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Fターム[4B069BA03]の内容

果実、野菜の保存 (4,418) | 乾燥 (382) | 前処理をするもの (98) | 添加物 (32)

Fターム[4B069BA03]に分類される特許

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【課題】本発明は、青笹の細胞を破壊することなく、かつ成分変化させることなく、乾燥粉末にすることができる青笹乾燥粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の青笹乾燥粉末の製造方法は、青笹に付着した異物等を真水で洗い除去する前洗浄工程と、貝殻焼成粉末を溶かしたPH12以上の水溶液に30分以上浸漬することにより、殺菌する殺菌工程と、殺菌した青笹を真水で洗浄する後洗浄工程と、青笹に遠赤外線の照射を行うと共にたんぱく質の変化を抑える55〜60℃の温度帯をキープして温風乾燥を行う乾燥工程と、青笹の繊維が硬いため、カッターによる刻み処理を行う刻み工程と、刻み青笹の微粉末化のために、粗挽きによる前処理を行う粗挽き工程と、冷却装置付き臼式製粉機により、冷却することで摩擦熱を抑えながら上臼と下臼で青笹を微粉末にする製粉工程とを順次行う。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ぎょうじゃにんにくの葉、茎、根を加工して臭気の著しく少ない粉末とすることを目的としたものである。
【解決手段】この発明は、生のぎょうじゃにんにくの葉、茎、根を水洗した後、真空包装し、これを−5℃〜−10℃の低温で冷凍後放置した後解凍する。解凍後は再び−5℃から−10℃の低温で冷凍し放置した後、解凍し擂り潰して、砂糖、蜂蜜を混入し、薄く展延して冷凍し、30日後解凍すればぎょうじゃにんにくの粉末ができる。 (もっと読む)


【課題】ミネラルを多く含むと共に、色の劣化がなく、食味や芳香のよい乾燥キノコ類を製造する方法および乾燥キノコ類の乾燥装置を提供する。
【解決手段】キノコ類と海洋深層水とを接触させることにより、キノコ類内の水分の少なくとも一部を海洋深層水と置換した後に、60℃以下の乾燥空気を直接キノコ類に当てることによりキノコ類を乾燥することを特徴とする乾燥キノコ類の製造方法。該製造方法によって、製造された乾燥キノコ類は、海洋深層水が含むミネラルを多く含み、色の劣化がなく、食味や芳香のよい。 (もっと読む)


【課題】白化し易く且つ硬い食感を呈し、非酵素的褐変が惹起されるおそれがある従来の乾燥リンゴの製造方法の課題を解決する。
【解決手段】トレハロースを溶解したトレハロース溶液にリンゴを浸漬したリンゴ含有溶液を減圧下で保持して、前記リンゴ内にトレハロース溶液を含浸し、次いで、前記リンゴ含有溶液を加熱処理して、前記リンゴに含有されている褐変酵素を失活させた後、前記リンゴ含有溶液を減圧下で加熱して水分を蒸発する蒸発処理を施しつつ、トレハロース溶液をリンゴ内に浸透せしめ、その後、トレハロースを含浸したリンゴに乾燥処理を施す。 (もっと読む)


【課題】冷水、牛乳等を加えることにより容易に復元する凍結乾燥処理した乾燥食材を含む食品の効率的な製造方法、及びその乾燥食材を含む食品を提供する。
【解決手段】食材100重量部に対して、酸又はその塩0.01〜30重量部、及び/又はエタノール2〜100重量部を添加した後、凍結乾燥処理することを特徴とする乾燥食材を含む食品の製造方法、及びその方法により得られる乾燥食材を含む食品である。 (もっと読む)


【課題】緑色が濃く、耐光性、保存性、流動性および水やお湯に対する分散性のよい緑色植物粉末を調整する技術を提供することを課題とした。
【解決するための手段】水性溶媒中に緑色植物粉砕物を添加したpHを6.8以上8.0以下の液に、酸性物質を添加混合してpHを6.0以上6.8未満に調整し、噴霧乾燥することによって、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】流動性が良く、液状物質に添加した時の分散性が良く、且つ、食感が滑らかな澱粉貯蔵植物粉末を製造する技術を提供することを課題とした。
【解決するための手段】澱粉貯蔵植物加工物に澱粉分解酵素を添加、反応させた後、噴霧乾燥することによって、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 長期保存性と安全且衛生的で原初の野菜や果物の色や香りを保持し、而も食感と風味に優れる乾燥野菜や果物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
野菜や果物を低濃度の含気オゾン水に接触流動させて予備洗浄のうえ、適宜の寸法形状で且少なくともその比表面積を6cm/g以上に細断のうえ、高濃度の含気オゾン水に接触流動させて殺菌をなしたる後、その温度が25乃至40℃で且湿度が7%以下の乾燥条件下で、残留水分率を8乃至16%に乾燥させる、乾燥野菜並びに乾燥果物及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 多肉植物の粉末は、熱による乾燥工程を経ているため、茶色等に変色し見栄えが悪く、成分は熱により変性、低減あるいは消滅し変質しており、また、乳化油脂剤等を添加することで変色および変質の低減を図っているが、多肉植物が本来有する色および成分のみからなる粉末および製造工程を提供するためである。
【解決手段】 多肉植物を固体の状態で次亜塩素酸ナトリウムを使用し殺菌・洗浄し、真空凍結乾燥する際は低温・長時間で乾燥する粉末製造工程により、多肉植物が本来有する色および成分のみからなる粉末を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】橙色の鮮やかな干し柿を安定的に製造する製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】気密性を有する本体1に窒素ガスbを導入することにより、乾燥雰囲気a中の酸素濃度を10%以下にして、干し柿を製造する。
【効果】渋柿果実を乾燥させて干し柿を製造するにあたり、乾燥雰囲気の酸素含有量を10体積%以下とすることにより、干し柿果実の黒変及びカビの発生を抑止でき、橙色をした干し柿を気候等の影響を受けることなく安定的に製造することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】保形性に優れ、型崩れを効果的に防止でき、復元時には良好にバラけて葉が広がり易く、しかも復元後は野菜特有の風味や食感などを良好に発揮できるようにする。
【解決手段】乾燥野菜の製造方法である。前処理を施した原料野菜にブランチ工程(3)でブランチ処理を施す。次いで半乾燥工程(4)で熱風により、ブランチ済み野菜をその重量が40〜70%に減少するまで乾燥する。この半乾燥した野菜に、混合工程(5)で糖類とゼラチンを加える。その後、充填工程(6)で所定の容器に充填し、凍結乾燥工程(7)で凍結したのち凍結乾燥する。 (もっと読む)


