説明

クリックケミストリーを使用した炭酸脱水酵素−IXのための分子イメージングプローブの開発

本出願は、クリックケミストリーを使用して炭酸脱水酵素−IX(CA−IX)酵素に対して高い結合親和性を有する阻害剤を同定するための方法及び陽電子放出断層撮影法(PET)イメージング剤としてのその候補化合物の使用を開示している。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
単一の立体異性体又はその立体異性体の混合物の形態を有していてもよい、式Ia、Ib、IIa若しくはIIbを含有してなる化合物又は薬学的に許容できるそれらの塩。
【化1】

[式中、Ia及びIIaについては:
Gは、それぞれ独立に、結合であるか、又は、独立に、置換若しくは非置換ヘテロシクリル、アリール及びヘテロアリールからなる群から選択され;
nは、0、1、2又は3であり;
Xは、結合、アミノ酸残基であるか、又は−O−、−S−、−S(O)−、−S(O)−、−NR°−からなる群から選択され、ここで、R°は、Hであるか、C1〜5アルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、C1〜6アルキル又は前記C1〜6アルキルの1個若しくは2個の炭素原子が−O−、−C(O)−、−S−、−S(O)−、−S(O)−若しくは−NR”’−により置き換えられているC1〜6アルキルであり、ここで、R”’は、H又はC1〜5アルキルであり、前記C1〜6アルキルは、−OH、−SH、NH、ヘテロシクリル、アリール及びヘテロアリールからなる群から選択される1個又は2個の置換基で置換されていてもよく;
X’は、荷電種、−OH、アミノ、ハロ、−CF、−CHF、−CHF、−COOH、−COOC1〜5アルキル、−COC1〜5アルキル、−CO−アリール、−CO−ヘテロアリール、C1〜6アルキル、アミノ−C1〜5アルキル−、置換されていてもよいアリール、置換されていてもよいヘテロアリール、ハロ−C1〜5アルキル、ハロ−C1〜5アルコキシ−;Z’−C2〜6アルキル、Z’−C2〜6アルキル−O−、Z’−C2〜6アルキル−O−C1〜3アルキル−、Z’−C2〜6アルキル−S−、Z’−C2〜6アルキル−NH−、Z’−C2〜6アルキル−NH−C1〜3アルキル−、Z’−C2〜6アルキル−N(C1〜3アルキル)−C1〜3アルキル−、Z’−(CHCH−O)1〜5−からなる群から選択され、ここで、Z’は、ハロ、−CF、−CHF、−CHF、アリール及びヘテロアリールからなる群から選択され;
Yは、Hであるか、又は、荷電種、−COOR”、−SOR”、−P(O)OR”及びOP(O)OR”からなる群から選択され、ここで、R”は、H又はC1〜3アルキルであり;
Rは、H、又は、アミノ酸若しくはその誘導体の側鎖、−C1〜5アルキル−o、m若しくはp−アリール−(O−CHCH1〜5−ハロ又はC1〜5アルキル−o、m若しくはp−アリール−(CHCH1〜5−ハロであり;
Zは、結合であるか、又は、−O−、−C(O)−、−C(O)NR’−、−S−、−S(O)−、−S(O)−、−NR’−からなる群から選択され、ここで、R’は、H、又は、C1〜5アルキル、C1〜3アルキル、前記C1〜5アルキルの1個若しくは2個の炭素原子が−O−、−S−、−C(O)−、−C(O)NR”’−、−S(O)−、−S(O)−、−S(O)NR”’−若しくは−NR”’−により置き換えられているC1〜3アルキルであり、ここで、R”’は、H又はC1〜5アルキルであり;
式中、Ib及びIIbについては:
Gは、それぞれ独立に、結合であるか、又は独立に、置換若しくは非置換ヘテロシクリル、アリール及びヘテロアリールからなる群から選択され;
nは、0、1、2又は3であり;
Xは、結合、アミノ酸残基であるか、又は、−O−、−S−、−S(O)−、−S(O)−、−NR°−からなる群から選択され、ここで、R°は、H、又は、C1〜5アルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、C1〜6アルキル、前記C1〜6アルキルの1個若しくは2個の炭素原子が−O−、−C(O)−、−S−、−S(O)−、−S(O)−若しくは−NR”’−により置き換えられているC1〜6アルキルであり、ここで、R”’は、H又はC1〜5アルキルであり、前記C1〜6アルキルは、−OH、−SH、NH、ヘテロシクリル、アリール及びヘテロアリールからなる群から選択される1個又は2個の置換基で置換されていてもよく;
X’は、荷電種、−OH、アミノ、ハロ、−CF、−CHF、−CHF、−COOH、−COOC1〜5アルキル、−COC1〜5アルキル、−CO−アリール、−CO−ヘテロアリール、C1〜6アルキル、アミノ−C1〜5アルキル−、置換されていてもよいアリール、置換されていてもよいヘテロアリール、ハロ−C1〜5アルキル、ハロ−C1〜5アルコキシ−;Z’−C2〜6アルキル、Z’−C2〜6アルキル−O−、Z’−C2〜6アルキル−O−C1〜3アルキル−、Z’−C2〜6アルキル−S−、Z’−C2〜6アルキル−NH−、Z’−C2〜6アルキル−NH−C1〜3アルキル−、Z’−C2〜6アルキル−N(C1〜3アルキル)−C1〜3アルキル−、Z’−(CHCH−O)1〜5−からなる群から選択され、ここで、Z’は、ハロ、−CF、−CHF、−CHF、アリール及びヘテロアリールからなる群から選択され;
Zは、結合であるか、又は、−O−、−C(O)−、−C(O)NR’−、−S−、−S(O)−、−S(O)−、−NR’−からなる群から選択され、ここで、R’は、H、又は、C1〜5アルキル、C1〜3アルキル、前記C1〜5アルキルの1個若しくは2個の炭素原子が−O−、−S−、−C(O)−、−C(O)NR”’−、−S(O)−、−S(O)−、−S(O)NR”’−若しくは−NR”’−により置き換えられているC1〜3アルキルであり、ここで、R”’は、H又はC1〜5アルキルであり;そして
ここで、基X、X’、G、X及びYのうちの少なくとも1個は、放射性核種又は非放射性元素を含んでなる。]。
【請求項2】
前記化合物が、単一の立体異性体又はその立体異性体の混合物の形態を有していてもよい、式Iaを有している化合物であるか又は薬学的に許容できるその塩である、請求項1に記載の化合物。
【請求項3】
前記化合物が、単一の立体異性体又はその立体異性体の混合物の形態を有していてもよい、式Ibを有している化合物であるか又は薬学的に許容できるその塩である、請求項1に記載の化合物。
【請求項4】
前記化合物が、単一の立体異性体又はその立体異性体の混合物の形態を有していてもよい、式IIaを有している化合物であるか又は薬学的に許容できるその塩である、請求項1に記載の化合物。
【請求項5】
前記化合物が、単一の立体異性体又はその立体異性体の混合物の形態を有していてもよい、式IIbを有している化合物であるか又は薬学的に許容できるその塩である、請求項1に記載の化合物。
【請求項6】
前記放射性核種が11C、18F、13N及び15Oからなる群から選択される、請求項1に記載の式Ia、Ib、IIa又はIIbの化合物。
【請求項7】
Zが、結合であるか、又は、C1〜3アルキル及び前記C1〜5アルキルの1個若しくは2個の炭素原子が−O−、−S−、−C(O)−、−C(O)NR”’−、−S(O)−、−S(O)−、−S(O)NR”’−若しくは−NR”’−により置き換えられているC1〜3アルキルからなる群から選択され、ここで、R”’は、H又はC1〜5アルキルである、請求項1に記載の式Ia、Ib、IIa又はIIbの化合物。
【請求項8】
前記荷電種が、カルボン酸、スルホン酸、ホスホン酸及びアンモニウムイオン並びにその個々の塩からなる群から選択される、請求項1に記載の式Ia、Ib、IIa又はIIbの化合物。
【請求項9】
前記荷電種が、−COOH、−SOH、−POH、−N(C1〜6アルキル)から選択される基を含んでなり、ここで、Xは、対イオンである、請求項1に記載の式Ia、Ib、IIa又はIIbの化合物。
【請求項10】
Zが、結合であるか、又は、CH−O−、−CHCH−O−、−CH−O−CH−、−(CH2〜3O−CH−及びCH−O−(CH2〜3−からなる群から選択される、請求項8に記載の式Ia、Ib、IIa又はIIbの化合物。
【請求項11】
Xが、結合、アミノ酸残基であるか、又は、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、C1〜6アルキル、前記C1〜6アルキルの1個若しくは2個の炭素原子が−O−、−C(O)−、−S−、−S(O)−、−S(O)−若しくは−NR”’−により置き換えられているC1〜6アルキルからなる群から選択され、ここで、R”’は、H又はC1〜5アルキルであり、ここで、前記C1〜6アルキルは、−OH、−SH、NH、ヘテロシクリル、アリール及びヘテロアリールからなる群から選択される1個又は2個の置換基で置換されていてもよい、請求項1に記載の式Ia、Ib、IIa又はIIbの化合物。
【請求項12】
Gが、それぞれ独立に、結合であるか、又は、独立に、置換若しくは非置換ヘテロシクリル、アリール及びヘテロアリールからなる群から選択され;
Zが、結合であるか、又は、C1〜3アルキル及び前記C1〜5アルキルの1個若しくは2個の炭素原子が−O−、−S−、−C(O)−、−C(O)NR”’−、−S(O)−、−S(O)−、−S(O)NR”’−若しくは−NR”’−により置き換えられているC1〜3アルキルからなる群から選択され、ここで、R”’は、H又はC1〜5アルキルである、請求項1に記載の式Ia、Ib、IIa又はIIbの化合物。
【請求項13】
Gが、それぞれ独立に、結合であるか、又は独立に、置換若しくは非置換ヘテロシクリル、アリール及びヘテロアリールからなる群から選択され;
Zが、結合であるか、又は、前記C1〜5アルキルの1個若しくは2個の炭素原子が−O−、−S−、−C(O)−、−C(O)NR”’−、−S(O)−、−S(O)−、−S(O)NR”’−若しくは−NR”’−により置き換えられているC1〜3アルキルからなる群から選択され、ここで、R”’は、H又はC1〜5アルキルであり;
X’が、荷電種、ハロ、−CF、−CHF、−CHF、−COOH、ハロ−C1〜5アルキル、ハロ−C1〜5アルコキシ−;Z’−C2〜6アルキル、Z’−C2〜6アルキル−O−、Z’−C2〜6アルキル−O−C1〜3アルキル−、Z’−C2〜6アルキル−S−、Z’−C2〜6アルキル−NH−、Z’−C2〜6アルキル−NH−C1〜3アルキル−、Z’−C2〜6アルキル−N(C1〜3アルキル)−C1〜3アルキル−、Z’−(CHCH−O)1〜5−からなる群から選択され、ここで、Z’は、ハロ、−CF、−CHF、−CHF、アリール及びヘテロアリールからなる群から選択される、請求項1に記載の式Ia、Ib、IIa又はIIbの化合物。
【請求項14】
Yが、Hであるか、又は、荷電種、−COOR”、−SOR”、−P(O)OR”及びOP(O)OR”からなる群から選択され、ここで、R”は、H又はC1〜3アルキルであり;
Rが、H、又は、アミノ酸若しくはその誘導体の側鎖、−C1〜5アルキル−o、m若しくはp−アリール−(O−CHCH1〜5−ハロ又はC1〜5アルキル−o、m若しくはp−アリール−(CHCH1〜5−ハロであり;
Zが、結合であるか、又は、C1〜3アルキル及び前記C1〜5アルキルの1個若しくは2個の炭素原子が−O−、−S−、−C(O)−、−C(O)NR”’−、−S(O)−、−S(O)−、−S(O)NR”’−若しくは−NR”’−により置き換えられているC1〜3アルキルからなる群から選択され、ここで、R”’は、H又はC1〜5アルキルである、請求項1に記載の式Ia又はIIaの化合物。
