説明

このシステムの名称はQR表札システムである

【課題】このシステムは訪問を中心とした、宅配便等の再配達連絡や訪問介護の訪問した時間を家族へ通知、同じ通知を介護事業者へ送り勤務状況を把握するなど訪問者の状況が個人・事業者が把握する事が難しかった、この様な状況を解決し敏速な対応ができる為のシステムである
【解決手段】このシステムはインターネット環境を使用して、個人利用者の登録をすることにより下記の事が簡単に行える。
(イ)外出先から来訪履歴が携帯端末や携帯のメールで通知される。
(ロ)帰宅時間に合わせて再来訪の指示をすることが可能となる
(イ)本システム利用業者は不在通知連絡を外出先にお知らせすることができ再来訪の連絡を効率よく受けることができる。
(ニ)利用者は個人情報に直接触れることなく利用でき、個人情報は一元化して管理され守られる。登録者は業者ごとの登録が不要になる。
(ホ)事業は事前登録する事で使用する事ができる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
このシステムは、QRコードを使用した登録制の個人向け表札である
Serverへインターネット等の通信手段で個人が接続し登録する事によりメンバー登録した事業者が訪問した場合、QRコードを手持ちの携帯端末や携帯電話にて読み込む事により個人へ事業者が訪問した事や事業者の訪問目的などを登録したMail宛にて知らせ、事業者へ個人の希望を連絡する事を目的としたシステムである
このシステムの名称は QR表札システム である
【背景技術】
【0002】
従来、事業者が訪問した場合、紙等の手段にて個人へ知らせていたが、事業者への個人からの指示、問合せなどに時間がかかっていた、また事業者が訪問した事の把握ができなかった。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
以前は次のような欠点があった
(イ)訪問時の案内は各事業者独自のシステムで運用されていた
(ロ)個人が多くの事業者へ登録しなければならなかった
(ハ)個人情報の漏洩が起こりやすかった
(ニ)事業者の訪問が分からなく事業者への回答に時間がかかっていた
(ホ)事業者への指示、対応が敏速に行えなかった
(ヘ)事業者の来訪が外出先などで分からなかった
【課題を解決するための手段】
【0004】
このシステムは、QRコードを使用し事業者の来訪を登録した個人へインターネット等の手段を用いMailにて通知するものである
【発明の効果】
【0005】
QRコードを使用した表札を使用することで事業者の来訪を登録した個人へインターネット等の手段を用いMailにて通知するものであり、QRコードには個人情報は記載されておらず、登録時業者のみ使用可のとなっており悪用されずらい、このQR表札を使用する事でQR表札使用者と登録時業者との連絡が敏速におこなえるものとなる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
このシステムを運用するに当たり
(イ)個人に関する情報は最低限とし且つ表札に記載される内容は登録した業者のみ使用可能とする
(ロ)個人・事業者は登録する事で始めて使用可能となる
(ハ)事業者情報はServerにて一元管理されMailを送る際に必ず経由される
(ニ)個人情報はServerにて一元管理されMailを送る際に必ず参照される
(ホ)個人は必ずWebより登録しQRコードを記載した表札を作成し、印刷を行い玄関・ポストなどへ貼り付け表示する
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】当システムを使用したフローチャートである

【特許請求の範囲】
【請求項1】
(イ)QRコードを使用した表札を作成可能なサイトの運用
(ロ)事業者が使用登録をおこなう為のサイトの運用
(ハ)個人へのQR表札、登録・作成の為のサイトの運用
(ニ)QRコードには個人情報は記載されないものとする
(ホ)QRコードには管理者から発行された英語・数字を含めた任意の番号のみ記載されている
(ヘ)QRコードを表示した表札を作成する
(ト)QRコードを印刷した表札は、紙への印刷・プラスチック等へ印刷した物を登録された訪問業者が見やすい所へ表示する事で使用可能となる
(チ)使用可能な登録業者は予め事業者コード・事業所コードを登録しなければならない
ここで上げている「サイト」とはインターネット等の通信手段で接続し、表示されるものを指す

【図1】
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【公開番号】特開2007−141191(P2007−141191A)
【公開日】平成19年6月7日(2007.6.7)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2005−356894(P2005−356894)
【出願日】平成17年11月14日(2005.11.14)
【出願人】(505412672)
【出願人】(503296043)
【Fターム(参考)】