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Fターム[4B016LP05]の内容

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蒸煮、煮熟 (103)
油揚げ (64)

Fターム[4B016LP05]に分類される特許

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【課題】 炭酸水素ナトリウムなどの炭酸塩とクエン酸などの酸味料の反応を利用した炭酸ガス含有のフルーツ缶詰の製造に当たり、発生した炭酸ガスを充分に容器内に留めることができる。
【解決手段】 炭酸塩を含むゼリー溶液を容器に入れ、冷却、ゲル化した後、酸味料を含む溶液を加えることにより、炭酸塩と酸味料の接触を少なくすることができ、この時点での炭酸ガスの発生を最小限に抑えることができる。その後容器を密封し、ゲル化剤が再溶解する以上の温度の湯に浸けることにより、ゲル化剤が溶解し、炭酸塩と酸味料が混ざり合い反応して容器内で炭酸ガスが発生する。続いて冷却すると炭酸ガスを充分に含有したフルーツ缶詰を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】テクスチャーが改善されたシート状食品の製造方法及びシート状食品を提供する。
【解決手段】酵素分解処理した野菜又は果物と非酵素分解処理の野菜又は果物の混合物に海藻由来多糖類を加えて加熱混合し、該加熱混合物をシート状に広げた後、乾燥する。酵素分解処理は、野菜又は果物を食物繊維分解酵素及び/又は植物細胞分解酵素による処理が好ましい。酵素分解処理した野菜又は果物に予めミンチ状に細切した野菜や果物を加え、十分混合する。海藻由来多糖類は、アルギン酸及びその誘導体、寒天、アガロース、カラギーナン、ファーセレランのうちいずれか1以上であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 ぶどうの保持する味覚や有用成分を長期に亘って保持発揮しえ、且加工食品等の加工性にも極めて優れる、新規な乾燥ぶどう及びその製造方法の提供。
【解決手段】 収穫したぶどうを洗浄のうえ除梗し且殺菌したうえ、その温度が65及至70℃で、初期重量に対して20及至40%重量割合まで乾燥させたうえ、密閉性瓶内に収納させぶどう果実内部が70及至75℃となるまで外部加熱を施し、細菌や微生物の殺菌と酵素の失活をなし、而も果皮を加熱調理作用で軟弱化させてなる新規の乾燥ぶどう及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】一定に保持された温度と湿度下で生にんにくを発酵および熟成させ、適切な乾燥により、品質がよく旨味のある黒にんにくを製造する。
【解決手段】生にんにくを入れた多数の密閉容器10を熟成室内101の棚102に静置するとともに、熱風生成装置110で生成した熱風を吸気口104から熟成室内101に供給し、最初の熟成期間を28日間として、排気口105を閉じた状態で熟成室内101の温度を70℃に維持し、後の乾燥期間を3〜5日間として、各密閉容器10の蓋12を開けると共に、排気口105を開口した状態で、熟成室内101の温度を65℃に維持する。各室内温度は室内温度センサー106により検出し、熱風生成装置110で生成される熱風を制御する。 (もっと読む)


【課題】 生ニンニクを自己発酵させてなる発酵黒ニンニクは、発酵を促進、完結させるために300〜400時間もの長期に渡って50℃〜90℃に加温する必要があり、加温のためのエネルギーコストの削減が求められている。
【解決手段】 本発明は、温泉熱を熱エネルギー源として使用することで、発酵黒ニンニクの製造コストを大幅に削減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】複雑で大掛かりな装置を必要とせず、例えばアイスクリームと一緒に冷凍しても凍らない、新しい食感の食材加工品の製造方法を提供する。
【解決手段】分離工程において、果肉2と果汁3が分離される。分離された果肉2と果汁3のうち、果肉2が乾燥工程において乾燥される。そして、次の混合工程において、乾燥工程後の果肉2と分離工程後の果汁3とが混合される。 (もっと読む)


【課題】カフェインの妨げによりコ−ヒ−を飲用出来ない人々や、熟睡できるようにコ−ヒ−の飲用を控えようとする時間帯に、コーヒーの代替物を提供する。
【解決手段】ニンニクを焼き焦がし、粉砕してその粉に、熱湯を注ぎ漉して苦み味のする溶液を作り出して、ニンニクコ−ヒ−の出来上がり濾過方法はペ−パ−ドリップ式。カフェインは含まれず苦味もあり、その味はコ−ヒ−そのものである。また少々のニンニク成分も含んで居り、仄かなニンニクの香りは滋養と健康への誘いを感じさせられる。更に、このニンニクコ−ヒ−溶液にカフェインを添加する事で従来のコ−ヒ−と同等の作用と味わいを得られる。 (もっと読む)