【請求項15】
X’が、荷電種、ハロ、−CF、−CHF、−CHF、ハロ−C1〜5アルキル、ハロ−C1〜5アルコキシ−;Z’−C2〜6アルキル、Z’−C2〜6アルキル−O−、Z’−C2〜6アルキル−O−C1〜3アルキル−、Z’−C2〜6アルキル−S−、Z’−C2〜6アルキル−NH−、Z’−C2〜6アルキル−NH−C1〜3アルキル−、Z’−C2〜6アルキル−N(C1〜3アルキル)−C1〜3アルキル−、Z’−(CHCH−O)1〜5−からなる群から選択され、ここで、Z’は、ハロ、−CF、−CHF、−CHF、アリール及びヘテロアリールからなる群から選択される、請求項1に記載の式Ia、Ib、IIa又はIIbの化合物。
【請求項16】
式Iaを有する化合物である請求項1に記載の化合物:
【化2】

[式中、
Gは、それぞれ独立に、結合であるか、又は独立に、置換若しくは非置換のヘテロシクリル、アリール及びヘテロアリールからなる群から選択され;
nは、1又は2であり;
Xは、結合、アミノ酸残基であるか、又は−O−、−S−、−S(O)−、−S(O)−、−NR°−からなる群から選択され、ここで、R°は、Hであるか、C1〜5アルキル、C1〜6アルキル、前記C1〜6アルキルの1個若しくは2個の炭素原子が、−O−、−C(O)−、−S−、−S(O)−、−S(O)−若しくは−NR”’−により置き換えられているC1〜6アルキルであり、ここで、R”’は、H又はC1〜5アルキルであり、前記C1〜6アルキルは、−OH、−SH、NH、ヘテロシクリル、アリール及びヘテロアリールからなる群から選択される1個又は2個の置換基で置換されていてもよく;
X’は、荷電種、−OH、アミノ、ハロ、−CF、−CHF、−CHF、−COOH、−COOC1〜5アルキル、−COC1〜5アルキル、−CO−アリール、−CO−ヘテロアリール、C1〜6アルキル、アミノ−C1〜5アルキル−、置換されていてもよいアリール、置換されていてもよいヘテロアリール、ハロ−C1〜5アルキル、ハロ−C1〜5アルコキシ−;Z’−C2〜6アルキル、Z’−C2〜6アルキル−O−、Z’−C2〜6アルキル−O−C1〜3アルキル−、Z’−C2〜6アルキル−S−、Z’−C2〜6アルキル−NH−、Z’−C2〜6アルキル−NH−C1〜3アルキル−、Z’−C2〜6アルキル−N(C1〜3アルキル)−C1〜3アルキル−、Z’−(CHCH−O)1〜5−からなる群から選択され、ここで、Z’は、ハロ、−CF、−CHF、−CHF、アリール及びヘテロアリールからなる群から選択され;
Yは、Hであるか、又は、荷電種、−COOR”、−SOR”、−P(O)OR”及びOP(O)OR”からなる群から選択され、ここで、R”は、H又はC1〜3アルキルであり;
Rは、H、又は、アミノ酸若しくはその誘導体の側鎖、−C1〜5アルキル−o、m若しくはp−アリール−(O−CHCH1〜5−ハロ又はC1〜5アルキル−o、m若しくはp−アリール−(CHCH1〜5−ハロであり;
Zは、結合であるか、又は、−O−、−C(O)−、−C(O)NR’−、−S−、−S(O)−、−S(O)−、−NR’−からなる群から選択され、ここで、R’は、H、又は、C1〜5アルキル、C1〜3アルキル、前記C1〜5アルキルの1個若しくは2個の炭素原子が−O−、−S−、−C(O)−、−C(O)NR”’−、−S(O)−、−S(O)−、−S(O)NR”’−若しくは−NR”’−により置き換えられているC1〜3アルキルであり、ここで、R”’は、H又はC1〜5アルキルである]。
【請求項17】
式Iaを有する化合物である請求項1に記載の化合物:
【化3】

[式中、
Gは、ヘテロシクリル、アリール及びヘテロアリールからなる群から選択され;
nは、1又は2であり;
X’は、荷電種、−OH、アミノ、ハロ、−CF、−CHF、−CHF、−COOH、−COOC1〜5アルキル、−COC1〜5アルキル、−CO−アリール、−CO−ヘテロアリール、C1〜6アルキル、アミノ−C1〜5アルキル−、置換されていてもよいアリール、置換されていてもよいヘテロアリール、ハロ−C1〜5アルキル、ハロ−C1〜5アルコキシ−;Z’−C2〜6アルキル、Z’−C2〜6アルキル−O−、Z’−C2〜6アルキル−O−C1〜3アルキル−、Z’−C2〜6アルキル−S−、Z’−C2〜6アルキル−NH−、Z’−C2〜6アルキル−NH−C1〜3アルキル−、Z’−C2〜6アルキル−N(C1〜3アルキル)−C1〜3アルキル−、Z’−(CHCH−O)1〜5−からなる群から選択され、ここで、Z’は、ハロ、−CF、−CHF、−CHF、アリール及びヘテロアリールからなる群から選択され;
Yは、荷電種、−COOR”、−SOR”、−P(O)OR”及びOP(O)OR”からなる群から選択され、ここで、R”は、H又はC1〜3アルキルであり;
Rは、H、又は、アミノ酸若しくはその誘導体の側鎖、−C1〜5アルキル−o、m若しくはp−アリール−(O−CHCH1〜5−ハロ又はC1〜5アルキル−o、m若しくはp−アリール−(CHCH1〜5−ハロであり;
Zは、結合であるか、又は、−O−、C1〜3アルキル、前記C1〜5アルキルの1個若しくは2個の炭素原子が−O−、−S−、−C(O)−、−C(O)NR”’−、−S(O)−、−S(O)−、−S(O)NR”’−若しくは−NR”’−により置き換えられているC1〜3アルキルからなる群から選択され、ここで、R”’は、H又はC1〜5アルキルである]。
【請求項18】
Gが、ヘテロシクリル、アリール及びヘテロアリールからなる群から選択され;
nが、1又は2であり;
X’が、荷電種、−OH、アミノ、ハロ、−COOH、アミノ−C1〜5アルキル−、ハロ−C1〜5アルキル、ハロ−C1〜5アルコキシ−;Z’−C2〜6アルキル、Z’−C2〜6アルキル−O−、Z’−C2〜6アルキル−O−C1〜3アルキル−、Z’−C2〜6アルキル−S−、Z’−C2〜6アルキル−NH−、Z’−C2〜6アルキル−NH−C1〜3アルキル−、Z’−C2〜6アルキル−N(C1〜3アルキル)−C1〜3アルキル−、Z’−(CHCH−O)1〜5−からなる群から選択され、ここで、Z’は、ハロ、−CF、−CHF、−CHFからなる群から選択され;
Yが、荷電種、−COOR”、−SOR”、−P(O)OR”及びOP(O)OR”からなる群から選択され、ここで、R”は、H又はC1〜3アルキルであり;
Rが、H、又は、アミノ酸若しくはその誘導体の側鎖であり;
Zが、結合であるか、又は−O−、C1〜3アルキル、前記C1〜5アルキルの1個若しくは2個の炭素原子が−O−、−S−若しくは−NR”’−により置き換えられているC1〜3アルキルからなる群から選択され、ここで、R”’は、H又はC1〜5アルキルである、請求項17に記載の化合物。
【請求項19】
式IIaを有する化合物である請求項1に記載の化合物:
【化4】

[式中、
Gは、それぞれ独立に、結合であるか、又は、独立に、置換若しくは非置換のヘテロシクリル、アリール及びヘテロアリールからなる群から選択され;
nは、1又は2であり;
Xは、結合、アミノ酸残基であるか、又は、−O−、−S−、−S(O)−、−S(O)−、−NR°−からなる群から選択され、ここで、R°は、H、又は、C1〜5アルキル、C1〜6アルキル、前記C1〜6アルキルの1個若しくは2個の炭素原子が、−O−、−C(O)−、−S−、−S(O)−、−S(O)−若しくは−NR”’−により置き換えられているC1〜6アルキルであり、ここで、R”’は、H又はC1〜5アルキルであり、ここで、前記C1〜6アルキルは、−OH、−SH、NH、ヘテロシクリル、アリール及びヘテロアリールからなる群から選択される1個又は2個の置換基で置換されていてもよく;
X’は、荷電種、−OH、アミノ、ハロ、−CF、−CHF、−CHF、−COOH、−COOC1〜5アルキル、−COC1〜5アルキル、−CO−アリール、−CO−ヘテロアリール、C1〜6アルキル、アミノ−C1〜5アルキル−、置換されていてもよいアリール、置換されていてもよいヘテロアリール、ハロ−C1〜5アルキル、ハロ−C1〜5アルコキシ−;Z’−C2〜6アルキル、Z’−C2〜6アルキル−O−、Z’−C2〜6アルキル−O−C1〜3アルキル−、Z’−C2〜6アルキル−S−、Z’−C2〜6アルキル−NH−、Z’−C2〜6アルキル−NH−C1〜3アルキル−、Z’−C2〜6アルキル−N(C1〜3アルキル)−C1〜3アルキル−、Z’−(CHCH−O)1〜5−からなる群から選択され、ここで、Z’は、ハロ、−CF、−CHF、−CHF、アリール及びヘテロアリールからなる群から選択され;
Yは、Hであるか、又は、荷電種、−COOR”、−SOR”、−P(O)OR”及びOP(O)OR”からなる群から選択され、ここで、R”は、H又はC1〜3アルキルであり;
Rは、H、又は、アミノ酸若しくはその誘導体の側鎖、−C1〜5アルキル−o、m若しくはp−アリール−(O−CHCH1〜5−ハロ又はC1〜5アルキル−o、m若しくはp−アリール−(CHCH1〜5−ハロであり;
Zは、結合であるか、又は、−O−、−C(O)−、−C(O)NR’−、−S−、−S(O)−、−S(O)−、−NR’−からなる群から選択され、ここで、R’は、H、又は、C1〜5アルキル、C1〜3アルキル、前記C1〜5アルキルの1個若しくは2個の炭素原子が−O−、−S−、−C(O)−、−C(O)NR”’−、−S(O)−、−S(O)−、−S(O)NR”’−若しくは−NR”’−により置き換えられているC1〜3アルキルであり、ここで、R”’は、H又はC1〜5アルキルである]。
【請求項20】
Gが、ヘテロシクリル、アリール及びヘテロアリールからなる群から選択され;
nが、1又は2であり;
X’が、荷電種、−OH、アミノ、ハロ、−COOH、アミノ−C1〜5アルキル−、ハロ−C1〜5アルキル、ハロ−C1〜5アルコキシ−;Z’−C2〜6アルキル、Z’−C2〜6アルキル−O−、Z’−C2〜6アルキル−O−C1〜3アルキル−、Z’−C2〜6アルキル−S−、Z’−C2〜6アルキル−NH−、Z’−C2〜6アルキル−NH−C1〜3アルキル−、Z’−C2〜6アルキル−N(C1〜3アルキル)−C1〜3アルキル−、Z’−(CHCH−O)1〜5−からなる群から選択され、ここで、Z’は、ハロ、−CF、−CHF、−CHFからなる群から選択され;
Yが、荷電種、−COOR”、−SOR”、−P(O)OR”及びOP(O)OR”からなる群から選択され、ここで、R”は、H又はC1〜3アルキルであり;
Rが、H、又は、アミノ酸若しくはその誘導体の側鎖であり;
Zが、結合であるか、又は−O−、C1〜3アルキル、前記C1〜5アルキルの1個若しくは2個の炭素原子が−O−、−S−若しくは−NR”’−により置き換えられているC1〜3アルキルからなる群から選択され、ここで、R”’は、H又はC1〜5アルキルである、請求項19に記載の化合物。
【請求項21】
前記化合物が、
(R)−2−((S)−3−(4−(2−フルオロエトキシ)フェニル)−2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)プロパンアミド)−3−(4−(トリフルオロメチル)フェニル)プロパン酸;
(2S)−2−((2S)−3−(4−(3−フルオロ−2−ヒドロキシプロポキシ)フェニル)−2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)プロパンアミド)−3−(4−(トリフルオロメチル)フェニル)プロパン酸;
