説明

つぼマッサージ方法の印つきフェイスパック

【課題】 フェイスパックの美容成分が浸透する時間に、顔のマッサージが行なえるよう、フェイスパックの外側の面につぼマッサージ方法の印を設けた、つぼマッサージ方法の印つきフェイスパックを提供する。
【解決手段】 フェイスパック(1)外側の面に、つぼマッサージ方法の印(6)を設け、目の穴(3)、鼻の穴(4)、口の穴(5)を設け、顔の凹凸にフィットさせるための切り込み(2)を設けた、つぼマッサージ方法の印つきフェイスパックを特徴とする。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、フェイスパックの外側の面に、つぼとマッサージ方法を印した、つぼマッサージ方法の印つきフェイスパックに関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、つぼとマッサージ方法の印されたフェイスパックはなかった。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
これは、次のような欠点があった。
従来、フェイスパックは10分から15分間、顔に張り付け内側の美容成分を肌に浸透させるだけであった。そのフェイスパックの外側の面は無地で、つぼを見つけにくく美容成分の浸透する時間に、顔をマッサージするのに困ることが多かった。本発明は、この課題を解消するためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
フェイスパック(1)外側の面に、つぼマッサージ方法の印(6)を設け、目の穴(3)、鼻の穴(4)、口の穴(5)を設け、顔の凹凸にフィットさせるための切り込み(2)を設ける。
本発明は、以上の構成によりなる、つぼマッサージ方法の印つきフェイスパックである。
【発明の効果】
【0005】
美容成分を含んだフェイスパックの外側の面に、つぼとマッサージ方法の印をつけることによって、フェイスパックを装着したまま顔のマッサージができるので、外した後にマッサージする手間が省ける。
また、フェイスパックには、フィットさせるための切り込みがあるため、マッサージしてもずれることがない。
しかも、つぼを探す手間が省け、マッサージする際の指使い手の動きが印されているので、鏡などを見ながら顔をマッサージするのになんら差し支えない。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
以下、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
フェイスパック(1)外側の面に、つぼマッサージ方法の印(6)を印字する。
フェイスパック(1)に、目の穴(3)、鼻の穴(4)、口の穴(5)を開ける。
フェイスパック(1)に、顔の凹凸にフィットさせるための切り込み(2)を入れる。
本発明は、以上のような構造である。
これを使用するときには、このフェイスパックを顔に貼り付け、内側の美容成分が肌に浸透している間に、鏡などを見ながら外側に印されている方法どおりに、顔をマッサージすればいい。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】 本発明を示した正面図である。
【図2】 本発明を装着した状態を示した正面図である。
【符号の説明】
【0008】
1 フェイスパック
2 顔の凹凸にフィットさせるための切り込み
3 目の穴
4 鼻の穴
5 口の穴
6 つぼマッサージ方法の印

【特許請求の範囲】
【請求項1】
フェイスパック(1)外側の面に、つぼマッサージ方法の印(6)を設け、目の穴(3)、鼻の穴(4)、口の穴(5)を設け、顔の凹凸にフィットさせるための切り込み(2)を設けた、つぼマッサージ方法の印つきフェイスパック。

【図1】
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【図2】
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【公開番号】特開2009−207850(P2009−207850A)
【公開日】平成21年9月17日(2009.9.17)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−84735(P2008−84735)
【出願日】平成20年2月29日(2008.2.29)
【出願人】(508093377)ハーシード有限会社 (1)
【Fターム(参考)】