説明

国際特許分類[H05G1/02]の内容

電気 (1,674,590) | 他に分類されない電気技術 (122,472) | X線技術 (1,039) | X線管を含むX線装置;そのための回路 (563) | 構造の細部 (168)

国際特許分類[H05G1/02]の下位に属する分類

国際特許分類[H05G1/02]に分類される特許

61 - 70 / 122


【課題】陽極が発生する熱の放出特性を向上させることができ、しかも、長期にわたって信頼性の高い回転陽極型X線管装置を提供する。
【解決手段】回転陽極型X線管装置は、X線透過板11bと一体化された真空外囲器11と、真空外囲器内のX線透過板上に形成され、真空外囲器と一体的に回転可能な透過型の陽極ターゲット15と、真空外囲器を収納し、回転可能に保持し、陽極ターゲットと対向したX線放射窓3aを有したハウジング3と、陰極13と、陰極保持体13aと、軸受機構55と、真空シール機構53と、回転駆動装置と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】外囲器を回転させるモータの容量を抑えることができ、簡易な構造で、かつ流体の流路を確保して流体を効率的に移送させることができるX線管装置を提供することを目的とする。
【解決手段】外囲器2外部である両側面部の回転軸7、8の同軸上にそれぞれ保持された2つの円板17を備え、冷却用流体である絶縁油16の粘性により円板17が回転軸7、8に対して相対的に回転するように構成する。絶縁油16の粘性により円板17が回転するので、外囲器2とハウジング20との間に介在する円板17が介在することにより相対速度を分割させて、外囲器2を回転させるモータの容量を抑えることができる。また、回転軸7、8を除けば回転する部分は側面部の円板17のみであるので、簡易な構造で、絶縁油16の流路を確保して絶縁油16を効率的に移送させることができる。 (もっと読む)


【課題】
より高い冷却効率を達成し、冷却剤への過度の熱的応力を防止したX線冷却システムを提供する。
【解決手段】 X線管冷却システムは、カソードシリンダー及びX線管ハウジングの間に接続され且つ電子源及びターゲットアノードの間に配置されたシールド構造を利用する。シールドはX線管の寿命を延長するべくX線管及びシールドの全体的な冷却を改善するため複数の冷却フィンを有し、該フィンは、冷却剤リザーバー内に浸漬されたとき、シールドから冷却剤への熱転移を改善することを容易にし、その冷却効果は、シールド内に形成された複数の通路により提供された対流冷却システムにより更に強化される。冷却ユニットは、リザーバーから流体を取り、流体を冷却し、冷却流体を冷却通路を通して循環させる。冷却剤は、通路から出力され、冷却フィンに亘って方向付けられる。通路は、シールドのある区分で、他の区分よりも大きい熱転移率を提供するように配位される。 (もっと読む)


本発明は立体視覚効果を産生させるX線発生装置及び該装置を採用した医用X線設備を提供する。本発明は、2つの互いに距離を有して、人類の目の立体視覚効果に見合う位置からX線を交互に発射するX線発生装置において、人類の目の立体視覚効果に見合うX線画像データを獲得し、コンピュータにより処理した後、立体テレビジョン技術或いは立体映像技術を採用してイメージシステム中で立体画像を形成させる。本発明の技術方案により製造された立体視覚効果を産生させるX線発生装置によれば、リアルタイムの立体視覚効果画像を観察することが可能になり、医師の診断と手術操作が便利になる。
(もっと読む)


