説明

エーロゾル弁アクチュエータを形成する方法

【課題】特に、見苦しく不衛生的で汚れる製品が作動を止めた後にアクチュエータ出口の外側に付着せず、次の作動において除去されないかたちでポストフォーミング製品がアクチュエータの中に蓄積することはないエーロゾル弁アクチュエータを提供する。
【解決手段】エーロゾル弁アクチュエータ10は、囲い(enclosure)と、エーロゾル弁棒19係合部分と、製品分与開口部13と、弁棒係合部分と製品分与開口部との間に延在する可とう性で拡張可能な製品導管24とを含む。製品導管は、少なくとも部分的に、アクチュエータの残り部分を成形するための第2プラスチック材料よりも柔軟な第1拡張可能な可とう性プラスチック材料から成形されている。アクチュエータの残り部分を先ず成形し、次に第1プラスチック材料を成形して製品導管の少なくとも一部を形成する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、エーロゾル弁アクチュエータ(aerosl valve actuator)に関し、さらに詳しくは、最初に空気に曝されたときに拡張して発泡する製品と共に使用するための囲い形(enclosure type)の上記アクチュエータに関する。
【背景技術】
【0002】
封入型のエーロゾル弁アクチュエータは、一般に製品容器の上に、および/または容器の上のエーロゾル弁の取付けカップの上に取り付けられた封入基部を有する。
【0003】
アクチュエータの上にある指で作動可能な手段が、エーロゾル弁を作動して製品を分与するためのエーロゾル弁棒と操作的に結合されている。指で作動可能な手段としては、例えば、アクチュエータの残りの部分と共に1つの部片として一体的に成形され、アクチュエータの上部分における開口部の中に延在する蝶番のあるフィンガー・パッドであってもよく、または、基部部材の上にある個別のキャップ部材であって、このキャップ部材の頂部を指によって基部に対して下向きに手動で押してエーロゾル弁を作動させることもできるキャップ部材であってもよい。
【0004】
例えばひげそりクリームおよびひげそりジェルなど、エーロゾル弁を通じて分与されるある特定の製品は、空気に曝されると発泡し(foam)て膨張する。これらの製品を分与するエーロゾル・アクチュエータの作動が先ず止まると、製品はアクチュエータ内部の製品導管におけるエーロゾル弁棒とアクチュエータ出口との間に残る。これらの製品は製品導管の中で発泡し膨張し続けるので、作動が止まった後に少量の発泡した製品がアクチュエータの出口から出る。これは美的な問題となるのみならず、非衛生的でかつ汚れとなり、一般に、次に製品を分与する前に出口の外側の発泡した製品を拭い取ることが必要になる。
【0005】
このような製品を分与する場合に特有の上に述べた「発泡後」(after−foaming)または「ポストフォーミング」(post−foaming)の問題を解決するために、様々な試みが行われてきた。これらの試みには、作動の後にエーロゾル出口を遮断する手段を提供するもの、または作動が止まった後に製品の発泡膨張を吸収する空間をアクチュエータ内部に設けるものもあった。このような手段は完全には満足されず、過度に複雑化する可能性があり、結果的にアクチュエータ本体の中にポストフォーム製品が蓄積する可能性がある。上述の試行された解決策の中には、作動するとアクチュエータ基部における製品分与開口部と整合し、作動が止まるとアクチュエータ基部における製品分与開口部と不整合になる、製品分与開口部を有するアクチュエータ・キャップの使用もある。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明の目的は、丈夫な構造を有し、容易に製造され組み立てられて、確実かつ効率的に機能する、ポストフォーミング(post−foaming)の問題を回避するエーロゾル弁アクチュエータを提供することである。特に、見苦しく不衛生的で汚れる製品が作動を止めた後にアクチュエータ出口の外側に出現することはなく、次の作動において除去されないかたちでポストフォーミング製品(post−foaming product)がアクチュエータの中に蓄積することはない。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明のエーロゾル弁アクチュエータは、囲い(enclosure)と、エーロゾル弁棒係合部分と、製品分与開口部と、前記弁棒係合部分と前記製品分与開口部との間に延在する可とう性で拡張可能な製品導管(flexible and expandable product conduit)とを含む。製品導管は、少なくとも部分的に、アクチュエータの残り部分を成形するための第2プラスチック材料よりも柔軟な第1拡張可能な可とう性プラスチック材料から成形されている。アクチュエータの残り部分を先ず成形し、次に第1プラスチック材料を成形して製品導管の少なくとも一部を形成する。さらに硬い第2プラスチック材料はポリプロピレンであってもよく、第1プラスチック材料はSantopreneなどの熱可塑性エラストマーであってもよい。操作中、アクチュエータを作動して発泡製品を分与し、作動が止まった後、ポストフォーミング製品は製品導管の外側ではなく内部で膨張する。それは、導管自体が拡張して製品の膨張を吸収するからである。その後、次の作動が起こると、製品導管内のポストフォーミング製品は、容器の中の製品が分与されることによって強制的に押し出されるので、単にアクチエータの出口から出るだけである。
