説明

いろりテーブル

【課題】 料理をしながら囲炉裏を囲んで飲食をしようとすると器を置く場所がなく、囲炉裏周りが炭火により熱い(油が飛び散る)という難点があった。
また、持ち運びにかさばり扱いにくく、保管場所確保も大変であっため本発明は、この課題を解消するためになされたものである。
【解決手段】天板(テーブル)1と遮断板4を支える受け棒5を装着することによって遮断板4及び天板1が使用できるようにした。また天板1は組立式にしてかさばらないようにして持ち運び及び保管しやすくした、本体に串料理受け棒7を設けて囲炉裏9は脱着式にして、高さ変更することもでき扱いやすくしたものである。

【発明の詳細な説明】
【発明の詳細な説明】

【技術分野】
【0001】
本発明は、小型化で持ち運び便利で、囲炉裏を囲んで楽しく飲食しながら料理ができる組立式テーブル(天板)、中央に囲炉裏と必要に応じて囲炉裏外周に熱(油)よけ遮断板を設けることができ、しかも串料理が焼ける串立て場所もあり、本体を高さ変更できるようにしたものである。
【背景技術】
【0002】
従来は、組立式バーベキューコンロ外周に天板が付いた一帯型組立式囲炉裏付テーブルがなかった。
【0003】
【特許文献1】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
料理をしながら囲炉裏を囲んで飲食をしようとすると器を置く場所がなく、囲炉裏周りが炭火により熱い(油が飛び散る)という難点があった。
また、持ち運びにかさばり扱いにくく、保管場所確保も大変であったため本発明は、この課題を解消するためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
天板(テーブル)1と遮断板4を支える受け棒5を装着することによって遮断板4及び天板1が使用できるようにした。また天板1は組立式にしてかさばらないようにして持ち運び及び保管しやすくした、本体に串料理受け棒7を設けて囲炉裏9は脱着式にして、高さ変更することもでき扱いやすくしたものである。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
(イ)本体中央に囲炉裏9を取付ける。
(ロ)天板1の天板固定金具14及び遮断板4の穴に、受け棒5を本体上部両端のパイプに通して天板固定板6とボルトナット13で天板1と遮断板4を固定する
(ハ)囲炉裏9底に砂(金網桟)10を置く。
(二)座卓式からテーブル式にするときは、継ぎ脚16を取付ける。
【発明の効果】
【0007】
(イ)屋外で囲炉裏とテーブルの両方を一帯で簡易に楽しめる。
(ロ)遮断板で油及び熱を防ぐことにより囲炉裏を囲んで楽しく料理をしながら皆で飲食でき、遮断板を外せば暖房器具を兼ねることができる。
(ハ)座卓式とテーブル式が楽しめる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の平面図である。
【図2】本発明の断面図である。
【符号の説明】
1 天板
2 天板受け固定金具
3 天板受け金具
4 遮断板
5 受け棒
6 天板固定板
7 串料理受け棒
8 本体
9 囲炉裏
10 砂(金網)
11 チェーン掛け
12 囲炉裏吊チェーン
13 固定ボルトナット
14 天板固定金具
15 脚固定ボルト
16 継ぎ脚

【特許請求の範囲】
【請求項1】
持ち運びに便利で、串料理が焼ける串受け桟が付き本体の中央に設置できる囲炉裏と本体周りに設置できる組立テーブルが一帯になることができる組立式簡易囲炉裏テーブル。

【図1】
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【図2】
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【公開番号】特開2008−49098(P2008−49098A)
【公開日】平成20年3月6日(2008.3.6)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−255035(P2006−255035)
【出願日】平成18年8月23日(2006.8.23)
【出願人】(506317864)
【Fターム(参考)】