ネットワーク化された液体注入システムのためのルータデバイスおよびデータ通信技術
本明細書で説明される液体注入システム(102)が、注入ポンプ(128)、ハンドヘルドモニタまたはハンドヘルドコントローラ(138)、生理学的センサ(130)、および臨床モニタまたは病院モニタ(140)などの、いくつかのローカル「身体ネットワーク」デバイスを含む。身体ネットワークデバイスは、互いの間におけるステータスデータ、生理学的情報、警告、制御信号、およびその他の情報の通信をサポートするように構成されることが可能である。さらに、身体ネットワークデバイスは、身体ネットワークデバイスと、「外部の」デバイス(104)、システム、または通信ネットワークとの間におけるステータスデータ、生理学的情報、警告、制御信号、およびその他の情報のネットワーク化された通信をサポートするように構成されることが可能である。そのような外部通信は、注入システム(102)が、従来の短距離ユーザ環境を超えて拡張されることを可能にする。1つの特定のシステム実施形態は、身体ネットワークデバイスから受信されたデータに関する集中格納−処理−ルーティングユニットとして機能するネットワークルータデバイス(1500、1600)を含む。ネットワークルータデバイス(1500、1600)は、インターネットベースのセットアップ、管理、および制御を円滑にするHTMLドキュメント(ウェブページ)を生成するように構成される。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
ユーザの医療デバイスシステム(100)のための通信方法(1000)であって、
前記医療デバイスシステム(100)内の送信デバイスにおいて、前記医療デバイスシステム(100)内のローカルデバイスの動作と関係する通知を獲得するステップ(1002)、
前記通知を伝送する、ネットワークデータ通信プロトコルに準拠するネットワーク通信を生成するステップ(1008)、および
前記ネットワークデータ通信プロトコルに従って、前記医療デバイスシステム(100)の外部の受信デバイスに前記ネットワーク通信を送信するステップ(1010)、
を含むことを特徴とする通信方法(1000)。
【請求項2】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記送信デバイスは、注入ポンプ(128)を含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項3】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記送信デバイスは、前記医療デバイスシステム(100)の生理学的特性メータ(136)を含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項4】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記送信デバイスは、注入ポンプ(128)ためのリモートコントローラ(134)を含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項5】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記送信デバイスは、注入ポンプ(128)ためのハンドヘルドモニタ/コントローラ(138)を含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項6】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記送信デバイスは、注入ポンプ(128)ためのモニタデバイス(140)を含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項7】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記ネットワーク通信は、前記ユーザの生理学的データを含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項8】
請求項7に記載の方法(1000)であって、
前記生理学的データは、血糖レベルであることを特徴とする方法(1000)。
【請求項9】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記ネットワーク通信は、注入ポンプ(128)のステータス情報を含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項10】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記ネットワーク通信は、注入ポンプ(128)によって前記ユーザに送られる液体の基礎レートを含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項11】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記ネットワーク通信は、注入ポンプ(128)によって前記ユーザに送られる液体のボーラスに関するボーラス情報を含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項12】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記送信するステップ(1010)は、イーサネットプロトコルに準拠して前記ネットワーク通信を送信するステップを含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項13】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記送信するステップ(1010)は、IEEE802.11プロトコルに準拠して前記ネットワーク通信を送信するステップを含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項14】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記送信するステップ(1010)は、Bluetoothプロトコルに準拠して前記ネットワーク通信を送信するステップを含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項15】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記送信するステップ(1010)は、ページングネットワークプロトコルに準拠して前記ネットワーク通信を送信するステップを含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項16】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記送信するステップ(1010)は、セルラー遠隔通信プロトコルに準拠して前記ネットワーク通信を送信するステップを含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項17】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記送信するステップ(1010)は、コードレス遠隔通信プロトコルに準拠して前記ネットワーク通信を送信するステップを含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項18】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記送信するステップ(1010)は、ホームネットワークデータ通信プロトコルに準拠して前記ネットワーク通信を送信するステップを含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項19】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記送信するステップ(1010)は、衛星データ通信プロトコルに準拠して前記ネットワーク通信を送信するステップを含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項20】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記送信するステップ(1010)は、病院ネットワークプロトコルに準拠して前記ネットワーク通信を送信するステップを含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項21】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記送信するステップ(1010)は、無線通信リンクを介して前記ネットワーク通信を送信するステップを含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項22】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記送信するステップ(1010)は、有線通信リンクを介して前記ネットワーク通信を送信するステップを含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項23】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記受信デバイスは、コンピューティングデバイスを含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項24】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記受信デバイスは、無線コンピューティングデバイスを含