セラミック内蔵液体燃料水質改良濾過装置
【課題】液体燃料貯蔵タンク内の燃料を、セラミックを内蔵装備装着した容器内を何回も循環させる、セラミック内蔵液体燃料水質改良濾過装置を提供する。
【解決手段】液体燃料貯蔵タンク内にある液体燃料を、セラミックを内蔵した容器を設け、その容器内を燃料が通過、エンジンが駆動燃焼し、余分な燃料をバイパス管を設け、そのバイパスもどり管途中にセラミック内蔵容器を設け、容器内を燃料が通過、タンク内へ入る。液体燃料を何回も循環させることを特徴とした、セラミック内蔵液体燃料水質改良濾過装置である。
【解決手段】液体燃料貯蔵タンク内にある液体燃料を、セラミックを内蔵した容器を設け、その容器内を燃料が通過、エンジンが駆動燃焼し、余分な燃料をバイパス管を設け、そのバイパスもどり管途中にセラミック内蔵容器を設け、容器内を燃料が通過、タンク内へ入る。液体燃料を何回も循環させることを特徴とした、セラミック内蔵液体燃料水質改良濾過装置である。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
本発明は、液体燃料を動力源とする車輌、重機、船舶、ボイラー、航空機、ガソリンスタンド等の燃料消費量、排気ガスを軽減するために、セラミックを内蔵した容器を装着した容器内を液体燃料を通過させる構造の装置に関するものである。
【背景技術】
【０００２】
従来は、液体燃料を動力源とし、燃料貯蔵タンク内よりエンジンへ供給され、エンジンを駆動させていた。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００３】
そのために、次のような問題点があった。
（イ）従来は、液体燃料を動力源とする車輌、重機、船舶、ボイラー、航空機、ガソリンスタンド等は、液体燃料貯蔵タンク内より各車輌等へ供給され、エンジンを駆動させていた。
そこには、何ら液体燃料に変化がなく、燃料消費量、排気ガスを改良させることができなかった。
（ロ）本発明は、以上の問題点を解決するためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【０００４】
液体燃料貯蔵タンク内の燃料を、バイパス管を装着したセラミックを内蔵した、セラミック内蔵容器を装着した容器内を何回も通過濾過させる。液体貯蔵タンクとエンジンとバイパス管、セラミック内蔵容器が一体となることで、燃料消費量、排気ガス等が軽減改良する、セラミック内蔵液体燃料水質改良濾過装置である。
【発明の効果】
【０００５】
本発明は、液体燃料を動力源とする車輌、重機、船舶、機械、ボイラー、航空機、ガソリンスタンド等の燃料貯蔵タンク内の燃料を、セラミックを内蔵した容器内を通過することで燃料が改良され、燃料消費量、排気ガス等を軽減する。
【発明を実施するための最良の形態】
【０００６】
（イ）液体燃料貯蔵タンク（１）内の液体燃料（２）を貯蔵タンク内の吸引口（３）より、ポンプ（４）にて燃料流動管（５）内へ送り、セラミック（６）を内蔵装着したセラミック内蔵容器（７）内を通過、エンジン（８）へ入り、燃焼駆動する。
（ロ）燃焼駆動した余分な液体燃料（２）は、バイパス管（９）に入り、バイパスもどり管（１０）内よりセラミック（６）を内蔵装着した、セラミック内蔵容器（７）内を通過する。
（ハ）通過した液体燃料（２）は液体燃料貯蔵タンク（１）の吐出口へ、吐出口手前の貯蔵タンク内にセラミック（６）を内蔵したセラミック内蔵容器（７）を通過、吐出（１１）される。
（ニ）このセラミック（６）を内臓したセラミック内蔵容器（７）を何回も通過、循環させる。本発明は、バイパス管にセラミック（６）を内蔵したセラミック内蔵容器（７）内を何ヶ所にも装備装着し、その中を循環させる構造を特徴としたものである。
（ホ）また、構造等は工場、学校、ビル、家庭、農業用水、池、農業、家畜業、養殖業等の水を使用、必要としているあらゆる分野において、セラミック（６）を内蔵したセラミック内蔵容器（７）を装備装着した容器内を通過、バイパス管内を循環させた水を使用することにより、水質が改良される。