【0008】
本発明のアクチュエータは、キャップと基部とを有するツーピース・アクチュエータから構成されてもよい。基部は、製品分与開口部を有する側壁と、底部においてエーロゾル弁棒と係合可能な中央に位置する管と、管の底部と基部側壁の製品分与開口部との間に延在する少なくとも部分的に可とう性で拡張可能な製品導管とを含む。キャップは、指と係合するための頂壁と、製品分与開口部が中にある側壁とを有する。キャップは、その非作動位置にあるときにはその上部位置にあり、その製品分与開口部は基部における製品分与開口部とは不整合であり、キャップの側壁は基部における製品分与開口部を遮断する。キャップを手動で押すと、キャップは基部の上を下向きに滑動し、キャップと基部とにおける製品分与開口部が製品を分与するために共に整合する位置に到る。製品を分与した後に、キャップはその上部位置に戻り、この位置でキャップは基部の製品分与開口部を遮断する。製品導管における製品のポストフォーミングはアクチュエータを出ることはできず、導管内の発泡膨張は製品導管自体の拡張によって取り込まれる。
【0009】
アクチュエータの基部は、複数の内向きに可とう性の部材を有する側壁を含む。キャップは複数の内部傾斜部を有する。キャップが基部の上を下向きに滑動すると、キャップの傾斜部は基部側壁の可とう性部材を内向きに曲げる。作動が止まると、基部の可とう性部材は、キャップを片寄らせて基部の上を上向きに滑動してその非作動位置に来るように、傾斜部に対して作用する。
【0010】
基部は、1つまたは複数の可とう性タブ部材によって互いに連結された上部分と下部分から構成され、このタブ部材によって、上部分が下部分に対して押し下げられてエーロゾル弁を作動させることができる。中央管と係合する弁棒は基部の上部分に位置する。キャップを手動で押し下げて基部の上部分の上を下向きに滑動させると、キャップは、キャップと基部製品の分与開口部が整合する位置に達する。キャップをさらに押し下げると、キャップは基部の上部分を強制的に基部の下部分の中で入れ子式にはめ込まれ、この箇所で、上部分の中央管は弁棒を作動させて製品の分与を開始する。製品の分与が止まった後、エーロゾル弁のばねは基部の上部分を上向きに押してその非作動位置の方に動かす。
【0011】
基部とキャップとの組立てはいくつかの特色によって容易になる。基部は、複数の開口部を有する頂部表面を有し、これらの開口部の中で、キャップ壁の下側から下向きに延在する複数の突出部が延在して、(突起部の端部における拡大部を通じて)ロック(lock)されている。前記の基部とキャップはそれぞれ、互いにはまり合う(interfitting)側壁スロットと突出部も有し、組立てによってキャップと基部を互いに適切に整合し安定化させる。
【0012】
基部における製品導管は、基部側壁の製品分与開口部と中央に位置する管の基部頂部との間に延在するより柔軟で拡張可能なプラスチックの筒形部分と、前記中央に位置する管を下に延びて、管内壁と共にさらに別の導管部分を形成するより柔軟なプラスチックの壁部分を含んでもよい。
【0013】
本発明の他の特色ならびに利点は、下記の説明、図面、および特許請求の範囲から明白になろう。
【発明を実施するための最良の形態】
【0014】
図1を参照すると、成形されたプラスチックの基部11とキャップ12から組み立てられたエーロゾル弁アクチュエータ10が示されている。キャップ12は、その側壁にある製品分与開口部13と、アクチュエータを指で下向きに押圧することによって作動させるための頂部表面14とを有する。
【0015】
図2〜5は、キャップ12が基部11に対して様々な操作位置にある図1の組み立てられたアクチュエータの軸方向断面図である。基部11は、取付けカップの下縁部18をスナップ留めする基部フランジ17によって、エーロゾル容器16の取付けカップ15の上に取り付けられた状態で示されている(図2を参照)。取付けカップ15は、エーロゾル弁をエーロゾル弁棒19によって周知の方式で支持する。
【0016】