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項25】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記受信デバイスは、無線電話機を含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項26】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記受信デバイスは、パーソナルデジタルアシスタントを含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項27】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記受信デバイスは、注入ポンプ(128)のためのモニタデバイスを含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項28】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記受信デバイスは、病院ネットワークデバイスを含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項29】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記受信デバイスは、警報システムデバイスを含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項30】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記受信デバイスは、ポケットベルを含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項31】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記受信デバイスは、ポータブル電子メールデバイスを含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項32】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記ネットワーク通信は、電子メールを含み、さらに前記送信するステップ(1010)は、前記受信デバイスに前記電子メールを送信するステップを含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項33】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記ネットワーク通信は、ポケットベルメッセージを含み、さらに前記送信するステップ(1010)は、前記受信デバイスに前記ポケットベルメッセージを送信するステップを含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項34】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記ネットワーク通信は、テキストメッセージを含み、さらに前記送信するステップ(1010)は、前記受信デバイスに前記テキストメッセージを送信するステップを含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項35】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記ネットワーク通信は、ボイスメールメッセージを含み、さらに前記送信するステップ(1010)は、前記受信デバイスに前記ボイスメールメッセージを送信するステップを含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項36】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記ネットワーク通信は、前記受信デバイスへの発信電話コールの中で伝送され、さらに前記送信するステップ(1010)は、前記発信電話コールを開始するステップを含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項37】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記ネットワーク通信は、マークアップ言語ドキュメントを含み、さらに前記送信するステップ(1010)は、前記受信デバイスに前記マークアップ言語ドキュメントを送信するステップを含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項38】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記ネットワーク通信は、オーディオ信号を含み、さらに前記送信するステップ(1010)は、前記受信デバイスに前記オーディオ信号を送信するステップを含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項39】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記ネットワーク通信は、オーディオファイルを含み、さらに前記送信するステップ(1010)は、前記受信デバイスに前記オーディオファイルを送信するステップを含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項40】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記ネットワーク通信は、ビデオ信号を含み、さらに前記送信するステップ(1010)は、前記受信デバイスに前記ビデオ信号を送信するステップを含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項41】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記ネットワーク通信は、ビデオファイルを含み、さらに前記送信するステップ(1010)は、前記受信デバイスに前記ビデオファイルを送信するステップを含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項42】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記通知は、注入ポンプ(128)の動作と関係する警告を含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項43】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記通知は、前記送信デバイスの動作と関係する警告を含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項44】
無線遠隔測定ルータデバイス(1500)のための通信方法であって、
前記無線遠隔測定ルータデバイス(1500)において、各生理学的特性センサ(1502)によって生成されたセンサデータをそれぞれ伝送する複数の無線通信信号を受信するステップ、
前記センサデータの少なくとも一部を伝送する、ネットワークデータ通信プロトコルに準拠するネットワーク通信を生成するステップ、および
前記ネットワークデータ通信プロトコルに従って、ネットワークデバイス(1508、1510、1512、1514、1516)に前記ネットワーク通信を送信するステップ、
を含むことを特徴とする通信方法。
【請求項45】
請求項44に記載の方法であって、
前記生理学的特性センサ(1502)は、連続グルコースセンサ送信機を含むことを特徴とする方法。
【請求項46】
請求項44に記載の方法であって、
前記センサデータの少なくとも一部を、前記無線遠隔測定ルータデバイス(1500)において格納するステップをさらに含むことを特徴とする方法。
【請求項47】
請求項44に記載の方法であって、
前記各無線通信信号は、血糖レベルを伝送することを特徴とする方法。
【請求項48】
請求項44に記載の方法であって、
前記送信するステップは、イーサネットプロトコルに準拠して前記ネットワーク通信を送信するステップを含むことを特徴とする方法。
【請求項49】
請求項44に記載の方法であって、
前記送信するステップは、IEEE802.11プロトコルに準拠して前記ネットワーク通信を送信するステップを含むことを特徴とする方法。
【請求項50】
請求項44に記載の方法であって、
前記送信するステップは、Bluetoothプロトコルに準拠して前記ネットワーク通信を送信するステップを含むことを特徴とする方法。
【請求項51】
請求項44に記載の方法であって、
前記ネットワークデータ通信プロトコルに適合するように前記無線通信信号の中で伝送されるデータを再フォーマットするステップをさらに含むことを特徴とする方法。
【請求項52】
前記各無線通信信号は、それぞれの生理学的特性センサ(1502)に対応するセンサ識別子を伝送する請求項44に記載の方法であって、
第1の無線通信信号についての第1のセンサ識別子を獲得するステップ、および
前記第1の無線通信信号の中で伝送される前記センサデータを、前記第1のセンサ識別子によって決定される仕方で処理するステップ、
をさらに含むことを特徴とする方法。
【請求項53】
前記各無線通信信号は、それぞれの生理学的特性センサ(1502)に対応するセンサ識別子を伝送する請求項44に記載の方法であって、
第1の無線通信信号についての第1のセンサ識別子を獲得するステップ、
第2の無線通信信号についての第2のセンサ識別子を獲得するステップ、および
前記第1の無線通信信号の中で伝送される前記センサデータ、および前記第2の無線通信信号の中で伝送される前記センサデータを、前記第1のセンサ識別子および前記第2のセンサ識別子によって決定される同期された仕方で処理するステップ、
をさらに含むことを特徴とする方法。
