説明

モノシクロペンタジエニル錯体

【課題】オレフィンの重合に好適に用いられ、非常に高い活性を呈する、架橋されたドナーを有するシクロペンタジエニル配位子に基づく遷移金属錯体を提供する。
【解決手段】シクロペンタジエニル基が少なくとも1個の架橋されたドナーと少なくとも1個のアリール基とを有するモノシクロペンタジエニル錯体、少なくとも1個のモノシクロペンタジエニル錯体を含む触媒組成物、およびこれらの製造方法、さらにオレフィンの重合または共重合に前記触媒組成物を使用する方法、前記触媒組成物の存在下、オレフィンの重合または共重合によるポリオレフィンの製造方法。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
式:Cp−YmA(I)
(式中、
Cpはアリール置換基を有するシクロペンタジエニル基を表し、
Y はCpに結合し、少なくとも1個の周期表15または16族の原子を含む少なくとも
1個の非荷電ドナーを有する置換基を表し、
A はチタン、ジルコニウム、ハフニウム、バナジウム、ニオブ、タンタル、クロム、
モリブデン、タングステン、周期表の3族の元素、またはランタニドを表し、
m 1、2、または3である)
で表される構造的特徴を含むモノシクロペンタジエニル錯体。
【請求項2】
式:Cp−YmAAn(V)
(式中、
Cpはアリール置換基を有するシクロペンタジエニル基を表し、
Y はCpに結合し、少なくとも1個の周期表15〜16族の原子を含む少なくとも1個
の非荷電ドナーを有する置換基を表し、
A はチタン、ジルコニウム、ハフニウム、バナジウム、ニオブ、タンタル、クロム、
モリブデン、タングステン、周期表の3族の元素、またはランタニドを表し、
m は1、2、または3であり、
A は、それぞれ互いに独立して、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素、水素、C1〜C10のア
ルキル、C2〜C20のアルケニル、C6〜C20のアリール、アルキル部に1〜10個
の炭素原子を有し、且つアリール部に6〜20個の炭素原子を有するアルキルアリー
ル、NR23A24A、OR23A、SR23A、SO323A、OC(O)R23A、CN、S
CN、β−ジケトネート、CO、BF4-、PF6-、または、嵩高い不配位アニオン
を表し、あるいは2個のXA基が、置換または無置換のジエン配位子、特に1,3-
ジエン配位子を形成しており、そしてXAは互いに結合していてもよく、
23A〜R24Aがそれぞれ互いに独立して、水素、C1〜C20のアルキル、C2〜C20のア
ルケニル、C6〜C20のアリール、アルキル部に1〜10個の炭素原子を
有し、かつアリール部に6〜20個の炭素原子を有するアルキルアリール
、SiR25A3を表し、且つ有機基R23A〜R24Aは、複数のハロゲン、ま
たは複数の窒素および酸素含有基によって置換されていてもよく、R23A
〜R24Aの2個の基は、結合して5または6員環を形成していてもよく、
25Aがそれぞれ互いに独立して、水素、C1〜C20のアルキル、C2〜C20のアルケニ
ル、C6〜C20のアリール、アルキル部に1〜10個の炭素原子を有し、かつアリ
ール部に6〜20個の炭素原子を有するアルキルアリールを表し、2個のR25A
が結合して5または6員環を形成していてもよく、
n が1、2、または3である)
で表される請求項1に記載のモノシクロペンタジエニル錯体。
【請求項3】
Yが、−Zk−A−基により形成され、シクロペンタジエニル基CpおよびMAとともに式:Cp−Zk−A−MA(II)(式中、
Cp−Zk−Aが、
【化1】

