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国際特許分類[H05G1/02]の内容

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【課題】 管容器内に溜まった空気を冷却液注入口から外部に排出することのできるX線管装置及びX線管装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 X線管装置は、陰極と、陽極ターゲットと、真空外囲器とを有したX線管と、管容器と、管容器内に充填された冷却液と、蓋部30とを備えている。管容器は、X線管を収容し、内壁の一部を形成する平坦面2sと、平坦面の一部を開口して設けられた冷却液注入口2hと、冷却液注入口に繋がって平坦面に形成され平坦面の周縁まで延出した溝部21、22と、を有している。蓋部30は、冷却液注入口2hを閉塞している。 (もっと読む)


【課題】内視鏡に組み込んで生体内へ挿入可能な、紫外線レーザを用いるタイプのX線発生装置を用いた治療器を提供する。
【解決手段】紫外線レーザ発生装置51から放出される紫外線レーザを電子線放出素子20の紫外線レーザ受光面21に照射し、電子線放出素子において紫外線レーザ受光面と異なる電子線放出面23から放出される電子線を金属片25へ照射し、該金属片からX線を発生させるX線発生方法において、紫外線レーザとして、単位パルス強度を1000μジュール以下とし、単位パルスの幅を100ns以下のものを使用し紫外線レーザ受光面の物質の変性を防止し、かかるX線発生装置とともにX線照射部位から放出される各種の光を検出する検出器を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】紫外線レーザを用いるタイプのX線発生装置は内視鏡に組み込んで生体内へ挿入可能であり、かかる使用時において新たな用途の開発が求められる。
【解決手段】紫外線レーザ発生装置51から放出される紫外線レーザを電子線放出素子の紫外線レーザ受光面21に照射し、電子線放出素子において紫外線レーザ受光面と異なる電子線放出面23から放出される電子線を金属片へ照射し、該金属片からX線を発生させるX線発生方法において、紫外線レーザとして、単位パルス強度を1000μジュール以下とし、単位パルスの幅を100ns以下のものを使用し紫外線レーザ受光面の物質の変性を防止する。かかるX線発生装置とともにX線照射部位から放出される各種の光を検出する検出器を備える。 (もっと読む)


【課題】紫外線レーザを用いるタイプのX線発生装置は内視鏡に組み込んで生体内へ挿入可能であり、かかる使用時において安全性を確保する。
【解決手段】紫外線レーザ発生装置から放出される紫外線レーザを電子線放出素子103の紫外線レーザ受光面に照射し、電子線放出素子において紫外線レーザ受光面と異なる電子線放出面から放出される電子線を金属片104へ照射し、該金属片からX線を発生させるX線発生方法において、紫外線レーザとして、単位パルス強度を1000μジュール以下とし、単位パルスの幅を100ns以下のものを使用し紫外線レーザ受光面の物質の変性を防止する。電子線放出素子をアースすることによりX線の発生を停止できる。 (もっと読む)


【課題】 水系冷却液による内部腐食を低減することができ、長期にわたって信頼性が高く、冷却性能に優れた熱移動システム、熱移動システムの立上げ方法及び熱移動システムの保全方法を提供する。
【解決手段】 熱移動システムは、ベンゾトリアゾール又はその誘導体の含有濃度が10ppm未満である水系冷却液Lを収容する循環流路30と、保護膜Fと、を備えている。保護膜Fは、水系冷却液Lに接触する循環流路30の少なくとも一部の表面とベンゾトリアゾール又はその誘導体との反応被膜で形成されている。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトな構造でありながら高出力での使用が可能なX線照射装置を提供する。
【解決手段】 X線管24と、トランス25と、固定陽極30に高電圧を供給する高圧用ケーブル26と、陰極21にフィラメント電流を供給するフィラメントケーブル27と、トランス25への給電線28とが、絶縁油が充填されたハウジング31内に収納されている。固定陽極30は、図示しない支持部材により支持されており、内部には有底円筒形の空洞が形成されている。そして、固定陽極30のターゲット22とは逆側の端面側には、ターゲット22の熱を絶縁油に放出するために、固定陽極30の空洞内に絶縁油を循環させるためのロータ81が近接配置されている。 (もっと読む)


【課題】試料を高分解能で検査することが可能なX線検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】固定ベース40と、電子を放出する電子銃11と、電子銃11から放出された電子が衝突する陽極ターゲット12と、陽極ターゲット12を支持するヘッド部15B及びボディ部15Aを有するとともに電子銃11を収容する真空外囲器15と、を有するX線管10と、X線管10から放出されたX線を検出するセンサ20と、X線管10とセンサ20との間に位置するとともに試料を保持する試料ステージ30と、ボディ部15Aを固定ベース40に固定する第1固定部材50Aと、ヘッド部15Bを固定ベース40に固定する第2固定部材50Bと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 小型で取り扱いが簡単なX線放射装置とこれを組み込んだ非破壊検査装置を提供する。
【解決手段】 携帯型非破壊検査装置1は、X線発生装置を収納する本体部2と電源部3からなり、これら本体部2と電源部3は分離可能とされ、本体部2と電源部3の分離結合はメカニカルキーによって行う。前記電源部3はトランス4と電池収納部5を一体化しており、トランス4からは端子6が突出し、電池収納部5には把持部7が取り付けられ、この把持部7にスイッチ8を設けている。 (もっと読む)


【課題】 重量の増加及び大型化を抑制でき、長期にわたって信頼性の高いX線管装置及びX線管装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 X線管装置10は、X線管30と、ハウジング20と、冷却液7と、高電圧絶縁部材40と、高電圧供給端子44と、電気絶縁性部材60と、を備えている。高電圧絶縁部材40は、熱伝達面43と、端面41と、を含み、真空外囲器31の一部を構成し陽極ターゲット35aが取り付けられている。電気絶縁性部材60は、端面41より大きい面積を有した平坦な端面61と、端面41に接着された他端面62と、貫通孔63と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 微小焦点を有しながら一般撮影が可能となるよう大電流を供給しても焦点ズレを生じるおそれが少ないX線管装置を提供する。
【解決手段】 X線管装置1は、X線管4を包含するX線管容器2を備えている。X線管4は、電子を放出する3つの電子発生源446〜448及び電子発生源から放出された電子を細いビーム状の電子線に集束させる集束体442及び集束電極449を含む陰極44と、陰極と対向して配置され、その対向面上に電子線が衝突してX線を放射するX線源を形成するターゲット462を有する陽極46と、陰極及び陽極を真空気密に封入する外囲器42とを有する。2つの電子発生源446,448によりターゲット462上に大焦点用のX線源を形成するとともに、1つの電子発生源445によりターゲット上に微小焦点用のX線源を形成するように構成されている。 (もっと読む)


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