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国際特許分類[H05B33/02]の内容

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【課題】プラスチックフィルム上に所望の有機TFT素子が何ら不具合が発生することなく形成されると共に、信頼性の高い高性能な有機TFT素子を有するフレキシブルTFT基板を提供する。
【解決手段】プラスチックフィルム20の上に、接着層46と、下側絶縁層44と、有機活性層38a、38b、ソース電極36a、36x、ドレイン電極36b、36y、ゲート絶縁層34及びゲート電極32a、32bから構成されて下側絶縁層44に埋設されたTFT5,6とが順に形成されて構成され、TFT5,6のゲート絶縁層34は、ゲート電極32a,32bを構成する金属パターン層(タンタルパターン層)の表層部が陽極酸化されて得られた金属酸化層(タンタル酸化層)からなる。 (もっと読む)


【課題】発光寿命が長く、かつ長期間の使用での色度安定性に優れ、さらには高輝度で発光効率が高く、駆動電圧が低い有機エレクトロルミネッセンス素子と光学部材とからなる発光体を提供する。
【解決手段】基体上に陽極、複数の発光層及び陰極を有し、発光波長の異なる2種以上のリン光性ドーパントを有する有機エレクトロルミネッセンス素子と、該有機エレクトロルミネッセンス素子に組み合わされた光学部材からなり、該光学部材の経時による色度変化を、有機エレクトロルミネッセンス素子の経時による色度変化が補償する特性を有し、発光体を連続発光したとき、発光の初期輝度の1/2まで輝度が低下した時点での発光初期に対する色度変化巾が、CIE1931表色系の色度に準拠したx値が±0.10、y値が±0.10の領域内にあることを特徴とする発光体。 (もっと読む)


【課題】 電極の短絡や電界集中によるダークスポットの発生を抑制しつつ、輝度を向上させることが可能な発光装置およびその製造方法、ならびに表示装置を提供する。
【解決手段】 波型形状となるように折り曲げられた基板10と、この基板10の一面に、基板10の波型形状に沿って設けられた素子形成層11とを備える。素子形成層11は、アノード電極層14上に、ホール注入層15、ホール輸送層16、発光層17、電子輸送層18、およびカソード電極層19がこの順に積層してなる有機EL素子12を含む。発光面積が増大すると共に、有機EL素子12の厚みが不均一である場合に生じる電極の短絡や電界集中が効果的に抑制される。 (もっと読む)


【課題】プラスチックフィルムの上に所望の有機TFT素子が何ら不具合が発生することなく形成されると共に、十分な開口率を有するフレキシブルTFT基板を提供する。
【解決手段】プラスチックフィルム20の上に、接着層46と、下側絶縁層44と、有機活性層38a、38b、ソース電極36a、36x、ドレイン電極36b、36y、ゲート絶縁層34及びゲート電極32a、32bから構成されて下側絶縁層44に埋設されたTFT5,6と、上側絶縁層30,28と、画素電極26とが順に形成されて構成され、TFT6のドレイン電極36yが上側絶縁層30,28に設けられたビアホールVHを介して画素電極26に電気的に接続されていると共に、TFT5,6は画素電極26のパターン領域に重なる位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 輝度を高めて発光効率を向上させ、低電圧駆動と両立させることのできる無機電界発光装置を提供すること。
【解決手段】 基材1の凹凸面10Aの凹凸形状に追随した形状で、基材1に接した光反射性電極2、この光反射性電極2に接した第1の絶縁層3、この絶縁層3に接した無機EL(発光)層4、この無機EL層4に接した第2絶縁層5がそれぞれほぼ均一な厚さで順次積層され、更に透明電極6が絶縁層5上に積層され、特に、無機EL層4の上面が例えば円錐状の凸部10a4を有する凹凸面10Dに形成され、透明電極6の発光光を取り出す平坦な発光面8に対して傾斜面となっている。 (もっと読む)


【課題】過熱を抑制し、露光に十分な光量を得ることができる発光装置及び印刷装置を提供すること。
【解決手段】所定の間隔でアレイ状に配置された複数の有機EL素子20Aを具備する発光装置であって、前記有機EL素子20Aは、素子基板21上に配置され且つ水密に封止された有機EL素子20Aと、前記有機EL素子20Aが発した光を反射集光し且つ所定の方向に放射する楔型導光路57が形成された導光部50と、を有し、前記素子基板21と前記導光部50とはギャップ剤を含むシール剤81によって接合され、前記有機EL素子20Aと前記楔型導光路57と前記シール剤81とで囲まれた領域には、流動性導光媒体58が充填されている。 (もっと読む)


【課題】水蒸気バリア性が高く、かつ、臭気の低減されたバリア性積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】 有機層と無機層とが積層した構造を含むバリア性積層体の製造方法であって、前記有機層は、下記一般式(1)で表されるモノマーを含む重合性組成物を100Pa以下の圧力下で重合させることにより形成することを特徴とする、バリア性積層体の製造方法。


[一般式(1)において、Lはm価の連結基を表し、mは1〜6の整数を表す。] (もっと読む)


【課題】改良された有機発光部材を提供する。
【解決手段】有機発光部材は、発光素子1、2と、上記発光素子1、2に取り囲まれた発光面1f、2fとを有し、上記発光面1f、2fは、電極1a、2a、背面電極1d、2d、および、有機層の積層構造1e、2eによって形成されており、上記有機層の積層構造1e、2eは、上記電極1a、2aと上記背面電極1d、2dとの間に配置され、単一の有機材料構成を有するとともに、上記部分は、複数の電気的に並列接続された、上記電極1a、2aの部分電極1b、2b上に形成されており、上記部分電極1b、2bは、一方において端部が互いに電気的に接続され、上記部分電極1b、2bでは、隣接する部分電極1b、2b間の横方向の間隔が、隣接する部分電極1b、2bの幅よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】集束性レンズアレイを備える電気光学装置において、屈折率分布型レンズの配列方向における結像の光学特性のバラツキを小さくする。
【解決手段】電気光学装置1Aを提供する。電気光学装置1Aは、発光パネル20と、発光パネル20から進行する光を透過させて発光パネル20上の像に対する正立像を結像可能な屈折率分布型レンズ41が一方向に複数配列され、複数の屈折率分布型レンズ41で得られた像が1つの連続した像を構成する集束性レンズアレイ40と、発光パネル20と集束性レンズアレイ40に挟まれ、発光パネル20から進行する光を透過させるスペーサ80とを備える。スペーサ80は、屈折率が互いに異なる複数の部材(部材81および部材82、または部材82および部材83)が屈折率分布型レンズの配列方向に連なっている屈折率分布部を有する。 (もっと読む)


【課題】光学的性能が良く、両面のレンズ面の光軸ずれが小さい有機ELラインヘッド等に用いるマイクロレンズアレイの製造方法。
【解決手段】マイクロレンズアレイの一方のレンズ面の第1の金型82に光硬化性樹脂76を注入し、その上に透明基板71を載せ、その際に第1の金型82に設けられた第1の位置決め手段を用いて透明基板71を位置決めし、透明基板71側から光照射78して光硬化性樹脂を硬化させることにより透明基板の一方の面上に第1のレンズアレイを成形し、第1の金型82から第1のレンズアレイが成形された透明基板71を取り外した後、マイクロレンズアレイの他方のレンズ面に対応する型面を持つ第2の金型に光硬化性樹脂を注入し、同様に位置決めと光硬化性樹脂の硬化をさせることにより透明基板の他方の面上に第2のレンズアレイを成形する。 (もっと読む)


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