(S)−3−(4−(2−フルオロエトキシ)フェニル)−2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)−N−(4−(トリフルオロメトキシ)ベンジル)プロパンアミド;
(S)−2−((S)−3−(4−(2−フルオロエトキシ)フェニル)−2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)プロパンアミド)−3−(1H−インドール−3−イル)プロパン酸;
(S)−2−((S)−3−(4−(2−フルオロエトキシ)フェニル)−2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)プロパンアミド)−3−(3−(トリフルオロメチル)フェニル)プロパン酸;
(S)−3−(4−シアノフェニル)−2−((S)−3−(4−(2−フルオロエトキシ)フェニル)−2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)プロパンアミド)プロパン酸;
3−(3−(2−フルオロエトキシ)ベンジルチオ)−2−((S)−4−ヒドロキシ−2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)ブタンアミド)プロパン酸(S)−メチル;
(R)−3−(3−(2−フルオロエトキシ)ベンジルチオ)−2−((R)−4−ヒドロキシ−2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−5−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)ブタンアミド)プロパン酸;
(R)−3−(3−(2−フルオロエトキシ)ベンジルチオ)−2−((S)−4−ヒドロキシ−2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−5−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)ブタンアミド)プロパン酸;
(S)−2−((S)−3−(4−(((4S,5R)−5−(フルオロメチル)−2,2−ジメチル−1,3−ジオキソラン−4−イル)メトキシ)フェニル)−2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)プロパンアミド)−3−(4−(トリフルオロメチル)フェニル)プロパン酸;
(S)−2−((R)−3−(4−(((4S,5R)−5−(フルオロメチル)−2,2−ジメチル−1,3−ジオキソラン−4−イル)メトキシ)フェニル)−2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)プロパンアミド)−3−(4−(トリフルオロメチル)フェニル)プロパン酸;
3−(3−(2−フルオロエトキシ)ベンジルチオ)−2−(4−ヒドロキシ−2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−5−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)ブタンアミド)プロパン酸;
(S)−2−((S)−3−(4−((2S,3R)−4−フルオロ−2,3−ジヒドロキシブトキシ)フェニル)−2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)プロパンアミド)−3−(4−(トリフルオロメチル)フェニル)プロパン酸;
(S)−2−((R)−3−(4−((2S,3R)−4−フルオロ−2,3−ジヒドロキシブトキシ)フェニル)−2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)プロパンアミド)−3−(4−(トリフルオロメチル)フェニル)プロパン酸;
(2R)−3−(3−((1−(1−フルオロ−3−ヒドロキシプロパン−2−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)メトキシ)ベンジルチオ)−2−(2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−5−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)アセトアミド)プロパン酸;
(2R)−3−(3−(2−フルオロエトキシ)ベンジルスルフィニル)−2−(2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−5−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)アセトアミド)プロパン酸;
(S)−3−(3−(2−フルオロエトキシ)ベンジルオキシ)−2−(2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−5−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)アセトアミド)プロパン酸;
(2S)−3−(3−(3−フルオロ−2−ヒドロキシプロポキシ)ベンジルオキシ)−2−(2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−5−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)アセトアミド)プロパン酸;
(2S)−3−(4−(3−フルオロ−2−ヒドロキシプロポキシ)フェニル)−2−((R)−3−メチル−2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)ブタンアミド)プロパン酸;
(2S)−3−(4−(3−フルオロ−2−ヒドロキシプロポキシ)フェニル)−2−((R)−3−メチル−2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)ブタンアミド)プロパン酸;
(S)−3−(4−(2−フルオロエトキシ)フェニル)−2−((R)−3−メチル−2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)ブタンアミド)プロパン酸;
(S)−3−(4−(2−フルオロエトキシ)フェニル)−2−((R)−3−メチル−2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)ブタンアミド)プロパン酸;
(S)−3−(4−(2−フルオロエトキシ)フェニル)−2−(2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)アセトアミド)プロパン酸;
(2S)−3−(4−(3−フルオロ−2−ヒドロキシプロポキシ)フェニル)−2−(2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)アセトアミド)プロパン酸;
(2S)−3−(4−(1−フルオロ−3−ヒドロキシプロパン−2−イルオキシ)フェニル)−2−((S)−3−メチル−2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)ブタンアミド)プロパン酸;及び
(2S)−3−(4−(1−フルオロ−3−ヒドロキシプロパン−2−イルオキシ)フェニル)−2−((R)−3−メチル−2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)ブタンアミド)プロパン酸である、請求項1に記載の化合物。
【請求項22】
前記化合物が、
(S)−N−(フラン−2−イルメチル)−3−メチル−2−(4−(4−スルファモイルフェニル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)ブタンアミド;
3−(ベンジルチオ)−2−(2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)アセトアミド)プロパン酸(R)−メチル;
(R)−3−(3−(2−フルオロエトキシ)ベンジルチオ)−2−(2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−5−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)アセトアミド)プロパン酸;
(2S)−N−((2,3−ジヒドロベンゾ[b][l,4]ジオキシン−2−イル)メチル)−3−メチル−2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)ブタンアミド;
2−((S)−3−メチル−2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)ブタンアミド)−3−(4−(トリフルオロメチル)フェニル)プロパン酸(S)−メチル;
3−((S)−3−メチル−2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)ブタンアミド)−3−(4−(トリフルオロメチル)フェニル)プロパン酸(S)−メチル;
(S)−3−((S)−3−メチル−2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)ブタンアミド)−3−(4−(トリフルオロメチル)フェニル)プロパン酸;
(S)−3−フェニル−2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)−N−(4−(トリフルオロメチル)ベンジル)プロパンアミド;
(S)−N−((5−メチル−3−フェニルイソオキサゾール−4−イル)メチル)−3−フェニル−2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)プロパンアミド;
1−(3−フェニル−2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)プロパノイル)ピペリジン−4−カルボン酸(S)−エチル;
(2S)−N−((2,3−ジヒドロベンゾ[b][l,4]ジオキシン−2−イル)メチル)−3−フェニル−2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)プロパンアミド;
1−(3−(4−(2−フルオロエトキシ)フェニル)−2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)プロパノイル)ピペリジン−4−カルボン酸(S)−エチル;
(S)−3−(4−(2−フルオロエトキシ)フェニル)−2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)−N−(4−(トリフルオロメチル)ベンジル)プロパンアミド;
(S)−1−(3−(4−(2−フルオロエトキシ)フェニル)−2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)プロパノイル)ピペリジン−4−カルボン酸;
