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Fターム[4B069BA02]の内容

果実、野菜の保存 (4,418) | 乾燥 (382) | 前処理をするもの (98)

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【課題】パイナップル果実の味と香りなどの風味を残し、口中で速やかに崩壊する独特の食感を呈する食品を提供する。
【解決手段】果皮を含むパイナップル果実、又はパイナップル果実の搾り粕を原料とし、この原料を摩細し、この摩細物を加熱し加水分解したものを凍結乾燥することによって得た、嵩比重0. 1g/cm 〜0. 4g/cmの多孔性の食品とした。 (もっと読む)


【課題】特別な施設や手間を必要とせずに、半生状でジューシー感のある乾燥柿を、生産性を下げることなく製造する方法を提供する。
【解決手段】乾燥柿の製造方法は、(1)柿1のヘタ2を除去して皮3を剥く前処理工程と、(2)ヘタを除去して皮を剥いた柿を、その上面又は下面から縦方向に放射状に切断(d)して、三日月型切片4を形成する切断工程と、(3)三日月型切片を乾燥する乾燥工程とを含む方法である。 (もっと読む)


【課題】素材の大きさにかかわらず、外観、食感、風味、硬さ等を維持した状態で確実に復元できる乾燥植物性素材の提供。
【解決手段】生または加熱した植物性素材を用い、これに酵素を接触させて酵素分解した後、凍結乾燥することにより、素材の大きさにかかわらず、外観、食感、風味、硬さ等を維持した状態で確実に復元できる乾燥植物性素材。 (もっと読む)


【課題】 即席食品の具材等に用いられる乾燥野菜において、熱湯を注加して復元する際の復元時間を短縮する。あるいは、より分厚い食材でも復元可能とする。
【解決手段】 野菜の種類や厚み等に応じて適宜サイズに調製した原料野菜に、蒸煮工程を付した後、乾燥する。この蒸煮工程において、過熱蒸気による加熱処理と、水分を液体で供給する水分供給処理の両処理を行なう。特に、過熱蒸気による加熱処理と水分供給処理を複数回繰り返すことで、乾燥野菜の復元性はさらに向上する。 (もっと読む)


【課題】果実に対して温度差を大きく付与して乾燥させるようにし、果実の甘みや風味が良好に生成されるようにした乾燥果実の製造方法及び乾燥果実を提供する。
【解決手段】リンゴからなる果実原料を所要の大きさに切断する処理を含む前処理工程1と、切断した果実原料を加熱処理する加熱処理工程2と、加熱処理した果実原料を冷却する冷却工程3と、冷却した果実原料を所要期間冷凍して保存する冷凍保存工程4と、冷凍した果実原料を解凍する解凍工程5と、解凍した果実原料を低温送風下で半乾燥する乾燥工程6と、乾燥した果実原料を所要期間冷凍若しくは冷蔵して保持する低温保持工程7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】アクアガスを用いて調製した加熱・殺菌・乾燥植物とその調製方法を提供する。
【解決手段】収穫後の植物を、低侵襲的に加熱処理することによって、抗酸化成分の減耗抑制と変・退色の抑制及び一般生菌数の低減並びに効率的な水分の蒸発を図り、加熱・殺菌・乾燥植物を調製する方法であって、100℃以上に加熱された熱水及び/又は水蒸気を、これと同温度以上に加熱された準密閉空間の加熱室内に連続的に噴射させ、微細水滴と湿熱水蒸気を発生させ、上記微細水滴と湿熱水蒸気で上記加熱室内の空気を置換させて、湿度95%以上及び酸素濃度1%以下の組成を有し、90〜180℃の温度領域に保持されたガス成分で満たし、該加熱媒体で、被加熱材料に上記温度領域で10℃以上の温度差の連続振幅加熱を施して、加熱・殺菌処理することにより加熱処理する、乾燥植物の調製方法、及びその乾燥植物製品。 (もっと読む)