(式中、
1A〜E5Aがそれぞれ炭素を表し、あるいはE1A〜E5Aの1個以上がリンを表し、
1A〜R4Aがそれぞれ互いに独立して、水素、C1〜C22のアルキル基、C2〜C22のア
ルケニル基、C6〜C22のアリール基、アルキル部中に1〜10基の炭素原
子を有し、かつアリール基中に6〜20個の炭素原子を有するアルキルアリ
ール基、NR5A2、N(SiR5A32、OR5A、OSiR5A3、SiR5A3
、BR5A2を表し、且つ有機基R1A〜R4Aはハロゲンによって置換されてい
ても、R1A〜R4Aの隣接する2個の基は結合して5、6、または7員環を形
成していてもよく、および/または、R1A〜R4Aの隣接する2個の基は結合
して、N、P、OまたはSよりなる群からの少なくとも1個の原子を含む5
、6、または7員複素環を形成していてもよく、そして、少なくとも1個の
1A〜R4Aは、C6〜C22のアリールを表し、このアリールは、置換基を有
するN、P、OもしくはS、C1〜C22のアルキル、C2〜C22のアルケニル
、ハロゲン、または、1〜10個の炭素原子を有するハロアルキルもしくは
ハロアリールによって置換されていてもよく、
5A がそれぞれ互いに独立して、水素、C1〜C20のアルキル、C2〜C20のアル
ケニル、C6〜C20のアリール、アルキル部中に1〜10個の炭素原子を有し
、かつアリール部中に6〜20個の炭素原子を有するアルキルアリール基を表
し、そして2個のジェミナル基R5Aは結合して5または6員環を形成してい
てもよく、
Z が
【化2】

よりなる群から選択されるAおよびCpの間の2価の架橋基を表し、
1A〜L3A がそれぞれ互いに独立して、ケイ素またはゲルマニウムを表し、
6A〜R11Aがそれぞれ互いに独立して、水素、C1〜C20のアルキル、C2〜C20のア
ルケニル、C6〜C20のアリール、アルキル部中に1〜10個の炭素原子を
有し、かつアリール部中に6〜20個の炭素原子を有するアルキルアリール
、またはSiR12A3を表し、且つ有機基R6A〜R11Aは、ハロゲンによっ
て置換されていてもよく、2個のジェミナルまたは隣接する基R6A〜R11A
は、結合して5または6員環を形成していてもよく、
12A がそれぞれ互いに独立して、ハロゲン、C1〜C20のアルキル、
2〜C20のアルケニル、C6〜C20のアリール、アルキル部中に1〜10
個の炭素原子を有し、かつアリール部中に6〜20個の炭素原子を有するア
ルキルアリール、C1〜C10のアルコキシル、またはC6〜C10のアリール
オキシを表し、2個のR12A基は、結合して5または6員環を形成していて
もよく、
A が元素周期表の15族および/または16族の1個以上の原子を含有する非
電荷のドナー基、または、カルベン、好ましくは、無置換、置換、または縮
合された芳香族複素環を表し、
A が酸化状態3のチタン、バナジウム、クロム、モリブデン、およびタング
ステンよりなる群から選択される金属を表し、
K が0または1である)である)より表される構成要素を含むモノシクロペンタジエニル錯体を形成する請求項1または2に記載のものシクロペンタジエニル錯体。
【請求項4】
Aが、式(IVa)または(IVb):
【化3】