2−((S)−3−(4−(2−フルオロエトキシ)フェニル)−2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)プロパンアミド)−3−(4−(トリフルオロメチル)フェニル)プロパン酸(S)−メチル;
(S)−2−((S)−3−メチル−2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)ブタンアミド)−3−(4−(トリフルオロメチル)フェニル)プロパン酸;及び
(S)−2−((S)−3−(4−(2−フルオロエトキシ)フェニル)−2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)プロパンアミド)−3−(4−(トリフルオロメチル)フェニル)プロパン酸である、請求項1に記載の化合物。
【請求項23】
4−(2−(4−(4−スルファモイルフェニル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)アセトアミド)安息香酸プロピル;
3−(ベンジルチオ)−2−(2−(4−(4−スルファモイルフェニル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)アセトアミド)プロパン酸(R)−メチル;
4−(1−(2−モルホリノエチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)ベンゼンスルホンアミド;
(S)−N−(4−メチルピリジン−2−イル)−3−フェニル−2−(4−(4−スルファモイルフェニル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)プロパンアミド;
4−(1−(3−(1,3−ジオキソイソインドリン−2−イル)−2−ヒドロキシプロピル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)ベンゼンスルホンアミド;
(S)−N−ベンジル−4−メチル−2−(4−(4−スルファモイルフェニル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)ペンタンアミド;
4−(1−(3−(ジメチルアミノ)−2−メチルプロピル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)ベンゼンスルホンアミド;
4−(1−(3−ブロモベンジル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)ベンゼンスルホンアミド;
4−((4−(4−スルファモイルフェニル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)メチル)安息香酸エチル;
4−(1−(3−(6−クロロ−2−メトキシアクリジン−9−イルアミノ)プロピル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)ベンゼンスルホンアミド;
N−(1,3−ジメチル−1H−ピラゾール−5−イル)−2−(4−(4−スルファモイルフェニル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)アセトアミド;
4−(1−((1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)ベンゼンスルホンアミド;
4−(1−(2−(2−オキソ−2H−クロメン−7−イルオキシ)エチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)ベンゼンスルホンアミド;
4−(1−(2−(1H−インダゾール−1−イル)−2−オキソエチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)ベンゼンスルホンアミド;
4−(3−メトキシ−3−オキソ−2−(4−(4−スルファモイルフェニル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)プロピル)安息香酸;
4−(1−(4−((1S,2R)−1,2−ジヒドロキシオクチル)ベンジル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)ベンゼンスルホンアミド;
4−(1−(7−クロロキノリン−4−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)ベンゼンスルホンアミド;
4−(1−((1R)−(6−メトキシキノリン−4−イル)((2R)−8−ビニルキヌクリジン−2−イル)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)ベンゼンスルホンアミド;
4−(1−(6−ヒドロキシヘキシル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)ベンゼンスルホンアミド;
4−(1−(2−(2,4−ジオキソ−1,2−ジヒドロキナゾリン−3(4H)−イル)エチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)ベンゼンスルホンアミド;
(E)−4−(1−(1−シンナモイルピペリジン−4−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)ベンゼンスルホンアミド;
2−(4−(4−スルファモイルフェニル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)−N−(チアゾール−2−イル)アセトアミド;
N−フェニル−3−(4−(4−スルファモイルフェニル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)プロパンアミド;
N−モルホリノ−3−(4−(4−スルファモイルフェニル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)ベンズアミド;
3−(1H−イミダゾール−5−イル)−2−(2−(4−(4−スルファモイルフェニル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)アセトアミド)プロパン酸;
4−(1−(2−(4−(3,5−ジクロロフェニル)ピペラジン−1−イル)−2−オキソエチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)ベンゼンスルホンアミド;
4−(1−(3−アミノプロピル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)ベンゼンスルホンアミド;
(E)−4−(1−(1−(スチリルスルホニル)ピペリジン−4−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)ベンゼンスルホンアミド;
4−(1−(2−(1,2−ジヒドロキシエチル)−4,5−ジヒドロキシテトラヒドロフラン−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)ベンゼンスルホンアミド;
3−(ベンジルチオ)−2−(2−(4−((4−スルファモイルベンズアミド)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)アセトアミド)プロパン酸(R)−メチル;
N−((1−(2−モルホリノエチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)メチル)−4−スルファモイルベンズアミド;
(S)−N−((1−(1−(4−メチルピリジン−2−イルアミノ)−1−オキソ−3−フェニルプロパン−2−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)メチル)−4−スルファモイルベンズアミド;
N−モルホリノ−3−(4−((4−スルファモイルベンズアミド)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)ベンズアミド;
(S)−N−((1−(1−(2,5−ジフルオロベンジルアミノ)−3−メチル−1−オキソブタン−2−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)メチル)−4−スルファモイルベンズアミド;
(S)−N−((1−(1−(ベンジルアミノ)−4−メチル−1−オキソペンタン−2−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)メチル)−4−スルファモイルベンズアミド;
N−((1−(3−(ジメチルアミノ)−2−メチルプロピル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)メチル)−4−スルファモイルベンズアミド;
N−((1−((2R)−3−メチル−1−(3−メチルピペリジン−1−イル)−1−オキソブタン−2−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)メチル)−4−スルファモイルベンズアミド;
(S)−N−((1−(1−(2,5−ジメチルベンジルアミノ)−1−オキソ−3−フェニルプロパン−2−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)メチル)−4−スルファモイルベンズアミド;
N−((1−(3−ブロモベンジル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)メチル)−4−スルファモイルベンズアミド;
4−スルファモイル−N−((1−((2−チオキソベンゾ[d]チアゾール−3(2H)−イル)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)メチル)ベンズアミド;
N−((1−(1−(3−フルオロ−4−メチルベンジルアミノ)−3−メチル−1−オキソブタン−2−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)メチル)−4−スルファモイルベンズアミド;
(S)−N−((1−(1−(シクロヘキシルアミノ)−3−メチル−1−オキソブタン−2−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)メチル)−4−スルファモイルベンズアミド;
4−((4−((4−スルファモイルベンズアミド)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)メチル)安息香酸エチル;
(S)−N−((1−(1−(ベンジルアミノ)−3−メチル−1−オキソブタン−2−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)メチル)−4−スルファモイルベンズアミド;
(S)−N−((1−(1−(フラン−2−イルメチルアミノ)−3−メチル−1−オキソブタン−2−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)メチル)−4−スルファモイルベンズアミド;
N−((1−((1H−ベンゾ[d][1,2,3]トリアゾール−1−イル)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)メチル)−4−スルファモイルベンズアミド;