【請求項54】
リモート医療デバイスデータの集中処理のための方法(1900)であって、
ネットワークルータデバイス(1600)において、生理学的特性センサ(1602)によって生成されるセンサ測定値を伝送する通信信号を受信するステップ(1904)、
前記ネットワークルータデバイスにおいて、前記センサ測定値に対応する患者較正値(1738)を獲得するステップ、および
前記ネットワークルータデバイス(1600)において、前記患者較正値(1738)および前記センサ測定値から、較正された生理学的特性測定値を計算するステップ(1908)、
を含むことを特徴とする方法(1900)。
【請求項55】
請求項54に記載の方法(1900)であって、
前記較正された生理学的特性測定値の格納(1912)を開始するステップをさらに含むことを特徴とする方法(1900)。
【請求項56】
請求項55に記載の方法(1900)であって、
前記較正された生理学的特性測定値を、前記ネットワークルータデバイス(1600)のメモリ要素の中に格納するステップ(1912)をさらに含むことを特徴とする方法(1900)。
【請求項57】
請求項55に記載の方法(1900)であって、
前記較正された生理学的特性測定値を、前記ネットワークルータデバイス(1600)に結合されたネットワークストレージ要素の中に格納するステップ(1912)をさらに含むことを特徴とする方法(1900)。
【請求項58】
請求項54に記載の方法(1900)であって、
前記較正された生理学的特性測定値を、HTMLドキュメントの中で提示するためにフォーマットするステップ(1914)をさらに含むことを特徴とする方法(1900)。
【請求項59】
請求項58に記載の方法(1900)であって、
前記ネットワークルータデバイス(1600)と通信するコンピューティングデバイスを発信元とする、前記HTMLドキュメントを求める要求を受信するステップ、および
前記要求に応答して、前記コンピューティングデバイスに前記HTMLドキュメントを送信するステップ(1916)、
をさらに含むことを特徴とする方法(1900)。
【請求項60】
請求項54に記載の方法(1900)であって、
前記ネットワークルータデバイス(1600)に結合されたネットワークデバイスに前記較正された生理学的特性測定値をルーティングするステップ(1916)、
をさらに含むことを特徴とする方法(1900)。
【請求項61】
請求項60に記載の方法(1900)であって、
前記ルーティングするステップ(1916)は、無線データ通信リンクを介して前記ネットワークデバイスに前記較正された生理学的特性測定値を送信するステップ、
を含むことを特徴とする方法(1900)。
【請求項62】
請求項61に記載の方法(1900)であって、
前記無線データ通信リンクは、IEEE802.11に準拠するリンクであることを特徴とする方法(1900)。
【請求項63】
請求項54に記載の方法(1900)であって、
前記センサ測定値は、連続グルコースセンサデバイスによって生成される生のデータを表し、前記患者較正値(1738)は、血糖測定値に基づき、前記較正された生理学的特性測定値は、血糖レベルを表すことを特徴とする方法(1900)。
【請求項64】
請求項54に記載の方法(1900)であって、
さらなるセンサ測定値を求める要求を表すクエリメッセージを生成するステップ(1902)、および
医療デバイスに前記クエリメッセージを送信するステップ(1902)、
をさらに含むことを特徴とする方法(1900)。
【請求項65】
請求項54に記載の方法(1900)であって、
前記ネットワークルータデバイス(1600)に結合されたコンピューティングデバイスを発信元とするデバイス構成要求を受信するステップ(1808)、および
前記デバイス構成要求に応答して、医療デバイスについてのデバイス構成データを伝送するデバイス構成メッセージを生成するステップ(1810)、および
前記医療デバイスに前記デバイス構成メッセージを送信するステップ(1810)、
をさらに含むことを特徴とする方法(1900)。
【請求項66】
請求項54に記載の方法(1900)であって、
医療デバイスについてのデバイス初期化データを伝送するデバイス初期化メッセージを生成するステップ(1806)、および
前記医療デバイスに前記デバイス初期化メッセージを送信するステップ(1806)、
をさらに含むことを特徴とする方法(1900)。
【請求項67】
請求項54に記載の方法(1900)であって、
前記受信するステップ(1904)は、無線データ通信リンクを介して前記通信信号を受信することを特徴とする方法(1900)。
【請求項68】
請求項67に記載の方法(1900)であって、
前記無線データ通信リンクは、900MHzから930MHzまでの搬送周波数を使用することを特徴とする方法(1900)。
【請求項69】
請求項54に記載の方法(1900)であって、
前記受信するステップ(1904)は、有線データ通信リンクを介して前記通信信号を受信することを特徴とする方法(1900)。
【請求項70】
医療デバイスデータの集中処理のための方法(1900)であって、
ネットワークルータデバイス(1600)において、第1の医療デバイスに対応する第1のセンサ測定値を獲得するステップ(1904)、
前記ネットワークルータデバイス(1600)において、第2の医療デバイスに対応する第2のセンサ測定値を獲得するステップ(1904)、
前記ネットワークルータデバイス(1600)が、前記第1のセンサ測定値、および第1の患者較正値から第1の較正された生理学的特性測定値を計算するステップ(1908)、および
前記ネットワークルータデバイス(1600)が、前記第2のセンサ測定値、および第2の患者較正値から第2の較正された生理学的特性測定値を計算するステップ(1908)、
を含むことを特徴とする方法(1900)。
【請求項71】
請求項70に記載の方法(1900)であって、
前記第1の較正された生理学的特性測定値、および前記第2の生理学的特性測定値の格納(1912)を開始するステップをさらに含むことを特徴とする方法(1900)。
【請求項72】
請求項71に記載の方法(1900)であって、
前記第1の較正された生理学的特性測定値、および前記第2の生理学的特性測定値を一般的なメモリ要素の中に格納するステップ(1912)をさらに含むことを特徴とする方法(1900)。
【請求項73】
請求項70に記載の方法(1900)であって、
前記第1のセンサ測定値は、第1の患者に関して第1の連続グルコースセンサデバイスによって生成される生のデータを表し、
前記第1の患者較正値は、前記第1の患者に関する第1の血糖測定値に基づき、
前記第1の較正された生理学的特性測定値は、前記第1の患者に関する第1の血糖レベルを表し、
前記第2のセンサ測定値は、第2の患者に関して第2の連続グルコースセンサデバイスによって生成される生のデータを表し、
前記第2の患者較正値は、前記第2の患者に関する第2の血糖測定値に基づき、
前記第2の較正された生理学的特性測定値は、前記第2の患者に関する第1の血糖レベルを表すことを特徴とする方法(1900)。
【請求項74】
請求項70に記載の方法(1900)であって、
前記ネットワークルータデバイス(1600)において、前記ネットワークルータデバイス(1600)に結合されたネットワーク機器を発信元とする、前記第1のセンサ測定値を伝送する第1の通信信号を受信するステップ(1904)をさらに含むことを特徴とする方法(1900)。
【請求項75】
請求項70に記載の方法(1900)であって、
前記ネットワークルータデバイス(1600)において、前記第1の医療デバイスを発信元とする、前記第1のセンサ測定値を伝送する第1の通信信号を受信するステップ(1904)をさらに含むことを特徴とする方法(1900)。
【請求項76】
請求項70に記載の方法(1900)であって、
前記ネットワークルータデバイスにおいて、前記第1の医療デバイスを一意に識別する第1の識別子と一緒に前記第1のセンサ測定値を伝送する第1の通信信号を受信するステップ(1904)、
前記ネットワークルータデバイスにおいて、前記第2の医療デバイスを一意に識別する第2の識別子と一緒に前記第2のセンサ測定値を伝送する第2の通信信号を受信するステップ(1904)、
前記第1の較正された生理学的特性測定値と、前記第1の識別子にリンクされた第1の患者との間で関係を確立するステップ(1910)、および
前記第2の較正された生理学的特性測定値と、前記第2の識別子にリンクされた第2の患者との間で関係を確立するステップ(1910)、
をさらに含むことを特徴とする方法(1900)。
【請求項77】
請求項70に記載の方法(1900)であって、
前記ネットワークルータデバイス(1600)が、前記第1の患者較正値、および前記第2の患者較正値を独立に受信するステップ(1812)をさらに含むことを特徴とする請求項70に記載の方法(1900)。
【請求項78】
請求項70に記載の方法(1900)であって、
前記第1の較正された生理学的特性測定値、および前記第2の較正された生理学的特性測定値を、HTMLドキュメントの中で提示するためにフォーマットするステップ(1914)をさらに含むことを特徴とする方法(1900)。
【請求項79】
医療デバイスデータの集中処理のためのネットワークルータデバイス(1700)であって、
各生理学的特性センサによって生成されたセンサ測定値をそれぞれ伝送する複数の無線通信信号を受信するように構成された第1のデータ通信インターフェース(1712)と、
センサ測定値に対応する較正された生理学的特性測定値を伝送する、ネットワークデータ通信プロトコルに準拠するネットワーク通信を生成するように構成された、前記第1のデータ通信インターフェース(1712)に結合された処理アーキテクチャ(1702)と、
前記ネットワークデータ通信プロトコルに従って、少なくとも1つのネットワークデバイスに前記ネットワーク通信を送信するように構成された、前記処理アーキテクチャ(1702)に結合された第2のデータ通信インターフェース(1710、1714)と、
