サイズが減少した自己送達用RNAi化合物
本発明は、最短の二本鎖領域を有するRNAiコンストラクト、および遺伝子サイレンシングにおけるそれらの使用に関する。本発明に関連するRNAiコンストラクトは、8〜14ヌクレオチドの二本鎖領域および多様な化学修飾を含み、遺伝子サイレンシングにおいて高度に有効である。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
単離された非対称の核酸分子であって、二本鎖核酸を形成する、16ヌクレオチドの最短の長さを有するガイド鎖およびパッセンジャー鎖を含み、二本鎖領域および一本鎖領域を有し、前記二本鎖領域は8〜15ヌクレオチドの長さを有し、前記一本鎖領域は5〜12ヌクレオチドの長さを有し、ここで、前記パッセンジャー鎖は親油性基に結合しており、ここで、前記二本鎖核酸のヌクレオチドのうち少なくとも40%は修飾されており、およびここで、前記一本鎖領域は、少なくとも2個のホスホロチオエート修飾を有する、前記核酸分子。
【請求項2】
ガイド鎖の1位が、5’リン酸化されている、請求項1に記載の単離された非対称の核酸分子。
【請求項3】
ガイド鎖の1位が、2’O−メチル修飾および5’リン酸化されている、請求項1に記載の単離された非対称の核酸分子。
【請求項4】
単離された二本鎖核酸分子であって、miRNA配列に対して相補性を有する長さ15〜21ヌクレオチドのより長い鎖と、3’末端において親油性基に結合した長さ8〜16ヌクレオチドのより短い鎖とを含み、ここで、前記より長い鎖および前記パッセンジャー鎖が二本鎖領域および一本鎖領域を有する二本鎖核酸分子を形成し、ここで、より長い鎖は、長さ2〜13ヌクレオチドの3’一本鎖領域を有し、少なくとも2個のホスホロチオエート修飾を含み、少なくとも50%のヌクレオチドが修飾されている、前記二本鎖核酸分子。
【請求項5】
単離された二本鎖核酸分子であって、
標的遺伝子に対して相補性を有する長さ17〜21ヌクレオチドのガイド鎖、
3’末端において親油性基に結合した長さ8〜16ヌクレオチドのパッセンジャー鎖
を含み、
ここで、前記ガイド鎖および前記パッセンジャー鎖が、二本鎖領域および一本鎖領域を有する二本鎖核酸分子を形成し、ここで、前記ガイド鎖は、長さ2〜13ヌクレオチドの3’一本鎖領域を有し、前記一本鎖領域内の各々のヌクレオチドは、ホスホロチオエート修飾を有し、ここで、前記ガイド鎖は5’リン酸修飾を有し、およびここで、前記二本鎖領域中のCおよびUヌクレオチドのうち少なくとも50%は、少なくとも1つの2’O−メチル修飾または2’−フルオロ修飾を含む、前記二本鎖核酸分子。
【請求項6】
単離された二本鎖核酸分子であって、
標的遺伝子に対して相補性を有する長さ17〜21ヌクレオチドのガイド鎖、
3’末端において親油性基に結合した長さ10〜16ヌクレオチドのパッセンジャー鎖
を含み、
ここで、前記ガイド鎖および前記パッセンジャー鎖が、二本鎖領域および一本鎖領域を有する二本鎖核酸分子を形成し、ここで、前記ガイド鎖は、長さ5〜11ヌクレオチドの3’一本鎖領域を有し、前記一本鎖領域内の少なくとも2個のヌクレオチドは、ホスホロチオエート修飾を有し、ここで、前記ガイド鎖は5’リン酸修飾を有し、およびここで、前記二本鎖領域中のCおよびUヌクレオチドのうち少なくとも50%は、2’O−メチル修飾または2’−フルオロ修飾されている、前記二本鎖核酸分子。
【請求項7】
単離された二本鎖核酸分子であって、
標的遺伝子に対して相補性を有する長さ17〜21ヌクレオチドのガイド鎖、
3’末端において親油性基に結合した長さ8〜16ヌクレオチドのパッセンジャー鎖
を含み、
ここで、前記ガイド鎖および前記パッセンジャー鎖が、二本鎖領域および一本鎖領域を有する二本鎖核酸分子を形成し、ここで、前記ガイド鎖は、長さ6〜8ヌクレオチドの3’一本鎖領域を有し、前記一本鎖領域内の各々のヌクレオチドは、ホスホロチオエート修飾を有し、ここで、前記ガイド鎖は5’リン酸修飾を有し、ここで、前記パッセンジャー鎖は、少なくとも2個のホスホロチオエート修飾を含み、ここで、前記二本鎖領域中のCおよびUヌクレオチドのうち少なくとも50%は、2’O−メチル修飾または2’−フルオロ修飾を含み、およびここで、前記二本鎖核酸分子は、平滑であるかまたは1〜2ヌクレオチドの突出を含む1つの末端を有する、前記二本鎖核酸分子。
【請求項8】
単離された二本鎖核酸分子であって、
標的遺伝子に対して相補性を有する長さ17〜21ヌクレオチドのガイド鎖、
3’末端において親油性基に結合した長さ8〜16ヌクレオチドのパッセンジャー鎖
を含み、
ここで、前記ガイド鎖および前記パッセンジャー鎖が、二本鎖領域および一本鎖領域を有する二本鎖核酸分子を形成し、ここで、前記ガイド鎖は、3’一本鎖領域を有し、前記一本鎖領域内の各々のヌクレオチドは、ホスホロチオエート修飾を有し、ここで、前記ガイド鎖は5’リン酸修飾を有し、ここで、前記ガイド鎖の11〜18位中の全てのCおよびUヌクレオチドは、2’O−メチル修飾を有し、ここで、前記パッセンジャー鎖中の全てのヌクレオチドは、2’O−メチル修飾されており、およびここで、前記二本鎖核酸分子は、平滑であるかまたは1〜2ヌクレオチドの突出を含む1つの末端を有する、前記二本鎖核酸分子。
【請求項9】
単離された二本鎖核酸分子であって、
標的遺伝子に対して相補性を有する長さ17〜21ヌクレオチドのガイド鎖、
3’末端において親油性基に結合した長さ8〜15ヌクレオチドのパッセンジャー鎖
を含み、ここで、前記親油性基は、コレステロールおよび長さ5〜7または9〜18個の炭素のC17ポリ炭素鎖を有するステロール型分子からなる群より選択され、
ここで、前記ガイド鎖および前記パッセンジャー鎖が、二本鎖領域および一本鎖領域を有する二本鎖核酸分子を形成し、ここで、前記ガイド鎖は、3’一本鎖領域を有し、前記一本鎖領域内の各々のヌクレオチドは、ホスホロチオエート修飾を有し、ここで、前記ガイド鎖は5’リン酸修飾を有し、ここで、前記ガイド鎖の11〜18位中の全てのCおよびUヌクレオチドは、2’O−メチル修飾を有し、ここで、ガイド鎖の2〜10位中の全てのCおよびUヌクレオチドは、2’F修飾を有し、ここで、前記パッセンジャー鎖中の全てのヌクレオチドは、2’O−メチル修飾されており、およびここで、前記二本鎖核酸分子は、平滑であるかまたは1〜2ヌクレオチドの突出を含む1つの末端を有する、前記二本鎖核酸分子。
【請求項10】
単離された核酸分子であって、
標的遺伝子に対して相補性を有するガイド配列、
3’末端において親油性基に結合したパッセンジャー配列
を含み、