4−(3−メトキシ−3−オキソ−2−(4−((4−スルファモイルベンズアミド)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)プロピル)安息香酸;
4−(2−(4−((4−スルファモイルベンズアミド)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)アセトアミド)安息香酸プロピル;
(S)−N−((1−(3−メチル−1−(3−モルホリノプロピルアミノ)−1−オキソブタン−2−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)メチル)−4−スルファモイルベンズアミド;
N−((1−(2−(3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)−2−オキソエチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)メチル)−4−スルファモイルベンズアミド;
(S)−3−メチル−2−(4−((4−スルファモイルベンズアミド)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)ブタン酸;
(S)−N−((1−(1−(ビフェニル−4−イルアミノ)−3−メチル−1−オキソブタン−2−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)メチル)−4−スルファモイルベンズアミド;
N−((1−(4−((1S,2R)−1,2−ジヒドロキシオクチル)ベンジル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)メチル)−4−スルファモイルベンズアミド;
N−((1−(7−クロロキノリン−4−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)メチル)−4−スルファモイルベンズアミド;
N−((1−((1R)−(6−メトキシキノリン−4−イル)((2R)−8−ビニルキヌクリジン−2−イル)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)メチル)−4−スルファモイルベンズアミド;
N−((1−(6−ヒドロキシヘキシル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)メチル)−4−スルファモイルベンズアミド;
N−((1−((1S,2S)−2−(シンナミルオキシ)−1,2−ジフェニルエチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)メチル)−4−スルファモイルベンズアミド;
(S)−N−((1−(3−メチル−1−オキソ−1−(2−(チオフェン−3−イル)エチルアミノ)ブタン−2−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)メチル)−4−スルファモイルベンズアミド;
3−(1H−イミダゾール−5−イル)−2−(2−(4−((4−スルファモイルベンズアミド)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)アセトアミド)プロパン酸;
N−((1−(2−(2,4−ジオキソ−1,2−ジヒドロキナゾリン−3(4H)−イル)エチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)メチル)−4−スルファモイルベンズアミド;
N−((1−(2−(4−(3,5−ジクロロフェニル)ピペラジン−1−イル)−2−オキソエチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)メチル)−4−スルファモイルベンズアミド;
N−((1−(3−アミノプロピル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)メチル)−4−スルファモイルベンズアミド;
(E)−N−((1−(1−(スチリルスルホニル)ピペリジン−4−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)メチル)−4−スルファモイルベンズアミド;
(E)−N−((1−(1−シンナモイルピペリジン−4−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)メチル)−4−スルファモイルベンズアミド;
(S)−3−メチル−2−(4−((4−スルファモイルベンズアミド)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)ブタン酸;
2−(4−((4−スルファモイルベンズアミド)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)ドデカン酸;
N−((1−(2−(1,2−ジヒドロキシエチル)−4,5−ジヒドロキシテトラヒドロフラン−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)メチル)−4−スルファモイルベンズアミド;
6−((1−(2−モルホリノエチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)メトキシ)ベンゾ[d]チアゾール−2−スルホンアミド;
(S)−N−(4−メチルピリジン−2−イル)−3−フェニル−2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)プロパンアミド;
N−モルホリノ−3−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)ベンズアミド;
(S)−N−ベンジル−4−メチル−2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)ペンタンアミド;
6−((1−((2R)−3−メチル−1−(3−メチルピペリジン−1−イル)−1−オキソブタン−2−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)メトキシ)ベンゾ[d]チアゾール−2−スルホンアミド;
(S)−N−(2,5−ジメチルベンジル)−3−フェニル−2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)プロパンアミド;
(S)−N−シクロヘキシル−3−メチル−2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)ブタンアミド;
(S)−N−ベンジル−3−メチル−2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)ブタンアミド;
4−(3−メトキシ−3−オキソ−2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)プロピル)安息香酸;
4−(2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)アセトアミド)安息香酸プロピル;
6−((1−(2−(3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)−2−オキソエチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)メトキシ)ベンゾ[d]チアゾール−2−スルホンアミド;
(R)−N−(ビフェニル−4−イル)−3−メチル−2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)ブタンアミド;
6−((1−(4−((1S,2R)−1,2−ジヒドロキシオクチル)ベンジル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)メトキシ)ベンゾ[d]チアゾール−2−スルホンアミド;
6−((1−(7−クロロキノリン−4−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)メトキシ)ベンゾ[d]チアゾール−2−スルホンアミド;
6−((1−(6−ヒドロキシヘキシル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)メトキシ)ベンゾ[d]チアゾール−2−スルホンアミド;
6−((1−((1S,2S)−2−(シンナミルオキシ)−1,2−ジフェニルエチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)メトキシ)ベンゾ[d]チアゾール−2−スルホンアミド;
(S)−3−メチル−2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)−N−(2−(チオフェン−3−イル)エチル)ブタンアミド;
6−((1−(2−(2,4−ジオキソ−1,2−ジヒドロキナゾリン−3(4H)−イル)エチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)メトキシ)ベンゾ[d]チアゾール−2−スルホンアミド;
6−((1−(2−(4−(3,5−ジクロロフェニル)ピペラジン−1−イル)−2−オキソエチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)メトキシ)ベンゾ[d]チアゾール−2−スルホンアミド;
(E)−6−((1−(1−(スチリルスルホニル)ピペリジン−4−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)メトキシ)ベンゾ[d]チアゾール−2−スルホンアミド;
(E)−6−((1−(1−シンナモイルピペリジン−4−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)メトキシ)ベンゾ[d]チアゾール−2−スルホンアミド;
4−(1−((2R)−3−メチル−1−(3−メチルピペリジン−1−イル)−1−オキソブタン−2−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)ベンゼンスルホンアミド;
(S)−N−(2,5−ジフルオロベンジル)−3−メチル−2−(4−(4−スルファモイルフェニル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)ブタンアミド;
(S)−N−(3−フルオロ−4−メチルベンジル)−3−メチル−2−(4−(4−スルファモイルフェニル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)ブタンアミド;
(S)−N−ベンジル−3−メチル−2−(4−(4−スルファモイルフェニル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)ブタンアミド;
(S)−3−メチル−2−(4−(4−スルファモイルフェニル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)ブタン酸;