を含むことを特徴とするネットワークルータデバイス(1700)。
【請求項80】
請求項79に記載のネットワークルータデバイス(1700)であって、
前記較正された生理学的測定値の少なくとも一部を格納するように構成されたメモリ要素(1704)をさらに含むことを特徴とするネットワークルータデバイス(1700)。
【請求項81】
請求項79に記載のネットワークルータデバイス(1700)であって、
前記第2のデータ通信インターフェース(1710、1714)は、イーサネットプロトコルに準拠することを特徴とするネットワークルータデバイス(1700)。
【請求項82】
請求項79に記載のネットワークルータデバイス(1700)であって、
前記第2のデータ通信インターフェース(1710、1714)は、IEEE802.11プロトコルに準拠することを特徴とするネットワークルータデバイス(1700)。
【請求項83】
請求項79に記載のネットワークルータデバイス(1700)であって、
前記第2のデータ通信インターフェース(1710、1714)は、Bluetoothプロトコルに準拠することを特徴とするネットワークルータデバイス(1700)。
【請求項84】
請求項79に記載のネットワークルータデバイス(1700)であって、
前記第1のデータ通信インターフェース(1712)は、前記生理学的特性センサによって使用される無線データ通信プロトコルに準拠することを特徴とするネットワークルータデバイス(1700)。
【請求項85】
請求項79に記載のネットワークルータデバイス(1700)であって、
前記第1のデータ通信インターフェース(1712)は、第1の医療デバイスを一意に識別する第1の識別子と一緒に第1のセンサ測定値を伝送する第1の無線通信信号を受信するように構成され、
前記第1のデータ通信インターフェース(1712)は、第2の医療デバイスを一意に識別する第2の識別子と一緒に第2のセンサ測定値を伝送する第2の無線通信信号を受信するように構成され、
前記処理アーキテクチャ(1702)は、第1の較正された生理学的特性測定値と、前記第1の識別子にリンクされた第1の患者との間で関係を確立するように構成され、さらに
前記処理アーキテクチャ(1702)は、第2の較正された生理学的特性測定値と、前記第2の識別子にリンクされた第2の患者との間で関係を確立するように構成される、
ことを特徴とするネットワークルータデバイス(1700)。
【請求項86】
請求項79に記載のネットワークルータデバイス(1700)であって、
前記処理アーキテクチャ(1702)は、前記較正された生理学的特性測定値を計算するように構成されることを特徴とするネットワークルータデバイス(1700)。
【請求項87】
請求項79に記載のネットワークルータデバイス(1700)であって、
前記処理アーキテクチャ(1702)は、前記較正された生理学的特性測定値を、HTMLドキュメントの中で提示するためにフォーマットするように構成されることを特徴とするネットワークルータデバイス(1700)。
【請求項88】
医療デバイスデータの集中処理のためのネットワークルータデバイス(1700)であって、
生理学的特性センサによって生成されたセンサ測定値を伝送する通信信号を受信するように構成された第1のデータ通信インターフェース(1712)と、
前記センサ測定値および患者較正値から、較正された生理学的特性測定値を計算するように構成された、前記第1のデータ通信インターフェース(1712)に結合された処理アーキテクチャ(1702)と、
ネットワークルータデバイス(1700)に結合されたネットワークデバイスに、前記較正された生理学的特性測定値を通信するように構成された、前記処理アーキテクチャに結合された第2のデータ通信インターフェース(1710、1714)と、
を含むことを特徴とするネットワークルータデバイス(1700)。
【請求項89】
請求項88に記載のネットワークルータデバイス(1700)であって、
前記第1のデータ通信インターフェース(1712)は、前記患者較正値を受信するように構成されることを特徴とするネットワークルータデバイス(1700)。
【請求項90】
請求項88に記載のネットワークルータデバイス(1700)であって、
前記第2のデータ通信インターフェース(1710、1714)は、前記患者較正値を受信するように構成されることを特徴とするネットワークルータデバイス(1700)。
【請求項91】
請求項88に記載のネットワークルータデバイス(1700)であって、
前記較正された生理学的特性測定値を格納するように構成されたメモリ要素(1704)をさらに含むことを特徴とするネットワークルータデバイス(1700)。
【請求項92】
請求項88に記載のネットワークルータデバイス(1700)であって、
前記処理アーキテクチャ(1702)は、前記ネットワークルータデバイス(1700)に結合されたネットワークストレージ要素の中に、前記較正された生理学的特性測定値を格納することを開始するように構成されることを特徴とするネットワークルータデバイス(1700)。
【請求項93】
請求項88に記載のネットワークルータデバイス(1700)であって、
前記処理アーキテクチャ(1702)は、HTMLドキュメントの中で提示するために、前記較正された生理学的特性測定値をフォーマットするように構成されることを特徴とするネットワークルータデバイス(1700)。
【請求項94】
請求項93に記載のネットワークルータデバイス(1700)であって、
前記第2のデータ通信インターフェース(1710、1714)は、前記ネットワークルータデバイス(1700)と通信するコンピューティングデバイスを発信元とする、前記HTMLドキュメントを求める要求を受信するように構成され、さらに
前記第2のデータ通信インターフェース(1710、1714)は、前記要求に応答して、前記コンピューティングデバイスに前記HTMLドキュメントを送信するように構成されることを特徴とするネットワークルータデバイス(1700)。
【請求項95】
請求項88に記載のネットワークルータデバイス(1700)であって、
前記第2のデータ通信インターフェース(1710、1714)は、前記ネットワークルータデバイス(1700)に結合されたネットワークデバイスに、前記較正された生理学的特性測定値を通信するように構成されることを特徴とするネットワークルータデバイス(1700)。
【請求項96】
請求項88に記載のネットワークルータデバイス(1700)であって、
前記第2のデータ通信インターフェース(1710、1714)は、無線データ通信インターフェースであることを特徴とするネットワークルータデバイス(1700)。
【請求項97】
請求項96に記載のネットワークルータデバイス(1700)であって、
前記無線データ通信インターフェースは、IEEE802.11に準拠するインターフェースであることを特徴とするネットワークルータデバイス(1700)。
【請求項98】
請求項88に記載のネットワークルータデバイス(1700)であって、
前記センサ測定値は、連続グルコースセンサデバイスによって生成される生のデータを表し、
前記患者較正値は、血糖測定値に基づき、
前記較正された生理学的特性測定値は、血糖レベルを表す、
ことを特徴とするネットワークルータデバイス(1700)。
【請求項99】
請求項88に記載のネットワークルータデバイス(1700)であって、
前記処理アーキテクチャ(1702)は、さらなるセンサ測定値を求める要求を表すクエリメッセージを生成するように構成され、さらに
前記第1のデータ通信インターフェース(1712)は、医療デバイスに前記クエリメッセージを送信するように構成される、
ことを特徴とするネットワークルータデバイス(1700)。
【請求項100】
請求項88に記載のネットワークルータデバイス(1700)であって、
前記第2のデータ通信インターフェース(1710、1714)は、前記ネットワークルータデバイス(1700)に結合されたコンピューティングデバイスを発信元とするデバイス構成要求を受信するように構成され、
前記処理アーキテクチャ(1702)は、前記デバイス構成要求に応答して、医療デバイスに関するデバイス構成データを伝送するデバイス構成メッセージを生成するように構成され、さらに
前記第1のデータ通信インターフェース(1712)は、前記医療デバイスに前記デバイス構成メッセージを送信するように構成される、
ことを特徴とするネットワークルータデバイス(1700)。
【請求項101】
請求項88に記載のネットワークルータデバイス(1700)であって、
前記処理アーキテクチャ(1702)は、医療デバイスに関するデバイス初期化データを伝送するデバイス初期化メッセージを生成するように構成され、さらに
前記第1のデータ通信インターフェース(1712)は、前記医療デバイスに前記デバイス初期化メッセージを送信するように構成される、
ことを特徴とするネットワークルータデバイス(1700)。
【請求項102】
請求項88に記載のネットワークルータデバイス(1700)であって、
前記第1のデータ通信インターフェース(1712)は、無線データ通信インターフェースであることを特徴とするネットワークルータデバイス(1700)。
【請求項103】
請求項102に記載のネットワークルータデバイス(1700)であって、
前記無線データ通信インターフェースは、900MHzから930MHzまでの搬送周波数を使用することを特徴とするネットワークルータデバイス(1700)。
【請求項104】
請求項88に記載のネットワークルータデバイス(1700)であって、
前記第1のデータ通信インターフェース(1712)は、有線データ通信インターフェースであることを特徴とするネットワークルータデバイス(1700)。
【請求項1】
ユーザの医療デバイスシステム(100)のための通信方法(1000)であって、
前記医療デバイスシステム(100)内の送信デバイスにおいて、前記医療デバイスシステム(100)内のローカルデバイスの動作と関係する通知を獲得するステップ(1002)、