(式中、
6A〜E11A がそれぞれ互いに独立して、炭素または窒素を表し、
16A〜R21A がそれぞれ互いに独立して、水素、C1〜C20のアルキル、C2〜C20
アルケニル、C6〜C20のアリール、アルキル部に1〜10個の炭素原子
を有し、かつアリール部に6〜20個の炭素原子を有するアルキルアリー
ル、またはSiR22A3を表し、且つ有機基R16A〜R21Aは、ハロゲンま
たは窒素、さらに、C1〜C20のアルキル、C2〜C20のアルケニル、C
6〜C20のアリール、アルキル部に1〜10個の炭素原子を有し、かつア
リール部に6〜20個の炭素原子を有するアルキルアリールまたはSiR
22A3基によって置換されていてもよく、そして2個の隣接する基R16A
〜R21AまたはR16AおよびZは、結合して、5または6員環を形成して
いてもよく、
22A がそれぞれ互いに独立して、水素、C1〜C20のアルキル、C2〜C20
アルケニル、C6〜C20のアリール、アルキル部に1〜10個の炭素原子
を有し、かつアリール部に6〜20個の炭素原子を有するアルキルアリー
ルを表し、そして2個の隣接するR22A基は、結合して、5または6員環
を形成していてもよく、
p はE6A〜E11Aが窒素の場合には0であり、E6A〜E11Aが炭素の場合に
は1である)
の基である請求項1〜3のいずれかに記載のモノシクロペンタジエニル錯体。
【請求項5】
−Z−Aおよびアリール置換基が互いに対して1,3−位に位置する請求項3または4に記載のモノシクロペンタジエニル錯体。
【請求項6】
A)少なくとも1種の請求項1〜5に記載のモノシクロペンタジエニル錯体、
B)任意に、有機または無機担体
C)任意に、1個以上の活性化化合物、
D)任意に、1個以上のオレフィンの重合に好適な別の触媒、および、
E)任意に、周期表の1、2または13族の金属を含む1種以上の金属化合物、
からなるオレフィン重合用触媒組成物。
【請求項7】
請求項6に記載の触媒組成物、および、前記触媒組成物に対して1:0.1〜1:1000の質量比で前記触媒組成物上で重合された1個以上の直鎖状のC2〜C10−1−アルケンを含む予備重合された触媒組成物。
【請求項8】
請求項6または7に記載の触媒組成物を、オレフィンの重合または共重合に使用する方法。
【請求項9】
請求項6または7に記載の触媒組成物の存在下、オレフィンを重合または共重合するポリオレフィンの製造方法。
【請求項10】
式(VIa)
【化4】

(式中、
12A〜E16Aがそれぞれ炭素を表し、4個の隣接するE12A〜E16Aは共役ジエン基を形
成し、残りのE12A〜E16Aがさらに水素を有し、
26A〜R29Aがそれぞれ互いに独立して、水素、C1〜C20のアルキル、C2〜C20のア
ルケニル、C6〜C20のアリール、アルキル部に1〜10個の炭素原子を
有し、アリール部に6〜20個の炭素原子を有するアルキルアリール、N
32A2、N(SiR32A32、OR32A、OSiR32A3、BR32A2,S
iR32A3を表し、且つ有機基R26A〜R29Aは、ハロゲンによって置換さ
れていてもよく、2個の隣接するR26A〜R29A基は、結合して、5または
6員環の環を形成していてもよく、および/または、2個の隣接するR26
A〜R29A基は、結合してN、P、Oまたは、Sよりなる群からの少なくと
も1個の原子を含む複素環を形成していてもよく、
30A〜R31Aがそれぞれ互いに独立して、水素、C1〜C20のアルキル、C2〜C20のア
ルケニル、C6〜C20のアリール、アルキル部に1〜10個の炭素原子を
有し、且つアリール部に6〜20個の炭素原子を有するアルキルアリール
、またはSiR32A3を表し、且つ有機基R30A〜R31Aは、ハロゲンによ
って置換されていてもよく、R30AまたはR31AとAは、結合して、5また
は6員環の環を形成していてもよく、
32A がそれぞれ互いに独立して、水素、C1〜C20のアルキル、C2〜C20のア
ルケニル、C6〜C20のアリール、アルキル部に1〜10個の炭素原子を
有し、且つアリール部に6〜20個の炭素原子を有するアルキルアリール
を表し、且つ2個のジェミナル基R32Aは、結合して5または6員環の環
を形成していてもよく、
m が0、1、または2であり、
A が元素周期表の15族および/または16族の1個以上の原子を含有する
非電荷のドナー基、またはカルベン、好ましくは、無置換、置換、または
縮合された芳香族複素環を表す)
のシクロペンタジエン化合物の製造方法であって、
a)(A−(CR29A30Am-アニオンをシクロペンタジエンまたはエノール化シクロペンタジエンのシリルエーテルと反応させる工程を有することを特徴とする製造方法。
【請求項11】
式(VIb)
【化5】