【課題】回転陽極型X線管を、冷却媒体を使用して冷却することにより、出力されるX線の特性を、長期に亘って安定に維持可能とする。
【解決手段】この発明の回転陽極型X線管装置は、陽極ターゲット(15)と一体化された真空外囲器(11)と、真空外囲器を収納し、回転可能に保持するハウジング(5)と、真空外囲器の陽極ターゲットに近接して冷却媒体が循環する循環路(5b,5c,7c)と、陽極ターゲットに対向して静止するように真空外囲器内に収納配置された陰極(13)と、陰極を支持する陰極支持体(13a)と、真空外囲器とハウジングに固定された固定体との間に設けられた軸受機構(55)と、陰極支持体またはハウジングに固定された固定体と真空外囲器との間に設けられた真空シール機構(53)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】X線装置を大型化することなく、かつ、低コストで、気密状態を維持した冷却媒体の交換を可能とし、古い冷却媒体や気泡に起因する放電等の不具合を防止する冷却媒体交換システムを提供する。
【解決手段】 冷却媒体交換システム2は、熱交換装置30及び交換治具40等を備えている。交換治具40は、X線管容器22と排出管26及び供給管27との接続が解除された脱状態において、排出管26及び供給管27に接続可能である。また、交換治具40は供給管27に接続可能であり、交換用の絶縁油25を収容する供給部42を有している。さらに交換治具40は、排出管26に接続可能であり、かつ、使用済みの冷却媒体を収容する排出部41を有している。この交換治具40によって、排出管26、供給管27、及び熱交換装置30の内部の絶縁油25が交換される。 (もっと読む)


【課題】 設置後においても冷却媒体から脱気を行うことが可能であり、設置作業等を単純化することができるX線装置及び熱交換装置を提供する。
【解決手段】 X線装置1は、X線管24及び該X線管24を冷却するための流路22aを有するX線管容器22と、前記流路22aに接続され、前記流路22a内を流通する絶縁油25の熱交換を行う熱交換装置30とを備えている。X線管容器22の内部と熱交換装置30との間で循環する絶縁油25の循環経路に、混入した気体を絶縁油から取り除く真空チャンバ33及び真空ポンプ34が、設けられている。 (もっと読む)


【課題】X線管の特性に着目して、冷却用流体の温度変化によらずに、必要最小限の冷却を早期に行う。
【解決手段】X線管に入力する管電圧、管電流および撮影時間に基づいてX線照射に伴って発生する熱量を発生熱量算出手段18で算出し、ファン9の回転数と運転時間とに基づいてX線管に対する冷却熱量を冷却熱量算出手段21で算出し、発生熱量算出手段18で算出される発生熱量と冷却熱量算出手段21で算出される冷却熱量とに基づいて、X線管に蓄積される熱量を蓄積熱量算出手段22で算出する。蓄積熱量算出手段22で算出される蓄積熱量に基づき、算出蓄積熱量が設定値以上のときには、ファン9の回転数を最大にし、一方、算出蓄積熱量が設定値未満のときには、ファン9の回転数を段階的に減少させる。 (もっと読む)


【課題】主としてX線発生装置技術を改善し、特には、装置の冷却の改善、装置のアノードおよびカソード要素の間の望ましくないアーク放電の容易な検出、および装置に電力を供給する電気的接続部にX線管を接続することの改善を実現するX線発生装置を提供すること。
【解決手段】ハウジングと、内部にアノードを備えた第一端部、および内部にカソードを備えた第二端部を含み、X線発生装置の動作中にX線を出射するように適応させたX線管と、ハウジング内に配置したソケット部材を有し、前記ソケット部材は第一部品と第二部品を含み、前記第一部品、第二部品または両方は内部に開口部を規定し、X線発生装置の動作中にX線を放射する際、X線管はソケット部材内に配置され、これらのX線は規定された開口部を通過する。 (もっと読む)


【課題】プラズマからの輻射によるチャンバの加熱を防止する極端紫外光光源装置を提供すること。
【解決手段】チャンバ11と、チャンバ11内に極端紫外光放射種を供給する原料供給ユニット125と、上記極端紫外光放射種を加熱して励起し、高密度高温プラズマ100を発生させる放電部12と、上記高密度高温プラズマ100から放射される極端紫外光を集光するEUV集光鏡128と、上記集光された光を取り出す上記チャンバ11に形成されたEUV光取り出し部129と、上記チャンバ11内を排気するガス排気ユニット127とを備えた極端紫外光光源装置において、上記チャンバ11の内側に熱吸収部材101−1〜101−5を設ける。熱吸収部材101−1〜101−5はチャンバ11から離間して取り付けられ、冷却媒体が流れる配管が設けられる。 (もっと読む)


61 - 70 / 122