ここで、前記ガイド配列および前記パッセンジャー配列が、二本鎖領域および一本鎖領域を有する核酸分子を形成し、ここで、前記ガイド配列は、長さ2〜13ヌクレオチドの3’一本鎖領域を有し、前記一本鎖領域内の各々のヌクレオチドは、ホスホロチオエート修飾を有し、ここで、前記ガイド配列は、5’リン酸修飾を有し、ここで、前記二本鎖領域中のCおよびUヌクレオチドのうち少なくとも50%は、少なくとも1つの2’O−メチル修飾または2’−フルオロ修飾を含み、およびここで、前記二本鎖核酸分子は、平滑であるかまたは1〜2ヌクレオチドの突出を含む1つの末端を有する、前記核酸分子。
【請求項11】
ガイド鎖およびパッセンジャー鎖を含む単離された二本鎖核酸分子であって、ここで、前記分子の二本鎖である領域は、8〜14ヌクレオチド長であり、ここで、前記ガイド鎖は、4〜12ヌクレオチド長である一本鎖領域を含み、およびここで、前記ガイド鎖の一本鎖領域は、2〜12個のホスホロチオエート修飾を含む、前記二本鎖核酸分子。
【請求項12】
ガイド鎖が、6〜8個のホスホロチオエート修飾を含む、請求項11に記載の核酸分子。
【請求項13】
ガイド鎖の一本鎖領域が、6ヌクレオチド長である、請求項11または12に記載の核酸分子。
【請求項14】
二本鎖領域が、13ヌクレオチド長である、請求項11〜13のいずれか一項に記載の核酸分子。
【請求項15】
二本鎖核酸分子が、平滑であるかまたは1〜2ヌクレオチドの突出を含む1つの末端を有する、請求項11〜14のいずれか一項に記載の核酸分子。
【請求項16】
単離された二本鎖核酸分子であって、
ガイド鎖、ここで、前記ガイド鎖は、16〜28ヌクレオチド長であり、標的遺伝子に対して相補性を有し、ここで、前記ガイド鎖の3’末端の10ヌクレオチドは、少なくとも2個のリン酸修飾を含み、およびここで、前記ガイド鎖は5’リン酸修飾を有し、少なくとも1つの2’O−メチル修飾または2’−フルオロ修飾を含む、ならびに
パッセンジャー鎖、ここで、前記パッセンジャー鎖は、8〜14ヌクレオチド長であって、前記ガイド鎖に対する相補性を有し、ここで、前記パッセンジャー鎖は親油性基に結合している、
を含み、
ここで、前記ガイド鎖および前記パッセンジャー鎖が、前記二本鎖核酸分子を形成する、前記二本鎖核酸分子。
【請求項17】
前記ガイド鎖または配列の1位におけるヌクレオチドが、2’−O−メチル修飾を有する、請求項1、7〜10または16のいずれか一項に記載の核酸分子。
【請求項18】
ガイド鎖または配列の2〜10位における少なくとも1つのCまたはUヌクレオチドが、2’−フルオロ修飾を有する、請求項1〜4、6〜10または16〜17のいずれか一項に記載の核酸分子。
【請求項19】
ガイド鎖または配列の2〜10位における全てのCおよびUヌクレオチドが、2’−フルオロ修飾を有する、請求項18に記載の核酸分子。
【請求項20】
ガイド鎖または配列の11〜18位における少なくとも1つのCまたはUヌクレオチドが、2’−O−メチル修飾を有する請求項1〜3、5、7、9または16〜19のいずれか一項に記載の核酸分子。
【請求項21】
ガイド鎖または配列の11〜18位における全てのCおよびUヌクレオチドが、2’−O−メチル修飾を有する、請求項20に記載の核酸分子。
【請求項22】
ガイド鎖の3’末端の10ヌクレオチドが、少なくとも4個のリン酸修飾を含む、請求項1、2、4、5または16〜21のいずれか一項に記載の核酸分子。
【請求項23】
ガイド鎖の3’末端の10ヌクレオチドが、少なくとも8個のリン酸修飾を含む、請求項22に記載の核酸分子。
【請求項24】
ガイド鎖が、4〜14個のリン酸修飾を含む、請求項16に記載の核酸分子。
【請求項25】
ガイド鎖が、4〜10個のリン酸修飾を含む、請求項16に記載の核酸分子。
【請求項26】
ガイド鎖の3’末端の6ヌクレオチドが、全てリン酸修飾を含む、請求項1〜5または16のいずれか一項に記載の核酸分子。
【請求項27】
リン酸修飾が、ホスホロチオエート修飾である、請求項16〜26のいずれか一項に記載の核酸分子。
【請求項28】
パッセンジャー鎖上の全てのCおよびUヌクレオチドが、2’−O−メチル修飾を有する、請求項16〜27のいずれか一項に記載の核酸分子。
【請求項29】
パッセンジャー鎖上の全てのヌクレオチドが、2’−O−メチル修飾を有する、請求項28に記載の核酸分子。
【請求項30】
パッセンジャー鎖上の少なくとも1個のヌクレオチドが、ホスホロチオエート修飾されている、請求項16〜30のいずれか一項に記載の核酸分子。
【請求項31】
パッセンジャー鎖上の少なくとも2個のヌクレオチドが、ホスホロチオエート修飾されている、請求項30に記載の核酸分子。
【請求項32】
親油性分子が、ステロールである、請求項1〜5または16〜31のいずれか一項に記載の核酸分子。
【請求項33】
ステロールが、コレステロールである、請求項32に記載の核酸分子。
【請求項34】
ガイド鎖が、18〜19ヌクレオチド長である、請求項16〜33のいずれか一項に記載の核酸分子。
【請求項35】
パッセンジャー鎖が、11〜13ヌクレオチド長である、請求項16〜34のいずれか一項に記載の核酸分子。
【請求項36】
前記二本鎖核酸分子が、平滑であるかまたは1〜2ヌクレオチドの突出を含む1つの末端を有する、請求項16〜35のいずれか一項に記載の核酸分子。
【請求項37】
ガイド鎖およびパッセンジャー鎖を含む単離された二本鎖核酸分子であって、ここで、前記ガイド鎖は16〜29ヌクレオチド長であって、標的遺伝子に対して実質的に相補性であり、ここで、前記パッセンジャー鎖は、8〜14ヌクレオチド長であって、前記ガイド鎖に対して相補性を有し、およびここで、前記ガイド鎖は、少なくとも2個の化学修飾を有する、前記二本鎖核酸分子。
【請求項38】
少なくとも2個の化学修飾が、少なくとも2個のホスホロチオエート修飾を含む、請求項37に記載の単離された二本鎖核酸分子。
【請求項39】
二本鎖核酸分子が、平滑であるかまたは1〜2ヌクレオチドの突出を含む1つの末端を有する、請求項37〜38のいずれか一項に記載の核酸分子。
【請求項40】
ガイド鎖およびパッセンジャー鎖を含む単離された二本鎖核酸分子であって、ここで、前記ガイド鎖は、16〜29ヌクレオチド長であって、標的遺伝子に対して実質的に相補性であり、ここで、前記パッセンジャー鎖は、8〜14ヌクレオチド長であって、前記ガイド鎖に対して相補性を有し、およびここで、前記ガイド鎖は、5ヌクレオチドまたはそれより長い一本鎖3’領域および1ヌクレオチドまたはそれより短い5’領域を有する、前記二本鎖核酸分子。
【請求項41】