前記通知を伝送する、ネットワークデータ通信プロトコルに準拠するネットワーク通信を生成するステップ(1008)、および
前記ネットワークデータ通信プロトコルに従って、前記医療デバイスシステム(100)の外部の受信デバイスに前記ネットワーク通信を送信するステップ(1010)、
を含むことを特徴とする通信方法(1000)。
【請求項2】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記送信デバイスは、注入ポンプ(128)を含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項3】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記送信デバイスは、前記医療デバイスシステム(100)の生理学的特性メータ(136)を含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項4】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記送信デバイスは、注入ポンプ(128)ためのリモートコントローラ(134)を含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項5】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記送信デバイスは、注入ポンプ(128)ためのハンドヘルドモニタ/コントローラ(138)を含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項6】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記送信デバイスは、注入ポンプ(128)ためのモニタデバイス(140)を含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項7】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記ネットワーク通信は、前記ユーザの生理学的データを含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項8】
請求項7に記載の方法(1000)であって、
前記生理学的データは、血糖レベルであることを特徴とする方法(1000)。
【請求項9】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記ネットワーク通信は、注入ポンプ(128)のステータス情報を含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項10】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記ネットワーク通信は、注入ポンプ(128)によって前記ユーザに送られる液体の基礎レートを含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項11】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記ネットワーク通信は、注入ポンプ(128)によって前記ユーザに送られる液体のボーラスに関するボーラス情報を含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項12】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記送信するステップ(1010)は、イーサネットプロトコルに準拠して前記ネットワーク通信を送信するステップを含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項13】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記送信するステップ(1010)は、IEEE802.11プロトコルに準拠して前記ネットワーク通信を送信するステップを含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項14】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記送信するステップ(1010)は、Bluetoothプロトコルに準拠して前記ネットワーク通信を送信するステップを含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項15】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記送信するステップ(1010)は、ページングネットワークプロトコルに準拠して前記ネットワーク通信を送信するステップを含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項16】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記送信するステップ(1010)は、セルラー遠隔通信プロトコルに準拠して前記ネットワーク通信を送信するステップを含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項17】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記送信するステップ(1010)は、コードレス遠隔通信プロトコルに準拠して前記ネットワーク通信を送信するステップを含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項18】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記送信するステップ(1010)は、ホームネットワークデータ通信プロトコルに準拠して前記ネットワーク通信を送信するステップを含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項19】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記送信するステップ(1010)は、衛星データ通信プロトコルに準拠して前記ネットワーク通信を送信するステップを含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項20】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記送信するステップ(1010)は、病院ネットワークプロトコルに準拠して前記ネットワーク通信を送信するステップを含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項21】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記送信するステップ(1010)は、無線通信リンクを介して前記ネットワーク通信を送信するステップを含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項22】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記送信するステップ(1010)は、有線通信リンクを介して前記ネットワーク通信を送信するステップを含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項23】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記受信デバイスは、コンピューティングデバイスを含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項24】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記受信デバイスは、無線コンピューティングデバイスを含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項25】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記受信デバイスは、無線電話機を含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項26】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記受信デバイスは、パーソナルデジタルアシスタントを含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項27】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記受信デバイスは、注入ポンプ(128)のためのモニタデバイスを含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項28】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記受信デバイスは、病院ネットワークデバイスを含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項29】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記受信デバイスは、警報システムデバイスを含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項30】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記受信デバイスは、ポケットベルを含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