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国際特許分類[H05G1/02]の内容

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【課題】構成が単純で適用範囲が広い体積変化吸収器、そのような体積変化吸収器を有するX線発生器、および、そのようなX線発生器を備えたX線撮影装置を実現する。
【解決手段】体積変化吸収器(300)は、液体が封入される容器の壁を貫通して気密に取り付け可能な剛性のパイプ状部材(310)と、前記パイプ状部材の前記容器の内側となる部分の端部を気密に覆うように一端部が取り付けられ他端部が押し潰し状態で封止された可撓性のチューブ(330)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】熱伝達の速度及び効率を高め、さらに高出力従ってさらに高発熱を伴う応用を可能にすると共に、大型で空間を占有する従来の遠隔の冷却系への依存を解消するX線管用一体型冷却系を提供する。
【解決手段】電子ビーム源304及び電子ビーム・ターゲット306を包囲するフレーム構造は、内部に冷却系を一体化させている。冷却系は、少なくとも一つの空気/フィン層312と、少なくとも一つの空気/フィン層312と熱的に接触している過冷却された作動流体とを含んでおり、過冷却された作動流体は、電子ビーム源304及び電子ビーム・ターゲット306の1又は複数によってフレーム構造に導入される熱に応答して、少なくとも一つの空気/フィン層312への熱の伝達を促す相転移を起こすように構成されている。 (もっと読む)


【課題】X線管装置においてはX線管容器の側面に絶縁油の温度上昇による体積の増加分を吸収するためにベローが取り付けられ、その拡張スペースとしてのスペースが確保されているので、X線管容器の側面部はその分延長され、その結果X線管容器やX線漏洩を防止するための鉛板の重量が増加し、最終的にX線管装置の重量増加につながっている。本発明は上記に起因するX線管装置の重量の増加を防止して、X線透視撮影装置の操作性等に及ぼす悪影響を低減することを目的とする。
【解決手段】X線管容器2の内部で高電圧ソケット4あるいは5等の高電圧印加部から絶縁距離を確保した位置にそれぞれのスペースに適合した形状に成形され、その内部の空間がX線管容器2の外部に通じる通気口を有する風船状のゴム製のベロー10およびベロー11を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】均一な強度のX線を出力することができる回転陽極X線管装置を提供すること。
【解決手段】回転陽極X線管装置は、X線が出力されるX線出力窓132を備えたX線管10と、前記X線管10を収容する、当該X線管10を冷却する冷却液で満たされたハウジング20と、前記ハウジング20内に満たされた冷却液を循環させる循環ポンプ30と、前記循環ポンプ30により循環される冷却液をガイドして、前記X線出力窓132に対応する位置に、当該X線出力窓132に沿うような冷却液の流れを形成するサブ吐出配管33とを具備していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 X線によって物品を検査するX線検査装置において、X線源から発生するX線の外部漏洩を防止しながら、装置内部を効率的に冷却することができる手段を提供する。
【解決手段】 X線を発生するX線源(2)と、X線源(2)を取り囲んで密封する装置壁(41)と、を備え、装置壁(41)の内側に、内部熱伝導体(43)が設けられており、装置壁(41)の外側に、内部熱伝導体(43)から装置壁(41)を介して伝導される熱を放熱する外部熱伝導体(44)が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】陽極の回転によりX線管に発生する振動はX線管装置およびX線保持装置を経てX線検出器に伝わり、撮影される画像の解像度を劣化させる。また陽極の回転によりX線管内部で発生する騒音は被検者に不快感や不安を与える。本発明は回転陽極X線管装置において陽極の回転により発生する振動のX線保持装置への伝達を低減すること、および騒音のX線管容器の外部への漏洩を低減することを目的とする。
【解決手段】回転陽極X線管装置において従来アルミニウム鋳物で製造していた外筒部3をクローズドセル構造のステンレス発泡金属を使用して製造する。クローズドセル構造の発泡金属が持つ防振および防音特性により振動のX線保持装置への伝達、および騒音のX線管容器1からの漏洩を低減することができる。 (もっと読む)


一次巻線(4,8)及び二次巻線(10)は、高電圧変圧器の動作の間に大きな熱ストレスを受ける。本発明は、良好な温度特性を有すると信じられる高電圧変圧器について記載する。この変圧器は、平面一次巻線及びリッツ二次巻線を有することができる。平面一次巻線は、コア(2)の平面で終端し、従って、かかる2つの要素の間での良好な熱交換を可能にする。リッツ二次巻線及び平面一次巻線は、冷却手段を用いて冷却され得る。
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【課題】陽極ターゲットの冷却率の優れた回転陽極型X線管及びこの回転陽極型X線管を備えたX線管装置を提供する。
【解決手段】回転陽極型X線管1は、固定体と、固定体を囲み、固定体を軸に回動可能に設けられた回転体20と、回転体の外面を囲むように設けられ、回転体と一体化された陽極ターゲット30と、陽極ターゲットに対向配置された陰極40と、固定体、回転体、陽極ターゲット及び陰極を収容し、固定体を固定する真空外囲器50と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】X線管が発生する熱を効率よくハウジング外へ放出できるX線発生装置を提供する。
【解決手段】X線管4や受動素子等が収容され、かつ絶縁油5が充満されたハウジング2と、ハウジング2の開口部を密閉する蓋体3と、蓋体3の外側面に設置された放熱手段17とを備えたX線発生装置のハウジング内に、X線管4を収容するX線管室2fと、受動素子等を収容する受動素子室2gとに区画する遮蔽手段6を設けると共に、X線管室2f内の絶縁油5と接する蓋体3の外側面に放熱手段17を設置したもので、X線管4より発生された熱は、絶縁油5から蓋体3に設置された放熱手段17に直接伝熱された後、放熱手段17によりハウジング2の外部へ放出されるため、X線管4より発生された熱を高効率でハウジング2外へ放出することができる。 (もっと読む)


軟X線発生器は、カソードとアノードとの間の放電を開始するために高い信頼性と再現性でプラズマを提供する円錐形状の独特なパルストリガ組立体を有する。また、本発明の軟X線発生器は、外周縁を有する略円盤状の回転アノードを有する。このアノードは、アノードの異なる分部をプラズマ放電に晒すためにカソードに対して回転でき、これによりアノードの磨耗を低減すると共により長期の運転を可能にする。また、アノードの腐食は、使用中におけるアノードの液体冷却によって低減できる。発生器は、カソード・アノード放電のために比較的低いキャパシタンスを使用し、連続的で再現可能な結果を得るために比較的高い電圧とパルス繰り返し速度(周波数)を使用する。 (もっと読む)


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