一本鎖領域が、少なくとも2個のホスホロチオエート修飾を含む、請求項40に記載の核酸分子。
【請求項42】
ガイド鎖およびパッセンジャー鎖を含む単離された二本鎖核酸分子であって、ここで、前記ガイド鎖は、16〜29ヌクレオチド長であって、標的遺伝子に対して実質的に相補性であり、ここで、前記パッセンジャー鎖は、8〜16ヌクレオチド長であって、前記ガイド鎖に対して相補性を有し、およびここで、前記ガイド鎖は、5ヌクレオチドまたはそれより長い一本鎖3’領域を有し、パッセンジャー鎖は、9より長いC17の付加された鎖を有するステロール型分子を有する、前記二本鎖核酸分子。
【請求項43】
デュプレックスポリヌクレオチドであって、
第1のポリヌクレオチド、ここで、前記第1のポリヌクレオチドは、第2のポリヌクレオチドおよび標的遺伝子に対して相補的である;ならびに
第2のポリヌクレオチド、ここで前記第2のポリヌクレオチドは、前記第1のポリヌクレオチドよりも少なくとも6ヌクレオチド短い、
を含み、
ここで、前記第1のポリヌクレオチドは、40〜90%の疎水性塩基修飾、40〜90%のホスホロチオエートおよび40〜90%のリボース部分の修飾または任意のこれらの組み合わせからなる群より選択される修飾を含む一本鎖領域を含む、前記デュプレックスポリヌクレオチド。
【請求項44】
デュプレックスポリヌクレオチドであって、
第1のポリヌクレオチド、ここで、前記第1のポリヌクレオチドは、第2のポリヌクレオチドおよび標的遺伝子に対して相補的である;ならびに
第2のポリヌクレオチド、ここで、前記第2のポリヌクレオチドは、前記第1のポリヌクレオチドよりも少なくとも6ヌクレオチド短い、
を含み、
ここで、前記デュプレックスポリヌクレオチドは、前記第1のポリヌクレオチド上のヌクレオチド9、11、12、13または14と、前記第2のポリヌクレオチド上の反対のヌクレオチドとの間にミスマッチを含む、前記デュプレックスポリヌクレオチド。
【請求項45】
哺乳動物細胞において標的遺伝子の発現を阻害するための方法であって、哺乳動物細胞を、請求項1〜41のいずれか一項に記載の単離された二本鎖核酸分子または請求項43もしくは44に記載のデュプレックスポリヌクレオチドと接触させることを含む、前記方法。
【請求項46】
対象においてRNAiを誘導する方法であって、
対象に、請求項1〜41のいずれか一項に記載の単離された二本鎖核酸分子または請求項43もしくは44に記載のデュプレックスポリヌクレオチドの、標的遺伝子のmRNAのRNAiを誘導するための有効量を投与すること
を含む、前記方法。
【請求項47】
対象が、ヒトである、請求項46に記載の方法。
【請求項48】
標的遺伝子が、PPIBである、請求項45に記載の方法。
【請求項49】
標的遺伝子が、MAP4K4である、請求項45に記載の方法。
【請求項50】
標的遺伝子が、SOD1である、請求項45に記載の方法。
【請求項51】
単離された疎水性修飾ポリヌクレオチドであって、
ポリヌクレオチド、ここで、前記ポリヌクレオチドは二本鎖RNAであって、疎水性分子に結合し、ここで、前記疎水性分子は、非末端のヌクレオチドの塩基、リボースまたは骨格に結合し、およびここで、前記単離された二本鎖核酸分子は、ガイド鎖およびパッセンジャー鎖を含み、ここで、前記ガイド鎖は16〜29ヌクレオチド長であって、標的遺伝子に対して実質的に相補性であり、ここで、前記パッセンジャー鎖は、8〜14ヌクレオチド長であって、前記ガイド鎖に対して相補性を有する、
を含む、前記疎水性修飾ポリヌクレオチド。
【請求項52】
疎水性分子が、二本鎖RNAのガイド鎖に結合している、請求項51に記載の単離された疎水性修飾ポリヌクレオチド。
【請求項53】
請求項51に記載の単離された疎水性修飾ポリヌクレオチドであって、ここで、前記ガイド鎖の3’末端の10ヌクレオチドは、少なくとも2個のリン酸修飾を含み、およびここで、前記ガイド鎖は5’リン酸修飾を有し、少なくとも1つの2’O−メチル修飾または2’−フルオロ修飾を含む、前記疎水性修飾ポリヌクレオチド。
【請求項54】
疎水性分子が、二本鎖RNAのパッセンジャー鎖に結合している、請求項51に記載の単離された疎水性修飾ポリヌクレオチド。
【請求項55】
単離された疎水性修飾ポリヌクレオチドであって、
非共有結合的に疎水性分子と複合体化したポリヌクレオチド、ここで、前記疎水性分子は、ポリカチオン性分子である、
を含む、前記疎水性修飾ポリヌクレオチド。
【請求項56】
ポリカチオン性分子が、プロタミン、アルギニンリッチペプチドおよびスペルミンからなる群より選択される、請求項55に記載の単離された疎水性修飾ポリヌクレオチド。
【請求項57】
単離された疎水性修飾ポリヌクレオチドであって、
ポリヌクレオチド、ここで、前記ポリヌクレオチドは二本鎖RNAであって、疎水性分子にリンカーなしで直接的に複合体化し、ここで、疎水性分子はコレステロールではない。
を含む、前記疎水性修飾ポリヌクレオチド。
【請求項58】
組成物であって、以下:
疎水性修飾ポリヌクレオチド、ここで、前記ポリヌクレオチドは二本鎖RNAであって、疎水性分子に結合し、ここで、前記二本鎖核酸分子は、ガイド鎖およびパッセンジャー鎖を含み、ここで、前記ガイド鎖は16〜29ヌクレオチド長であって、標的遺伝子に対して実質的に相補性であり、ここで、前記パッセンジャー鎖は、8〜14ヌクレオチド長であって、前記ガイド鎖に対して相補性を有し、ここで、ガイド鎖の1位は、5’リン酸化されているかまたは2’O−メチル修飾を有し、ここで、前記二本鎖核酸のヌクレオチドのうち少なくとも40%は修飾されており、およびここで、前記二本鎖核酸分子は、平滑であるか、または1〜2ヌクレオチドの突出を含む一つの末端を有する;
中性脂質混合物;ならびに
任意に、カーゴ分子、
を含み、
ここで、前記疎水性修飾ポリヌクレオチドと前記中性脂質混合物は、ミセルを形成する、前記組成物。
【請求項59】
パッセンジャー鎖の3’末端が、疎水性分子に結合している、請求項58に記載の組成物。
【請求項60】
組成物が、無菌である、請求項58〜60のいずれか一項に記載の組成物。
【請求項61】
中性脂質混合物が、DOPC(ジオレオイルホスファチジルコリン)を含む、請求項58〜60のいずれか一項に記載の組成物。
【請求項62】
中性脂質混合物がDSPC(ジステアロイルホスファチジルコリン)を含む、請求項58〜60のいずれか一項に記載の組成物。
【請求項63】
中性脂質混合物が、さらにコレステロールを含む、請求項58〜62のいずれか一項に記載の組成物。
【請求項64】
ステロールが、コレステロールである、請求項62に記載の組成物。.