基部11はそれ自体、図6においては斜視図で示され、図9においては軸方向断面図で示されている。図9を参照すると、基部11は、製品分与開口部21を中に備えた側壁20を有している。基部11は、エーロゾル弁棒19と係合するための底部領域23を備えた中央に位置する管22を含む(図2を参照)。底部領域23と製品分与開口部21との間には、製品導管24が延在している。製品導管24は、少なくとも部分的に可とう性で拡張可能であり、図示するように、Santopremeなどのより柔軟な熱可塑性エラストマー(TPE)から成っている。基部11の残り部分は、ポリプロピレンなどのより硬いプラスチックから成っている。開口部21に到る導管24の水平部分は、開口部21を通じて延在する筒形TPE部材25であり、導管24の本質的に垂直の部分は、TPE曲線部材26によって形成され、この曲線部材は、中央に位置する管22の内部側壁と相接し、これと共に垂直部分24を画定する。基部11は、最初に二成分成形機においてより硬いプラスチックで射出成形され、次に導管24のより柔軟で拡張可能なプラスチックによって基部11の上にオーバーモールドされる(overmolded)。基部11はまた、複数の薄い可とう性タブ・ヒンジ29によって互いに連結された上部分27と下部分28から成る(図1、6を参照)。
【0017】
次に再び図2〜5を参照すると、図2は、組み立てられた非作動状態の基部11とキャップ12を示す。キャップ12はその上位置にあり、キャップの製品分与開口部13は、基部の製品分与開口部21の上方にあって、これと整合していない。キャップ壁31の内側表面30は、基部11における製品導管筒形TPE部材25の開いた突出端部32(図9を参照)と対合し、これを封止している。
【0018】
キャップ12の頂部表面14が先ず使用者の指によって下向きに押圧されると、キャップ12は基部11を図3に示す位置にまで下向きに滑動し、この位置では、キャップと基部のそれぞれの製品分与開口部13および21が、容器16からの製品分与の準備として互いに整合する。タブ・ヒンジ29は図2に示すように同じ位置に残っている。エーロゾル弁棒19はまだ作動していない。
【0019】
使用者の指がキャップ12の頂部表面14をさらに押し付けると、この結果、キャップ12は基部11の上を下向きに滑動し続ける。ここで基部11の上に対するキャップ12の作用によって、基部の上部分27が基部の下部分28における中央開口部の中に入れ子式に入るので、エーロゾル弁棒19が作動し、タブ・ヒンジ29は図4に示す位置にスナップ留めされ、キャップと基部のそれぞれの製品分与開口部13、21は製品を分与するために整合した状態に維持される。図4でわかるように、ここで容器16内の製品は製品導管24を通じて上向きおよび外向きに流れ、整合した製品分与開口部13、21から流出する。
【0020】
使用者の指がキャップ12の頂部表面14から離れて製品の分与を止めると、次に図5に示す状態と関係が生じる。従来のエーロゾルばね(図示せず)は、弁棒19を上向きに上げて戻すので、基部の上部分27は基部の下部分28に対して上向きに上げられて戻され、タブ・ヒンジは再び図2に示す位置を呈する。さらに、次にキャップ12は、後で詳細に説明する作用の下で基部11に対して上向きに上昇する。キャップと基部の製品分与開口部13、21は再び不整合となり、製品導管24の管25はその外側開放端部32においてキャップ壁の内側表面によって再び封止される。
【0021】
図5は、本発明の主な特色を示すもので、発泡製品を分与した後にエーロゾル・弁が遮断されて、製品導管24は封止され、製品のポストフォーム作用は、導管を画定する柔軟なTPE材料のために導管が可とう性かつ拡張可能であるおかげで、製品導管24の拡張によって取り込まれる。キャップ開口部13の外側では製品のポストフォームは発生せず、見苦しくて不衛生的で汚れる製品がアクチュエータ分与開口部の外側に付着すること、およびこれに隣接することは回避される。次の分与動作が起こると、拡張した導管24の中の発泡した製品は、容器16からの新しい製品によって出口開口部13、21から強制的に押し出される。
【0022】
製品分与が各特色の組合せによって止まると、キャップ12が基部11の上を上向きに滑動する。さらに詳しくは、図6〜11を参照すると、基部の上部分27の側壁は複数の内向きに可とう性部材35を有し、キャップ12は複数の対応する傾斜部36を有する。キャップ12が正常な圧力の下で基部11の上を下向きに滑動すると、傾斜部36は、前記の可とう性部材35を基部の上部分27の中心軸に向かって内向きに曲げるように、キャップ12の中に位置付けられる(図2〜4を参照)。製品を分与した後に、キャップ12がもはや使用者によって下向きに押圧されなくなると、可とう性部材35は、外向きにもとの通りに曲ろうとし、こうしながら対応する傾斜部36に対して作用して、キャップ12をその図5の非作動位置にまで戻るように滑らせる。
【0023】