(S)−3−メチル−2−(4−(4−スルファモイルフェニル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)−N−(2−(チオフェン−3−イル)エチル)ブタンアミド;
(S)−N−(4−フルオロベンジル)−3−メチル−2−(4−(4−スルファモイルフェニル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)ブタンアミド;
(S)−N−ベンジル−N,3−ジメチル−2−(4−(4−スルファモイルフェニル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)ブタンアミド;
(S)−3−メチル−2−(4−(4−スルファモイルフェニル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)−N−(4−(トリフルオロメチル)ベンジル)ブタンアミド;
(S)−4−(1−(3−メチル−1−オキソ−1−(4−(ピリジン−2−イル)ピペラジン−1−イル)ブタン−2−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)ベンゼンスルホンアミド;
2−((S)−3−メチル−2−(4−(4−スルファモイルフェニル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)ブタンアミド)−3−フェニルプロパン酸(R)−エチル;
3−メチル−2−((S)−3−メチル−2−(4−(4−スルファモイルフェニル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)ブタンアミド)ブタン酸(S)−エチル;
2−((S)−3−メチル−2−(4−(4−スルファモイルフェニル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)ブタンアミド)プロパン酸(S)−メチル;
(S)−3−メチル−N−(ピリジン−2−イルメチル)−2−(4−(4−スルファモイルフェニル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)ブタンアミド;
(S)−N−シクロヘキシル−3−メチル−2−(4−(4−スルファモイルフェニル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)ブタンアミド;
(S)−N−(シクロプロピルメチル)−3−メチル−2−(4−(4−スルファモイルフェニル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)ブタンアミド;
(S)−N−(3−ヒドロキシプロピル)−3−メチル−2−(4−(4−スルファモイルフェニル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)ブタンアミド;
(S)−3−メチル−N−((5−メチル−3−フェニルイソオキサゾール−4−イル)メチル)−2−(4−(4−スルファモイルフェニル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)ブタンアミド;
3−(N−(フラン−2−イルメチル)−3−メチル−2−(4−(4−スルファモイルフェニル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)ブタンアミド)プロパン酸(S)−エチル;
1−(3−メチル−2−(4−(4−スルファモイルフェニル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)ブタノイル)ピペリジン−4−カルボン酸(S)−エチル;
(S)−4−(1−(1−(4−(2−ヒドロキシエチル)ピペラジン−1−イル)−3−メチル−1−オキソブタン−2−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)ベンゼンスルホンアミド;
(S)−N−((1R,2S)−2−ヒドロキシ−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル)−3−メチル−2−(4−(4−スルファモイルフェニル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)ブタンアミド;
(2S)−N−((2,3−ジヒドロベンゾ[b][1,4]ジオキシン−2−イル)メチル)−3−メチル−2−(4−(4−スルファモイルフェニル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)ブタンアミド;
(S)−4−(1−(3−メチル−1−オキソ−1−(4−(ピロリジン−1−イル)ピペリジン−1−イル)ブタン−2−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)ベンゼンスルホンアミド;
(S)−3−メチル−N−((1−メチル−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)メチル)−2−(4−(4−スルファモイルフェニル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)ブタンアミド;
(S)−4−(1−(3−メチル−1−オキソ−1−(4−(ピリミジン−2−イル)ピペラジン−1−イル)ブタン−2−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)ベンゼンスルホンアミド;
(S)−N−(2−(4−ベンジルピペラジン−1−イル)エチル)−3−メチル−2−(4−(4−スルファモイルフェニル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)ブタンアミド;
(S)−2−フルオロ−N,N−ジメチル−N−((5−((3−メチル−2−(4−(4−スルファモイルフェニル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)ブタンアミド)メチル)フラン−2−イル)メチル)エタンアミニウムブロミド;
(S)−N−(4−フルオロベンジル)−3−フェニル−2−(4−(4−スルファモイルフェニル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)プロパンアミド;
(S)−N−ベンジル−N−メチル−3−フェニル−2−(4−(4−スルファモイルフェニル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)プロパンアミド;
(S)−N−(2−((5−((ジメチルアミノ)メチル)フラン−2−イル)メチルチオ)エチル)−3−フェニル−2−(4−(4−スルファモイルフェニル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)プロパンアミド;
(S)−4−(1−(1−オキソ−3−フェニル−1−(4−(ピリミジン−2−イル)ピペラジン−1−イル)プロパン−2−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)ベンゼンスルホンアミド;
(S)−3−フェニル−N−((5−(ピリジン−2−イル)チオフェン−2−イル)メチル)−2−(4−(4−スルファモイルフェニル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)プロパンアミド;
4−(1−((S)−1−((R)−2−(ヒドロキシメチル)ピロリジン−1−イル)−1−オキソ−3−フェニルプロパン−2−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)ベンゼンスルホンアミド;
(S)−4−(1−(1−オキソ−3−フェニル−1−(4−(ピリジン−2−イル)ピペラジン−1−イル)プロパン−2−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)ベンゼンスルホンアミド;
3−フェニル−2−((S)−3−フェニル−2−(4−(4−スルファモイルフェニル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)プロパンアミド)プロパン酸(R)−エチル;
3−メチル−2−((S)−3−フェニル−2−(4−(4−スルファモイルフェニル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)プロパンアミド)ブタン酸(S)−エチル;
2−((S)−3−フェニル−2−(4−(4−スルファモイルフェニル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)プロパンアミド)プロパン酸(S)−メチル;
(S)−3−フェニル−N−(ピリジン−2−イルメチル)−2−(4−(4−スルファモイルフェニル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)プロパンアミド;
(S)−N−シクロヘキシル−3−フェニル−2−(4−(4−スルファモイルフェニル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)プロパンアミド;
(S)−N−(シクロプロピルメチル)−3−フェニル−2−(4−(4−スルファモイルフェニル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)プロパンアミド;
(S)−N−(3−ヒドロキシプロピル)−3−フェニル−2−(4−(4−スルファモイルフェニル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)プロパンアミド;
(S)−N−((5−メチル−3−フェニルイソオキサゾール−4−イル)メチル)−3−フェニル−2−(4−(4−スルファモイルフェニル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)プロパンアミド;
3−(N−(フラン−2−イルメチル)−3−フェニル−2−(4−(4−スルファモイルフェニル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)プロパンアミド)プロパン酸(S)−エチル;
1−(3−フェニル−2−(4−(4−スルファモイルフェニル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)プロパノイル)ピペリジン−4−カルボン酸(S)−エチル;
(S)−4−(1−(1−(4−(2−ヒドロキシエチル)ピペラジン−1−イル)−1−オキソ−3−フェニルプロパン−2−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)ベンゼンスルホンアミド;
(S)−N−((1R,2S)−2−ヒドロキシ−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル)−3−フェニル−2−(4−(4−スルファモイルフェニル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)プロパンアミド;