(式中、
12A〜E16Aがそれぞれ炭素を表し、4個の隣接するE12A〜E16Aが共役ジエン基を形
成し、残りのE12A〜E16Aがさらに水素を有し、
26A〜R28Aがそれぞれ互いに独立して、水素、C1〜C20のアルキル、C2〜C20のア
ルケニル、C6〜C20のアリール、アルキル部に1〜10個の炭素原子を
有し、且つアリール部に6〜20個の炭素原子を有するアルキルアリール
またはSiR32A3を表し、且つ有機基R26A〜R28Aは、ハロゲンによっ
て置換されていてもよく、2個の隣接する基R27A〜R28Aは、結合して、
5または6員環を形成していてもよく、および/または、2個の隣接する
基R27A〜R28Aは、結合してN、P、OまたはSよりなる群からの少なく
とも1個の原子を含む複素環を形成し、
30A〜R31Aがそれぞれ互いに独立して、水素、C1〜C20のアルキル、C2〜C20のア
ルケニル、C6〜C20のアリール、アルキル部に1〜10個の炭素原子を
有し、且つアリール部に6〜20個の炭素原子を有するアルキルアリール
、SiR32A3を表し、且つ有機基R30A〜R31Aは、さらに、ハロゲンに
よって置換されていてもよく、そしてR30AまたはR31AおよびAは、結合
して、5または6員環の環を形成していてもよく、
32A がそれぞれ互いに独立して、水素、C1〜C20のアルキル、C2〜C20のア
ルケニル、C6〜C20のアリール、アルキル部に1〜10個の炭素原子を
有し、且つアリール部に6〜20個の炭素原子を有するアルキルアリール
を表し、且つ2個のジェミナル基R32Aは、結合して、5または6員環の
環を形成していてもよく、
ArylA がN、P、O、またはS含有基によって置換されていてもよい、フェニル
、ナフチル、ビフェニル、アントラセニルまたはフェナントレニルなどの
6〜C22のアリール、C1〜C22のアルキル、C2〜C22のアルケニル、
ハロゲン、ハロアルキル、または1〜10個の炭素原子を有するハロアリ
ールを表し、
m は0または1であり、
A が無置換、置換、または縮合された芳香族複素環基である)
で表されるシクロペンタジエン化合物の製造方法であって、
(A−(CR30A31Am-アニオンを式(VII)
【化6】