【請求項65】
少なくとも20%のDOPCおよび少なくとも20%のコレステロールを含む、請求項57〜55のいずれか一項に記載の組成物。
【請求項66】
疎水性修飾ポリヌクレオチドの疎水性部分が、ステロールである、請求項57〜64のいずれか一項に記載の組成物。
【請求項67】
ステロールが、コレステロール、コレステリルまたは修飾コレステリル残基である、請求項65に記載の組成物。
【請求項68】
疎水性修飾ポリヌクレオチドの疎水性部分が、胆汁酸、コール酸またはタウロコール酸、デオキシコール酸、オレイルリトコール酸、オレオイルコレン酸、糖脂質、リン脂質、スフィンゴ脂質、イソプレノイド類、ビタミン類、飽和脂肪酸、不飽和脂肪酸、脂肪酸エステル類、トリグリセリド、ピレン類、ポルフィリン類、テキサフィリン、アダマンタン、アクリジン類、ビオチン、クマリン、フルオレセイン、ローダミン、Texas-Red、ジゴキシゲニン、ジメトキシトリチル、t−ブチルジメチルシリル、t−ブチルジフェニルシリル、シアニン色素(例えば、Cy3またはCy5)、Hoechst 33258色素、ソラレン、またはイブプロフェンからなる群より選択される、請求項57〜64のいずれか一項に記載の組成物。
【請求項69】
疎水性修飾ポリヌクレオチドの疎水性部分がポリカチオン性分子である、請求項57〜64または67のいずれか一項に記載の組成物。
【請求項70】
ポリカチオン性分子が、プロタミン、アルギニンリッチペプチドおよびスペルミンからなる群より選択される、請求項18に記載の組成物。
【請求項71】
カーゴ分子が、脂質、ペプチド、ビタミン、または小分子である、請求項57〜69のいずれか一項に記載の組成物。
【請求項72】
カーゴ分子が、非経口栄養からなる群より選択される多様な目的のために利用可能な市販の脂質乳液である、請求項57〜69のいずれか一項に記載の組成物。
【請求項73】
市販の脂質乳液が、イントラリピッド(intralipid)またはニュートラリピッド(nutralipid)である、請求項71に記載の組成物。
【請求項74】
カーゴ分子が、74%を超えるリノール酸を含む脂肪酸混合物である、請求項57〜69のいずれか一項に記載の組成物。
【請求項75】
カーゴ分子が、少なくとも6%のカルジオリピンを含む脂肪酸混合物である、請求項57〜69のいずれか一項に記載の組成物。
【請求項76】
カーゴ分子が、少なくとも74%のリノール酸および少なくとも6%のカルジオリピンを含む脂肪酸混合物である、請求項57〜69のいずれか一項に記載の組成物。
【請求項77】
ポリヌクレオチドのヌクレオチドのうちの少なくとも40%が修飾されている、請求項57〜75のいずれか一項に記載の組成物。
【請求項78】
カーゴ分子が、膜融合性脂質であり、好ましくは少なくとも10%の膜融合性脂質である、請求項57〜69のいずれか一項に記載の組成物。
【請求項79】
膜融合性脂質が、DOPEである、請求項77に記載の組成物。
【請求項80】
対象においてRNAiを誘導する方法であって、
対象に、請求項1〜41のいずれか一項に記載の単離された二本鎖核酸分子、または請求項43もしくは44に記載のデュプレックスポリヌクレオチド、または請求項57〜78のいずれか一項に記載の組成物の、標的遺伝子のmRNAのRNAiを誘導するための有効量を投与すること
を含み、
ここで、前記ポリヌクレオチドは、少なくとも、前記標的遺伝子に対応する配列の領域を有し、ここで、投与の工程は、全身、静脈内、腹腔内、皮内、局所、鼻内、吸入、経口、粘膜内、局所注射、皮下、経口、気管または眼内である、前記方法。
【請求項81】
投与が、全身である、請求項79に記載の方法。
【請求項82】
投与が、静脈内である、請求項79に記載の方法。
【請求項83】
投与が、腹腔内である、請求項79に記載の方法。
【請求項84】
投与が、皮内である、請求項79に記載の方法。
【請求項85】
投与が、局所である、請求項79に記載の方法。
【請求項86】
投与が、眼内である、請求項79に記載の方法。
【請求項87】
対象が、ヒトである、請求項79に記載の方法。
【請求項88】
標的遺伝子が、PPIBである、請求項79に記載の方法。
【請求項89】
標的遺伝子が、MAP4K4である、請求項79に記載の方法。
【請求項90】
標的遺伝子が、SOD1である、請求項79に記載の方法。
【請求項91】
単離された二本鎖核酸分子であって、
標的遺伝子に対して相補性を有する長さ17〜21ヌクレオチドのガイド鎖、
3’末端において親油性基に結合した長さ10〜17ヌクレオチドのパッセンジャー鎖、
を含み、
ここで、前記ガイド鎖および前記パッセンジャー鎖が、二本鎖領域および一本鎖領域を有する二本鎖核酸分子を形成し、ここで、前記ガイド鎖は、長さ5〜11ヌクレオチドの3’一本鎖領域を有し、前記一本鎖領域内の少なくとも2個のヌクレオチドは、ホスホロチオエート修飾を有し、ここで、前記ガイド鎖は5’リン酸修飾を有し、およびここで、前記二本鎖領域中のCおよびUヌクレオチドのうち少なくとも50%は、2’O−メチル修飾または2’−フルオロ修飾されている、前記二本鎖核酸分子。
【請求項1】
単離された非対称の核酸分子であって、二本鎖核酸を形成する、16ヌクレオチドの最短の長さを有するガイド鎖およびパッセンジャー鎖を含み、二本鎖領域および一本鎖領域を有し、前記二本鎖領域は8〜15ヌクレオチドの長さを有し、前記一本鎖領域は5〜12ヌクレオチドの長さを有し、ここで、前記パッセンジャー鎖は親油性基に結合しており、ここで、前記二本鎖核酸のヌクレオチドのうち少なくとも40%は修飾されており、およびここで、前記一本鎖領域は、少なくとも2個のホスホロチオエート修飾を有する、前記核酸分子。
【請求項2】
ガイド鎖の1位が、5’リン酸化されている、請求項1に記載の単離された非対称の核酸分子。
【請求項3】
ガイド鎖の1位が、2’O−メチル修飾および5’リン酸化されている、請求項1に記載の単離された非対称の核酸分子。
【請求項4】