(2S)−N−((2,3−ジヒドロベンゾ[b][1,4]ジオキシン−2−イル)メチル)−3−フェニル−2−(4−(4−スルファモイルフェニル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)プロパンアミド;
(S)−4−(1−(1−オキソ−3−フェニル−1−(4−(ピロリジン−1−イル)ピペリジン−1−イル)プロパン−2−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)ベンゼンスルホンアミド;
(S)−N−((1−メチル−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)メチル)−3−フェニル−2−(4−(4−スルファモイルフェニル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)プロパンアミド;
(S)−N−(2−(4−ベンジルピペラジン−1−イル)エチル)−3−フェニル−2−(4−(4−スルファモイルフェニル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)プロパンアミド;
(S)−N−(4−フルオロベンジル)−3−メチル−2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)ブタンアミド;
(S)−N−ベンジル−N,3−ジメチル−2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)ブタンアミド;
(S)−N−(2−((5−((ジメチルアミノ)メチル)フラン−2−イル)メチルチオ)エチル)−3−メチル−2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)ブタンアミド;
(S)−6−((1−(3−メチル−1−オキソ−1−(4−(ピリミジン−2−イル)ピペラジン−1−イル)ブタン−2−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)メトキシ)ベンゾ[d]チアゾール−2−スルホンアミド;
(S)−3−メチル−N−((5−(ピリジン−2−イル)チオフェン−2−イル)メチル)−2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)ブタンアミド;
6−((1−((S)−1−((R)−2−(ヒドロキシメチル)ピロリジン−1−イル)−3−メチル−1−オキソブタン−2−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)メトキシ)ベンゾ[d]チアゾール−2−スルホンアミド;
(S)−6−((1−(3−メチル−1−オキソ−1−(4−(ピリジン−2−イル)ピペラジン−1−イル)ブタン−2−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)メトキシ)ベンゾ[d]チアゾール−2−スルホンアミド;
2−((S)−3−メチル−2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)ブタンアミド)−3−フェニルプロパン酸(S)−エチル;
3−メチル−2−((S)−3−メチル−2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)ブタンアミド)ブタン酸(S)−エチル;
2−((S)−3−メチル−2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)ブタンアミド)プロパン酸(S)−メチル;
(S)−3−メチル−N−(ピリジン−2−イルメチル)−2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)ブタンアミド;
(S)−N−シクロヘキシル−3−メチル−2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)ブタンアミド;
(S)−N−(シクロプロピルメチル)−3−メチル−2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)ブタンアミド;
(S)−N−(3−ヒドロキシプロピル)−3−メチル−2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)ブタンアミド;
(S)−3−メチル−N−((5−メチル−3−フェニルイソオキサゾール−4−イル)メチル)−2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)ブタンアミド;
(S)−6−((1−(1−(4−(2−ヒドロキシエチル)ピペラジン−1−イル)−3−メチル−1−オキソブタン−2−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)メトキシ)ベンゾ[d]チアゾール−2−スルホンアミド;
(S)−N−((1R,2S)−2−ヒドロキシ−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル)−3−メチル−2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)ブタンアミド;
(S)−6−((1−(3−メチル−1−オキソ−1−(4−(ピロリジン−1−イル)ピペリジン−1−イル)ブタン−2−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)メトキシ)ベンゾ[d]チアゾール−2−スルホンアミド;
(S)−N−(2−(4−ベンジルピペラジン−1−イル)エチル)−3−メチル−2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)ブタンアミド;
3−(1H−インドール−3−イル)−2−((S)−3−メチル−2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)ブタンアミド)プロパン酸(S)−エチル;
(S)−N−(4−フルオロベンジル)−3−フェニル−2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)プロパンアミド;
(S)−N−ベンジル−N−メチル−3−フェニル−2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)プロパンアミド;
(S)−N−(2−((5−((ジメチルアミノ)メチル)フラン−2−イル)メチルチオ)エチル)−3−フェニル−2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)プロパンアミド;
(S)−6−((1−(1−オキソ−3−フェニル−1−(4−(ピリミジン−2−イル)ピペラジン−1−イル)プロパン−2−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)メトキシ)ベンゾ[d]チアゾール−2−スルホンアミド;
(S)−3−フェニル−N−((5−(ピリジン−2−イル)チオフェン−2−イル)メチル)−2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)プロパンアミド;
6−((1−((S)−1−((R)−2−(ヒドロキシメチル)ピロリジン−1−イル)−1−オキソ−3−フェニルプロパン−2−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)メトキシ)ベンゾ[d]チアゾール−2−スルホンアミド;
(S)−6−((1−(1−オキソ−3−フェニル−1−(4−(ピリジン−2−イル)ピペラジン−1−イル)プロパン−2−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)メトキシ)ベンゾ[d]チアゾール−2−スルホンアミド;
3−フェニル−2−((S)−3−フェニル−2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)プロパンアミド)プロパン酸(R)−エチル;
3−メチル−2−((S)−3−フェニル−2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)プロパンアミド)ブタン酸(S)−エチル;
(S)−3−フェニル−N−(ピリジン−2−イルメチル)−2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)プロパンアミド;
(S)−N−シクロヘキシル−3−フェニル−2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)プロパンアミド;
(S)−N−(シクロプロピルメチル)−3−フェニル−2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)プロパンアミド;
(S)−N−(3−ヒドロキシプロピル)−3−フェニル−2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)プロパンアミド;
(S)−6−((1−(1−(4−(2−ヒドロキシエチル)ピペラジン−1−イル)−1−オキソ−3−フェニルプロパン−2−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)メトキシ)ベンゾ[d]チアゾール−2−スルホンアミド;
(S)−N−((1R,2S)−2−ヒドロキシ−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル)−3−フェニル−2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)プロパンアミド;
(2S)−N−((2,3−ジヒドロベンゾ[b][1,4]ジオキシン−2−イル)メチル)−3−フェニル−2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)プロパンアミド;
(S)−6−((1−(1−(4−(2−ヒドロキシエチル)ピペラジン−1−イル)−1−オキソ−3−フェニルプロパン−2−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)メトキシ)ベンゾ[d]チアゾール−2−スルホンアミド;
(S)−N−((1R,2S)−2−ヒドロキシ−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル)−3−フェニル−2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)プロパンアミド;
(S)−6−((1−(1−(4−(2−ヒドロキシエチル)ピペラジン−1−イル)−1−オキソ−3−フェニルプロパン−2−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)メトキシ)ベンゾ[d]チアゾール−2−スルホンアミド;
(S)−N−((1R,2S)−2−ヒドロキシ−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル)−3−フェニル−2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)プロパンアミド;