基部11とキャップ12の組立ておよび操作を容易にするために、キャップの頂部表面14の下側は、拡大されたノブ41を端部に備えた複数の突出部40を有する(図10および11)。一方、基部の上部分27は、その頂壁に対応する複数の孔42を有し(図6、7、8)、これらの孔42を通ってノブ41が押し込まれて、突出部40が延在する。キャップ12が基部の上部分27の上を上下に滑るので、突出部40は孔42を通って滑動し、ノブ41はこれらの部品が離れないようにする。基部の上部分27はまた複数の側壁スロット43を有し、これらのスロット43の中に、キャップ内壁の突起部44(図10を参照)がはまって滑動し、キャップ12を組立てによって基部11に対してある位置で整合させ安定化させる。
【0024】
上記の本発明の各特色は共に、ポストフォームの問題を取り除き、丈夫に構成され、容易に製造され組み立てられ、消費者のために衛生的な方式で確実かつ美学的に機能する、独特のエーロゾル弁アクチュエータを定義する。
【0025】
本発明の精神と範囲から逸脱することなく本発明に変更および/または変形を行ってもよいことは、当業者には理解されよう。したがって、本発明の実施形態を、例示的なものであり限定的なものではないと考えられたい。本明細書の中に使用されている位置的用語は、図面の中で示されている標準的な位置付けに関して使用し意図したものであり、その他の点では限定することを意図するものではないことも理解されたい。
【図面の簡単な説明】
【0026】
【図1】本発明の組み立てられたエーロゾル弁アクチュエータの斜視図である。
【図2】作動する前の図1の組み立てられたアクチュエータの軸方向断面図である。
【図3】図2に対応し、分与オリフィスを開く初期作動段階における組み立てられたアクチュエータを示す軸方向断面図である。
【図4】図2に対応し、製品分与段階における組み立てられたアクチュエータを示す軸方向断面図である。
【図5】図2に対応し、分与後の遮断段階における組み立てられたアクチュエータを示す軸方向断面図である。
【図6】本発明のエーロゾル弁アクチュエータの基部の斜視図である。
【図7】図6のアクチュエータの基部の底面図である。
【図8】図6のアクチュエータの基部の上面図である。
【図9】図6のアクチュエータの基部の拡大軸方向断面図である。
【図10】本発明のエーロゾル弁アクチュエータのキャップの底面図である。
【図11】本発明のエーロゾル弁アクチュエータのキャップの軸方向断面図である。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
エーロゾル弁アクチュエータを形成する方法であって、前記エーロゾル弁アクチュエータは、エーロゾル弁棒係合部分と、開閉可能な製品分与開口部と、前記弁棒係合部分と前記製品分与開口部分との間に延在する可とう性の拡張可能な製品導管とを有し、前記可とう性の拡張可能な製品導管を少なくとも一部分は第1プラスチック材料で成形すること、および前記エーロゾル弁アクチュエータの残り部分を第2プラスチック材料で成形することを含み、前記第1プラスチック材料は前記第2プラスチック材料よりも柔軟であり、さらに前記エーロゾル弁アクチュエータの前記残り部分を先ず成形すること、およびその後前記第2プラスチック材料の上に前記第1プラスチック材料を上乗せ成形して、前記可とう性の拡張可能な製品導管の少なくとも一部を形成することを含む方法。
【請求項2】
エーロゾル弁アクチュエータを形成する方法であって、前記エーロゾル弁アクチュエータは、エーロゾル弁棒係合部分と、開閉可能な製品分与開口部と、前記弁棒係合部分と前記製品分与開口部との間に延在する可とう性の拡張可能な製品導管とを有する方法において、
第1プラスチック材料で中心に位置する管を成形して前記可とう性の拡張可能な導管の垂直部分の第1部分を形成することと、
第2プラスチック材料を前記第1プラスチック材料を第1プラスチック材料の上に上乗せ成形して、前記可とう性の拡張可能な製品導管の前記垂直部分の第2部分を成形し、かつ前記可とう性の拡張可能な製品導管の水平部分を形成し、
前記第2プラスチック材料を前記第1プラスチック材料より柔軟にすることによって、前記垂直部分の第2部分と、前記水平部分とが拡張可能である方法。
【請求項3】
前記垂直部分の前記第1部分が、曲線状部材から成り、前記水平部分が管状部材から成る請求項2に記載の方法。
【請求項4】
前記第1プラスチック材料が熱可塑性エラストマーから成り、前記第2プラスチック材料がポリプロピレンから成る請求項2に記載の方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【公開番号】特開2011−255965(P2011−255965A)
【公開日】平成23年12月22日(2011.12.22)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−162014(P2011−162014)
【出願日】平成23年7月25日(2011.7.25)
【分割の表示】特願2006−545493(P2006−545493)の分割
【原出願日】平成16年12月17日(2004.12.17)
【出願人】(500039795)プレシジョン、ヴァルヴ、コーパレイシャン (6)
【Fターム(参考)】