［実施例１］にて説明する。
【実施例１】
（イ）養殖業において、魚介類、うなぎ等の養殖池（１）の養殖水（２）を排水傾斜口（３）よりポンプ（４）でバイパスもどり管（５）へ入り、セラミック（６）を内蔵装着したセラミック内蔵容器（７）を通過。吐出される手前に、セラミック（６）を内蔵したセラミック内蔵容器（７）を設置装着した中を通過吐水（８）される。
（ロ）また、給水管（９）内の途中にセラミック（６）を内蔵したセラミック内蔵容器（７）内を通過され、養殖池内へ吐水される。
（ハ）養殖池（１）内の水をバイパスもどり管にて循環させる。また給水管（９）にセラミック（６）を内蔵した容器（７）内を通過させることで、魚介類、うなぎ等の生物の活力水に改良される。
この構造の説明は、図３、図４にて表す。
【図面の簡単な説明】
【０００７】
【図１】 本発明の側面図
【図２】 本発明の平面図
【図３】 本発明の養殖業の実施例の側面図
【図４】 本発明の養殖業の実施例の平面図
【符号の説明】
【０００８】
１．液体燃料貯蔵タンク
２．液体燃料
３．吸引口
４．ポンプ
５．燃料流動管
６．セラミック
７．セラミック内蔵容器
８．エンジン
９．バイパス管
１０．バイパスもどり管
１１．吐出口
【技術分野】
【０００１】
本発明は、液体燃料を動力源とする車輌、重機、船舶、ボイラー、航空機、ガソリンスタンド等の燃料消費量、排気ガスを軽減するために、セラミックを内蔵した容器を装着した容器内を液体燃料を通過させる構造の装置に関するものである。
【背景技術】
【０００２】
従来は、液体燃料を動力源とし、燃料貯蔵タンク内よりエンジンへ供給され、エンジンを駆動させていた。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００３】
そのために、次のような問題点があった。
（イ）従来は、液体燃料を動力源とする車輌、重機、船舶、ボイラー、航空機、ガソリンスタンド等は、液体燃料貯蔵タンク内より各車輌等へ供給され、エンジンを駆動させていた。
そこには、何ら液体燃料に変化がなく、燃料消費量、排気ガスを改良させることができなかった。
（ロ）本発明は、以上の問題点を解決するためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【０００４】
液体燃料貯蔵タンク内の燃料を、バイパス管を装着したセラミックを内蔵した、セラミック内蔵容器を装着した容器内を何回も通過濾過させる。液体貯蔵タンクとエンジンとバイパス管、セラミック内蔵容器が一体となることで、燃料消費量、排気ガス等が軽減改良する、セラミック内蔵液体燃料水質改良濾過装置である。
【発明の効果】
【０００５】
本発明は、液体燃料を動力源とする車輌、重機、船舶、機械、ボイラー、航空機、ガソリンスタンド等の燃料貯蔵タンク内の燃料を、セラミックを内蔵した容器内を通過することで燃料が改良され、燃料消費量、排気ガス等を軽減する。
【発明を実施するための最良の形態】
【０００６】
（イ）液体燃料貯蔵タンク（１）内の液体燃料（２）を貯蔵タンク内の吸引口（３）より、ポンプ（４）にて燃料流動管（５）内へ送り、セラミック（６）を内蔵装着したセラミック内蔵容器（７）内を通過、エンジン（８）へ入り、燃焼駆動する。
（ロ）燃焼駆動した余分な液体燃料（２）は、バイパス管（９）に入り、バイパスもどり管（１０）内よりセラミック（６）を内蔵装着した、セラミック内蔵容器（７）内を通過する。
（ハ）通過した液体燃料（２）は液体燃料貯蔵タンク（１）の吐出口へ、吐出口手前の貯蔵タンク内にセラミック（６）を内蔵したセラミック内蔵容器（７）を通過、吐出（１１）される。
（ニ）このセラミック（６）を内臓したセラミック内蔵容器（７）を何回も通過、循環させる。本発明は、バイパス管にセラミック（６）を内蔵したセラミック内蔵容器（７）内を何ヶ所にも装備装着し、その中を循環させる構造を特徴としたものである。