(S)−N,N,N−トリメチル−2−オキソ−2−(6−オキソ−5−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)−6−(4−(トリフルオロメチル)ベンジルアミノ)ヘキシルアミノ)エタンアミニウム;
(S)−3,10−ジオキソ−4−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)−1−(4−(トリフルオロメチル)フェニル)−13,16,19,22,25−ペンタオキサ−2,9−ジアザオクタコサン−28−酸;
(S)−4−オキソ−4−(6−オキソ−5−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)−6−(4−(トリフルオロメチル)ベンジルアミノ)ヘキシルアミノ)ブタン酸;
(S)−4−(6−(4−(エトキシカルボニル)シクロヘキシル)−6−オキソ−5−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)ヘキシルアミノ)−4−オキソブタン酸;及び
(S)−6−((S)−2−アミノ−3−ヒドロキシプロパンアミド)−2−(4−((2−スルファモイルベンゾ[d]チアゾール−6−イルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)−N−(4−(トリフルオロメチル)ベンジル)ヘキサンアミド塩酸塩である、化合物。
【請求項24】
哺乳動物における低酸素腫瘍を検出する方法であって、
a)前記哺乳動物に、請求項1に記載の化合物を投与し;
b)前記低酸素腫瘍の診断イメージを得る
ことを含んでなる方法。
【請求項25】
前記診断イメージが陽電子放出断層撮影法(PET)を使用して得られるものである、請求項24に記載の方法。
【請求項26】
前記放射性核種が、11C又は18Fである、請求項25に記載の方法。
【請求項27】
組織の炭酸脱水酵素IX(CA−IX)活性を検出する方法であって、
a)請求項1から20のいずれか一項に記載の化合物を、前記組織に投与し;
b)前記組織におけるCA−IX活性を検出する
ことを含んでなる方法。
【請求項28】
CA−IX活性の検出が陽電子放出断層撮影法(PET)を使用して行なわれるものである、請求項27に記載の方法。
【請求項29】
哺乳動物における低酸素組織を診断イメージングする方法であって、
a)前記哺乳動物に、単一の立体異性体又はその立体異性体の混合物の形態を有していてもよい、式Ia、Ib、IIa若しくはIIbの化合物又は薬学的に許容できるそれらの塩を含有してなる医薬製剤を投与し;
b)前記低酸素組織の診断イメージを得る
ことを含んでなる方法。
【化5】

[式中、Ia及びIIaについては:
Gは、それぞれ独立に、結合であるか、又は、独立に、置換若しくは非置換ヘテロシクリル、アリール及びヘテロアリールからなる群から選択され;
nは、0、1、2又は3であり;
Xは、結合、アミノ酸残基であるか、又は−O−、−S−、−S(O)−、−S(O)−、−NR°−からなる群から選択され、ここで、R°は、Hであるか、C1〜5アルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、C1〜6アルキル又は前記C1〜6アルキルの1個若しくは2個の炭素原子が−O−、−C(O)−、−S−、−S(O)−、−S(O)−若しくは−NR”’−により置き換えられているC1〜6アルキルであり、ここで、R”’は、H又はC1〜5アルキルであり、前記C1〜6アルキルは、−OH、−SH、NH、ヘテロシクリル、アリール及びヘテロアリールからなる群から選択される1個又は2個の置換基で置換されていてもよく;
X’は、荷電種、−OH、アミノ、ハロ、−CF、−CHF、−CHF、−COOH、−COOC1〜5アルキル、−COC1〜5アルキル、−CO−アリール、−CO−ヘテロアリール、C1〜6アルキル、アミノ−C1〜5アルキル−、置換されていてもよいアリール、置換されていてもよいヘテロアリール、ハロ−C1〜5アルキル、ハロ−C1〜5アルコキシ−;Z’−C2〜6アルキル、Z’−C2〜6アルキル−O−、Z’−C2〜6アルキル−O−C1〜3アルキル−、Z’−C2〜6アルキル−S−、Z’−C2〜6アルキル−NH−、Z’−C2〜6アルキル−NH−C1〜3アルキル−、Z’−C2〜6アルキル−N(C1〜3アルキル)−C1〜3アルキル−、Z’−(CHCH−O)1〜5−からなる群から選択され、ここで、Z’は、ハロ、−CF、−CHF、−CHF、アリール及びヘテロアリールからなる群から選択され;
Yは、Hであるか、又は、荷電種、−COOR”、−SOR”、−P(O)OR”及びOP(O)OR”からなる群から選択され、ここで、R”は、H又はC1〜3アルキルであり;
Rは、H、又は、アミノ酸若しくはその誘導体の側鎖、−C1〜5アルキル−o、m若しくはp−アリール−(O−CHCH1〜5−ハロ又はC1〜5アルキル−o、m若しくはp−アリール−(CHCH1〜5−ハロであり;
Zは、結合であるか、又は、−O−、−C(O)−、−C(O)NR’−、−S−、−S(O)−、−S(O)−、−NR’−からなる群から選択され、ここで、R’は、H、又は、C1〜5アルキル、C1〜3アルキル、前記C1〜5アルキルの1個若しくは2個の炭素原子が−O−、−S−、−C(O)−、−C(O)NR”’−、−S(O)−、−S(O)−、−S(O)NR”’−若しくは−NR”’−により置き換えられているC1〜3アルキルであり、ここで、R”’は、H又はC1〜5アルキルであり;
式中、Ib及びIIbについては:
Gは、それぞれ独立に、結合であるか、又は独立に、置換若しくは非置換ヘテロシクリル、アリール及びヘテロアリールからなる群から選択され;
nは、0、1、2又は3であり;
Xは、結合、アミノ酸残基であるか、又は、−O−、−S−、−S(O)−、−S(O)−、−NR°−からなる群から選択され、ここで、R°は、H、又は、C1〜5アルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、C1〜6アルキル、前記C1〜6アルキルの1個若しくは2個の炭素原子が−O−、−C(O)−、−S−、−S(O)−、−S(O)−若しくは−NR”’−により置き換えられているC1〜6アルキルであり、ここで、R”’は、H又はC1〜5アルキルであり、前記C1〜6アルキルは、−OH、−SH、NH、ヘテロシクリル、アリール及びヘテロアリールからなる群から選択される1個又は2個の置換基で置換されていてもよく;
X’は、荷電種、−OH、アミノ、ハロ、−CF、−CHF、−CHF、−COOH、−COOC1〜5アルキル、−COC1〜5アルキル、−CO−アリール、−CO−ヘテロアリール、C1〜6アルキル、アミノ−C1〜5アルキル−、置換されていてもよいアリール、置換されていてもよいヘテロアリール、ハロ−C1〜5アルキル、ハロ−C1〜5アルコキシ−;Z’−C2〜6アルキル、Z’−C2〜6アルキル−O−、Z’−C2〜6アルキル−O−C1〜3アルキル−、Z’−C2〜6アルキル−S−、Z’−C2〜6アルキル−NH−、Z’−C2〜6アルキル−NH−C1〜3アルキル−、Z’−C2〜6アルキル−N(C1〜3アルキル)−C1〜3アルキル−、Z’−(CHCH−O)1〜5−からなる群から選択され、ここで、Z’は、ハロ、−CF、−CHF、−CHF、アリール及びヘテロアリールからなる群から選択され;
Zは、結合であるか、又は、−O−、−C(O)−、−C(O)NR’−、−S−、−S(O)−、−S(O)−、−NR’−からなる群から選択され、ここで、R’は、H、又は、C1〜5アルキル、C1〜3アルキル、前記C1〜5アルキルの1個若しくは2個の炭素原子が−O−、−S−、−C(O)−、−C(O)NR”’−、−S(O)−、−S(O)−、−S(O)NR”’−若しくは−NR”’−により置き換えられているC1〜3アルキルであり、ここで、R”’は、H又はC1〜5アルキルであり;
ここで、基X、X’、G、X及びYのうちの少なくとも1個は、放射性核種又は非放射性元素を含んでなる。]
【請求項30】
前記組織が心臓、肺、腎臓、肝臓及び脳組織から選択されるものである、請求項29に記載の方法。
【請求項31】
前記方法が腫瘍における低酸素組織の診断に使用されるものである、請求項29に記載の方法。

【図1】
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【図2】
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【図3A−1】
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【図3A−2】
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【図3B−1】
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【図3B−2】
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【図3C】
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【図4A】
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【図4B】
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【図4C】
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【図4D】
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【図5】
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【図6A】
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【図6B】
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【図6C】
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【公表番号】特表2010−523599(P2010−523599A)
【公表日】平成22年7月15日(2010.7.15)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−502352(P2010−502352)
【出願日】平成20年4月7日(2008.4.7)
【国際出願番号】PCT/US2008/059599
【国際公開番号】WO2008/124703
【国際公開日】平成20年10月16日(2008.10.16)
【出願人】(593063105)シーメンス メディカル ソリューションズ ユーエスエー インコーポレイテッド (156)
【氏名又は名称原語表記】Siemens Medical Solutions USA,Inc.
【住所又は居所原語表記】51 Valley Stream Parkway,Malvern,PA 19355−1406,U.S.A.
【Fターム(参考)】