のシクロペンテノン化合物と反応させ、式(VIII)
【化7】

のシクロペンテノンを形成する工程a)を有することを特徴とする製造方法。
【請求項12】
式(VIb)
【化8】

(式中、
12A〜E16Aがそれぞれ炭素を表し、4個の隣接するE12A〜E16Aが共役ジエン基を形
成し、残りのE12A〜E16Aがさらに水素を有し、
26A〜R28Aがそれぞれ互いに独立して、水素、C1〜C20のアルキル、C2〜C20のア
ルケニル、C6〜C20のアリール、アルキル部に1〜10個の炭素原子を
有し、且つアリール部に6〜20個の炭素原子を有するアルキルアリール
またはSiR32A3を表し、且つ有機基R26A〜R28Aは、ハロゲンによっ
て置換されていてもよく、2個の隣接する基R27A〜R28Aは、結合して5
または6員環を形成していてもよく、および/または、2個の隣接する基
27A〜R28Aは、結合してN、P、OまたはSよりなる群からの少なくと
1個の原子を含む複素環を形成し、
30A〜R31Aがそれぞれ互いに独立して、水素、C1〜C20のアルキル、C2〜C20のア
ルケニル、C6〜C20のアリール、アルキル部に1〜10個の炭素原子を
有し、且つアリール部に6〜20個の炭素原子を有するアルキルアリール
、SiR32A3を表し、且つ有機基R30A〜R31Aは、さらにハロゲン
によって置換されていてもよく、そしてR30AまたはR31AおよびAは、結
合して5または6員環の環を形成していてもよく、
32A がそれぞれ互いに独立して、水素、C1〜C20のアルキル、C2〜C20のア
ルケニル、C6〜C20のアリール、アルキル部に1〜10個の炭素原子を
有し、且つアリール部に6〜20個の炭素原子を有するアルキルアリール
を表し、2個のジェミナル基R32Aは、結合して5または6員環の環を形
成していてもよく、
ArylA がN、P、O、またはS含有基によって置換されていてもよい、フェニル
、ナフチル、ビフェニル、アントラセニル、またはフェナントレニルなど
のC6〜C22のアリール、C1〜C22のアルキル、C2〜C22のアルケニル
、ハロゲン、1〜10個の炭素原子を有するハロアルキルまたはハロアリ
ールを表し、
m は0または1であり、
A 無置換、置換、または縮合された芳香族複素環基である)で表されるシクロペンタジエン化合物。
【請求項13】
式(VIII)
【化9】

(式中、
26A〜R28Aがそれぞれ互いに独立して、水素、C1〜C20のアルキル、C2〜C20のア
ルケニル、C6〜C20のアリール、アルキル部に1〜10個の炭素原子を
有し、且つアリール部に6〜20個の炭素原子を有するアルキルアリール
または、SiR32A3を表し、且つ有機基R26A〜R28Aは、ハロゲンによ
って置換されていてもよく、2個の隣接する基R27A〜R28Aは、結合して
5または6員環を形成していてもよく、および/または、2個の隣接する
基R27A〜R28Aは、結合してN、P、OまたはSよりなる群からの少なく
とも1個の原子を含む複素環を形成し、
30A〜R31Aがそれぞれ互いに独立して、水素、C1〜C20のアルキル、C2〜C20のア
ルケニル、C6〜C20のアリール、アルキル部に1〜10個の炭素原子を
有し、且つアリール部に6〜20個の炭素原子を有するアルキルアリール
、SiR32A3を表し、且つ有機基R30A〜R31Aは、さらに、ハロゲンに
よって置換されていてもよく、そしてR30AまたはR31AおよびAは、結合
して5または6員環の環を形成していてもよく、
32A がそれぞれ互いに独立して、水素、C1〜C20のアルキル、C2〜C20のア
ルケニル、C6〜C20のアリール、アルキル部に1〜10個の炭素原子を
有し、且つアリール部に6〜20個の炭素原子を有するアルキルアリール
を表し、且つ2個のジェミナル基R32Aは、結合して5または6員環の環
を形成していてもよく、
ArylA がN、P、O、またはS含有基によって置換されていてもよい、フェニル
、ナフチル、ビフェニル、アントラセニル、またはフェナントレニルなど
のC6〜C22のアリール、C1〜C22のアルキル、C2〜C22のアルケニル
、ハロゲン、1〜10個の炭素原子を有するハロアルキルまたはハロアリ
ールを表し、
m が0または1であり、
A が無置換、置換、または縮合された芳香族複素環基である)で表されるシクロペンテノン。

【公表番号】特表2007−513990(P2007−513990A)
【公表日】平成19年5月31日(2007.5.31)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−544310(P2006−544310)
【出願日】平成16年12月14日(2004.12.14)
【国際出願番号】PCT/EP2004/014226
【国際公開番号】WO2005/058928
【国際公開日】平成17年6月30日(2005.6.30)
【出願人】(500585878)バーゼル、ポリオレフィン、ゲゼルシャフト、ミット、ベシュレンクテル、ハフツング (35)
【Fターム(参考)】