【課題】根茎を利用する香辛野菜類を従来の乾燥法により加工する場合には含まれる香辛成分・生理活性成分・酵素類等が乾燥中に揮散・分解・失活したり、あるいは乾燥工程中に分解物が生じて良好な風味を保持し、また高い生理活性を保持する乾燥製品を得ることは困難であった。
【解決手段】香辛野菜類を3mm以下に切断し、糖処理を実施、あるいは実施せずして雰囲気条件を温度50℃以下・相対湿度50%以下として10時間以内に水分率10%以下にまで乾燥し、さらに60℃以下で20時間以内に水分率5%以下に乾燥する。また、サプリメント・機能性食品・健康食品として利用する場合には、かくして得られる乾燥香辛野菜類を単独、ないしは複合して粉末化・打錠・カプセル充填等して服用に供する。 (もっと読む)


【課題】 麹菌のみを用いて野菜を発酵させることにより、野菜、特にクセのあるきつい風味を有する野菜の好ましくないアクや青臭さなどを低減して野菜本来が持つ旨さを引き出し、かつ機能性を高めた加工野菜の製造方法を提供する。
【解決手段】 原料野菜を加熱処理及び/又は乾燥処理し、得られた処理物の水分含量を25〜90%に調整した後、種麹を接種して、これを空隙を有する状態で積層して20〜45℃で発酵させる。前記種麹として焼酎用麹菌を用いることが好ましく、前記原料野菜を1〜10mmの大きさにカットして用いることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】人が容易にかつ効果的にギャバを摂食可能な食品素材が望まれていた。
【解決手段】発芽した穀類またはアブラナ科に属する野菜類の乾燥粉末を含有しており、顆粒状または粒状(錠剤化)に加工されている食品素材とした。
【効果】ギャバを含む発芽玄米または野菜由来の、容易に摂食可能な食品素材とすることができた。 (もっと読む)


【課題】従来の桜葉加工品のもつ外観上の問題や食感、保存性、作業性の問題を解消し、桜葉の芳醇で自然な風味を付与することができる溶解性に優れた桜葉エキス粉末を提供する。
【解決手段】乾燥塩漬け桜葉を、澱粉加水分解物を溶解させた水性溶媒で30℃〜99℃の範囲で抽出し、抽出液に粉末化基材としての賦形剤を桜葉エキス粉末中の乾燥塩漬け桜葉由来エキス分の割合が1〜50重量%になるよう添加し、乾燥させて桜葉エキス粉末を製造する。 (もっと読む)


【課題】 加水すると生鮮の大根を磨りおろしたときの辛味を有する風味を復元する乾燥製品を製造すること。および、このような乾燥製品を脂質代謝改善剤として利用すること。
【解決手段】 大根に糖類を含浸させてから60℃以下で水分率10%以下に乾燥するが、3mm以下にスライスして50℃以下で30時間以内に水分率10%以下に乾燥する。さらに、かくして得られる大根乾燥製品を製剤化して脂質代謝改善剤として投与する。 (もっと読む)


【課題】カットフルーツの保存性を高める処理のために生じた異味・異臭を抑え、また、
保存中の経時変化における風味の劣化を抑えて風味を向上させる。
【解決手段】カットフルーツを、スクラロースを含有する保存液中に浸漬する。 (もっと読む)


【課題】油で揚げる、熱風を用いるなど各種乾燥工程をとった場合であっても、重い食感になることなく、フルーツ自体の風味が改善されたドライフルーツを提供する。更には、経時的に食感が硬くなり食味が低下することが抑制されたドライフルーツを提供する。
【解決手段】ドライフルーツ中にスクラロースを含有する。 (もっと読む)


【課題】固形又は粉末果汁において、腑形剤のみに果汁を染み込ませて乾燥させると、腑形剤を大量に使用することになり果汁本来の味が損なわれると共に不経済であった。
【解決手段】腑形化するための果実片に植物汁を含浸させた後、乾燥させたことを特徴とする味付乾燥果実片。 (もっと読む)


【課題】保存性が良く、お湯や水を添加することで容易に復元することができる野菜又は果実類を主原料とする乾燥成型具材であって、非常にコンパクトで、壊れにくい乾燥成型具材の製造方法を提供する。
【解決手段】野菜又は果実類を原料とし、これをブランチング処理した後(ブランチング工程)、糖質又は食塩を吸着させる(水分活性低減工程)。次いで、水分含量が6〜60%になるまで一次乾燥し(一次乾燥工程)、一次乾燥したものに、糖質の溶液、好ましくは澱粉、増粘多糖類等の溶液を吸着させ(糖質添加工程)、圧縮成型する(圧縮工程)。圧縮成型後、水分含量が10%以下になるまで二次乾燥する(二次乾燥工程)。乾燥方法としては、いずれの乾燥も主に熱風乾燥法を用いることが好ましい。 (もっと読む)


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