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Fターム[3E014PE20]の内容

内容物取出用特殊手段を持つ容器、包装体 (24,623) | 細部 (7,000) | キャップ (1,814) | 吐出口 (1,158) | 摺動式開口 (34)

Fターム[3E014PE20]に分類される特許

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【課題】流通時等における内容物の不用意な漏れ出しを確実に防止でき、簡単な操作で吐出可能にすることができる泡噴出容器を提案する。
【解決手段】本発明の泡噴出容器は、上部開口31bを有する内筒31、及び内筒31との相互間に環状空間Kを形成する外筒32を備えるベースキャップ30と、ノズル42を一体連結するとともに外筒32の軸線に沿って摺動するヘッド40とを備え、ヘッド40は、上部開口31bと繋がり容器本体10の胴部12の圧搾によって発泡した内容物をノズル42の排出経路Hに送るとともに胴部12の復元によって排出経路H内の残留内容物を環状空間Kに引き戻す中継空間Tを有し、中継空間Tに、ヘッド40の下降姿勢にて上部開口31bを閉鎖する一方、ヘッド40の上昇姿勢にて上部開口31bを開放する栓体44を配設することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】詰替え作業時に内容物が手指に付着するなどの不具合を起こすことなしに容易かつスムーズに内容物を移し替えることができる詰替え容器を提案する。
【解決手段】本発明の詰替え容器は、容器本体1の口部10dに装着されるベース20と、ベース20に揺動可能に保持される筒体21とを備え、ベース20は、内容物の排出口20eと、充填空間M内に空気を導入する通気口20fと、通気口20fと連通する空気置換用パイプ22を備え、筒体21は、筒体21を引き起こした倒立姿勢にて排出口20eと連通する注出路21e及び通気口20fと連通する通気路21hのそれぞれを区画形成する一方、筒体21を引き倒した閉鎖姿勢にてそれらの連通が遮断される仕切壁21bを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】操作性を向上させること。
【解決手段】吐出器10は、内容物が収容される容器本体の口部に、上方付勢状態で下方移動可能に立設されるステムを有する吐出機構13と、ステムに装着されるとともに吐出口14が形成された押下ヘッド15と、該押下ヘッド15に装着されるとともにブラシ19が配設された塗布部材20と、を備え、塗布部材20は、吐出口14に連通可能な連通口78を備えるとともに押下ヘッド15に移動可能に装着され、該移動に伴い、吐出口14と連通口78とが連通する第1吐出状態と、これらの吐出口14と連通口78とが非連通でかつ吐出口14が開放される第2吐出状態と、が切り替えられるように構成され、ブラシ19は、第1吐出状態において、内容物が吐出口14から連通口78を通して当該ブラシ19に吐出されるように、塗布部材20から外部に向けて延設されている。 (もっと読む)


【課題】容器を倒立させて内容物を取り出せ、操作性に優れ使い勝手の良い取出し容器を提供する。
【解決手段】容器1と、内容物を取り出す取出し栓2とを備え、取出し栓は、口筒部1aに対して着脱可能に螺合する栓本体4と、栓本体に形成した空間R2にスライド可能に配置される計量部材3を有し、栓本体は、計量部材が配置される空間Rの上流側と下流側に前後方向にずらして配置した取入口A1と取出し口A2を有し、取入口A1を取り囲むように傾斜面fを形成したもの。また計量部材は、上流側と下流側の間に計量室S3を有し、計量室の取入口A3が栓本体の取入口A1と一致するようばね5で付勢されると共にばねに抗した押し込みで取出し口A4が取出し口A2に整列する透明な部材であって、計量部材の側壁3hに、突起3pを有する弾性舌片3tを設け、この突起を栓本体の側壁4c1に形成した長孔4nに通してスライド可能に係合させた。 (もっと読む)


【課題】倒立したままで内容物を取り出せ、操作性に優れて使い勝手の良い取出し容器を提供する。
【解決手段】容器1と内容物を取り出す取出し栓2とを備え、取出し栓は口筒部1aに対して着脱可能に螺合する栓本体4と、栓本体に形成した空間R2にスライド可能に配置される計量部材3とを有し、栓本体は計量部材が配置される空間R2の上流側と下流側に前後方向にずらして配置された取入口A1と取出し口A2を有し、計量部材は上流側と下流側の間に計量室S3を有し、取入口A3が取入口A1に一致するようにばね5で付勢されると共にばねに抗した押し込みで取出し口A4が取出し口A2に整列する部材であって、計量部材と栓本体に、容器本体と共に倒立させた状態で定量取出し栓を把持したとき、手からの抜け落ちを防止するためのフランジ部3f,4fを備える。 (もっと読む)