【課題】 ニンニク卵黄の製造に際し、加熱工程で発生するニンニク臭気を作業環境に排出させることなく、同時に製造途中の原材料が外気に晒されることがなく、ニンニク卵黄の炭化(焦げ)の発生も抑えることのできるニンニク卵黄の製造方法を提供する。
【解決手段】 皮を剥いた生ニンニクを仕込んだ気密性を有する撹拌混合槽1内を減圧するとともに、高温の水蒸気を導入してニンニクを加温しながら撹拌粉砕したのち、卵黄を前記撹拌混合槽1に仕込んで加温状態を維持しながら撹拌粉砕されたニンニクとさらに撹拌混合し、得られたニンニクと卵黄の混合物に適量の水を加えて水性スラリー状態とし、得た水性スラリーを直接又は間接的に配管を用いて噴霧乾燥機7に移送し、乾燥粉末化する。 (もっと読む)


【課題】加熱処理した野菜又は当該野菜を使用した食品の風味を向上する方法を提供する。
【解決手段】野菜又は野菜を使用した食品を、炒めるか、又は焼くかした後に、スクラロースを添加し混合することで、野菜又は当該野菜を使用した食品の風味を向上する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、地下茎から地上300cmまでの成長したタケノコの有効利用として、コーヒの色と風味を持つ飲料を抽出するための粉末を作ることにある。
【解決手段】タケノコを乾燥、粉砕した粉末をコーヒ色になるまで金属製のフライパン或いは鍋又はドラムでコーヒ色になるように炒って、適度に炭化させることで、コーヒ風味の飲料を抽出できる粉末を作ることである。また、メイラード反応が起きるまで炭化することにより、煮出すことなくコーヒと同様のドリップ方式の抽出で、簡単にコーヒ風味の飲料が抽出できる。また、食用に適さない地上50cmから300cmまでの成長しすぎたタケノコでも利用できることから、タケノコの原料コストを安くすることが出来る。 (もっと読む)


【課題】するめやカリカリ梅などの食品を味付け用の原料として使用可能な味付加工食品の製造方法を提供する。
【解決手段】第1工程で、食酢を含む水溶液に味付用食品原料を入れて煮込んだ煮汁に、加工食品を所定の時間漬ける。第2工程で、第1工程の煮汁にソルビットを加えて煮込む。第3工程で、第2工程後の加工食品を冷却した後、乾燥させる。味付用食品原料は、するめまたはカリカリ梅その他の果実から成ることが好ましい。加工食品は、コンニャクまたはかまぼこから成る。煮汁のソルビット濃度は、味付コンニャクを製造する場合、60乃至80質量%が、味付かまぼこを製造する場合、1乃至10質量%が好ましい。 (もっと読む)


【課題】多くのアロエベラ葉肉を充填した容器詰めアロエベラ葉肉を、短時間で容易に生産することができる容器詰めアロエベラ葉肉の製造方法を提供する。
【解決手段】アロエベラ葉肉をシロップと混合してシロップ漬けアロエベラ葉肉とし、これを撹拌しながら、該アロエベラ葉肉の全体を、88〜100℃で、3〜10分間、均一に加熱して殺菌し、その後、該シロップ漬けアロエベラ葉肉の全量を1つの容器に充填し、冷却する容器詰めアロエベラ葉肉の製造方法であって、該シロップ漬けアロエベラ葉肉を上記加熱、冷却した際における該シロップの温度(℃)の時間変化(hr)を示した温度時間曲線1と、該シロップの温度が70℃における時間軸2によって囲まれた部分の面積3が8〜43(℃・hr)となるように、上記加熱、冷却を行う。 (もっと読む)


【課題】複数の生野菜、果実からなり、調味料が未添加ながら食し易い味に整えられた、生のまま食することができる身体によい健康食品を提供する。
【解決手段】本発明に係る健康食品は、エゴマ、大葉、パセリ、レタス、あく抜きをしたモロヘイヤ及びりんごからなり、これらが微塵切り及び/又はペースト状に加工されており、調味料が一切添加されていないにも関わらず食し易い味となっている。この健康食品は、生のまま食することができ、モニターテストの結果、朝晩1回、食することで、食欲増進、便通改善、風邪をひきにくくなるなどの効果があった。 (もっと読む)


