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国際特許分類[H05K3/34]の内容

国際特許分類[H05K3/34]に分類される特許

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【課題】プリント配線基板と電子部品の間隙を封止樹脂で完全に封止することができる電子部品の実装方法を提供する。
【解決手段】電子部品搭載箇所にスルーホールTHを形成したプリント配線基板1Aを使用し、電子部品3を実装した後、スルーホールTHを通して洗浄液4を注入して、プリント配線基板1A上に残留するフラックス成分を除去する。その後、プリント配線基板1Aの裏面から熱6を照射しながら、このプリント配線基板1Aと電子部品3の間隙に封止樹脂5を注入する。これにより、毛管現象で滲み込む封止樹脂5の圧力によって、間隙に存在する空気がスルーホールTHを通して流出し、絶縁基板1aと電子部品3の間隙は、ボイドを発生させること無く、封止樹脂5で完全に充填される。更に、スルーホールTHに流れ込んだ封止樹脂5は、熱6によって硬化してスルーホールTHを塞ぐ。 (もっと読む)


【課題】導電性を有するフッ素ゴム系のエラストマーシートでありながら、半田リフロー温度においても、被着体である基板および支持ボードに対して十分に高い粘着力を有し、半田リフロー工程において、基板を確実に固定保持するとともに、支持ボードから剥離されることもない基板搬送治具用粘着ゴムシートを提供すること。
【解決手段】支持ボード20上に固定されて基板搬送治具を構成する粘着ゴムシート10であって、フッ素ゴム100質量部と、有機過酸化物0.2〜0.6質量部と、共架橋剤0.5〜1.5質量部と、カーボンナノチューブ1.0〜5.0質量部とを含有し、ポリマー純度が90.0質量%以上であるゴム配合物を成形加工して得られる。 (もっと読む)


【課題】パレット上に搭載した複数の基板の上方に1枚のスクリーンマスクを位置させて複数の基板に一括して所定のパターンをスクリーン印刷するシステムにおいて、パレット上の基板の位置ずれ等に起因する印刷不良基板の生産を未然に防止する。
【解決手段】スクリーン印刷機14に装着されたスクリーンマスクの各基板に対応する印刷用開口部の位置に関するマスク位置情報を画像認識により取得する。この後、第1の部品実装機13で、上記マスク位置情報に基づいてパレット11に対する各基板の搭載位置を位置決めして各基板をパレット11に粘着させた後、該パレット11をスクリーン印刷機14に搬送して、該パレット11上の複数の基板に一括して所定のパターンをスクリーン印刷する。この後、該パレット11を第2の部品実装機15、第3の部品実装機16へ順次搬送して、該パレット11上の各基板22に電子・電気部品を順次実装する。 (もっと読む)


【課題】簡易な機構で加熱炉内でのワーク又は搬送用キャリアの位置決めが可能となる搬送部位置決め方法の提供。
【解決手段】ワークを固定するキャリアパレット40と、キャリアパレット40を搬送する搬送用コンベア20と、ワークの加熱を行う加熱炉と、加熱炉内でキャリアパレット40の位置決めを行う位置決め機構とを備え、キャリアパレット40を位置決め機構で所定の位置に停止させる搬送部位置決め方法において、加熱炉は、ワークを加熱するハロゲンヒータ30を複数備え、キャリアパレット40に突起及び切欠溝を備え、キャリアストッパにクシ歯状に複数本形成された突起と係合するストッパ突起35aを有し、キャリアストッパを前進させることで、ストッパ突起35aと突起を係合させ、複数枚のキャリアパレット40をハロゲンヒータ30と対応する位置に一度に位置決めし、ワークを加熱する。 (もっと読む)


