説明

国際特許分類[H05G1/02]の内容

電気 (1,674,590) | 他に分類されない電気技術 (122,472) | X線技術 (1,039) | X線管を含むX線装置;そのための回路 (563) | 構造の細部 (168)

国際特許分類[H05G1/02]の下位に属する分類

国際特許分類[H05G1/02]に分類される特許

11 - 20 / 122


【課題】発生するプラズマ光の出力を大幅に高めた場合でも熱負荷によるダメージを抑えて装置寿命を延ばすことができるプラズマ光源システムを提供する。
【解決手段】内部が真空排気される真空チャンバー21内で、中心軸7を中心とする円周上に設置された複数の発光点1aでプラズマ光8を周期的に発光する複数のプラズマ光源10と、各発光点1aにおけるプラズマ光8を中心軸7上に位置する集光点9に向けて反射するミラー回転体40と、ミラー回転体40を中心軸7まわりに回転駆動する回転駆動装置48と、ミラー回転体40の内部を冷却する冷却装置50とを備える。 (もっと読む)


【課題】透過形ターゲットから発生する後方散乱X線がX線発生装置から外部へ漏洩することを大幅に低減できる小形で軽量なX線発生装置とX線発生装置群を用いたX線照射装置を提供する。
【解決手段】透過形ターゲットの表面を囲むように筒状シールド管がターゲットホルダに固定された構成によって後方散乱X線を吸収する。これによって、シールド管を装着しない場合に比べて、後方散乱X線を1/20以下に低減することができ、X線発生装置全体を覆う鉛板の量を大幅に低減することが可能となる。本発明によるX線発生装置複数台と他の装置とを組み合わせて、X線治療に好適な小形で軽量なX線照射装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】透過基板の温度上昇を抑制して放射線発生の長時間駆動を可能とし、信頼性の高い透過型放射線管および放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線発生装置は、冷却媒体が充填された収納容器12内に透過型放射線管11が収納され、透過型放射線管は、開口部14aを有する外囲器14と、外囲器内に開口部14aに臨んで配設された電子放出源15と、放射線を透過する透過基板19と、透過基板19の電子放出源側面に設置され、電子放出源15から放出された電子の照射により放射線を発生するターゲット18と、ターゲットから放出された放射線を遮る遮蔽体20と、を備え、遮蔽体は外囲器14の外側に突設されると共に、外囲器14の開口部14aに連通する通路20aを有し、通路20aに設けられる透過基板19の少なくとも一部は、外囲器14の外壁面よりも外側に突出して配設され、冷却媒体は遮蔽体20の少なくとも一部に接している。 (もっと読む)


【課題】 振動を長期に亘って軽減させることができる取付器具、回転陽極型X線管装置及びX線装置を提供する。
【解決手段】 取付器具1aは、第1取付面S4a及び第2取付面S5aを有し、剛性を示す支持部材2と、支持部材2より剛性の低い緩衝部材3とを備えている。支持部材2は、第1取付面S4a及び第2取付面S5a間に加わる外力を支持し、緩衝部材3に加わる外力を軽減させ、緩衝部材3は、外部から加わる振動を減衰又は吸収し、第1取付面S4a及び第2取付面S5a間に伝わる振動を軽減させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で不要な放射線の遮蔽とターゲットの冷却、小型軽量化を可能とし、かつより信頼性の高い放射線発生装置、およびそれを備える放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】冷却媒体が充填された収納容器の内部に、透過型放射線管が収納され、透過型放射線管は、開口部を有する外囲器と、外囲器の内部に、外囲器の開口部に臨んで配設された電子放出源と、放射線を透過する透過基板と、透過基板の電子放出源側の面に設置され、電子放出源から放出された電子の照射により放射線を発生するターゲットと、ターゲットから放出された放射線を遮る遮蔽体と、透過基板と冷却媒体との間に設置された断熱部材と、を備え、遮蔽体は外囲器の開口部に連通する通路を有し、遮蔽体の通路に透過基板が設けられ、冷却媒体は遮蔽体の少なくとも一部に接していることを特徴とする放射線発生装置。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で不要な放射線の遮蔽とターゲットの冷却を可能とし、かつ小型軽量化を可能とする放射線発生装置、およびそれを備える放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】冷却媒体が充填された収納容器の内部に、透過型放射線管が収納され、透過型放射線管は、開口部を有する外囲器と、外囲器の内部に、外囲器の開口部に臨んで配設された電子放出源と、放射線を透過する透過基板と、透過基板の電子放出源側の面に設置され、電子放出源から放出された電子の照射により放射線を発生するターゲットと、ターゲットから放出された放射線を遮る遮蔽体と、を備え、遮蔽体は外囲器の開口部に連通する通路を有し、遮蔽体の通路に透過基板が設けられ、冷却媒体は遮蔽体の少なくとも一部に接していることを特徴とする放射線発生装置。 (もっと読む)


【課題】放射線管装置のコスト及び装置サイズに影響を及ぼすことなく、X線焦点にできるだけ近い位置にマルチスリットを配置する。
【解決手段】X線管20は、陰極22から照射された電子ビームBによりX線を発生する回転陽極21と、回転陽極21及び陰極22を収容する筐体23を有している。筐体23には、回転陽極21が発生したX線を筐体23の外に放出する放射窓33が設けられている。放射窓33は、開口34と、開口34内に組み込まれたマルチスリット35とからなる。マルチスリット35は、回転陽極21が発生したX線を部分的に遮蔽することにより、x方向に関する実効的な焦点サイズが縮小され、かつx方向に所定ピッチで配置された複数の仮想的な線光源を形成する。 (もっと読む)


【課題】 回転軸方向に複数のX線発生点が配置されたX線管装置の冷却効率を向上させ、X線管内の過熱を防止できる構造のX線管装置を提供すること、及びそのX線管装置を搭載するX線CT装置を提供することである。
【解決手段】 電子線を発生する陰極と、前記電子線が照射された点であるX線発生点からX線を放射する陽極と、前記陰極と前記陽極を真空雰囲気内に保持する外囲器と、を備えたX線管装置であって、前記陰極と前記陽極からなる対を2つ有し、2つの陽極はX線発生点を有する面の裏側が対向するように配置されており、2つの陽極の間に冷却媒体を流すための冷媒流路をさらに備えたことを特徴とするX線管装置である。 (もっと読む)


【課題】シールドボックス内部の温度上昇を抑制する。
【解決手段】X線検査装置は、シールドボックス200と、シールドボックス200の内部に配置されたX線源300およびX線源300を制御する制御部800と、を備えたX線検査装置である。このX線検査装置には、シールドボックス300の天面部230の内面で、かつX線源300の上方に、気体を集める凹部231が設けられている。 (もっと読む)


【課題】製造性が良好で環境に配慮したX線管の収容容器を提供する。
【解決手段】少なくともタングステン29を含む材料により、内部にX線管15を収容する容器本体21を形成する。容器本体21の内面に、環境に対して好ましくない影響を与え得る物質である鉛の内張りなどを施すことなく不必要なX線12bを遮蔽できる。鉛の内張りを形成する際に不可欠な鉛部品の成形や接合、および、鉛部品と容器本体21との接合などの製造工程が不要となる。製造性が良好で環境に配慮したX線管15の収容容器14を提供できる。 (もっと読む)


11 - 20 / 122