【課題】噴出器を構成する部材をある程度のまとまりに組み立てておくことで、効率的な組み立て作業が実現できるトリガー式噴出器を提案する。
【解決手段】本発明のトリガー式噴出器は、ベース2に設けた枢軸2hに回動可能に保持されるレバー8と、ベース2を介して容器1の口部1a内に垂下、保持され、容器1内の内容物を吸引、加圧、圧送するポンプ3と、レバー8の牽曳による昇降移動にてポンプ3を駆動させるボディ4と備え、枢軸2hは、ベース2から起立するとともに隙間を隔てて配置した一対の支持壁2fに設けられ、支持壁2fの少なくとも一方にボディ4の移動方向に沿って延在する凹部を形成し、ボディ4に、支持壁2fの隙間に入り込むとともに凹部と係合してボディ4を支持壁2fに抜け止め保持する爪部4gを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】噴射ボタンの回動による連続作動モード(ガス抜きモード)の設定状態の確実化と、当該連続作動モードの設定についての誤操作防止の十全化を図る。
【解決手段】連続作動モードを設定する際には、静止モード位置の噴射ボタン1(図示の噴射ボタン1を時計方向に90度回動させた状態)を、ステム2から一旦取り外した後90度ほど反時計方向に回動して、モード選択用凸状部6cが作動モード用の案内部5cから連続作動モード用の案内部5dに対応する位置へと移行させる。続いて再度ステム2に取り付けて押し込むことで、モード選択用凸状部6cとガス抜きモード設定用凸状部5eとが係合してステム2が押圧されたままの連続作動モードとなる。噴射ボタン1を反時計方向に回動すれば前記係合が外れて、連続作動モードは解除される。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構造でありながら、十分に液だれを防止できるプッシュタイプディスペンサーを提供すること。
【解決手段】シリンダ2と、該シリンダ2内を摺動可能なピストン3と、該ピストン3を上昇移動させるステム4と、該ステム4と一体となるように取り付けられ、ピストン3を下降移動させるパイプシャフト5と、パイプシャフト5の上端に取り付けられたノズルヘッドと、を備え、シリンダ2内の液を、ピストン3で加圧し、パイプシャフト内空間を流通させてノズルヘッドのノズル口から液を吐出させるプッシュタイプディスペンサー100であって、ステム4にはピストン3を引き上げる前段階でシリンダ内空間12とパイプシャフト内空間との間を封止するための封止径大部23が設けられているプッシュタイプディスペンサー100である。 (もっと読む)


【課題】特に、見苦しく不衛生的で汚れる製品が作動を止めた後にアクチュエータ出口の外側に付着せず、次の作動において除去されないかたちでポストフォーミング製品がアクチュエータの中に蓄積することはないエーロゾル弁アクチュエータを提供する。
【解決手段】エーロゾル弁アクチュエータ10は、囲い(enclosure)と、エーロゾル弁棒19係合部分と、製品分与開口部13と、弁棒係合部分と製品分与開口部との間に延在する可とう性で拡張可能な製品導管24とを含む。製品導管は、少なくとも部分的に、アクチュエータの残り部分を成形するための第2プラスチック材料よりも柔軟な第1拡張可能な可とう性プラスチック材料から成形されている。アクチュエータの残り部分を先ず成形し、次に第1プラスチック材料を成形して製品導管の少なくとも一部を形成する。 (もっと読む)


【課題】キャップとしてのカバー筒の紛失のおそれがなく、また外観性の向上が図れる吐出容器を提供する。
【解決手段】 容器体の口部へ装着させたポンプ内から起立するステム20へ嵌合させたノズルヘッド30の押下げで容器体内容物を吐出可能に設けた吐出容器であって、前記ノズルヘッド周面にノズル孔32Aと作動規制突部32Bを設け、さらに容器体の胴部外面へカバー筒40を上下動自在に嵌合させると共に、該カバー筒に前記作動規制突部32B下面へ係合可能な作動規制部45を設け、該カバー筒40は、不使用時に前記作動規制部45が前記作動規制突部32B下面へ係合して前記ノズルヘッド30の押下げを規制する上限位置と、前記作動規制部45が前記作動規制突部32B下面から離間して前記ノズルヘッド30の押下げを可能にする下限位置とを取る。 (もっと読む)