【課題】パネル画面の大型化にともない回路基板の接着面積が増大し、一度に使用する接着剤の使用量が増加してきた。このため、接着剤テープを巻いたリールの交換頻度が多くなり、リールの交換には手間がかかるため電子機器の生産効率の向上が図れなくなるという問題がある。
【解決手段】基材9の片面全面に接着剤11が塗布され、リール状に巻いた接着剤テープ1を用いて回路基板21に接着剤を圧着する接着剤テープの圧着方法であって、接着剤テープの幅は回路基板の一辺の長さ以上を有しており、接着剤テープの幅方向における接着剤の一部を幅方向に加熱加圧することにより加熱した部分の接着剤の凝集力を低下させつつ回路基板に接着剤を圧着することを特徴とする接着剤テープの圧着方法。 (もっと読む)


【課題】加熱による塑性変形に影響されずに、プリント配線基板へ電子部品を精度良く実装する。
【解決手段】実装用のプリント配線基板1と同じ形状の試験用のプリント配線基板1Tを使用して予め塑性変形係数δを測定しておき、実装用のプリント配線基板1のA面の配線パターン1aに第1の電子部品2-1,2-2を半田付けすることによって塑性変形が生じたときには、初期の位置データXb1,Xb2を塑性変形係数δで補正して、この補正した位置データに基づいてB面の配線パターン1bに第2の電子部品3-1,3-2を実装する。 (もっと読む)


【課題】安定したはんだ接合部を安価に実現できるバンプ形成方法を提供する。
【解決手段】まず吐出される溶融はんだ2の径の1/10以下の厚みのフラックス6が下地金属5上に塗布される。フラックス6が下地金属5上に塗布された後に、吐出された溶融はんだ2が下地金属5上に搭載される。溶融はんだ2が下地金属5上に搭載された後に、リフローと洗浄とが行なわれる。 (もっと読む)


【課題】絶縁膜の開口内への部品の落ち込みを防止でき、部品電極に対して常に正常にハンダ付けを行うことができ、しかも部品電極に対するハンダ付けの状態を容易に確認できる実装構造体を提供する。
【解決手段】基板2上に配線3が形成されている。配線3を覆って基板2上に絶縁膜4が設けられている。絶縁膜4内に開口8が形成されている。その開口8において配線3にランド9が接続されている。絶縁膜4上に部品6が配置されている。部品6は電極6a,6bを備えている。ランド9と電極6a,6bとがハンダ11によって導電接続されている。部品6の一部は平面視でランド9の外側へ延在し、ランド9の一部は平面視で部品6の外側へ出ている。部品6の一部がランド9の外側へ出ているので、部品6は開口8の中へ落ち込むことが無く、常に、ハンダ11によってランド9と電極6a,6bが正常に導電接続される。 (もっと読む)


【課題】ランドと接続部(ネック部)の接合強度を従来よりも向上させ、なおかつ耐衝撃性の高い配線基板や半導体装置、電子装置を提供する。
【解決手段】配線基板1は、基材、基材に設けられたソルダーレジスト、ランド9、配線25、配線25とランド9を接続する接続部26を有している。接続部26の幅は配線25の幅より大きく、かつランド9の幅(直径)より小さく、配線25からランド9に向かって幅広になるように構成されているため、メカニカル衝撃や熱衝撃などによる接続部26の切断を防ぐ事が可能となる。また、接続部26には非平坦部としての凹部が設けられている。ランド9にハンダボールが搭載されると、ハンダボールは接続部26とも接触し、凹部にハンダが入り込む。これにより、接続部26と、ハンダボールとの接続面積が広くなり、接続部26とハンダボールの接続強度が向上する。 (もっと読む)


【課題】接続信頼性が向上された電子装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ハウジングに端子が保持されたコネクタを、基板にリフロー実装してなる電子装置であって、基板には円形の貫通孔が形成され、該貫通孔の壁面及び開口周囲にランドが一体的に形成され、複数の端子における挿入実装部が、はんだを介してランドの壁面部と接続されている。また、ランドのうち、基板の裏面に形成された裏面部は、その外周形状が貫通孔の円形とは異なっており、貫通孔の中心を通り、端子の配列方向における外周端間の長さと、貫通孔の中心を通り、基板の表面に沿いつつ配列方向に略垂直な垂直方向における外周端間の長さとが互いに異なっている。 (もっと読む)


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