【課題】火の通りをよくする。
【解決手段】焼き栗14の作り方は、切れ目入れ工程(ステップS100)と、蒸し工程(ステップS101)と、焼き工程(ステップS102)と、を備えている。切れ目入れ工程(ステップS100)において、栗の実10の鬼皮11および渋皮に切れ目12を入れる。蒸し工程(ステップS101)において、切れ目入れ工程(ステップS100)後の栗の実10を蒸し器で蒸す。焼き工程(ステップS102)において、蒸し工程(ステップS101)後の栗の実10をオーブンで焼く。 (もっと読む)


【目的】にんにくの刺激や臭いを無くし、手軽に食べやすい半ドライにんにくの製造方法に関するものであります。
【構成】飽和水前後に水分調整を施した生のにんにくを、むき身の状態で、25〜50ミクロンのフィルムで個包装する事と、その状態で加温する。加温はケーシングに入れて、またはそのまま加温出来る装置に入れる。60℃以下の場合は30日以上。60℃以上の場合は30日以内で半ドライにんにくが製造出来る。但し含水量とフィルムの厚みと温度を調節する事によって、出来上がり半ドライ化状態を任意に調節もできる。 (もっと読む)


【課題】高濃度ペクチン及び果皮色素に応じた色調のリンゴ果汁を提供する。
【解決手段】果皮付きリンゴを用いて、これに80℃乃至100℃で、5分乃至15分の予備加熱を施して、そのリンゴ果皮並びにその周辺部の組織を破壊し、該果皮及び周辺部に多量に含有するペクチン及び色素の溶出状態で搾汁を行う。非加熱の果皮付きリンゴを搾汁したものに対して、予備加熱によってペクチン含量を2倍乃至7倍に高濃度化した果汁を得ることができ、また、ジョナゴールド種のリンゴを用いると、果皮の色素に応じて淡ピンク乃至赤色系の色調を呈する果汁を得ることができる。無添加のリンゴ果汁として、飲料用、他の食品添加用として使用することができる。破砕した果皮付きリンゴを用いるときは、破砕直後に予備加熱を行うことで褐変を防止して、同様に果汁を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】柿皮は殆どが廃棄されている。果肉と柿皮とを比べると柿皮は黄色色素カロテンとしてのビタミンAとビタミンポリヘノールの含有量が多い。柿皮を分解、溶解し養分を細胞から流出させて栄養豊富で酸味を有する柿の食材と成す。
【解決手段】柿の皮剥き工程で柿の剥離部分の刺激と細胞液の流出に因る作用で柿渋の渋味は急速に少なくなる。冷凍保存の工程に於いても渋味は少なくなる。ペクチン分解酵素剤、繊維素分解酵素剤を添加し加温して60℃以下の酵素活性適温の温度で活性時間を確保する。この温度帯も柿渋は不溶化する。その後、80℃以上に加熱する。これらの経過によって酵素失活と柿皮細胞崩壊と殺菌を成す。出来た果汁及びピューレ状食材が酸味を呈する。 (もっと読む)


【課題】着色の美しさだけでなく、良好な呈味と機能性成分の付与、そして時間の経過による餅又はだんごの硬化を著しく抑制することのできる、新しい餅又はだんごの製造方法を提供すること。
【解決手段】米を主体とする原料に、イチゴ、トマト、レモン等から選ばれた1種類以上の野菜及び/又は果実を添加して、水分存在下で加熱調理した後に、製餅又はだんご製造を行うことを特徴とする、餅又はだんごの製造方法を提供する。係る製造方法によれば、前記野菜及び/又は果実が持つ天然色素によって着色され、果糖及びグルタミン酸を含み、100gあたり500Wで1分間電子レンジで加熱した後に20℃で2時間保存した場合の硬さが2〜12kg/cmである、呈色性、呈味性、機能性および柔軟性に優れた餅又はだんごが得られる。 (もっと読む)


【課題】厳密な水分量の調整が不要でありながら、生ニンニクの発酵過程において発生する臭気の外部放散を的確に抑制できる、発酵黒ニンニクの製造方法を提供する。
【解決手段】密閉容器10内に発酵菌を含む処理液と共に生ニンニクGを封入した状態で、密閉容器外10から加熱手段51によって生ニンニクGを加熱する発酵黒ニンニクの製造方法であって、密閉容器10は、細孔等を有さない完全密閉型の容器であり、密閉容器10内には、生ニンニクGと共にダンボール紙などの吸水体30が封入されている。 (もっと読む)


【課題】無塩,無添加状態で、梅の果実だけを用いてクエン酸の含有量を高めた加工ウメ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】梅の果実3だけを容器1内に充填し、続いて、その梅の果実3を充填した容器1をムロ内に置き、その後、50℃〜90℃の温度範囲内にして50日以上で90日以内の期間で温めて熟成して、該梅の果実3を黒色化させる。 (もっと読む)


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