を定期的に取得する受信状態取得手順と、受信状態取得手順で取得された受信状態に基づいて無線局が属する小ゾーンを判定する小ゾーン判定手順と、無線局と、無線局が属する小ゾーンと、小ゾーンが属するカバーエリアとの対応関係を記憶するカバーエリア対応記憶手順と、通信方式に応じた通信機会毎に、カバーエリア配置パターンの割り当てを管理する割り当て管理手順と、割り当て管理手順で通信機会が割り当てられたカバーエリアに対して、カバーエリア対応記憶手順に記憶された情報に基づいて、カバーエリアに属する複数の無線局の中から通信を行う無線局を選択する通信相手先選択手順とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1つの無線基地局に接続可能な中継局の数を多くした場合であっても伝送品質を高品質に保持する。
【解決手段】無線移動局106の移動経路に沿って配設されたLCX105aの所定距離毎に配置された複数の中継局401(n)と、基地局102とを備えた移動通信システム100が、基地局102を複数の中継局401(n)それぞれに対して個別に接続する光ファイバ401dn,401upを含み、基地局102側に設けられる光電変換器402は、光信号回線伝送損と、光信号分配器10a〜10cの分配器挿入損と、補正用固定減衰器402t(n)の減衰量を示す補正固定減衰量とを合わせた総損失が全ての中継局401(n)について許容損失値以下となるように、中継局401(n)側に出力する光信号を分配する構成とされた不均一損光信号分配器402dを含む。 (もっと読む)


【課題】路側通信機の通信エリアを必要最小限に安定して維持する。
【解決手段】予め定められた基準通信エリアの大きさに、実際のアップリンクエリアの大きさ及びダウンリンクエリアの大きさを設定することが求められる路側通信機又はこれによるダウンリンク信号の送信電力調整方法であって、路上に設置された後に、車載通信機から得られる位置情報に基づいてアップリンクエリアの大きさを推定し、推定したアップリンクエリアの最遠端と前記基準通信エリアの最遠端とが一定量以上相違しているときは、互いに一致させる方向に送信電力を調整する。 (もっと読む)


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