単離された二本鎖核酸分子であって、miRNA配列に対して相補性を有する長さ15〜21ヌクレオチドのより長い鎖と、3’末端において親油性基に結合した長さ8〜16ヌクレオチドのより短い鎖とを含み、ここで、前記より長い鎖および前記パッセンジャー鎖が二本鎖領域および一本鎖領域を有する二本鎖核酸分子を形成し、ここで、より長い鎖は、長さ2〜13ヌクレオチドの3’一本鎖領域を有し、少なくとも2個のホスホロチオエート修飾を含み、少なくとも50%のヌクレオチドが修飾されている、前記二本鎖核酸分子。
【請求項5】
単離された二本鎖核酸分子であって、
標的遺伝子に対して相補性を有する長さ17〜21ヌクレオチドのガイド鎖、
3’末端において親油性基に結合した長さ8〜16ヌクレオチドのパッセンジャー鎖
を含み、
ここで、前記ガイド鎖および前記パッセンジャー鎖が、二本鎖領域および一本鎖領域を有する二本鎖核酸分子を形成し、ここで、前記ガイド鎖は、長さ2〜13ヌクレオチドの3’一本鎖領域を有し、前記一本鎖領域内の各々のヌクレオチドは、ホスホロチオエート修飾を有し、ここで、前記ガイド鎖は5’リン酸修飾を有し、およびここで、前記二本鎖領域中のCおよびUヌクレオチドのうち少なくとも50%は、少なくとも1つの2’O−メチル修飾または2’−フルオロ修飾を含む、前記二本鎖核酸分子。
【請求項6】
単離された二本鎖核酸分子であって、
標的遺伝子に対して相補性を有する長さ17〜21ヌクレオチドのガイド鎖、
3’末端において親油性基に結合した長さ10〜16ヌクレオチドのパッセンジャー鎖
を含み、
ここで、前記ガイド鎖および前記パッセンジャー鎖が、二本鎖領域および一本鎖領域を有する二本鎖核酸分子を形成し、ここで、前記ガイド鎖は、長さ5〜11ヌクレオチドの3’一本鎖領域を有し、前記一本鎖領域内の少なくとも2個のヌクレオチドは、ホスホロチオエート修飾を有し、ここで、前記ガイド鎖は5’リン酸修飾を有し、およびここで、前記二本鎖領域中のCおよびUヌクレオチドのうち少なくとも50%は、2’O−メチル修飾または2’−フルオロ修飾されている、前記二本鎖核酸分子。
【請求項7】
単離された二本鎖核酸分子であって、
標的遺伝子に対して相補性を有する長さ17〜21ヌクレオチドのガイド鎖、
3’末端において親油性基に結合した長さ8〜16ヌクレオチドのパッセンジャー鎖
を含み、
ここで、前記ガイド鎖および前記パッセンジャー鎖が、二本鎖領域および一本鎖領域を有する二本鎖核酸分子を形成し、ここで、前記ガイド鎖は、長さ6〜8ヌクレオチドの3’一本鎖領域を有し、前記一本鎖領域内の各々のヌクレオチドは、ホスホロチオエート修飾を有し、ここで、前記ガイド鎖は5’リン酸修飾を有し、ここで、前記パッセンジャー鎖は、少なくとも2個のホスホロチオエート修飾を含み、ここで、前記二本鎖領域中のCおよびUヌクレオチドのうち少なくとも50%は、2’O−メチル修飾または2’−フルオロ修飾を含み、およびここで、前記二本鎖核酸分子は、平滑であるかまたは1〜2ヌクレオチドの突出を含む1つの末端を有する、前記二本鎖核酸分子。
【請求項8】
単離された二本鎖核酸分子であって、
標的遺伝子に対して相補性を有する長さ17〜21ヌクレオチドのガイド鎖、
3’末端において親油性基に結合した長さ8〜16ヌクレオチドのパッセンジャー鎖
を含み、
ここで、前記ガイド鎖および前記パッセンジャー鎖が、二本鎖領域および一本鎖領域を有する二本鎖核酸分子を形成し、ここで、前記ガイド鎖は、3’一本鎖領域を有し、前記一本鎖領域内の各々のヌクレオチドは、ホスホロチオエート修飾を有し、ここで、前記ガイド鎖は5’リン酸修飾を有し、ここで、前記ガイド鎖の11〜18位中の全てのCおよびUヌクレオチドは、2’O−メチル修飾を有し、ここで、前記パッセンジャー鎖中の全てのヌクレオチドは、2’O−メチル修飾されており、およびここで、前記二本鎖核酸分子は、平滑であるかまたは1〜2ヌクレオチドの突出を含む1つの末端を有する、前記二本鎖核酸分子。
【請求項9】
単離された二本鎖核酸分子であって、
標的遺伝子に対して相補性を有する長さ17〜21ヌクレオチドのガイド鎖、
3’末端において親油性基に結合した長さ8〜15ヌクレオチドのパッセンジャー鎖
を含み、ここで、前記親油性基は、コレステロールおよび長さ5〜7または9〜18個の炭素のC17ポリ炭素鎖を有するステロール型分子からなる群より選択され、
ここで、前記ガイド鎖および前記パッセンジャー鎖が、二本鎖領域および一本鎖領域を有する二本鎖核酸分子を形成し、ここで、前記ガイド鎖は、3’一本鎖領域を有し、前記一本鎖領域内の各々のヌクレオチドは、ホスホロチオエート修飾を有し、ここで、前記ガイド鎖は5’リン酸修飾を有し、ここで、前記ガイド鎖の11〜18位中の全てのCおよびUヌクレオチドは、2’O−メチル修飾を有し、ここで、ガイド鎖の2〜10位中の全てのCおよびUヌクレオチドは、2’F修飾を有し、ここで、前記パッセンジャー鎖中の全てのヌクレオチドは、2’O−メチル修飾されており、およびここで、前記二本鎖核酸分子は、平滑であるかまたは1〜2ヌクレオチドの突出を含む1つの末端を有する、前記二本鎖核酸分子。
【請求項10】
単離された核酸分子であって、
標的遺伝子に対して相補性を有するガイド配列、
3’末端において親油性基に結合したパッセンジャー配列
を含み、
ここで、前記ガイド配列および前記パッセンジャー配列が、二本鎖領域および一本鎖領域を有する核酸分子を形成し、ここで、前記ガイド配列は、長さ2〜13ヌクレオチドの3’一本鎖領域を有し、前記一本鎖領域内の各々のヌクレオチドは、ホスホロチオエート修飾を有し、ここで、前記ガイド配列は、5’リン酸修飾を有し、ここで、前記二本鎖領域中のCおよびUヌクレオチドのうち少なくとも50%は、少なくとも1つの2’O−メチル修飾または2’−フルオロ修飾を含み、およびここで、前記二本鎖核酸分子は、平滑であるかまたは1〜2ヌクレオチドの突出を含む1つの末端を有する、前記核酸分子。
【請求項11】
ガイド鎖およびパッセンジャー鎖を含む単離された二本鎖核酸分子であって、ここで、前記分子の二本鎖である領域は、8〜14ヌクレオチド長であり、ここで、前記ガイド鎖は、4〜12ヌクレオチド長である一本鎖領域を含み、およびここで、前記ガイド鎖の一本鎖領域は、2〜12個のホスホロチオエート修飾を含む、前記二本鎖核酸分子。
