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国際特許分類[H05K7/18]の内容

国際特許分類[H05K7/18]に分類される特許

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【課題】プラグインユニットを装着可能な複数のスロットを有する筐体装置について、構造的な要因により各スロットの透過風量に差が生じていても、透過風量の少ないスロットの冷却能力低下を抑えることのできる冷却構造を提供する。
【解決手段】各スロットから放出される冷却風の流れの向きを変えるバッフル部12の内部に、各スロットの開口部の位置に対応した仕切り板20を設置し、該仕切り板20によりバッフル部12内の空間をスロット対応の複数の領域に分割することで、バッフル部12における各スロットからの冷却風の相互干渉を抑制して、各スロットの透過風量の差が増加するのを抑える。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの曲げ変形を伴った配線処理による複数個のラック側コネクタの傾きを簡単な構造と簡単な作業で抑えることができる電子機器収納ラックを提供すること。
【解決手段】電子機器収納ラックは、電子機器を収納可能なラック本体と、ラック本体に固定され、電子機器の背面に備える機器側コネクタ220と接続可能なフローティング機構を有する複数個のラック側コネクタ150が取付けられたコネクタ取付部材130と、コネクタ取付部材130に対し所定の間隔で設けられ、コネクタ取付部材130に対する複数個のラック側コネクタ150の傾きを規制するコネクタ規制部材140とを備え、コネクタ規制部材140は、ラック側コネクタ150の個数と同数の規制用孔F、Gを有しており、各ラック側コネクタ150の先端が規制用孔F、Gに挿入された状態となるように配置するようにした。 (もっと読む)


【課題】 ケーブル付ユニットの組立作業と、ケーブルの配線作業を容易にすることができる通信機器筐体を提供する。
【解決手段】 複数のユニットを搭載するユニット搭載基部5と、底面を構成するトレー2とを備え、ユニット搭載基部5の前面5bには、ケーブル4を引き出すための複数のケーブル引出孔6が設けられ、トレー2は、筐体1の側面に形成された支点8を中心に軸回転で開閉可能な構造であり、トレー2には、ケーブル引出孔6を貫通させるケーブル4が接続されたケーブル付ユニット3が取り付けられる通信機器筐体である。 (もっと読む)


【課題】 複数のサブラックを積み重ねてラック内に収納した場合に、下段に配置されたサブラックの熱を上段に配置したサブラックに影響しないようにし、放熱効果を向上させることができるサブラックの放熱構造を提供する。
【解決手段】 複数のサブラックを積み重ねてラック10に収納した場合、前面吸気口5から吸気した空気を上面後方に複数形成した上部排出口4から上面に排出し、上段のサブラックの底面に上方向に傾きを持って形成された排熱誘導板7で形成される空間により排出された熱を後方背面に誘導でき、上段に設置されたサブラックは下段に設置されたサブラックの熱の影響を受けないようにするサブラックの放熱構造である。 (もっと読む)


【課題】従来のアレイアンテナの場合、モジュールを交換する際に、複雑に入り組んだ多数の信号ケーブルをモジュールから取り外す必要があり、交換に時間を要した。また、ケーブルを工具を用いて取り外す空間が必要なため、実装密度に限界があった。
【解決手段】棚板23上に、アンテナ素子24を有する複数のモジュール25のみでなく、モジュール信号分配器26と制御基板27を固定し配線して、モジュール実装棚2を形成する。モジュール実装棚2をアンテナ筐体1内部に複数個挿入し着脱可能に取り付けた後、ケーブルを接続する。この結果、容易にモジュール実装棚2を引き出して交換・整備できるため、整備時間を短縮できる。また、ケーブルを取り外す空間を削減し高密度実装できる。更に、発熱したモジュールを液冷又は空冷する場合には、モジュール実装棚に簡素な冷却構造を形成することにより、標準化およびコスト低減できる。 (もっと読む)


【課題】 サーバー上の冷却ポンプを省き、複数のサーバーを経済的に冷却するとともに、冷却需要の変動に適応し、各サーバーに一定量の冷却液を安定供給する。
【解決手段】 この冷却システム1は、冷却液Cをポンプ10でタンク4から給水ヘッダー9を介して複数のサーバー3に分配する。各サーバー3では、冷却液Cがノズル7を通り、冷却液配管6を流れ、発熱部を冷却した後に排水ヘッダー15に排出される。ノズル7として、一定の圧力を加えることで一定流量の冷却液Cを流すアクチュエータ不要の部品を使用する。温度上昇した冷却液Cは、熱交換器17で冷却された後に、還流管16を流れてタンク4に戻る。コントローラ14は、圧力計11からの信号に基づいてポンプ10を制御し、給水ヘッダー9の給水圧を一定に管理し、ノズル7に一定量の冷却液Cを流す制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 簡単で安価な構成により冷却液を複数のサーバーに供給するとともに、冷却液の飛散によるサーバーの損害を未然に防止する。
【解決手段】 この冷却システム1は、冷却液Cをサーバーラック2上部のタンク3から給水ヘッダー11を介して複数のサーバー4に分配する。各サーバー4の冷却配管5は冷却液Cを内部の発熱機器に導き、温度上昇した冷却液Cが排水ヘッダー13で合流し、熱交換器18を経てタンク3に戻る。排水ヘッダー13の上端部に圧力計22と背圧弁23を設け、排水ヘッダー13内の高圧空気を背圧弁23から外部に放出する。背圧弁23とタンク3の間にダクト25を配管し、背圧弁23から放出された気液混合流体ACをダクト25でタンク3上の気液分離器24に導く。 (もっと読む)


【課題】 重力を利用して冷却液を供給することで、サーバーラック内の複数のサーバーを経済的に冷却する。
【解決手段】 この冷却システム1は、冷却液Cをサーバーラック2の上部タンク3から重力により複数のサーバー4に供給する。各サーバー4に冷却配管8を設け、冷却液Cをサーバー内部の発熱機器に循環させる。サーバーラック2の下部に、サーバー4を通過した後の冷却液Cを回収する下部タンク5を設置する。上部タンク3と下部タンク5に水位計15,19を設け、水位計15,19の出力に基づき、コントローラ20で還流ポンプ16の回転数を制御し、サーバー4から回収したとほぼ同量の冷却液Cを下部タンク5から熱交換器18を介して上部タンク3に戻す。 (もっと読む)


【課題】安価、小型且つ省スペースで、十分に断熱できる断熱構造を提供すること。
【解決手段】断熱構造30は、ユニット10の内部10aの気体13を本体部20の上部から吸気し、吸気した際に気体13を内部10aにて冷却し、気体15を本体部20の下部から上部を介して発熱体21に向けて送気することで、気体13,15を内部10aにて循環させる熱交換器31と、熱交換器31が気体13,15を内部10aにて循環させるために、背面20eと背板10eとの間と、側面20dと側板10dとの間と、内部20aとに形成される流路部51とを有している。 (もっと読む)


【課題】ラックの段数が多くなっても小型化が図れるようにした通信機器筐体を提供すること。
【解決手段】キャビネット1に取り付けられるラック5の底面部分5aに、一方の対になった矩形孔61a、61bと、他方の対になった矩形孔62c、62dを設け、一方の対の矩形孔61a、61bと、他方の対の矩形孔62c、62dに夫々無端ベルト状面ファスナー部材31b、32bを掛けわたすことにより、これら無端ベルト状面ファスナー部材31b、32bが無限軌道のように循環移動できるように保持させ、その表面に面ファスナーの一方の部材を取り付け、これに機器ユニット2の底面にある面ファスナーの他方の部材3aが係合分離されるようにしたもの。 (もっと読む)


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