項31】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記受信デバイスは、ポータブル電子メールデバイスを含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項32】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記ネットワーク通信は、電子メールを含み、さらに前記送信するステップ(1010)は、前記受信デバイスに前記電子メールを送信するステップを含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項33】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記ネットワーク通信は、ポケットベルメッセージを含み、さらに前記送信するステップ(1010)は、前記受信デバイスに前記ポケットベルメッセージを送信するステップを含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項34】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記ネットワーク通信は、テキストメッセージを含み、さらに前記送信するステップ(1010)は、前記受信デバイスに前記テキストメッセージを送信するステップを含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項35】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記ネットワーク通信は、ボイスメールメッセージを含み、さらに前記送信するステップ(1010)は、前記受信デバイスに前記ボイスメールメッセージを送信するステップを含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項36】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記ネットワーク通信は、前記受信デバイスへの発信電話コールの中で伝送され、さらに前記送信するステップ(1010)は、前記発信電話コールを開始するステップを含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項37】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記ネットワーク通信は、マークアップ言語ドキュメントを含み、さらに前記送信するステップ(1010)は、前記受信デバイスに前記マークアップ言語ドキュメントを送信するステップを含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項38】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記ネットワーク通信は、オーディオ信号を含み、さらに前記送信するステップ(1010)は、前記受信デバイスに前記オーディオ信号を送信するステップを含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項39】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記ネットワーク通信は、オーディオファイルを含み、さらに前記送信するステップ(1010)は、前記受信デバイスに前記オーディオファイルを送信するステップを含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項40】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記ネットワーク通信は、ビデオ信号を含み、さらに前記送信するステップ(1010)は、前記受信デバイスに前記ビデオ信号を送信するステップを含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項41】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記ネットワーク通信は、ビデオファイルを含み、さらに前記送信するステップ(1010)は、前記受信デバイスに前記ビデオファイルを送信するステップを含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項42】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記通知は、注入ポンプ(128)の動作と関係する警告を含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項43】
請求項1に記載の方法(1000)であって、
前記通知は、前記送信デバイスの動作と関係する警告を含むことを特徴とする方法(1000)。
【請求項44】
無線遠隔測定ルータデバイス(1500)のための通信方法であって、
前記無線遠隔測定ルータデバイス(1500)において、各生理学的特性センサ(1502)によって生成されたセンサデータをそれぞれ伝送する複数の無線通信信号を受信するステップ、
前記センサデータの少なくとも一部を伝送する、ネットワークデータ通信プロトコルに準拠するネットワーク通信を生成するステップ、および
前記ネットワークデータ通信プロトコルに従って、ネットワークデバイス(1508、1510、1512、1514、1516)に前記ネットワーク通信を送信するステップ、
を含むことを特徴とする通信方法。
【請求項45】
請求項44に記載の方法であって、
前記生理学的特性センサ(1502)は、連続グルコースセンサ送信機を含むことを特徴とする方法。
【請求項46】
請求項44に記載の方法であって、
前記センサデータの少なくとも一部を、前記無線遠隔測定ルータデバイス(1500)において格納するステップをさらに含むことを特徴とする方法。
【請求項47】
請求項44に記載の方法であって、
前記各無線通信信号は、血糖レベルを伝送することを特徴とする方法。
【請求項48】
請求項44に記載の方法であって、
前記送信するステップは、イーサネットプロトコルに準拠して前記ネットワーク通信を送信するステップを含むことを特徴とする方法。
【請求項49】
請求項44に記載の方法であって、
前記送信するステップは、IEEE802.11プロトコルに準拠して前記ネットワーク通信を送信するステップを含むことを特徴とする方法。
【請求項50】
請求項44に記載の方法であって、
前記送信するステップは、Bluetoothプロトコルに準拠して前記ネットワーク通信を送信するステップを含むことを特徴とする方法。
【請求項51】
請求項44に記載の方法であって、
前記ネットワークデータ通信プロトコルに適合するように前記無線通信信号の中で伝送されるデータを再フォーマットするステップをさらに含むことを特徴とする方法。
【請求項52】
前記各無線通信信号は、それぞれの生理学的特性センサ(1502)に対応するセンサ識別子を伝送する請求項44に記載の方法であって、
第1の無線通信信号についての第1のセンサ識別子を獲得するステップ、および
前記第1の無線通信信号の中で伝送される前記センサデータを、前記第1のセンサ識別子によって決定される仕方で処理するステップ、
をさらに含むことを特徴とする方法。
【請求項53】
前記各無線通信信号は、それぞれの生理学的特性センサ(1502)に対応するセンサ識別子を伝送する請求項44に記載の方法であって、
第1の無線通信信号についての第1のセンサ識別子を獲得するステップ、
第2の無線通信信号についての第2のセンサ識別子を獲得するステップ、および
前記第1の無線通信信号の中で伝送される前記センサデータ、および前記第2の無線通信信号の中で伝送される前記センサデータを、前記第1のセンサ識別子および前記第2のセンサ識別子によって決定される同期された仕方で処理するステップ、
をさらに含むことを特徴とする方法。
【請求項54】
リモート医療デバイスデータの集中処理のための方法(1900)であって、
ネットワークルータデバイス(1600)において、生理学的特性センサ(1602)によって生成されるセンサ測定値を伝送する通信信号を受信するステップ(1904)、
前記ネットワークルータデバイスにおいて、前記センサ測定値に対応する患者較正値(1738)を獲得するステップ、および
前記ネットワークルータデバイス(1600)において、前記患者較正値(1738)および前記センサ測定値から、較正された生理学的特性測定値を計算するステップ(1908)、
を含むことを特徴とする方法(1900)。
【請求項55】
請求項54に記載の方法(1900)であって、
前記較正された生理学的特性測定値の格納(1912)を開始するステップをさらに含むことを特徴とする方法(1900)。
【請求項56】
請求項55に記載の方法(1900)であって、
前記較正された生理学的特性測定値を、前記ネットワークルータデバイス(1600)のメモリ要素の中に格納するステップ(1912)をさらに含むことを特徴とする方法(1900)。
【請求項57】
請求項55に記載の方法(1900)であって、
前記較正された生理学的特性測定値を、前記ネットワークルータデバイス(1600)に結合されたネットワークストレージ要素の中に格納するステップ(1912)をさらに含むことを特徴とする方法(1900)。
【請求項58】
請求項54に記載の方法(1900)であって、
前記較正された生理学的特性測定値を、HTMLドキュメントの中で提示するためにフォーマットするステップ(1914)をさらに含むことを特徴とする方法(1900)。
【請求項59】
請求項58に記載の方法(1900)であって、
前記ネットワークルータデバイス(1600)と通信するコンピューティングデバイスを発信元とする、前記HTMLドキュメントを求める要求を受信するステップ、および
前記要求に応答して、前記コンピューティングデバイスに前記HTMLドキュメントを送信するステップ(1916)、