【請求項12】
ガイド鎖が、6〜8個のホスホロチオエート修飾を含む、請求項11に記載の核酸分子。
【請求項13】
ガイド鎖の一本鎖領域が、6ヌクレオチド長である、請求項11または12に記載の核酸分子。
【請求項14】
二本鎖領域が、13ヌクレオチド長である、請求項11〜13のいずれか一項に記載の核酸分子。
【請求項15】
二本鎖核酸分子が、平滑であるかまたは1〜2ヌクレオチドの突出を含む1つの末端を有する、請求項11〜14のいずれか一項に記載の核酸分子。
【請求項16】
単離された二本鎖核酸分子であって、
ガイド鎖、ここで、前記ガイド鎖は、16〜28ヌクレオチド長であり、標的遺伝子に対して相補性を有し、ここで、前記ガイド鎖の3’末端の10ヌクレオチドは、少なくとも2個のリン酸修飾を含み、およびここで、前記ガイド鎖は5’リン酸修飾を有し、少なくとも1つの2’O−メチル修飾または2’−フルオロ修飾を含む、ならびに
パッセンジャー鎖、ここで、前記パッセンジャー鎖は、8〜14ヌクレオチド長であって、前記ガイド鎖に対する相補性を有し、ここで、前記パッセンジャー鎖は親油性基に結合している、
を含み、
ここで、前記ガイド鎖および前記パッセンジャー鎖が、前記二本鎖核酸分子を形成する、前記二本鎖核酸分子。
【請求項17】
前記ガイド鎖または配列の1位におけるヌクレオチドが、2’−O−メチル修飾を有する、請求項1、7〜10または16のいずれか一項に記載の核酸分子。
【請求項18】
ガイド鎖または配列の2〜10位における少なくとも1つのCまたはUヌクレオチドが、2’−フルオロ修飾を有する、請求項1〜4、6〜10または16〜17のいずれか一項に記載の核酸分子。
【請求項19】
ガイド鎖または配列の2〜10位における全てのCおよびUヌクレオチドが、2’−フルオロ修飾を有する、請求項18に記載の核酸分子。
【請求項20】
ガイド鎖または配列の11〜18位における少なくとも1つのCまたはUヌクレオチドが、2’−O−メチル修飾を有する請求項1〜3、5、7、9または16〜19のいずれか一項に記載の核酸分子。
【請求項21】
ガイド鎖または配列の11〜18位における全てのCおよびUヌクレオチドが、2’−O−メチル修飾を有する、請求項20に記載の核酸分子。
【請求項22】
ガイド鎖の3’末端の10ヌクレオチドが、少なくとも4個のリン酸修飾を含む、請求項1、2、4、5または16〜21のいずれか一項に記載の核酸分子。
【請求項23】
ガイド鎖の3’末端の10ヌクレオチドが、少なくとも8個のリン酸修飾を含む、請求項22に記載の核酸分子。
【請求項24】
ガイド鎖が、4〜14個のリン酸修飾を含む、請求項16に記載の核酸分子。
【請求項25】
ガイド鎖が、4〜10個のリン酸修飾を含む、請求項16に記載の核酸分子。
【請求項26】
ガイド鎖の3’末端の6ヌクレオチドが、全てリン酸修飾を含む、請求項1〜5または16のいずれか一項に記載の核酸分子。
【請求項27】
リン酸修飾が、ホスホロチオエート修飾である、請求項16〜26のいずれか一項に記載の核酸分子。
【請求項28】
パッセンジャー鎖上の全てのCおよびUヌクレオチドが、2’−O−メチル修飾を有する、請求項16〜27のいずれか一項に記載の核酸分子。
【請求項29】
パッセンジャー鎖上の全てのヌクレオチドが、2’−O−メチル修飾を有する、請求項28に記載の核酸分子。
【請求項30】
パッセンジャー鎖上の少なくとも1個のヌクレオチドが、ホスホロチオエート修飾されている、請求項16〜30のいずれか一項に記載の核酸分子。
【請求項31】
パッセンジャー鎖上の少なくとも2個のヌクレオチドが、ホスホロチオエート修飾されている、請求項30に記載の核酸分子。
【請求項32】
親油性分子が、ステロールである、請求項1〜5または16〜31のいずれか一項に記載の核酸分子。
【請求項33】
ステロールが、コレステロールである、請求項32に記載の核酸分子。
【請求項34】
ガイド鎖が、18〜19ヌクレオチド長である、請求項16〜33のいずれか一項に記載の核酸分子。
【請求項35】
パッセンジャー鎖が、11〜13ヌクレオチド長である、請求項16〜34のいずれか一項に記載の核酸分子。
【請求項36】
前記二本鎖核酸分子が、平滑であるかまたは1〜2ヌクレオチドの突出を含む1つの末端を有する、請求項16〜35のいずれか一項に記載の核酸分子。
【請求項37】
ガイド鎖およびパッセンジャー鎖を含む単離された二本鎖核酸分子であって、ここで、前記ガイド鎖は16〜29ヌクレオチド長であって、標的遺伝子に対して実質的に相補性であり、ここで、前記パッセンジャー鎖は、8〜14ヌクレオチド長であって、前記ガイド鎖に対して相補性を有し、およびここで、前記ガイド鎖は、少なくとも2個の化学修飾を有する、前記二本鎖核酸分子。
【請求項38】
少なくとも2個の化学修飾が、少なくとも2個のホスホロチオエート修飾を含む、請求項37に記載の単離された二本鎖核酸分子。
【請求項39】
二本鎖核酸分子が、平滑であるかまたは1〜2ヌクレオチドの突出を含む1つの末端を有する、請求項37〜38のいずれか一項に記載の核酸分子。
【請求項40】
ガイド鎖およびパッセンジャー鎖を含む単離された二本鎖核酸分子であって、ここで、前記ガイド鎖は、16〜29ヌクレオチド長であって、標的遺伝子に対して実質的に相補性であり、ここで、前記パッセンジャー鎖は、8〜14ヌクレオチド長であって、前記ガイド鎖に対して相補性を有し、およびここで、前記ガイド鎖は、5ヌクレオチドまたはそれより長い一本鎖3’領域および1ヌクレオチドまたはそれより短い5’領域を有する、前記二本鎖核酸分子。
【請求項41】
一本鎖領域が、少なくとも2個のホスホロチオエート修飾を含む、請求項40に記載の核酸分子。
【請求項42】
ガイド鎖およびパッセンジャー鎖を含む単離された二本鎖核酸分子であって、ここで、前記ガイド鎖は、16〜29ヌクレオチド長であって、標的遺伝子に対して実質的に相補性であり、ここで、前記パッセンジャー鎖は、8〜16ヌクレオチド長であって、前記ガイド鎖に対して相補性を有し、およびここで、前記ガイド鎖は、5ヌクレオチドまたはそれより長い一本鎖3’領域を有し、パッセンジャー鎖は、9より長いC17の付加された鎖を有するステロール型分子を有する、前記二本鎖核酸分子。