（ホ）また、構造等は工場、学校、ビル、家庭、農業用水、池、農業、家畜業、養殖業等の水を使用、必要としているあらゆる分野において、セラミック（６）を内蔵したセラミック内蔵容器（７）を装備装着した容器内を通過、バイパス管内を循環させた水を使用することにより、水質が改良される。
［実施例１］にて説明する。
【実施例１】
（イ）養殖業において、魚介類、うなぎ等の養殖池（１）の養殖水（２）を排水傾斜口（３）よりポンプ（４）でバイパスもどり管（５）へ入り、セラミック（６）を内蔵装着したセラミック内蔵容器（７）を通過。吐出される手前に、セラミック（６）を内蔵したセラミック内蔵容器（７）を設置装着した中を通過吐水（８）される。
（ロ）また、給水管（９）内の途中にセラミック（６）を内蔵したセラミック内蔵容器（７）内を通過され、養殖池内へ吐水される。
（ハ）養殖池（１）内の水をバイパスもどり管にて循環させる。また給水管（９）にセラミック（６）を内蔵した容器（７）内を通過させることで、魚介類、うなぎ等の生物の活力水に改良される。
この構造の説明は、図３、図４にて表す。
【図面の簡単な説明】
【０００７】
【図１】 本発明の側面図
【図２】 本発明の平面図
【図３】 本発明の養殖業の実施例の側面図
【図４】 本発明の養殖業の実施例の平面図
【符号の説明】
【０００８】
１．液体燃料貯蔵タンク
２．液体燃料
３．吸引口
４．ポンプ
５．燃料流動管
６．セラミック
７．セラミック内蔵容器
８．エンジン
９．バイパス管
１０．バイパスもどり管
１１．吐出口
【特許請求の範囲】
【請求項１】
液体燃料を動力源とする車両、船舶、重機、ボイラー、機械、航空機、ガソリンスタンド等の、液体燃料貯蔵タンク内の燃料を、バイパス管内にセラミックを内蔵した容器内を液体燃料が通過。何回も循環させた燃料を使用することにより、液体燃料消費量、排気ガス等が軽減される、セラミック内蔵液体燃料水質改良濾過装置である。
また、魚介類、うなぎ等の養殖場、養豚場、農場、ビル、学校など、水を必要とする、あらゆる場所に共通する水道管の入口側、出口側の途中に、セラミックを内蔵した容器内を水が通過、バイパス管にて何回も循環させた水を使用することで、水質が改良される。
【請求項１】
液体燃料を動力源とする車両、船舶、重機、ボイラー、機械、航空機、ガソリンスタンド等の、液体燃料貯蔵タンク内の燃料を、バイパス管内にセラミックを内蔵した容器内を液体燃料が通過。何回も循環させた燃料を使用することにより、液体燃料消費量、排気ガス等が軽減される、セラミック内蔵液体燃料水質改良濾過装置である。
また、魚介類、うなぎ等の養殖場、養豚場、農場、ビル、学校など、水を必要とする、あらゆる場所に共通する水道管の入口側、出口側の途中に、セラミックを内蔵した容器内を水が通過、バイパス管にて何回も循環させた水を使用することで、水質が改良される。
【図１】
【図２】
【図３】
【図４】
【図２】
【図３】
【図４】
【公開番号】特開２００９−１３３５９６（Ｐ２００９−１３３５９６Ａ）
【公開日】平成２１年６月１８日（２００９．６．１８）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２００７−３４１５９８（Ｐ２００７−３４１５９８）
【出願日】平成１９年１２月２日（２００７．１２．２）
【出願人】（５０７３７８１８９）
【出願人】（５０５２５７９６９）平成調理機株式会社 (7)
【Ｆターム（参考）】
【公開日】平成２１年６月１８日（２００９．６．１８）
【国際特許分類】
【出願日】平成１９年１２月２日（２００７．１２．２）
【出願人】（５０７３７８１８９）
【出願人】（５０５２５７９６９）平成調理機株式会社 (7)
【Ｆターム（参考）】
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