説明

アクアポリン産生増強製剤及びその方法

【課題】従来見い出されていない紫外線又は加齢が原因となる皮膚の乾燥又は皮膚の老化を予防・改善するため、重要なファクターであるアクアポリンの産生を増強する新規製剤並びにその方法の提供。
【解決手段】特定の植物抽出物(アマチャヅル抽出物、シャクヤク抽出物、ノバラ抽出物、ラベンダー抽出物、ローズマリー抽出物)を有効成分とするアクアポリンを産生して増強する製剤並びにその製剤を用いた皮膚老化を予防する方法。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
アクアポリンの産生を増強するために使用する製剤であって、アマチャヅル、シャクヤク、ノバラ、ラベンダー、ローズマリーから選ばれる少なくとも1種以上の抽出物を有効成分とすることを特徴とする製剤。
【請求項2】
アクアポリン3の産生を増強するために使用する製剤であって、アマチャヅル、シャクヤク、ノバラ、ラベンダー、ローズマリーから選ばれる少なくとも1種以上の抽出物を有効成分とすることを特徴とする製剤。
【請求項3】
紫外線又は加齢が原因となる皮膚の乾燥又は皮膚の老化を予防・改善するために使用されることを特徴とする、請求項1乃至2記載の製剤。
【請求項4】
製剤の剤形が内用又は外用の形態であることを特徴とする請求項1乃至3記載の製剤。
【請求項5】
紫外線又は加齢が原因となる皮膚の乾燥又は皮膚の老化を予防・改善するために、アマチャヅル、シャクヤク、ノバラ、ラベンダー、ローズマリーから選ばれる少なくとも1種以上の抽出物を有効成分とする製剤を内用又は外用の形態で人体に適用することを特徴とする、アクアポリンの産生を増強する方法。
【請求項6】
紫外線又は加齢が原因となる皮膚の乾燥又は皮膚の老化を予防・改善するために、アマチャヅル、シャクヤク、ノバラ、ラベンダー、ローズマリーから選ばれる少なくとも1種以上の抽出物を有効成分とする製剤を内用又は外用の形態で人体に適用することを特徴とする、アクアポリン3の産生を増強する方法。

【図1】
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【公開番号】特開2010−241777(P2010−241777A)
【公開日】平成22年10月28日(2010.10.28)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−95549(P2009−95549)
【出願日】平成21年4月10日(2009.4.10)
【出願人】(000119472)一丸ファルコス株式会社 (78)
【Fターム(参考)】