【請求項43】
デュプレックスポリヌクレオチドであって、
第1のポリヌクレオチド、ここで、前記第1のポリヌクレオチドは、第2のポリヌクレオチドおよび標的遺伝子に対して相補的である;ならびに
第2のポリヌクレオチド、ここで前記第2のポリヌクレオチドは、前記第1のポリヌクレオチドよりも少なくとも6ヌクレオチド短い、
を含み、
ここで、前記第1のポリヌクレオチドは、40〜90%の疎水性塩基修飾、40〜90%のホスホロチオエートおよび40〜90%のリボース部分の修飾または任意のこれらの組み合わせからなる群より選択される修飾を含む一本鎖領域を含む、前記デュプレックスポリヌクレオチド。
【請求項44】
デュプレックスポリヌクレオチドであって、
第1のポリヌクレオチド、ここで、前記第1のポリヌクレオチドは、第2のポリヌクレオチドおよび標的遺伝子に対して相補的である;ならびに
第2のポリヌクレオチド、ここで、前記第2のポリヌクレオチドは、前記第1のポリヌクレオチドよりも少なくとも6ヌクレオチド短い、
を含み、
ここで、前記デュプレックスポリヌクレオチドは、前記第1のポリヌクレオチド上のヌクレオチド9、11、12、13または14と、前記第2のポリヌクレオチド上の反対のヌクレオチドとの間にミスマッチを含む、前記デュプレックスポリヌクレオチド。
【請求項45】
哺乳動物細胞において標的遺伝子の発現を阻害するための方法であって、哺乳動物細胞を、請求項1〜41のいずれか一項に記載の単離された二本鎖核酸分子または請求項43もしくは44に記載のデュプレックスポリヌクレオチドと接触させることを含む、前記方法。
【請求項46】
対象においてRNAiを誘導する方法であって、
対象に、請求項1〜41のいずれか一項に記載の単離された二本鎖核酸分子または請求項43もしくは44に記載のデュプレックスポリヌクレオチドの、標的遺伝子のmRNAのRNAiを誘導するための有効量を投与すること
を含む、前記方法。
【請求項47】
対象が、ヒトである、請求項46に記載の方法。
【請求項48】
標的遺伝子が、PPIBである、請求項45に記載の方法。
【請求項49】
標的遺伝子が、MAP4K4である、請求項45に記載の方法。
【請求項50】
標的遺伝子が、SOD1である、請求項45に記載の方法。
【請求項51】
単離された疎水性修飾ポリヌクレオチドであって、
ポリヌクレオチド、ここで、前記ポリヌクレオチドは二本鎖RNAであって、疎水性分子に結合し、ここで、前記疎水性分子は、非末端のヌクレオチドの塩基、リボースまたは骨格に結合し、およびここで、前記単離された二本鎖核酸分子は、ガイド鎖およびパッセンジャー鎖を含み、ここで、前記ガイド鎖は16〜29ヌクレオチド長であって、標的遺伝子に対して実質的に相補性であり、ここで、前記パッセンジャー鎖は、8〜14ヌクレオチド長であって、前記ガイド鎖に対して相補性を有する、
を含む、前記疎水性修飾ポリヌクレオチド。
【請求項52】
疎水性分子が、二本鎖RNAのガイド鎖に結合している、請求項51に記載の単離された疎水性修飾ポリヌクレオチド。
【請求項53】
請求項51に記載の単離された疎水性修飾ポリヌクレオチドであって、ここで、前記ガイド鎖の3’末端の10ヌクレオチドは、少なくとも2個のリン酸修飾を含み、およびここで、前記ガイド鎖は5’リン酸修飾を有し、少なくとも1つの2’O−メチル修飾または2’−フルオロ修飾を含む、前記疎水性修飾ポリヌクレオチド。
【請求項54】
疎水性分子が、二本鎖RNAのパッセンジャー鎖に結合している、請求項51に記載の単離された疎水性修飾ポリヌクレオチド。
【請求項55】
単離された疎水性修飾ポリヌクレオチドであって、
非共有結合的に疎水性分子と複合体化したポリヌクレオチド、ここで、前記疎水性分子は、ポリカチオン性分子である、
を含む、前記疎水性修飾ポリヌクレオチド。
【請求項56】
ポリカチオン性分子が、プロタミン、アルギニンリッチペプチドおよびスペルミンからなる群より選択される、請求項55に記載の単離された疎水性修飾ポリヌクレオチド。
【請求項57】
単離された疎水性修飾ポリヌクレオチドであって、
ポリヌクレオチド、ここで、前記ポリヌクレオチドは二本鎖RNAであって、疎水性分子にリンカーなしで直接的に複合体化し、ここで、疎水性分子はコレステロールではない。
を含む、前記疎水性修飾ポリヌクレオチド。
【請求項58】
組成物であって、以下:
疎水性修飾ポリヌクレオチド、ここで、前記ポリヌクレオチドは二本鎖RNAであって、疎水性分子に結合し、ここで、前記二本鎖核酸分子は、ガイド鎖およびパッセンジャー鎖を含み、ここで、前記ガイド鎖は16〜29ヌクレオチド長であって、標的遺伝子に対して実質的に相補性であり、ここで、前記パッセンジャー鎖は、8〜14ヌクレオチド長であって、前記ガイド鎖に対して相補性を有し、ここで、ガイド鎖の1位は、5’リン酸化されているかまたは2’O−メチル修飾を有し、ここで、前記二本鎖核酸のヌクレオチドのうち少なくとも40%は修飾されており、およびここで、前記二本鎖核酸分子は、平滑であるか、または1〜2ヌクレオチドの突出を含む一つの末端を有する;
中性脂質混合物;ならびに
任意に、カーゴ分子、
を含み、
ここで、前記疎水性修飾ポリヌクレオチドと前記中性脂質混合物は、ミセルを形成する、前記組成物。
【請求項59】
パッセンジャー鎖の3’末端が、疎水性分子に結合している、請求項58に記載の組成物。
【請求項60】
組成物が、無菌である、請求項58〜60のいずれか一項に記載の組成物。
【請求項61】
中性脂質混合物が、DOPC(ジオレオイルホスファチジルコリン)を含む、請求項58〜60のいずれか一項に記載の組成物。
【請求項62】
中性脂質混合物がDSPC(ジステアロイルホスファチジルコリン)を含む、請求項58〜60のいずれか一項に記載の組成物。
【請求項63】
中性脂質混合物が、さらにコレステロールを含む、請求項58〜62のいずれか一項に記載の組成物。
【請求項64】
ステロールが、コレステロールである、請求項62に記載の組成物。.