【課題】喫食時に熱湯又は温水を加えた際、ままこ(ダマ)の発生が少なく分散性に優れ、且つ、風味良好な野菜パウダーの工業生産に有利な製造方法と、該方法によって得られる野菜パウダー、並びに、該野菜パウダーを用いた、分散性に優れた粉末又は顆粒状の即席食品を提供すること。
【解決手段】澱粉含有野菜ペーストに澱粉分解酵素を作用させ、該酵素が失活しない条件下において、該ペーストの粘度が一定になるまで酵素処理を行った後、該酵素が失活する温度まで昇温する工程、前記工程において得られたペースト40〜80重量部に対して、酵素未処理の澱粉含有野菜ペーストを20〜60重量部混合する工程、及び前記工程において得られた混合ペーストをドラムドライヤーにて乾燥し、粉末化する工程、を含む野菜パウダーの製造方法、及び前記方法により得られる野菜パウダー、該野菜パウダーを含有する即席食品。 (もっと読む)


【課題】 食品類に配合し添加し若しくは付帯させて、食品の調味を高め且この食品類の摂取により健康維持効果を発揮させることの可能な、乾燥粉体状食品の提供。
【解決手段】 明日葉の葉部及び茎部を収穫のうえ洗浄し、石材若しくはセラミックス素材からなる切断刃で適宜大きさに切断して切断明日葉となしたるうえ、石材若しくはセラミックス素材からなる磨砕具で、平均粒径を5乃至100μmの磨砕明日葉となしたうえ、その温度が30乃至70℃で且残留水分率を5乃至12重量%に乾燥させてなる乾燥粉体状食品。 (もっと読む)


【課題】本発明は、魚や牛肉などの食物を蒸して乾かしたり、各種漢薬材を蒸曝し、漢薬材からエキスを抽出できることはもちろん、特に、水参を九蒸九曝して黒参に製造するとともに、黒参からエキスを抽出できる蒸曝湯機能を同時に有する食品及び漢薬材自動蒸曝処理システムに関するものである。
【解決手段】本発明は、密閉容器、前記密閉容器を取り囲む反射鏡、及び前記反射鏡の内部に設置される加熱乾燥ランプからなる容器体と;下側に加熱器が設置される第1の水槽と;第2の水槽と;一端は前記密閉容器の下部と連結され、他端は第1の水槽の上部と連結される第1の配管ラインと;一端は前記第1の水槽の上部と連結され、他端は第2の水槽の上部と連結される第2の配管ラインと;一端は前記密閉容器の上部と連結され、他端は第2の水槽の下部と連結される第3の配管ラインと;一端は前記第1の配管ラインの上端部位に連結され、他端は第2の配管ラインの後端部位と連結される第4の配管ラインと;一端は前記第1の配管ラインの上端部位に連結され、他端は第2の水槽の下部と連結される第5の配管ラインと;を含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】食用エゴマ葉などの植物茎葉乾燥粉末を工業的に調製するにあたり、α-リノレン酸含量およびロスマリン酸含量の低下を抑制し、これらの成分を多く含むエゴマ葉などの植物茎葉乾燥粉末を製造する方法を提供する。
【解決手段】植物茎葉を減圧下でマイクロ波照射して乾燥する工程、および得られた乾燥物を粉砕する工程を用いて、植物茎葉乾燥粉末を製造する。 (もっと読む)


【課題】和食としてのイメージが定着した、いぶり大根の漬物であるが、その風味、歯ごたえとしてのパリパリ感を最大限活用して、塩抜き工程を経て乾燥又は数種の適宜な調味料と混合させることによって、スナック風又はジャム風のいぶり大根漬物を主原料とする加工食品を提供する。
【解決手段】いぶり大根の漬物をスライスし、塩抜き工程を経て乾燥させることによりスナック風のいぶり大根漬物の加工食品を得る。
また、いぶり大根の漬物をみじん切り、塩抜き工程後に醤油、砂糖等の数種の調味料に浸漬し、さらにマーガリン、マヨネーズ等を適宜調合して、該みじん切りしたいぶり大根の漬物と混合させることによりジャム風のいぶり大根漬物の加工食品が得られる。 (もっと読む)


【課題】流動性および水や加熱水に対する分散性に優れた加工植物粉末を製造する技術を提供することを課題とした。
【解決するための手段】植物体の粉砕物を植物抽出液に分散させ、粉末化基材を添加せずに噴霧乾燥することによって、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】消毒殺菌剤、着色剤、pH調整剤および抗酸化剤などの化学添加物を添加しない大根漬けの方法を提供する。
【解決手段】大根原料に塩漬け、脱水、消毒殺菌および糖発酵などのステップを順番に行う。前記脱水のステップにより、食用の口当りの改善をさらに、前記発酵のステップにて、空気中における酵母菌が該大根原料中の大根酵素と互いに反応することにより、黄色酵素を生成し、該大根原料が自然かつ艶やかな黄色を呈する。 (もっと読む)