をさらに含むことを特徴とする方法(1900)。
【請求項60】
請求項54に記載の方法(1900)であって、
前記ネットワークルータデバイス(1600)に結合されたネットワークデバイスに前記較正された生理学的特性測定値をルーティングするステップ(1916)、
をさらに含むことを特徴とする方法(1900)。
【請求項61】
請求項60に記載の方法(1900)であって、
前記ルーティングするステップ(1916)は、無線データ通信リンクを介して前記ネットワークデバイスに前記較正された生理学的特性測定値を送信するステップ、
を含むことを特徴とする方法(1900)。
【請求項62】
請求項61に記載の方法(1900)であって、
前記無線データ通信リンクは、IEEE802.11に準拠するリンクであることを特徴とする方法(1900)。
【請求項63】
請求項54に記載の方法(1900)であって、
前記センサ測定値は、連続グルコースセンサデバイスによって生成される生のデータを表し、前記患者較正値(1738)は、血糖測定値に基づき、前記較正された生理学的特性測定値は、血糖レベルを表すことを特徴とする方法(1900)。
【請求項64】
請求項54に記載の方法(1900)であって、
さらなるセンサ測定値を求める要求を表すクエリメッセージを生成するステップ(1902)、および
医療デバイスに前記クエリメッセージを送信するステップ(1902)、
をさらに含むことを特徴とする方法(1900)。
【請求項65】
請求項54に記載の方法(1900)であって、
前記ネットワークルータデバイス(1600)に結合されたコンピューティングデバイスを発信元とするデバイス構成要求を受信するステップ(1808)、および
前記デバイス構成要求に応答して、医療デバイスについてのデバイス構成データを伝送するデバイス構成メッセージを生成するステップ(1810)、および
前記医療デバイスに前記デバイス構成メッセージを送信するステップ(1810)、
をさらに含むことを特徴とする方法(1900)。
【請求項66】
請求項54に記載の方法(1900)であって、
医療デバイスについてのデバイス初期化データを伝送するデバイス初期化メッセージを生成するステップ(1806)、および
前記医療デバイスに前記デバイス初期化メッセージを送信するステップ(1806)、
をさらに含むことを特徴とする方法(1900)。
【請求項67】
請求項54に記載の方法(1900)であって、
前記受信するステップ(1904)は、無線データ通信リンクを介して前記通信信号を受信することを特徴とする方法(1900)。
【請求項68】
請求項67に記載の方法(1900)であって、
前記無線データ通信リンクは、900MHzから930MHzまでの搬送周波数を使用することを特徴とする方法(1900)。
【請求項69】
請求項54に記載の方法(1900)であって、
前記受信するステップ(1904)は、有線データ通信リンクを介して前記通信信号を受信することを特徴とする方法(1900)。
【請求項70】
医療デバイスデータの集中処理のための方法(1900)であって、
ネットワークルータデバイス(1600)において、第1の医療デバイスに対応する第1のセンサ測定値を獲得するステップ(1904)、
前記ネットワークルータデバイス(1600)において、第2の医療デバイスに対応する第2のセンサ測定値を獲得するステップ(1904)、
前記ネットワークルータデバイス(1600)が、前記第1のセンサ測定値、および第1の患者較正値から第1の較正された生理学的特性測定値を計算するステップ(1908)、および
前記ネットワークルータデバイス(1600)が、前記第2のセンサ測定値、および第2の患者較正値から第2の較正された生理学的特性測定値を計算するステップ(1908)、
を含むことを特徴とする方法(1900)。
【請求項71】
請求項70に記載の方法(1900)であって、
前記第1の較正された生理学的特性測定値、および前記第2の生理学的特性測定値の格納(1912)を開始するステップをさらに含むことを特徴とする方法(1900)。
【請求項72】
請求項71に記載の方法(1900)であって、
前記第1の較正された生理学的特性測定値、および前記第2の生理学的特性測定値を一般的なメモリ要素の中に格納するステップ(1912)をさらに含むことを特徴とする方法(1900)。
【請求項73】
請求項70に記載の方法(1900)であって、
前記第1のセンサ測定値は、第1の患者に関して第1の連続グルコースセンサデバイスによって生成される生のデータを表し、
前記第1の患者較正値は、前記第1の患者に関する第1の血糖測定値に基づき、
前記第1の較正された生理学的特性測定値は、前記第1の患者に関する第1の血糖レベルを表し、
前記第2のセンサ測定値は、第2の患者に関して第2の連続グルコースセンサデバイスによって生成される生のデータを表し、
前記第2の患者較正値は、前記第2の患者に関する第2の血糖測定値に基づき、
前記第2の較正された生理学的特性測定値は、前記第2の患者に関する第1の血糖レベルを表すことを特徴とする方法(1900)。
【請求項74】
請求項70に記載の方法(1900)であって、
前記ネットワークルータデバイス(1600)において、前記ネットワークルータデバイス(1600)に結合されたネットワーク機器を発信元とする、前記第1のセンサ測定値を伝送する第1の通信信号を受信するステップ(1904)をさらに含むことを特徴とする方法(1900)。
【請求項75】
請求項70に記載の方法(1900)であって、
前記ネットワークルータデバイス(1600)において、前記第1の医療デバイスを発信元とする、前記第1のセンサ測定値を伝送する第1の通信信号を受信するステップ(1904)をさらに含むことを特徴とする方法(1900)。
【請求項76】
請求項70に記載の方法(1900)であって、
前記ネットワークルータデバイスにおいて、前記第1の医療デバイスを一意に識別する第1の識別子と一緒に前記第1のセンサ測定値を伝送する第1の通信信号を受信するステップ(1904)、
前記ネットワークルータデバイスにおいて、前記第2の医療デバイスを一意に識別する第2の識別子と一緒に前記第2のセンサ測定値を伝送する第2の通信信号を受信するステップ(1904)、
前記第1の較正された生理学的特性測定値と、前記第1の識別子にリンクされた第1の患者との間で関係を確立するステップ(1910)、および
前記第2の較正された生理学的特性測定値と、前記第2の識別子にリンクされた第2の患者との間で関係を確立するステップ(1910)、
をさらに含むことを特徴とする方法(1900)。
【請求項77】
請求項70に記載の方法(1900)であって、
前記ネットワークルータデバイス(1600)が、前記第1の患者較正値、および前記第2の患者較正値を独立に受信するステップ(1812)をさらに含むことを特徴とする請求項70に記載の方法(1900)。
【請求項78】
請求項70に記載の方法(1900)であって、
前記第1の較正された生理学的特性測定値、および前記第2の較正された生理学的特性測定値を、HTMLドキュメントの中で提示するためにフォーマットするステップ(1914)をさらに含むことを特徴とする方法(1900)。
【請求項79】
医療デバイスデータの集中処理のためのネットワークルータデバイス(1700)であって、
各生理学的特性センサによって生成されたセンサ測定値をそれぞれ伝送する複数の無線通信信号を受信するように構成された第1のデータ通信インターフェース(1712)と、
センサ測定値に対応する較正された生理学的特性測定値を伝送する、ネットワークデータ通信プロトコルに準拠するネットワーク通信を生成するように構成された、前記第1のデータ通信インターフェース(1712)に結合された処理アーキテクチャ(1702)と、
前記ネットワークデータ通信プロトコルに従って、少なくとも1つのネットワークデバイスに前記ネットワーク通信を送信するように構成された、前記処理アーキテクチャ(1702)に結合された第2のデータ通信インターフェース(1710、1714)と、
を含むことを特徴とするネットワークルータデバイス(1700)。
【請求項80】
請求項79に記載のネットワークルータデバイス(1700)であって、
前記較正された生理学的測定値の少なくとも一部を格納するように構成されたメモリ要素(1704)をさらに含むことを特徴とするネットワークルータデバイス(1700)。
【請求項81】
請求項79に記載のネットワークルータデバイス(1700)であって、
前記第2のデータ通信インターフェース(1710、1714)は、イーサネットプロトコルに準拠することを特徴とするネットワークルータデバイス(1700)。
【請求項82】
請求項79に記載のネットワークルータデバイス(1700)であって、
前記第2のデータ通信インターフェース(1710、1714)は、IEEE802.11プロトコルに準拠することを特徴とするネットワークルータデバイス(1700)。
【請求項83】
請求項79に記載のネットワークルータデバイス(1700)であって、
前記第2のデータ通信インターフェース(1710、1714)は、Bluetoothプロトコルに準拠することを特徴とするネットワークルータデバイス(1700)。
【請求項84】
請求項79に記載のネットワークルータデバイス(1700)であって、
前記第1のデータ通信インターフェース(1712)は、前記生理学的特性センサによって使用される無線データ通信プロトコルに準拠することを特徴とするネットワークルータデバイス(1700)。
【請求項85】
請求項79に記載のネットワークルータデバイス(1700)であって、
前記第1のデータ通信インターフェース(1712)は、第1の医療デバイスを一意に識別する第1の識別子と一緒に第1のセンサ測定値を伝送する第1の無線通信信号を受信するように構成され、
前記第1のデータ通信インターフェース(1712)は、第2の医療デバイスを一意に識別する第2の識別子と一緒に第2のセンサ測定値を伝送する第2の無線通信信号を受信するように構成され、