【課題】カバー筒のうちゲートマークが現れる部分を利用者が簡単に除去することが可能な除去用ピースに形成した液体噴出容器を提供する。
【解決手段】胴体4の上方へ口頸部8を起立する収納容器2と、口頸部8内へ垂下するポンプシリンダ22の上部を、口頸部8外面に嵌めた装着筒28で抜止めするとともに、ポンプシリンダ22内へ挿入した作動部材36の上半部に、ノズル47付きの押下げヘッド46を形成してなる噴出器20と、上記作動部材36を覆うように収納容器2に下降可能に取り付けられ、かつゲートマークM付きの頂壁56を有する合成樹脂製のカバー筒50とを具備し、カバー筒の頂壁56のうち少なくとも押下げヘッド46の上面と対向しかつゲートマークMを含む壁部分を、破断線60で囲われた除去用ピース58とし、カバー筒50を下降させたときに除去用ピース58を押し上げる押上げ機構Aを設けた。 (もっと読む)


【課題】使用勝手が良く、液状物を定量吐出することが可能な定量吐出容器を提供する。
【解決手段】容器1aの定量押出装置7aは、小径開口部10aと大径開口部10bとからなる流出路30を備え、該流出路30内に摺動部材25が摺動自在に設けられ、該摺動部材25は、上部摺動部26aと下部摺動部26cと液溜部である環状凹部26bと流通部である溝部28を有する円環状底板部26dとを有してなり、上部及び下部摺動部26a及び26cは、前記小径開口部10aに適合し、前記円環状底板部26dは前記大径開口部10bに適合し、前記摺動部材25は、上部摺動部26aが小径開口部10aに当接する位置から、環状凹部26bが外部に露出すると共に下部摺動部26cが小径開口部10aに当接する位置まで摺動可能であるので、使用者が容器本体2の中腹を押すことで液状物を外部に定量吐出することができ、使用勝手が大幅に改善される。 (もっと読む)


本発明は、容器(10)の内容物(11)からサンプルを抽出するためのバルブ(1,1’)に関する。サンプリングは汚染を伴うことなく行なわれなければならない。このために、本発明によれば、バルブ(1,1’)は、タンク(10)に強固に接続される固定部品(20,20’)と、固定部品(20,20’)に解放可能に接続される可動部品(40,40’)と、基本位置と切り換え位置との間を切り換えるための作動機構(24)とを備える。固定部品(20,20’)は、軸(A)周りに略回転対称な遮断体(30,30’)の、回転可能に支持される第1の部品本体(32,32’)を備える。可動部品(40,40’)は、遮断体(30,30’)の、回転可能に支持される第2の部品本体(34,34’)を備える。第1の部品本体(32,32’)および/または第2の部品本体(34,34’)は、サンプルを受けるため、または運ぶための凹部(50,70)を備える。
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流体容器(1)に取り付けられてディスペンサを構成する流体ディスペンサヘッドであって、本体(21)と弁ロッド(22)とを有する流体ディスペンサ部材(2)と、弁ロッド(22)に回転可能に取り付けられたディスペンサ端部部材(6)と、ディスペンサ端部部材(6)および弁ロッド(22)を移動させる回転可能な押下部材(8)と、を有し、更に、ディスペンサ端部部材(6)と押下部材(8)との間に挿入され、軸方向移動時には押下部材に固定される伝達部品(7)と、伝達部品(7)を回転させることなく、ディスペンサ端部部材(6)および押下部材(8)を回転させる駆動手段(3,4,5)と、を有し、当該駆動手段は、伝達部品(7)を非動作保管位置と動作駆動位置との間で軸方向に移動させ、それにより、押下部材(8)を軸方向に移動させ、伝達部品(7)は、動作位置における押下部材(8)に加えられたスラスト力を、軸方向に直接ディスペンサ端部部材(6)に伝える、という流体ディスペンサヘッド。 (もっと読む)


