［課題］南瓜の保存性を流通上でも家庭においても格段に高めたい。
［解決手段］南瓜を茹でて潰し、裏漉し、それを乾燥して、袋や容器に詰めた、マッシュカボチャと呼ぶことにする、乾燥南瓜。
なし。

【発明の詳細な説明】
［発明の属する技術分野］
乾燥野菜の一である。
［従来の技術］
今までに南瓜に関しては乾燥して流通させようと言う思想はなく、冷蔵しておいて、要求に応じて流通させていた。
［発明が解決しようとする課題］
冷蔵倉庫から出した生の南瓜は店頭でも家庭でも腐りやすい。
［課題を解決するための手段］
その対策として南瓜を乾燥態にすることを考えた。
［発明の実施の形態］
そこでマッシュポテトのようにすれば好いと思いついた。その形態は「特許請求の範囲」に簡潔に述記してある。
［発明の効果］
本発明によって南瓜は流通上の保存性が格段に高まり、又家庭においても保存性が飛躍的に高まった。
そして調理においては熱湯で戻すだけで宜しいので、マヨネーズサラダやコロッケやポタージュや和風味ポタージュや揚げ菓子やパンなどに単独で或いは混合で用いることが出来、南瓜料理の一部を即席的にし、又豊かにすることが出来る。そして業務用としても食品メーカーや料理店などにもいろいろと工夫して使ってもらえよう。

【特許請求の範囲】
【請求項１】
南瓜を茹でて潰し、裏漉し、それを乾燥して、袋や容器に詰めた、マッシュカボチャと呼ぶことにする、乾燥南瓜。

【公開番号】特開２００４−８９１７２（Ｐ２００４−８９１７２Ａ）
【公開日】平成１６年３月２５日（２００４．３．２５）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２００２−２９８０３５（Ｐ２００２−２９８０３５）
【出願日】平成１４年９月３日（２００２．９．３）
【出願人】（５９４０５２５２６）
【出願人】（５０２２３４６６２）
【Ｆターム（参考）】