前記処理アーキテクチャ(1702)は、第1の較正された生理学的特性測定値と、前記第1の識別子にリンクされた第1の患者との間で関係を確立するように構成され、さらに
前記処理アーキテクチャ(1702)は、第2の較正された生理学的特性測定値と、前記第2の識別子にリンクされた第2の患者との間で関係を確立するように構成される、
ことを特徴とするネットワークルータデバイス(1700)。
【請求項86】
請求項79に記載のネットワークルータデバイス(1700)であって、
前記処理アーキテクチャ(1702)は、前記較正された生理学的特性測定値を計算するように構成されることを特徴とするネットワークルータデバイス(1700)。
【請求項87】
請求項79に記載のネットワークルータデバイス(1700)であって、
前記処理アーキテクチャ(1702)は、前記較正された生理学的特性測定値を、HTMLドキュメントの中で提示するためにフォーマットするように構成されることを特徴とするネットワークルータデバイス(1700)。
【請求項88】
医療デバイスデータの集中処理のためのネットワークルータデバイス(1700)であって、
生理学的特性センサによって生成されたセンサ測定値を伝送する通信信号を受信するように構成された第1のデータ通信インターフェース(1712)と、
前記センサ測定値および患者較正値から、較正された生理学的特性測定値を計算するように構成された、前記第1のデータ通信インターフェース(1712)に結合された処理アーキテクチャ(1702)と、
ネットワークルータデバイス(1700)に結合されたネットワークデバイスに、前記較正された生理学的特性測定値を通信するように構成された、前記処理アーキテクチャに結合された第2のデータ通信インターフェース(1710、1714)と、
を含むことを特徴とするネットワークルータデバイス(1700)。
【請求項89】
請求項88に記載のネットワークルータデバイス(1700)であって、
前記第1のデータ通信インターフェース(1712)は、前記患者較正値を受信するように構成されることを特徴とするネットワークルータデバイス(1700)。
【請求項90】
請求項88に記載のネットワークルータデバイス(1700)であって、
前記第2のデータ通信インターフェース(1710、1714)は、前記患者較正値を受信するように構成されることを特徴とするネットワークルータデバイス(1700)。
【請求項91】
請求項88に記載のネットワークルータデバイス(1700)であって、
前記較正された生理学的特性測定値を格納するように構成されたメモリ要素(1704)をさらに含むことを特徴とするネットワークルータデバイス(1700)。
【請求項92】
請求項88に記載のネットワークルータデバイス(1700)であって、
前記処理アーキテクチャ(1702)は、前記ネットワークルータデバイス(1700)に結合されたネットワークストレージ要素の中に、前記較正された生理学的特性測定値を格納することを開始するように構成されることを特徴とするネットワークルータデバイス(1700)。
【請求項93】
請求項88に記載のネットワークルータデバイス(1700)であって、
前記処理アーキテクチャ(1702)は、HTMLドキュメントの中で提示するために、前記較正された生理学的特性測定値をフォーマットするように構成されることを特徴とするネットワークルータデバイス(1700)。
【請求項94】
請求項93に記載のネットワークルータデバイス(1700)であって、
前記第2のデータ通信インターフェース(1710、1714)は、前記ネットワークルータデバイス(1700)と通信するコンピューティングデバイスを発信元とする、前記HTMLドキュメントを求める要求を受信するように構成され、さらに
前記第2のデータ通信インターフェース(1710、1714)は、前記要求に応答して、前記コンピューティングデバイスに前記HTMLドキュメントを送信するように構成されることを特徴とするネットワークルータデバイス(1700)。
【請求項95】
請求項88に記載のネットワークルータデバイス(1700)であって、
前記第2のデータ通信インターフェース(1710、1714)は、前記ネットワークルータデバイス(1700)に結合されたネットワークデバイスに、前記較正された生理学的特性測定値を通信するように構成されることを特徴とするネットワークルータデバイス(1700)。
【請求項96】
請求項88に記載のネットワークルータデバイス(1700)であって、
前記第2のデータ通信インターフェース(1710、1714)は、無線データ通信インターフェースであることを特徴とするネットワークルータデバイス(1700)。
【請求項97】
請求項96に記載のネットワークルータデバイス(1700)であって、
前記無線データ通信インターフェースは、IEEE802.11に準拠するインターフェースであることを特徴とするネットワークルータデバイス(1700)。
【請求項98】
請求項88に記載のネットワークルータデバイス(1700)であって、
前記センサ測定値は、連続グルコースセンサデバイスによって生成される生のデータを表し、
前記患者較正値は、血糖測定値に基づき、
前記較正された生理学的特性測定値は、血糖レベルを表す、
ことを特徴とするネットワークルータデバイス(1700)。
【請求項99】
請求項88に記載のネットワークルータデバイス(1700)であって、
前記処理アーキテクチャ(1702)は、さらなるセンサ測定値を求める要求を表すクエリメッセージを生成するように構成され、さらに
前記第1のデータ通信インターフェース(1712)は、医療デバイスに前記クエリメッセージを送信するように構成される、
ことを特徴とするネットワークルータデバイス(1700)。
【請求項100】
請求項88に記載のネットワークルータデバイス(1700)であって、
前記第2のデータ通信インターフェース(1710、1714)は、前記ネットワークルータデバイス(1700)に結合されたコンピューティングデバイスを発信元とするデバイス構成要求を受信するように構成され、
前記処理アーキテクチャ(1702)は、前記デバイス構成要求に応答して、医療デバイスに関するデバイス構成データを伝送するデバイス構成メッセージを生成するように構成され、さらに
前記第1のデータ通信インターフェース(1712)は、前記医療デバイスに前記デバイス構成メッセージを送信するように構成される、
ことを特徴とするネットワークルータデバイス(1700)。
【請求項101】
請求項88に記載のネットワークルータデバイス(1700)であって、
前記処理アーキテクチャ(1702)は、医療デバイスに関するデバイス初期化データを伝送するデバイス初期化メッセージを生成するように構成され、さらに
前記第1のデータ通信インターフェース(1712)は、前記医療デバイスに前記デバイス初期化メッセージを送信するように構成される、
ことを特徴とするネットワークルータデバイス(1700)。
【請求項102】
請求項88に記載のネットワークルータデバイス(1700)であって、
前記第1のデータ通信インターフェース(1712)は、無線データ通信インターフェースであることを特徴とするネットワークルータデバイス(1700)。
【請求項103】
請求項102に記載のネットワークルータデバイス(1700)であって、
前記無線データ通信インターフェースは、900MHzから930MHzまでの搬送周波数を使用することを特徴とするネットワークルータデバイス(1700)。
【請求項104】
請求項88に記載のネットワークルータデバイス(1700)であって、
前記第1のデータ通信インターフェース(1712)は、有線データ通信インターフェースであることを特徴とするネットワークルータデバイス(1700)。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4A】
【図4B】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20A】
【図20B】
【図20C】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図2】
【図3】
【図4A】
【図4B】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20A】
【図20B】
【図20C】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【公表番号】特表2009−535929(P2009−535929A)
【公表日】平成21年10月1日(2009.10.1)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−507964(P2009−507964)
【出願日】平成19年4月26日(2007.4.26)
【国際出願番号】PCT/US2007/067563
【国際公開番号】WO2007/127880
【国際公開日】平成19年11月8日(2007.11.8)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.ZIGBEE
2.EEPROM
3.GSM
【出願人】(595038051)メドトロニック ミニメド インコーポレイテッド (71)
【Fターム(参考)】
【公表日】平成21年10月1日(2009.10.1)
【国際特許分類】
【出願日】平成19年4月26日(2007.4.26)
【国際出願番号】PCT/US2007/067563
【国際公開番号】WO2007/127880
【国際公開日】平成19年11月8日(2007.11.8)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.ZIGBEE
2.EEPROM
3.GSM
【出願人】(595038051)メドトロニック ミニメド インコーポレイテッド (71)
【Fターム(参考)】
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