【課題】容器本体から取り外すことなく、吐出ノズルから内容物を吐出可能な状態に切り換えることができると共に、視覚によることなく吐出方向を容易に定めて内容物を吐出できる回転式オーバーキャップを提供する。
【解決手段】回転操作によって吐出ノズル12から内容物を吐出可能な状態に切り換える回転式オーバーキャップ10であって、容器本体11の首部11aに装着される内側スリーブ13と、これの外周面に沿って周方向Yにスライド回転可能な状態で装着される有天外側スリーブ14とからなり、内側スリーブ13の吐出ノズル12の吐出方向側の部分には吐出側内側挿入切欠き15aが設けられ、吐出ノズル12の吐出方向と反対側の部分には指を挿入可能な背側内側挿入切欠き15bが設けられている。有天外側スリーブ14の互いに対向する部分には、一方が指を挿入可能な幅を有する一対の外側挿入切欠き16a,16bが設けられている。 (もっと読む)


揮発性物質用ディスペンサのオーバキャップが、容器の上に取り付けられるハウジングを備えている。容器は放出端を持つバルブステムを有する。オーバキャップは、バルブステムに係合するバルブ接続部と、そのバルブ接続部から延びる固定具とを備えている。オーバキャップは更に、固定具が成す面またはその下に配置されたヒンジによりハウジングへ取り付けられたトリガを備えている。接触部はトリガ内に配置され、固定具と相互作用してバルブ接続部を加圧することにより、バルブステムを起動する。
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【課題】残留ガスを排出する際にガスの吐出量を調整することができるオーバーキャップ付エアゾール容器を提供すること。
【解決手段】オーバーキャップ3が、エアゾール容器2に着脱可能に嵌合される下キャップ部21と、下キャップ部21上に中心軸線O回りで回転可能に取り付けられた上キャップ部22とを備え、下キャップ部21が、中央部に開口部31Aが形成された第1天板部31と、開口部31A内に形成された環状凸部36とを有し、上キャップ部22が、第1天板部31よりも中心軸線O方向上方に間隙をあけて配置された第2天板部41と、第2天板部41に下方に向けて延設されて開口部31A内に挿通された押下筒部44と、押下筒部44の外周面に形成されて環状凸部36と係合する螺旋状溝部45とを有し、螺旋状溝部45は、上キャップ部22を中心軸線O回りで回転させると、押下筒部44を中心軸線O方向に移動させる。 (もっと読む)


本発明の流動性物質のための容器は、出口13を有する硬質で凹型の下部10と、その下部10の内側の輪郭に対して本質的に鏡面反転させた凸型の可撓性フィルムを含む上部11とを含む。上部及び下部は半球状であり、容器を空にさせた状態では、フィルム11は、容器の下部の内側の輪郭に対して上向きにかみ合う状態となる。空にさせるためには、容器の上部に圧縮空気が適用される。出口13は、ディスク30の形状をした閉鎖手段29が提供されており、ディスクは、出口13の開口を弱める軸の周りに回転可能であり、分配ニップル32を挿入するための通路31を有する。
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【課題】 1つの容器で複数の液体を封入できると共に、各液体を選択的に注ぎ出すことができるようにする。
【解決手段】 容器本体1の内部を区分壁11により2つの液体封入空間12a及び12bに分離して異なる液体Q1及びQ2を充填する。栓体2により、液体封入空間12a及び12bの液体Q1及びQ2を選択的に注ぎ出す。図6のように、栓体2を回動軸31を中心に矢印A1方向に揺動させると、開口23aと連通口16aとが連通し、凸部22aと連通口16bとが嵌合し、凸部22bと凹部17bとが嵌合する。このとき、容器本体1の液体封入空間12aの液体Q1は、連通口16aから、開口23aを介して、栓体2内に入り、栓体2の排出口24a及び24bを介して吐出され、液体封入空間12aの液体Q1のみが選択される。図7のように、栓体2を回動軸31を中心に矢印A2方向に揺動させると、同様に液体封入空間12aの液体Q2のみが選択される。 (もっと読む)


揮発性物質ディスペンサは、吐出端部を備える傾斜作動式バルブステムを含む容器を受けるように適合された、筺体を含む。バルブステムの吐出端部は、筺体の吐出孔と流体連通するように適合されている。筺体内には、駆動ユニットが配置されており、駆動ユニットは、容器本体に横断方向の運動を与えるように適合された、バイメタルアクチュエータ、ピエゾリニアモータ、電子応答性ワイヤ、又は、ソレノイドを含む。
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