【請求項65】
少なくとも20%のDOPCおよび少なくとも20%のコレステロールを含む、請求項57〜55のいずれか一項に記載の組成物。
【請求項66】
疎水性修飾ポリヌクレオチドの疎水性部分が、ステロールである、請求項57〜64のいずれか一項に記載の組成物。
【請求項67】
ステロールが、コレステロール、コレステリルまたは修飾コレステリル残基である、請求項65に記載の組成物。
【請求項68】
疎水性修飾ポリヌクレオチドの疎水性部分が、胆汁酸、コール酸またはタウロコール酸、デオキシコール酸、オレイルリトコール酸、オレオイルコレン酸、糖脂質、リン脂質、スフィンゴ脂質、イソプレノイド類、ビタミン類、飽和脂肪酸、不飽和脂肪酸、脂肪酸エステル類、トリグリセリド、ピレン類、ポルフィリン類、テキサフィリン、アダマンタン、アクリジン類、ビオチン、クマリン、フルオレセイン、ローダミン、Texas-Red、ジゴキシゲニン、ジメトキシトリチル、t−ブチルジメチルシリル、t−ブチルジフェニルシリル、シアニン色素(例えば、Cy3またはCy5)、Hoechst 33258色素、ソラレン、またはイブプロフェンからなる群より選択される、請求項57〜64のいずれか一項に記載の組成物。
【請求項69】
疎水性修飾ポリヌクレオチドの疎水性部分がポリカチオン性分子である、請求項57〜64または67のいずれか一項に記載の組成物。
【請求項70】
ポリカチオン性分子が、プロタミン、アルギニンリッチペプチドおよびスペルミンからなる群より選択される、請求項18に記載の組成物。
【請求項71】
カーゴ分子が、脂質、ペプチド、ビタミン、または小分子である、請求項57〜69のいずれか一項に記載の組成物。
【請求項72】
カーゴ分子が、非経口栄養からなる群より選択される多様な目的のために利用可能な市販の脂質乳液である、請求項57〜69のいずれか一項に記載の組成物。
【請求項73】
市販の脂質乳液が、イントラリピッド(intralipid)またはニュートラリピッド(nutralipid)である、請求項71に記載の組成物。
【請求項74】
カーゴ分子が、74%を超えるリノール酸を含む脂肪酸混合物である、請求項57〜69のいずれか一項に記載の組成物。
【請求項75】
カーゴ分子が、少なくとも6%のカルジオリピンを含む脂肪酸混合物である、請求項57〜69のいずれか一項に記載の組成物。
【請求項76】
カーゴ分子が、少なくとも74%のリノール酸および少なくとも6%のカルジオリピンを含む脂肪酸混合物である、請求項57〜69のいずれか一項に記載の組成物。
【請求項77】
ポリヌクレオチドのヌクレオチドのうちの少なくとも40%が修飾されている、請求項57〜75のいずれか一項に記載の組成物。
【請求項78】
カーゴ分子が、膜融合性脂質であり、好ましくは少なくとも10%の膜融合性脂質である、請求項57〜69のいずれか一項に記載の組成物。
【請求項79】
膜融合性脂質が、DOPEである、請求項77に記載の組成物。
【請求項80】
対象においてRNAiを誘導する方法であって、
対象に、請求項1〜41のいずれか一項に記載の単離された二本鎖核酸分子、または請求項43もしくは44に記載のデュプレックスポリヌクレオチド、または請求項57〜78のいずれか一項に記載の組成物の、標的遺伝子のmRNAのRNAiを誘導するための有効量を投与すること
を含み、
ここで、前記ポリヌクレオチドは、少なくとも、前記標的遺伝子に対応する配列の領域を有し、ここで、投与の工程は、全身、静脈内、腹腔内、皮内、局所、鼻内、吸入、経口、粘膜内、局所注射、皮下、経口、気管または眼内である、前記方法。
【請求項81】
投与が、全身である、請求項79に記載の方法。
【請求項82】
投与が、静脈内である、請求項79に記載の方法。
【請求項83】
投与が、腹腔内である、請求項79に記載の方法。
【請求項84】
投与が、皮内である、請求項79に記載の方法。
【請求項85】
投与が、局所である、請求項79に記載の方法。
【請求項86】
投与が、眼内である、請求項79に記載の方法。
【請求項87】
対象が、ヒトである、請求項79に記載の方法。
【請求項88】
標的遺伝子が、PPIBである、請求項79に記載の方法。
【請求項89】
標的遺伝子が、MAP4K4である、請求項79に記載の方法。
【請求項90】
標的遺伝子が、SOD1である、請求項79に記載の方法。
【請求項91】
単離された二本鎖核酸分子であって、
標的遺伝子に対して相補性を有する長さ17〜21ヌクレオチドのガイド鎖、
3’末端において親油性基に結合した長さ10〜17ヌクレオチドのパッセンジャー鎖、
を含み、
ここで、前記ガイド鎖および前記パッセンジャー鎖が、二本鎖領域および一本鎖領域を有する二本鎖核酸分子を形成し、ここで、前記ガイド鎖は、長さ5〜11ヌクレオチドの3’一本鎖領域を有し、前記一本鎖領域内の少なくとも2個のヌクレオチドは、ホスホロチオエート修飾を有し、ここで、前記ガイド鎖は5’リン酸修飾を有し、およびここで、前記二本鎖領域中のCおよびUヌクレオチドのうち少なくとも50%は、2’O−メチル修飾または2’−フルオロ修飾されている、前記二本鎖核酸分子。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【図68】
【図69】
【図70】
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【図72】
【図73】
【図74】
【図75】
【図76】
【図77】
【図78】
【図79】
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【図89】
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【図91】
【図92】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
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【図18】
【図19】
【図20】
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【図38】
【図39】
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【図43】
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【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
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【図58】
【図59】
【図60】
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【図69】
【図70】
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【図72】
【図73】
【図74】
【図75】
【図76】
【図77】
【図78】
【図79】
【図80】
【図81】
【図82】
【図83】
【図84】
【図85】
【図86】
【図87】
【図88】
【図89】
【図90】
【図91】
【図92】
【公表番号】特表2012−502657(P2012−502657A)
【公表日】平成24年2月2日(2012.2.2)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−527828(P2011−527828)
【出願日】平成21年9月22日(2009.9.22)
【国際出願番号】PCT/US2009/005247
【国際公開番号】WO2010/033247
【国際公開日】平成22年3月25日(2010.3.25)
【出願人】(311001370)アールエックスアイ ファーマシューティカルズ コーポレーション (4)
【出願人】(311013513)
【出願人】(311013524)
【出願人】(311013535)
【出願人】(311013546)
【出願人】(311013557)
【出願人】(311014794)
【Fターム(参考)】
【公表日】平成24年2月2日(2012.2.2)
【国際特許分類】
【出願日】平成21年9月22日(2009.9.22)
【国際出願番号】PCT/US2009/005247
【国際公開番号】WO2010/033247
【国際公開日】平成22年3月25日(2010.3.25)
【出願人】(311001370)アールエックスアイ ファーマシューティカルズ コーポレーション (4)
【出願人】(311013513)
【出願人】(311013524)
【出願人】(311013535)
【出願人】(311013546)
【出願人】(311013557)
【出願人】(311014794)
【Fターム(参考)】
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