【課題】冷凍梅から高品質の梅干しを製造する方法を提供する。
【解決手段】梅の果実を凍結し、凍結した梅の果実を50〜65℃の温水に接触して解凍し、解凍した梅の果実を塩分濃度を調節した常温または常温以下の梅酢液に浸漬して1〜5週間保持し、その後乾燥して梅の果実の重量が85〜50wt%になるまで水分を蒸発させ梅干しとする。低塩分の調味梅干しを製造するには、上記のように乾燥して半乾燥状態になった梅の果実に、その重量の10〜50wt%の糖を混和する。 (もっと読む)


【課題】冷水、牛乳等を加えることにより容易に復元する凍結乾燥処理した乾燥食材を含む食品の効率的な製造方法、及びその乾燥食材を含む食品を提供する。
【解決手段】食材100重量部に対して、酸又はその塩0.01〜30重量部、及び/又はエタノール2〜100重量部を添加した後、凍結乾燥処理することを特徴とする乾燥食材を含む食品の製造方法、及びその方法により得られる乾燥食材を含む食品である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、山菜”こごみ”を利用した乾燥粉末食品に関し、特に製造方法を工夫することにより機能性食品原料として利用できる、こごみパウダーの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のこごみパウダーの製造方法は、食用に適さない部分や不良品を取り除く原料入荷工程と、山菜こごみの表面に付着した異物等を分離洗浄するバブリング洗浄工程と、熱水による軽い加熱処理を行うブランチング工程と、庫内温度、風量、乾燥時間を設定し、目的の水分量に達するまで乾燥を行う温風空気乾燥工程と、上臼と下臼を回転させることで物理的に細かく砕いて粉体にする石臼原理方式応用型製粉工程とを順次行うものである。 (もっと読む)


【課題】塩分を用いることなく長期保存が可能な梅干しを提供する。
【解決手段】梅原料を100℃〜350℃の範囲内の温度で加熱することにより乾燥することを特徴とする、梅干しの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、お湯を加えて食する即席スープや即席シチュー、即席容器入りラーメン、即席味噌汁などの即席食品に使用する乾燥野菜であって、ボイル調理後と同等の野菜類が本来有する特有の色彩及び風味を有し、お湯に浮いて浮きみ具材として使用できる乾燥野菜を製造することを目的とする。
【解決手段】本発明は、食塩等の粒状物を熱媒体として用いて、原料野菜を加熱して、原料野菜中の水分を一気に蒸発させて膨化乾燥することを含む膨化乾燥野菜の製造方法において、加熱前に該原料野菜の表面に澱粉及び/又は穀類粉体を付着させることで、加熱後に該原料野菜からの加熱媒体である粒状物の脱落を容易にし、お湯を加えたときに浮かび上がって存在感のある外観を呈する膨化乾燥野菜が得られることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は緑葉搾汁液を噴霧乾燥するにあたり、噴霧乾燥供給液温度を−5度C〜13度Cで供給し、緑葉搾汁液に含まれる低沸点成分の損失を少なくし、緑色の損失の少ない緑葉搾汁粉末を得ることである。
【解決手段】 緑葉搾汁液を噴霧乾燥するにあたり、噴霧乾燥工程へ供給される搾汁液の噴霧乾燥供給液温度を−5度C〜13度Cで噴霧乾燥する方法により、緑葉搾汁液に含まれる低沸点成分の損失を少なくし、緑色の損失の少ない緑葉搾汁粉末を得ることに成功した。
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【課題】 麹菌のみを用いて野菜を発酵させることにより、野菜、特にクセのあるきつい風味を有する野菜の好ましくないアクや青臭さなどを低減して野菜本来が持つ旨さを引き出し、かつ機能性を高めた加工野菜の製造方法を提供する。
【解決手段】 原料野菜を加熱処理及び/又は乾燥処理し、得られた処理物の水分含量を25〜90%に調整した後、種麹を接種して、これを空隙を有する状態で積層して20〜45℃で発酵させる。前記種麹として焼酎用麹菌を用いることが好ましく、前記原料野菜を1〜10mmの大きさにカットして用いることがより好ましい。 (もっと読む)


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